林檎乃「とほほ・・・。」ブログ2023



1月



新年の挨拶

2023-01-04 | 日記

2023年1月1日日曜日の新年祝いの酒は、
「松竹梅・御神酒・純米・純金箔入り」を用意、
NHK「ゆく年くる年」を観ながら年明けの瞬間に開栓して飲んだ。



精米歩合70%、アルコール分15度である。

今年も去年と同様、鉄道取材の旅を積極的にやっていきたい。
全国の旅客鉄道路線の乗り潰しにずっと挑戦しているが、
残りの路線を中心に計画を立てて、鉄道取材の旅をしていきたい。
また、新企画として「東海道本線全駅下車の旅」を去年から展開中で、
今年はこれにも積極的に挑戦していきたい。
今年も鉄道の魅力を発信できるよう、
日々精進しながらSNS活動を展開していきたいと思っている。

          Semisweet Apple Company 林檎乃 麗

「それでも僕等は REI RINGONO Second Blog.」にも、
 同一内容を投稿しています。


初夢2023

2023-01-05 | 日記

僕たちはずっと岩場を歩き回っていた。
景色は変わらず、もしかしたら同じところをぐるぐる回っているだけかもしれない。
立ち止まって遠くを眺めてみても、霧がかかっていて見通せない。
更に進んでいくと、人工物と思われる四角い柱が立っていた。
それは地上から高架橋に続く坂道を構成する柱のように思われる。
ただ、橋桁の部分は既に消失していて、柱だけが残っていた。
柱の間には部屋があるようで、奥の方に進んでいった。
部屋の中では何人かが会議をしているようだ。
かまいたちの濱家さんは、青いスーツを着て、椅子の座り心地を確かめていた。
「ずっと座っているとお尻が痛い。」と文句を言っている。
会議では金丸信の問題について、激論が続いていた。

※これは林檎乃麗が見た初夢を文章化したものであり、
実際の岩場、高架橋、芸人とその態度、政治家とは一切関係ありません。



2月



3月



西舞鶴「洋食キッチンベリーズ」

2023-03-08 | 飲食店

2022年ゴールデンウィークに京都と大阪の乗り潰しに出掛けたが、
その1日目、5月3日火曜日憲法記念日は、
京都丹後鉄道宮舞線の乗り潰しに挑戦した。
東海道新幹線「のぞみ1号」で京都まで出て、
特急「まいづる1号」で西舞鶴まで行く。
ここから未乗車区間の西舞鶴から東雲までの区間を含む、
栗田までを往復して乗り潰しを完了し、
西舞鶴で昼食を喰ってから京都市営地下鉄東西線の乗り潰しに向かう。
この時、昼食に入ったのが「洋食キッチンベリーズ」である。
2年前に企画した時は別の店を計画していたが、
その店が閉店してしまったため、
代替の店をネットで事前に調べ、ここを予定していたのだ。
西舞鶴での乗り換え時間は、
福知山からの特急「きのさき16号」のダイヤもあって、
1時間31分を取っていた。
十分に時間があるのでゆっくりと店を探す。



店の前の看板には牛スジカレー、デミグラスハンバーグ、
そしてロコモコなどがメインに紹介されていた。
その中で国産黒毛和牛・牛スジカレー¥750(税抜)を喰うことにした。



店内はそれほど広くないが、お洒落な雰囲気で居心地がいい。
牛スジカレーも勿論美味しく、満足だった。
看板には“¥750(税抜)”と書かれていたが、
レシートには牛スジカレー¥755となっていた。
税込で¥830となる。
まあ、別にいいけれど・・・。


大阪梅田「心斎橋ミツヤ・ホワイティ梅田店」

2023-03-09 | 飲食店

京都と大阪の未乗車区間の乗り潰しのため、
2022年5月3日火曜日憲法記念日から1泊2日で出掛けた。
5月3日は京都丹後鉄道と京都市営地下鉄を乗り潰し、
大阪梅田のビジネスホテルに宿泊し、
2日目は阪急阪神1dayパスで阪急の未乗車区間を乗り潰す。
東京から京都までは新幹線で往復した。

その1日目、5月3日火曜日憲法記念日の夕食に入ったのが、
大阪梅田の「心斎橋ミツヤ・ホワイティ梅田店」である。
ここはテレビなどでも紹介された有名店で、
5:00p.m.前に訪問したにもかかわらず、外に待ち客がいた。



店の外にあるショーウインドにはサンプルが置かれており、
その中でこの店一番の名物の“伝説のミツヤライス”もあった。
今回訪問の目的はこの料理である。
外には待ち客のための椅子も置かれていて、
これに座って順番を待つ。
普段は行列に並んでまで食事する気にはなれないが、
このあとはホテルにチェックインするだけなので、
順番待ちすることにした。
店内も満席に近い状況ではあったが、
客の座っていない席もあり、
食べ終わった皿が下げられていない席もあった。
店の広さに比べてウエイトレスの人数が足りないのか、
司令塔になる人がいなくて上手く回せていないのか。
10分くらい待たされて店の中に案内される。
オーダーして5分くらいで料理が提供された。



“伝説のミツヤライス”はポークカツとオムライス、
そしてスパゲティがひとつの皿に載った料理である。
一つ一つの料理は定番のものだが、それをセットにしたところが新しい。
発想としては長崎のトルコライスや根室のエスカロップと同じだ。
オムライスにはトマトソース、スパゲティにはミートソースが掛けられ、
その中央にポークカツが鎮座している。
メニューにも「ミツヤの定番、大人気の満足満腹メニュー」と書かれている。
価格は1000円(税込1,100円)で、このボリュームならリーズナブルと云える。
また、ミツヤライス5/8サイズ880円(税込968円)と、
ジャンボミツヤライス1,200円(税込1,320円)の設定もある。
メニューにも「通常の1.5倍の総重量1kg越えのボリューム、
大満足間違いなし!」と書かれていた。


西宮北口「拉麺水輝」

2023-03-10 | 飲食店

2022年ゴールデンウィークに京都と大阪の、
未乗車区間の乗り潰しに挑戦した。
1日目は5月3日火曜日憲法記念日は、
京都丹後鉄道宮舞線と京都市営地下鉄東西線を乗り潰す。
大阪梅田のヴィアイン梅田に宿泊し、
2日目は阪急の未乗車区間の乗り潰しに挑戦する。
事前にきっちりと予定を組んでいたが、
宿泊したホテルの朝食バイキングが有料になったこともあり、
またこの日利用する阪急阪神1dayパスは、
その名の通り阪神電鉄にも全線乗れるため、
前日夜に急遽、阪神武庫川線の取材を差し入れた。
この時に考えた予定は早めにホテルをチェックアウトし、
阪神武庫川線を往復して車両取材し、
大阪梅田に戻って阪急に乗り換え、
事前の予定通りに乗り潰しを決行するつもりでいた。

しかし予定より少し早めに阪神大阪梅田駅に到着したため、
予定を変更して甲子園駅を取材してしまったり、
また武庫川駅で車両取材しただけで武庫川線の往復は割愛したりと、
現場判断で前日の予定を大きく変えてしまった。
それに阪神5700系や5500系リニューアル車の車両取材のため、
尼崎で少し時間を使ってしまったため、
大阪梅田での乗り換えを断念、
今津駅で阪神本線から阪急今津線に乗り換えることにした。
これにより予定を大幅に過ぎてしまい、
事前に予定していた伊丹駅での昼食と、
JR伊丹駅の取材は断念せざるを得なくなってしまった。
そこで代わりに昼食に入ったのが、
西宮北口の「拉麺水輝」である。
箕面線を乗り潰したあと、宝塚本線で宝塚まで戻る時、
乗り込んだ電車が雲雀丘花屋敷止まりだったため、
この駅を取材したことも予定が遅延した原因であった。
ここから宝塚まで行く車内で宝塚で昼食が喰えるところを探したが、
ターミナル駅であるために逆に絞り込めず、
そのまま今津線で西宮北口まで行き、
その車中でスマホで調べてこの店を見つけた。



開店の11:30a.m.前に店に到着したが、既に行列が出来ていた。
やはり人気店なのだろう。
後ろに並んで開店を待ち、食券を買ってカウンターに着いた。



メインは鶏TON醤油ラーメンとTORI豚白湯ラーメン、
それとまぜそばのようで、
その中で鶏TON醤油ラーメン790円をオーダーした。



ストレートな麺とたぶん動物系と魚介系の混ざった醤油のスープ、
トッピングはチャーシューと玉子、海苔、刻んだ葱など。
麺もスープも美味しく、人気店であるのも納得した。
因みに店名は“水輝”と書いて「あくあ」と読ませる。


烏丸「京都かつりき」

2023-03-13 | 飲食店

5月3日火曜日憲法記念日から1泊2日で、
京都と大阪の未乗車区間の乗り潰しに出掛けた。
1日目は新幹線で京都まで行き、京都丹後鉄道と、
京都市営地下鉄東西線を乗り潰してJRで大阪に移動して宿泊、
2日目の5月4日水曜日みどりの日は、
阪急阪神1dayパスで阪急の未乗車区間を乗り潰したあと、
京都本線で駅取材しながら烏丸まで行き、
京都市営地下鉄烏丸線で京都に出て新幹線で帰京する。
その2日目の夕食に入ったのが烏丸の「京都かつりき」である。
阪急京都本線は京都市営地下鉄烏丸線と近接しており、
地下道からも直接乗り換えが可能なのだが、
今回は夕食を喰うためにいったん地上に出る。
ここは“SUINA室町”という複合商業施設の中にある。
地下1階と地上1階、2階は商業施設になっており、
3階から上は京都経済センターとなっている。
1階は書店が中央にあり、壁際に飲食店などが並んでいる。
「京都かつりき」もその中のひとつである。



ビルの中からも入ることが出来る造りになっていて、
表からの入口にはメニューも紹介されていた。



入店したのが4:30p.m.頃でまだ夕食には少し早い時間のためか、
店内はそれほど混んでいなかった。
カウンターに座ってヘレかつ120g定食を注文する。



ヘレカツとはよく分からなかったので店員に質問したところ、
「ヒレカツのことです。」と云われた。
ヘレかつ定食は90gと120gの設定があり、
また上ヘレカツ定食は150gとなっている。
使用されている豚肉は“京都ぽーく”というブランドのようである。
ヘレかつ120g定食は1,500円で、久しぶりに美味しいとんかつを喰って大満足だった。


幕張「こってりらーめんなりたけ・幕張店」

2023-03-14 | 飲食店

2022年6月19日日曜日は快晴で、
以前から気になっていた「こってりらーめんなりたけ・幕張店」に行く。
JR幕張駅北口から県道262号線幕張八千代線を、
京葉道路武石インター方面に歩いて行き、その先にある。



以前、「田所商店・武石本店」を訪問した時、
食後にその先まで歩いてみたが、
その時にここを見つけて何時か行ってみたいと思っていたのだ。



「こってりらーめんなりたけ」はその名の通り、濃厚な豚骨ラーメンの店として、
津田沼や千葉にも店舗があった。
この店は津田沼店に入ったことがある。
また千葉駅近くの富士見本通り、通称“ナンパ通り”にもあったが、
今は閉店してしまったようである。



看板には「こってりだけじゃない・・・」というコピーが書かれており、
“こってりらーめん”と謳っているのにそれ以外もあるというパラドックスに惹かれた。



店の外、道路側には3つのラーメンが紹介されていた。

 濃厚背脂らーめん

  上質な豚の背脂を贅沢に使用した
  コクのあるこってりスープに、
  硬めにゆで上げた自家製中太麺。
  かえしは醤油か味噌で。なりたけの定番。

 魚だし醤油らーめん

  煮干しを中心に数種類の魚介から丁寧に引いた出汁と、
  豚系、鶏系を合わせた風味豊かなトリプルスープ。
  麺は小麦粉から選び直したこだわりの中細麺。

 特製味噌つけめん

  三種類の味噌に十種類以上の食材・スパイスをブレンドした、
  なりたけでしか味わえない濃厚なつけだれ。
  噛みしめれば小麦の香りが広がる自家製太麺で。

オーダーは勿論、魚だし醤油らーめん850円にした。
少し並んで漸く券売機で食券を購入、席に着く。
少し待たされてラーメンが提供される。



こってりではないけれど、
それでも濃い魚介系の濃厚なエキスの出たスープに、
中太麺が良く絡んで美味しい。
トッピングは大きめに刻んだ長葱が中心で、
チャーシュー、メンマ、鳴門、水菜など。


千葉「炭火焼とおばんざい朴の木」

2023-03-15 | 飲食店

2022年6月20日月曜日、私用で千葉に出て、
徒歩で千葉駅まで戻ったのだが、
この日の昼食に入ったのが「炭火焼とおばんざい朴の木」である。
ここは以前ネットの記事で知り、いつかは行ってみたいと思っていた場所だ。



店に到着したのは11:00a.m.を少し過ぎたところで、
ここのランチタイムは11:30a.m.から2:00p.m.で少し早く着きすぎたようだ。
そこで少し当たりを散策して開店を待つことにした。
場所は千葉都市モノレール栄町駅近くの川沿いで、
モノレールに沿って歩き、総武本線と平行する道まで行く。



千葉市民会館は元千葉駅のあった場所が転用されて建てられた。
ここは幼稚園の頃通っていたオルガン教室の発表会でステージに立ったこともあり、
また整備管理者の甲州などでも訪問したことのある馴染みの場所である。



旧千葉駅はむしろ東千葉に近い場所にあり、
外房線方面と総武線御茶ノ水方面の列車は千葉駅でスイッチバックしていた。
これを解消するため現在の千葉中央公園付近にあった京成電鉄の千葉(現・千葉中央)を、
国鉄本千葉駅のあった場所に移設し、国鉄千葉駅が現在他に移転した。
これによって千葉駅のスイッチバックが解消された。
千葉の中心街にあった京成電鉄が現在地への移転を決断したのは、
戦後復興のための区画整理という側面のほか、
当時、系列会社で会った小湊鐵道海士有木までの延伸を画策していたからで、
この延伸計画はちはら台までの延伸で断念された。
京成電鉄の経営不振で小湊鐵道との結びつきが弱まったこともあり、
延伸の意味が見いだせなくなったこともあるのだと思う。
時間になって再び店に行く。



ランチメニューには

 近江牛ハンバーグ定食 ¥1,000
 激ウマ!牛スジカレーライス ¥900
 若鶏の唐揚げ定食 ¥950
 大きくてフカフカ!アジフライ定食 ¥1,800
 宇和島産生本マグロ入り!!お刺身定食 ¥1,000

 気まぐれランチ ミックスフライ定食 ¥1,000
 気まぐれランチ フライ付き!かつお丼 ¥1,000

とあり、その中で以前から目を付けていた、
近江牛ハンバーグ定食1,000円をオーダーした。



この店は夜営業がメインで、そのためカウンターと座敷があり、
カウンターに着席してハンバーグ定食を喰った。
ハンバーグはデミグラスとおろしソースが選べるようになっており、
デミグラスをチョイスした。
「炭火焼とおばんざい朴の木」のホームページにも、
「数量限定!特製デミグラスソースの相性がたまりません!」と書かれていた。
サラダ、小鉢、ごはん、味噌汁、漬物はん、味噌汁、漬物が付いていて、
小鉢は卵豆腐、漬物はしば漬けだった。

※参考/炭火焼とおばんざい 朴の木【公式】 https://honoki-chiba.owst.jp/


幕張「華一」

2023-03-16 | 飲食店

2022年6月26日日曜日は昼前に家を出て、
幕張の「華一」に云って昼食を喰う。
ここは幕張駅南口から京成幕張駅に抜ける近道の、
幕張一号踏切手前に位置する。
ここは幕張昆陽隧道が完成する前は、
開かずの踏切を避けるために通っていた。
店の存在は知っていて、同年6月12日日曜日にも訪問したが、
この時は開店しておらず、入店出来なかった。
2週間後にリベンジ訪問した。
今回は開店していて、入店できた。
因みに店舗外観画像は6月12日訪問時のものである。
オーダーは看板メニューのちゃんぽん890円にする。



看板には「長崎ちゃんぽん 華一」と書かれているが、
長崎ちゃんぽんや皿うどんだけでなく、他の中華料理も提供されている。
入店して初めて知ったが、ここは2階も客室になっているようだ。
同店のホームページによると、1階はカウンターだけの5席のみだが、
2階は16席あり、貸し切りも可能になっている。
地元で本格的な長崎チャンポンが喰えるのは嬉しい。

※参考 長崎ちゃんぽん 中華ダイニング 華一・ホームページ https://hana1.jimdofree.com/


幕張「田所商店タンタンメン部」

2023-03-17 | 飲食店

2022年7月18日月曜日、海の日、
この日は徒歩で「田所商店タンタンメン部」まで行き、昼食を喰う。
多少雲はあるものの概ねよく晴れていた。
JR幕張駅北口から県道262号線幕張八千代線を、
京葉道路武石インター方面に歩いて行く。



武石インターを渡ると直ぐに看板が見えてくる。
これは歩行者向けというよりは、
ドライバーに認識して貰うことを目的で設置したものだろう。
一瞬で情報が伝わるように、3種のラーメン画像と、
最も重要な「すぐそこです。」というメッセージが一瞬で伝わるようになっている。



確かにその先を歩いて行くと更に看板が見えてくる。
そこには「旨」と「辛」の文字が、
店名を掲げた看板の柱に、サインボードのように掲げられている。
隣は「麺場田所商店・本店」である。



暖簾を潜り入店、店員に席に案内される。



ここの店は「麺場田所商店・本店」とは違い、
注文はタッチパネルを使用する方式である。
これなら店員との接触機会も限定され、
またゆったりと注文を考えることも出来る。
店にとっても注文取りをしなくて済むし、
客にとっても店にとってもWin-winなのだろう。

この店はベースとして、

 えび味噌担々麺
 山椒味噌担々麺
 スパイスカレー担々麺

の3種類があり、今回はえび味噌担々麺800円を選択した。
更に海老沼産コシヒカリ(小)100円も注文する。



基本的に辛いものはあまり得意ではないので、
担々麺もほとんど食べる機会はないのだが、
それでもたまに食べると美味しい。


“国鉄”の終焉

2023-03-20 | 鉄道・旅行

2023年3月18日にJRグループのダイヤ改正があった。
JR旅客鉄道会社各社に様々な変化があり、
JRと相互乗り入れする相鉄も東急との相互乗り入れで大きな変化があった。

しかしダイヤ改正されたのは旅客会社だけではなく、
JR貨物を含む臨海鉄道なども一部変更があった。

興味のない人にはどうでもいい話なのだけれども、
鹿島貨物の牽引機にも変更があった。
鹿島貨物とは新小岩操と鹿島サッカースタジアムを、
総武本線、成田線、鹿島線経由で結ぶ、
定期運用の貨物列車で、1日2往復している。
1往復目はJR貨物が発注、開発されたEF210形が牽引するが、
2往復目は国鉄時代から使用されていたEF65形1000番台が使用されていた。
それがこのダイヤ改正から2便目もEF210形に変更されていた。

EF65形は1965年に誕生した平坦路線向けの直流電気機関車で、
1979年までに計308両が製造された。
一般貨物用として0番台135両、高速旅客列車専用として500番台P形、
高速貨物列車牽引用に500番台F形が製造された。
旅客列車と貨物列車の両方に使用できるPF形として、
1000番台139両が製造されている。
国土交通省の省令によって100km/hを越える運転を行う車両には、
新たに運転状況記録装置の搭載が義務化され、
JR貨物所属の1000番台に関しては搭載機を区別するために、
原番に1000を加えて2000番台に改番する処置がされた。

地元の総武本線では、旅客列車は既に国鉄から継承された車両は消滅し、
唯一“国鉄”を感じられたのがこのPF形だった。
しかし国鉄分割民営化から36年が経ち、
とうとう地元から“国鉄”が消えてしまった。
JR東日本によって投入されたE217系も既に全廃に向けてカウントダウンが入っており、
国鉄型が残っているのが奇跡なのかもしれない。
昔から馴染んできた車両が消えていくのは勿論寂しさを感じるけれども・・・。



4月



大船渡「オオフナトのケムリ」

2023-04-20 | 飲食店

2022年夏の青春18きっぷの旅は、
1回(人)と2回(人)分を使い、
7月24日日曜日から1泊2日で、
大船渡線と気仙沼線の乗り潰しに出掛けた。
この二つの路線はどちらも東日本大震災で被災し、
一部の区間は鉄道としての復旧を断念し、BRTに転換された。
今回はこの転換されたBRT区間の乗り潰しも含めて挑戦した。
1日目の7月24日日曜日は、
東北新幹線で一ノ関に出て、大船渡線鉄道線で気仙沼まで行き、
大船渡線BRTを乗り潰して大船渡で宿泊する。

昼食には気仙沼で事前に調べたとんかつ店に行くことにしていたが、
現場判断でこれを断念、
先を急ぎ、陸前高田で昼食を取ることにした。
しかし何処も店の外まで列が出来ていて、
予定通りの乗り潰しが出来るか分からなかったので、
陸前矢作までの区間を乗り潰し、終点の盛までいった。
しかし盛では逆にランチタイムが過ぎていて、
開いている店が見つけられず、
結局この日の昼食は断念した。
早めにホテルにチェックインして時間を潰し、
5:00p.m.を待って外出して昼食兼用の夕食を食えるところを探し、
入ったのが「オオフナトのケムリ」だった。



もともと事前にネットで調べて訪問を予定していたのは、
「ガガニコ食堂」というところだったが、
実際に行ってみると閉店していた。



仕方がないのでキヤッセン大船渡の中をいろいろ歩き回り、
偶然見つけたのが「オオフナトのケムリ」だった。



店の前の看板には「御食事のみのお客様も大歓迎」と出ていた。
そこに紹介されていたのは、

 大船渡たれカツ丼 850円(税込み)
 冷たい肉そば 800円(税込み)
 四元豚カレーライス 880円(税込み)
 四元豚丼 830円(税込み)

だった。
店の中に入り、更に詳しいメニューを見てみると、
「七輪長屋時代からの伝統の味」と紹介されていた。



「名物 四元豚丼」には幾つかバリエーションがあるようである。
その中で大盛980円をオーダーした。
普段なら大盛は頼まないのだが、
昼食を抜きにしているので大盛にしてしまった。



大盛はタレに潜らせた豚肉が花びらのように盛られていて、
細かく刻まれた長葱がアクセントになって美味しい。
海鮮丼は食えなかったが、大満足の夕食・・・昼食兼用夕食だった。


小牛田「丸竹食堂」

2023-04-21 | 飲食店

2022年夏の青春18きっぷの旅、
その1回(人)と2回(人)分は、
7月24日日曜日から1泊2日で、
大船渡線と気仙沼線の乗り潰しに出掛けた。
この二つの路線はどちらも東日本大震災で被災し、
一部の区間は鉄道としての復旧を断念し、BRTに転換された。
今回はこの転換されたBRT区間の乗り潰しも含めて挑戦した。
1日目の7月24日日曜日は大船渡線の鉄道線とBRTを乗り潰し、
大船渡のホテルルートイン大船渡に一泊した。
そして2日目、7月25日月曜日は、
大舟渡線BRTで気仙沼まで出て、
気仙沼線BRTと気仙沼線鉄道線を乗り潰し、
小牛田から東北本線で仙台まで出た。
その昼食に入ったのが「丸竹食堂」である。
小牛田駅西口から徒歩約3分、122mの距離にある。
小牛田での乗り換え時間は39分で、
距離が近いいうことでこの店を選んだのである。



食堂と謳っているが、メインは中華麺のようで、
他に丼もの、うどん、定食もある。
中華そば+半天丼、中華そば+半かつ丼セットメニューもあるが
時間がなかったので食するのに時間の掛からない、
鶏中華そば(とりちゅう)750円をオーダーした。



わざわざ“( )”書きで略称を表示していることから、
たぶんこれが看板メニューなのだろう。
澄んだ中華スープの中に中細麺が泳いでいる。
トッピングは鶏肉のチャーシューがメインで、
ささみのほかに少し堅い鶏肉も入っている。
何処の部位かは分からないが、弾力があって噛み応えのある肉である。
他に刻んだ葱やメンマ、
そして中央の赤い丸があり、
最初はまさかチェリーが載っているのかと思ってしまったが、
それは紅生姜で、いいアクセントになっていた。


仙台「伊達の牛たん本舗・牛たん通り店」

2023-04-24 | 飲食店

2022年夏の青春18きっぷの旅は、
2回(人)分を使用して、
7月24日日曜日から1泊2日で、
大船渡線と気仙沼線の乗り潰しに出掛けた。
この二つの路線はどちらも東日本大震災で被災し、
一部の区間は鉄道としての復旧を断念し、BRTに転換された。
今回はこの転換されたBRT区間の乗り潰しも含めて挑戦した。
1日目の7月24日日曜日は大船渡線の鉄道線とBRTを乗り潰し、
2日目の7月25日月曜日は気仙沼線BRTと鉄道線を乗り潰す。
予定では仙台まで戻り、仙石線小鶴新田まで往復して駅取材、
夕食は「伊達の牛たん本舗・本店」に行くことにしていた。
しかし小鶴新田で取材魂に火が付いてしまい、
陸前高砂、中野栄と追加取材した。
しかしこの深追いで「伊達の牛たん本舗・本店」には行けず、
代わりに入ったのが「伊達の牛たん本舗・牛たん通り店」である。
ここは仙台駅西口の3階部分にある、
牛たん通りすし通りという飲食店街で、
仙台名物の牛タン店と寿司店に特化している場所である。



その中で今まで何回か入ったことのある、
「伊達の牛たん・牛たん通り店」に入店する。
予定では「伊達の牛たん本舗・本店」に行くつもりだったが、
仙石線から仙台に戻ったのは帰りの新幹線のちょうど1時間前だった。
これでは往復で時間を費やしてしまい、
ゆっくり食事をしている隙はないと判断し、
過去に何度か訪問したことのある「・・・牛たん通り店」にしたのである。
過去の訪問では外まで行列が出来ていたが、
今回は時間帯なのか、コロナ過の影響なのか、
待たされることなく着席出来た。
オーダーは牛タン&チーズハンバーグ1,630円にした。
しかし料理に時間が掛かっているのかなかなか提供されず、
料理が出てきたのは新幹線発車の30分前だった。



牛たん2切れとチェダーチーズの掛かったハンバーグ、
ご飯は麦ご飯になっており、テールスープが付く。



別皿で南蛮味噌漬けとずんだ餅も付く。
本当はゆっくり堪能したかったが、
時間がなかったため慌てて食べて何とか出発15分前には喰い終わる。


千葉「どうとんぼり神座」

2023-04-25 | 飲食店

7月21日木曜日は有給休暇を取得して、
千葉県がんセンターを受診した。
総武緩行線で千葉まで出て、千葉県がんセンターまで千葉中央バスで向かう。
今回も再発は認められず、一安心だった。
同じルートを千葉中央バスで戻り、
千葉駅みどりの窓口の指定席券売機で新幹線指定席特急券+乗車券など購入、
そのあとペリエ千葉5階の「どうとんぼり神座」に行き、
昼はここで煮玉子ラーメン890円とどうとんぼり餃子260円を喰う。
「どうとんぼり神座」はその名の通り、
大阪道頓堀で開業したラーメン店で、
大阪府を中心に京都、奈良、兵庫など、
関西を中心にチェーン展開している。
関東でも東京を中心に千葉、神奈川、埼玉などにも店舗を展開している。



基本のラーメンは“おいしいラーメン”というメニュー名で、
同社のホームページによると、

 目指したのは毎日食べられる身体にやさしいスープ。
 フレンチレストランのオーナーシェフを勤めていた創業者が
 一年半かけて完成させた完全オリジナル。

と書かれている。
確かに野菜が中心の具にオリジナルのスープが美味しい。
チャーシューも柔らかく、半熟煮玉子も美味しかった。



餃子は5個で、久しぶりにお店の餃子を喰った。
因みに焼餃子であるどうとんぼり餃子のほかに、
揚げ餃子、水餃子の設定もあるらしい。
また、関西のラーメン店のサイドメニューには多くあるような気がするが、
ここにもからあげがあった。
因みに店名の“神座”は「かむくら」と読む。

 ※参考・引用/どうとんぼり神座ホームページ https://kamukura.co.jp/


千葉「らーめんよ志乃・西口店」本日限定

2023-04-26 | 飲食店

2022年8月15日月曜日は、
私用があって千葉に出たが、
用事を済ませて千葉駅まで戻り、
昼食に入ったのが「らーめんよ志乃・西口店」である。



エスカレーターを上っていくと、
黒板が設置され、そこには「おすすめ」が書かれていた。
“今月の麺”と“本日限定”である。
今回はその“本日限定”のカレー炒飯とミニ塩ラーメン820円を頼むことにした。
入店してまず先にレジで支払い、レシートを貰う。



それから席について料理の出来上がるのを待つのだが、
今回は奥の方にある窓際の席に座った。
ここは西口のロータリーが見える場所である。
東口の喧噪から比べると、少し寂しい気がする。



そんなことを考えていると料理が提供された。
カレーチャーハンと塩ラーメンのほかに、
サラダとお新香、ゼリーが付いていた。
塩ラーメンはシンプルで、もやしとニラなどがトッピングで、
暑い夏にはさっぱりしたものが食べたくなるのでちょうどいい。


津田沼「佳佳苑」の八宝菜定食

2023-04-27 | 飲食店

2022年9月4日日曜日、曇り、時々晴れ、一時雨粒も落ちた。
この日津田沼に出て津田沼PARCOに行き、
6階の「佳佳苑」で昼食を喰うことにした。



ここのランチメニューは固定ではなく、
その日によって変わってくる。
今日は用意された6品目の内、八宝菜定食をオーダーした。



ライス、スープ、香物、サラダ付きで1,000円である。
スープは玉子スープで、香物は搾菜でった。
八宝菜は勿論美味しくご飯が進んだ。


幕張「田所商店Premium」のちばの恵_味噌らーめん

2023-04-28 | 飲食店

2022年9月11日日曜日、晴れ、
この日の昼食はJR幕張駅北口から約600mの距離にある、
「田所商店Premium」で喰うことにした。



店の前には大形のメニューが掲示されており、
そこには数種類の味噌ラーメンメニューとごはんもの、おつまみが載っていた。
“田所商店”は味噌ラーメン専門店として、
千葉を中心に全国に展開しているチェーン店で、
本店は武石IC近くにあるが、その田所商店が、
ここは新業態に挑戦した「味噌DEりすとらんて・発酵文化研究所幕張」の跡地に、
本業である味噌ラーメンを取り入れた店舗にリニューアルしたもので、
今でも味噌を使ったラーメン以外のメニューも残っている。
ラーメンメニューには、

 北の大地の味噌らーめん
 千葉の恵 味噌らーめん
 さつまの美味しい麦味噌らーめん

の3種類があり、トッピングによって幾つかのバリエーションがある。



店内は「味噌DEりすとらんて・発酵文化研究所幕張」の内装を残しており、
まるでお洒落な美容院のようなイメージである。



掲示板には地元のFMであるbayfm78のポスターが貼ってあった。
キャッチコピーは「Love Our Bay」である。



先ずは「使い捨てマスクケース」とおしぼりが配られる。
ここには田所商店のキャッチコピーである「味噌は日本人の宝物。」が書かれていた。



オーダーはちばの恵味噌らーめん1,100円にした。
ウエイトレスが売店で販売しているという味噌パンを一切れ持ってきた。
これを食べて待っていると、味噌ラーメンが提供される。



これは以前のメニュー名でいうと“下総米味噌”に相当するもので、
以前に貰ったパンフレットによると、

 千葉県産大豆(フクユタカ)と、
 千葉県産コシヒカリを100%使用した、
 千葉県にこだわったお味噌です。
 地下30mから汲み上げる
 清冽な地下水を使用し、
 100年以上にわたる
 伝統製法で造りあげた長期熟成のお味噌で
 旨味と芳醇な香りが特徴です。
 千葉県発祥の田所商店が
 千葉県にこだわった、
 こだわりのお味噌です。

と書かれていた。
トッピングは2種類のチャーシューと大きめのメンマ、
それにとろとろの半熟玉子などで、
味噌ラーメンの本当の美味しさを堪能できた気がする。



5月



6月



飯田「新京亭」

2023-06-05 | 飲食店

2022年夏の青春18きっぷの旅は、
7月24日日曜日から1泊2日で、
大船渡線と気仙沼線の鉄道線とBRTを乗り潰し、
1回(人)、2回(人)を使った。
そして3回(人)を使用し、
8月7日曜日に飯田線の乗り潰しに日帰りで出掛けた。
飯田線は2009年に乗り潰しに挑戦したものの、
落石で平岡から天竜峡の区間がバス代行になってしまった。
そこで13年後の2022年、リベンジに挑戦したのである。
前回は豊橋から辰野、中央本線に乗り入れて上諏訪から特急で帰ったが、
今回は岡谷から豊橋方面に旅をした。
千葉発の特急「あずさ3号」で岡谷に行き、
10:42岡谷始発の飯田線で飯田まで行って1時間18分の乗り換え時間で、
駅取材と昼食を喰うことにしていた。
昼食は事前に調べておいた「新京亭」に行く。



事前に地図をプリントアウトして持参したが、
曲がり角が思ったよりも小さな路地で通り過ぎてしまい、
戻って漸くたどり着いた。



メニューを見てオーダーは五目そば850円にした。
オーダーしてから改めて“お品書き”を見てみたら、
揚げ餃子(5ヶ)450円にだけ、
「常連さんが必ず頼む手作り餃子!」と書かれていた。
確かにあとから来た客のほとんどが中華そばと揚げ餃子を注文していた。
もう少しメニューをじっくり見てから注文すれば良かったと後悔した。



五目そばは野菜が中心のトッピングでスープも白湯のような感じだった。
中華そばのスープとは別のもので、少し餡が掛かっているのかもしれない。
特筆なのは落とし玉子が入っていたことで、ラーメンでは珍しい。
野菜のほか、焼肉や椎茸なども入っており、
思っていた五目そばとは少し違ったが、
これはこれで大満足だった。
次に飯田に来る機会があったら、
焼餃子も頼んでみよう。


豊橋「開明軒・豊橋駅カルミア店」

2023-06-06 | 飲食店

2022年夏の青春18きっぷの旅は、
7月24日日曜日から1泊2日で、
大船渡線と気仙沼線の鉄道線とBRTを乗り潰し、
1回(人)、2回(人)を使った。
そして3回(人)を使用し、
8月7日曜日に飯田線の乗り潰しに日帰りで出掛けた。
飯田線は2009年に乗り潰しに挑戦したものの、
落石で平岡から天竜峡の区間がバス代行になってしまった。
そこで13年後の今年、リベンジに挑戦したもである。
前回は豊橋から辰野、中央本線に乗り入れて上諏訪から特急で帰ったが、
今回は岡谷から豊橋方面に旅をした。
千葉発の特急「あずさ3号」で岡谷に行き、
岡谷から豊橋まで行き、未乗車区間の乗り潰しを達成した。
平岡からは特急「伊那路4号」で豊橋まで出て、
帰りの新幹線「こだま748号」までの乗り換え時間を1時間10分取り、
その間に夕食を喰うことにした。
今回は事前に調べて「開明軒・豊橋駅カルミア店」に入った。



オーダーは単独のペラメニューとしてあった、
デ味噌ースかつオムライス1,360円にした。
店名の“カルミア”は豊橋駅の駅ビルの名前で、
改札があるのは2階であり、1階に降りていくと何軒かの食堂が並んでいる。
2014年11月27日には、
同じフロアにある「みかわの郷・豊橋カルミナ店」に入ったことがある。
この時は豊橋カレーうどんを喰うのが目的だった。
少ししてデ味噌ースかつオムライスが提供される。



駄洒落のようなメニュー名だが、分かりやすく云えば、
デミグラスソースの掛かったオムライスにとんかつが載せられ、
八丁味噌を使った名古屋特有の味噌ソースが掛かった、
所謂味噌かつが載っている。
オムライスも味噌かつも大好きなメニューなので、
大好きなものon大好きなものも大好きなメニューなのだ。


幕張新都心「ローストビーフ星」

2023-06-07 | 飲食店

2022年9月14日水曜日に引越をしたが、
運転免許の住所変更、裏書きをするために、
9月26日月曜日に幕張本郷から、
京成バス・幕01系統で運転免許センターに行った。



乗った連節バスは海浜幕張駅を経由するため、
到着予定時間と京葉線上りの発車時間がモニターに表示されている。
これは利用者想いのいいサービスだと思う。



このあと同じ京成バスで幕張本郷まで戻る予定だったが、
免許センターの道路の反対側には京葉車両センターがあり、
その裏側には京葉線幕張豊砂駅が建設中だった。
そこで、急遽予定を変更してこれを取材することにした。
その前にイオンモール幕張新都心に行き昼食を喰うことにした。



フードコートには幾つかの飲食店が入っていた。
最近のフードコートは“手軽で安い”というイメージではなく、
独立した店舗で提供されるような料理が提供されていて、
勿論、その分価格もそれなりの値段になっている。



その中で気になった「一所懸命・ローストビーフ星」に行くことにした。
フードコートの入口の案内板には、

 自家製ローストビーフを丼で提供する「ローストビーフ星」。
 お肉が一番美味しくなる温度で調理し、
 絶妙な厚さでスライスした柔らかいローストビーフと
 3種の自家製ソースが美味しさの秘密です。
 〈お客様へのお約束〉
 1.冷凍のお肉は使いません。
 2.すべて店内でロースとしています。
 3.ご注文ごとにスライス致します。

と案内されている。

オーダーはローストビーフ丼・肉増1,045円、みそ汁セット132円にした。



ご飯の上にローストビーフが巻かれ、上からタレが掛けられている。
そしてローストビーフの塔のてっぺんには卵黄が載っている。
これを崩して喰うと味変になる。


「田所商店タンタンメン部」のスパイス咖喱担々麺(味玉のせ)

2023-06-08 | 飲食店

2022年10月3日月曜日、晴れのち曇り、
この日は11:00a.m.前に家を出て「田所商店タンタンメン部」に行く。
ここへの訪問は2度目で、前回はえび味噌タンタン麺を喰ったが、
その時、咖喱タンタン麺も美味しそうだなと思い、
今日はこれを喰うためにここへ訪問する事にした。



場所は「麺場 田所商店・本店」の隣である。



駅から約800mの距離で、京葉道路・武石ICの先である。
徒歩移動でこの距離はちょっとしんどいと思うが、
散歩だと思えばちょうどいい。



武石ICを越えると「田所商店タンタンメン部」が見えてきた。
看板には「すぐそこです。」と書かれていたが、
確かにこの看板を越えると最初の建物が「田所商店タンタンメン部」である。



店の看板には「旨」と「辛」と漢字人文字で書かれたサインボードが出ている。
車で走っているドライバーに視認しやすいように考慮しているのだろう。



店内にはリングで綴じられたパウチされた紙ベースのメニューがあり、
基本の

 山椒味噌タンタン麺
 咖喱タンタン麺
 えび味噌タンタン麺

が紹介されており、更に白胡麻坦々や汁なし担々麺もある。
またライスには「当店の担々麺は、お米が合う」とコピーが付いていた。



実際の注文はタッチパネルから行う。
最近流行りの非接触型注文である。
確かに店員が横でイライラしながら待っているよりは、
じっくり考える事が出来るのでいい。
ただ、注文ミスも起こりやすいが・・・。
この中でスパイス咖喱担々麺(味玉のせ)1,000円(税込み1,100円)をタッチ、
更にお店の進める魚沼産コシヒカリ(小)100円も発注した。



少し待ってラーメンとライスが提供された。
確かに美味しいが、個人的にはスパイスの主張が強すぎると感じた。
スパイスカレー好きにはたまらないのかもしれないが、
慣れていないとちょっとキツいと思う。


津田沼「台湾点心房・イオンモール津田沼店」

2023-06-09 | 飲食店

2022年10月16日日曜日は津田沼に買い物に行ったが、
その前に昼食を喰おうと思い、入店したのが「台湾点心房・イオンモール津田沼店」である。



店の前には「閉店のお知らせ」が貼り出されていた。
ここは2022年10月31日(月)の営業をもって閉店になる。
また隣には「閉店と調理スタッフ欠員の為 麺:セット のみの販売とさせて頂きます。」とある。
ここには中華の定食を喰いに来たのだが、仕方がない。
そのまま入店し、麺のセットの中で、五目そば・小籠包4個1,188円をオーダーする。



確かに店内には料理人1人とフロア担当が1人しかいなかった。
これでは豊富なオーダーに対応するのは無理だろう。



最初に五目そばが提供される。
あんかけのラーメンは基本的に美味しい。
野菜や海鮮も餡を潜らせると美味しくなる。



少しして小籠包が提供された。
熱々の小籠包を愉しみながら五目そばを堪能した。



ここには何度か利用したことがあるが、なくなってしまうと思うとやはり寂しい。



7月



加古川「かつめしいろはーず」

2023-07-21 | 飲食店

2022年夏の青春18きっぷの旅は、
1回(人)と2回(人)分で7月24日日曜日から1泊2日で、
大船渡線と気仙沼線の乗り潰しに出掛けた。
3回(人)分は日帰りで8月7日曜日に飯田線の乗り潰しに出掛けた。
そして残りの4回(人)と5回(人)を使用して、
東海道本線の乗り潰しに出掛けたのである。

当初の計画では8月21日日曜日は新幹線で京都まで行き、
山陰本線梅小路京都西を取材したあと、
京都から大阪までの未取材駅を各駅下車して取材、
昼食は茨木のラーメン店、夕食は以前も訪問したことのある、
大阪の「心斎橋ミツヤ・ホワイティ梅田店」に行くことにしていた。
8月22日月曜日は大阪から神戸までの未取材駅と、
更に山陽本線の一部の駅を取材し、姫路から新幹線で帰京する。
ホテルで朝食は取らず、大阪梅田の地下街でモーニングを見つけ、
昼食は灘の洋食店、夕食は以前計画していながら、
行くことの出来なかった加古川の「かつめしいろはーず」に行くことにしていた。
しかし8月21日日曜日は京都付近は雨のため、
スマホの天気アプリで確認して、神戸より先は夕方から雨になっていたので、
先に神戸から大阪に向けての取材を決行した。

その8月21日日曜日は京都から08:52発快速に乗り込み、
姫路方面に向かい、空の様子を見ながら行動を決めることにした。
高槻を出た頃から雨が降り始めた。
大阪到着は09:35で時刻表アプリで調べてみると、
姫路到着は11:13になっている。
それなら先に昼食を喰うべきだと考え、
加古川到着を見ると10:51になっている。
そこで姫路まで行かず、加古川で下車することにした。
加古川は2020年7月23日に訪問済みだが、
その時予定していた加古川名物かつめしを喰えなかったので、
今回は明日の夕食に前回行くことにしていた「かつめしいろはーず」でリベンジすることにしていた。
加古川到着は10:51で、この店の開店は11:00p.m.なのでちょうどいい。
ここで下車して少し駅取材して開店を待つことにした。



2020年7月23日の時は加古川線を乗り潰し、
夕食として「かつめしいろはーず」に行くことにしていた。
当初の予定では15:13谷川始発西脇市まで行く。
西脇市に1時間13分の乗り換えで駅取材して、
16:45西脇市始発で加古川の到着は17:31だったが、
この時、接続していた加古川行きの電車に乗り込んた。
西脇市での1時間以上の空き時間は辛いと判断したのだ。
ひのため16:31に加古川に到着してしまい、
予定していた「かつめしいろはーす」はまだ休憩中だった。
予定の16:41に乗っていれば加古川到着は17:31でちょうど良かったが、
駅取材をしても40分以上時間が余ってしまい、
これを待っていられなかったので、
ここでの夕食は断念してそのまま姫路に行くことにしたのだった。
今回は時間を合わせて訪問したので開店していた。



注文はポークヒレかつめし1,100円にした。
かつめしの定義は農林水産省/うちの郷土料理によると、
「『かつめし』は洋食の皿に盛ったご飯の上に平たいビーフカツをのせ、
その上にデミグラスソースをかけ、脇にゆでキャベツを添えた洋食であり、
加古川の郷土料理である。」とある。
「かつめしいろはーず」には3種類のソースがあり、

 赤:昔ながらのかつめしの味
 白:ホワイトソースがベースのまったりとした味
 緑:ほうれん草・バジル、スパイスがたっぷりと入ったピリッと辛い味

とあるようで、デミグラスソースの赤をチョイスした。
本来はビーフカツレツが王道なのだが、
最近ではいろいろとバリエーションがあるようで、
今回はポークのヒレにした。



カツにデミグラスは当然美味しい。
ボイルされたキャベツもタレに絡めて食う。



カップに入ったみそ汁はおかわり自由ということだった。



ということで、みそ汁をお替わりした。
2年越しでようやく食べられたかつめしを堪能した。
加古川に来る機会があったらまた是非訪問したい。

 ※参考/農林水産省ホームページ (maff.go.jp)
 ※参考/かつめしいろはーずホームページ


東淀川「ラーメン虎と龍」

2023-07-23 | 飲食店

2022年夏の青春18きっぷの旅は、
1回(人)と2回(人)分で7月24日日曜日から1泊2日で、
大船渡線と気仙沼線の乗り潰しに出掛けた。
3回(人)分は日帰りで8月7日曜日に飯田線の乗り潰しに出掛けた。
そして残りの4回(人)と5回(人)を使用して、
東海道本線の乗り潰しに出掛けたのである。

当初の計画では8月21日日曜日は新幹線で京都まで行き、
山陰本線梅小路京都西を取材したあと、
京都から大阪までの未取材駅を各駅下車して取材、
昼食は茨木のラーメン店、夕食は以前も訪問したことのある、
大阪の「心斎橋ミツヤ・ホワイティ梅田店」に行くことにしていた。
8月22日月曜日は大阪から神戸までの未取材駅と、
更に山陽本線の一部の駅を取材し、姫路から新幹線で帰京する。
ホテルで朝食は取らず、大阪梅田の地下街でモーニングを見つけ、
昼食は灘の洋食店、夕食は以前計画していながら、
行くことの出来なかった加古川の「かつめしいろはーず」に行くことにしていた。
しかし8月21日日曜日は京都付近は雨のため、
スマホの天気アプリで確認して、神戸より先は夕方から雨になっていたので、
先に神戸から大阪に向けての取材を決行した。

一日目、8月21日日曜日は京都いったん加古川に行き、
明日の夕食に行くことにしていた「かつめしいろはーず」で昼食を喰い、
神戸から大阪に向かって駅取材し、大阪を越えて東淀川の再駅取材で終了した。
ここに来るまでは大阪に戻って夕食を喰うつもりだったが、
東淀川で駅取材していた時に駅近くにラーメン店を見つけて、
ここで夕食を喰うことにした。
それが「ラーメン虎と龍」である。



店の前には、

 「久留米の屋台」が発祥とされるとんこつラーメン。
 その後色々と形を変えて発展し『熊本とんこつ』『久留米とんこつ』『博多とんこつ』などに分類されます。
 虎と龍はこの九州とんこつラーメンに強く感銘を受けて生まれました。
 一般的に『久留米とんこつ』『熊本とんこつ』は骨の髄までしっかり溶かし白濁させた濃厚なスープが特長で、
 クセの強いニオイのあるものが多いようです。
 それに比べて『博多とんこつ』は、やや軽いとんこつラーメンが主流と言われ、
 どちらかと言うと骨の表面を短時間で白濁させたスープが特徴で、
 やはり九州ラーメン全体の特徴でもある豚骨臭を残したものが多いようです。
 『虎と龍』のとんこつラーメンは、100%国産豚骨を使用し、
 独自の技法で臭みを消し、旨味と風味だけを抽出したコラーゲンたっぷりの白湯スープが自慢です。
 『博多の虎とんこつ』と『久留米の龍とんこつ』個性の違う虎と龍の二大とんこつラーメンを是非ご賞味下さい。
 ラーメン鉢から漂う風味と、鉢底に溜まる骨の粉が“美しさの証”です。

と書かれている。
メニューには更にそれぞれ、白、黒、赤のバリエーションがあり、

 ◎『久留米』白龍とんこつラーメン・・・・720円
 ◎『久留米』黒龍とんこつラーメン・・・・770円
 ◎『久留米』赤龍とんこつラーメン・・・・770円

 ◎『博多』白虎とんこつラーメン・・・・720円
 ◎『博多』黒虎とんこつラーメン・・・・770円
 ◎『博多』赤虎とんこつラーメン・・・・770円

 ※白・・・基本となる豚骨ラーメン
 ※黒・・・焦がしにんにく油
 ※赤・・・唐辛子味噌

となっている。
その中で今回は『博多』白虎とんこつラーメン720円をオーダーした。



トッピングはとろとろに煮込まれたチャーシュー、キクラゲ、大量の刻んだ葱などで、
博多ラーメンに特長的な細麺が豚骨スープに絡んで美味しい。
大阪で博多ラーメンというのも旅情がないといわれればそれまでだが、
それでもあまり臭みのないとんこつラーメンは美味しかった。
ここは偶然見つけて入店したのだが、
家に戻ってからネットで調べてみると、運営会社は神戸にあり、
近畿を中心に兵庫県に7店舗、大阪府に7店舗、更に北陸にも福井県1店舗、石川県2店舗がある。

 ※参考/ラーメン虎と龍 https://www.toraryu.jp/


千里丘「コメダ珈琲店・千里丘駅東店」

2023-07-24 | 飲食店

2022年夏の青春18きっぷの旅は、
1回(人)と2回(人)分で7月24日日曜日から1泊2日で、
大船渡線と気仙沼線の乗り潰しに出掛けた。
3回(人)分は日帰りで8月7日曜日に飯田線の乗り潰しに出掛けた。
そして残りの4回(人)と5回(人)を使用して、
東海道本線の乗り潰しに出掛けたのである。

当初の計画では8月21日日曜日は新幹線で京都まで行き、
山陰本線梅小路京都西を取材したあと、
京都から大阪までの未取材駅を各駅下車して取材、
昼食は茨木のラーメン店、夕食は以前も訪問したことのある、
大阪の「心斎橋ミツヤ・ホワイティ梅田店」に行くことにしていた。
8月22日月曜日は大阪から神戸までの未取材駅と、
更に山陽本線の一部の駅を取材し、姫路から新幹線で帰京する。
ホテルで朝食は取らず、大阪梅田の地下街でモーニングを見つけ、
昼食は灘の洋食店、夕食は以前計画していながら、
行くことの出来なかった加古川の「かつめしいろはーず」に行くことにしていた。
しかし8月21日日曜日は京都付近は雨のため、
スマホの天気アプリで確認して、神戸より先は夕方から雨になっていたので、
先に神戸から大阪に向けての取材を決行した。

8月21日日曜日は雨のために予定を変更せざるを得なかった。
一日目はもともとは京都から大阪まで駅取材、二日目に大阪から神戸、
山陽本線に乗り入れて姫路まで取材して帰郷する予定にしていたが、
京都地域が雨のために一日目に神戸から大阪まで取材、
二日目に大阪から京都方面に取材することになった。

その二日目、8月22日月曜日は6:00a.m.起床し、
支度して6:45a.m.頃には泊まっていたホテルヴィアイン梅田をチェックアウトした。
ヴィアインホテルは以前は無料朝食が付いていたが、
最近になって有料に変更になってしまったため、朝食なしのプランで泊まった。
大阪梅田で朝食を喰えるところを探す予定だったが、
先に駅取材して駅そばを見つけたらそこに入ろうと思った。
大阪駅で青春18きっぷの5回(人)に押印して貰って入場、
最初に岸辺に言ったがここで朝食を喰えるような店は見つからなかった。
そこで次に千里丘に行く。
駅蕎麦店はなかったが、駅取材しようと思って東口に行ったところ、
偶然、“コメダ珈琲店”の看板を見つけた。



そこで駅取材を後回しにして先ずはここで朝食を喰うことにした。
名古屋発祥で全国的にも有名な珈琲店であるが、
実は入店するのは初めてである。



名古屋で泊まった時に栄でモーニングを喰おうと思ったが、
その時は外にまで行列が出来ていて断念した。
地元、津田沼でも見かけたことがあったが、
駅から遠いこともあって入店したことはなかった。
今回初めて知ったのだが、ここは通常料金でドリンクを頼むと、
モーニングサービスが無料になるシステムである。



「コメダ珈琲店」のホームページによると、

 毎朝開店〜午前11:00まで、
 ドリンクをご注文でローブパンまたは山食パン(トースト)と
 A〜Cのいずれか1つを無料でお選びいただけます。

 A定番ゆで玉子
 B手作りたまごペースト
 Cコメダ特製おぐらあん

とのこと。

更にパンに塗るものも、

 バターまたはマーガリン
 いちごジャム
 ぬる豆乳

から選べる。
ここでは季節限定でオリゴ糖配合洋梨ジャムも選べるようになっていた。



今回はアイスコーヒー500円をオーダーし、無料モーニングにした。
パンはローブパンにジャムを塗り、セットは定番ゆで玉子をチョイスした。
因みにローブパンとは「コメダ珈琲店」のホームページによると、

 シロノワールでおなじみの「デニッシュパン」の生地が入ったリッチな味わい。

だそうである。

 ※参考/珈琲処コメダ珈琲店ホームページ https://www.komeda.co.jp/


山科「得正・山科店」

2023-07-25 | 飲食店

2022年夏の青春18きっぷの旅は、
1回(人)と2回(人)分で7月24日日曜日から1泊2日で、
大船渡線と気仙沼線の乗り潰しに出掛けた。
3回(人)分は日帰りで8月7日曜日に飯田線の乗り潰しに出掛けた。
そして残りの4回(人)と5回(人)を使用して、
東海道本線の乗り潰しに出掛けたのである。

当初の計画では8月21日日曜日は新幹線で京都まで行き、
山陰本線梅小路京都西を取材したあと、
京都から大阪までの未取材駅を各駅下車して取材、
昼食は茨木のラーメン店、夕食は以前も訪問したことのある、
大阪の「心斎橋ミツヤ・ホワイティ梅田店」に行くことにしていた。
8月22日月曜日は大阪から神戸までの未取材駅と、
更に山陽本線の一部の駅を取材し、姫路から新幹線で帰京する。
ホテルで朝食は取らず、大阪梅田の地下街でモーニングを見つけ、
昼食は灘の洋食店、夕食は以前計画していながら、
行くことの出来なかった加古川の「かつめしいろはーず」に行くことにしていた。
しかし8月21日日曜日は京都付近は雨のため、
スマホの天気アプリで確認して、神戸より先は夕方から雨になっていたので、
先に神戸から大阪に向けての取材を決行した。

8月21日日曜日神戸から大阪まで取材、
二日目に大阪から京都方面に取材することになった。

その二日目、8月22日月曜日はホテルで朝食は喰わず、
千里丘で見つけた「コメダ珈琲店」で済ませた。
そのあとも茨木、JR総持寺、摂津富田、高槻、
島本、山崎、向井町、桂川と取材していった。
桂川で乗った上り列車がちょうど11:00発だったため、
そのまま京都を通り過ぎて山科まで行き、ここで昼食を喰うことにした。
京阪山科駅を取材してから昼食を喰える店を探す。
既に11:20a.m.になっていて、ランチタイムは始まっていた。
山科はJR東海道本線、京阪京津線、京都市営地下鉄東西線と3路線が乗り入れる。
そのため駅前にも飲食店が多く見られる。
そこで駅前を散策して、カレー専門店「得正・山科店」を偶然見つけた。
駅前通りを行き、旧東海道左折したところにある。



 旧東海道(旧三条街道)

  この地を東西に貫く街道は、古来から都と東国を結ぶ日本の大動脈であった。
  関ヶ原の戦いに勝利し、江戸幕府を開いた徳川家康は、
 支配確立の一策として、道路制度の改革と整備に乗り出した。
  この時整備した五街道の一つが東海道である。
 起点である江戸の日本橋から終点の京都三条大橋の間に宿場町が五十三箇所あったことから、
 これらを総称して東海道五十三次といい、葛飾北斎や歌川(安藤)広重の浮世絵や、
 十返舎一九の「東海道中膝栗毛」など、絵画や文学の題材ともなった。
  五街道で幕末まで車の往来が禁じられていたが、
 都に近い大津・京都間だけは例外で、 人馬が通る道と荷物を積んだ牛車が通る車道を分け、
 車道には雨後のぬかるみに車輪が取られないよう、車石という石が敷き並べられた。
 今の山科駅前にはかつて奴茶屋という茶店があり、
 近世の地誌に紹介されるほど有名であったが、平成二十一年に惜しくも廃業した。
 また、統治の西方、日ノ岡峠の麓には、
 東海道では市内唯一の一里塚が設けられていたが、残念ながら残っていない。

                              京都市

昔の東海道も今は路地になっていて、なかなか一見さんには見つけ辛い。
看板には屋号ではなく「カレー専門店」と書かれている。
入口には暖簾が掛かっているなど、京都らしく和テイストな店構えである。
お品書きには

 カレー 卵付 750円
 チーズカレー 卵付 850円
 ナスカレー 卵付 850円
 コロッケカレー 卵付 850円
 ミンチカツカレー 卵付 900円
 トンカツカレー 卵付 950円
 エビフライカレー 卵付 950円

とあり、全てのメニューが“卵付”になっている。
その中でトンカツカレー950円を注文した。
店内はカウンターのみで、まず卵黄の乗った小皿と、
辣韮と福神漬け置かれたトレーが先に出される。



少ししてカレーがトレーの上に置かれた。



カレーは辛口で卵黄を崩してカレーに混ぜるとマイルドになる。
トンカツも美味しく、満足だった。
皿に書かれている“上等カレー”の文字が気になり、
自宅に戻ってからネットで調べてみたら、
「上等カレー」とは得正の別ブランドのカレー店のようである。

 ※参考/得正 https://www.tokumasa.net/


英賀保「栄太呂ラーメン」

2023-07-26 | 飲食店

2022年夏の青春18きっぷの旅は、
1回(人)と2回(人)分で7月24日日曜日から1泊2日で、
大船渡線と気仙沼線の乗り潰しに出掛けた。
3回(人)分は日帰りで8月7日曜日に飯田線の乗り潰しに出掛けた。
そして残りの4回(人)と5回(人)を使用して、
東海道本線の乗り潰しに出掛けたのである。

当初の計画では8月21日日曜日は新幹線で京都まで行き、
山陰本線梅小路京都西を取材したあと、
京都から大阪までの未取材駅を各駅下車して取材、
昼食は茨木のラーメン店、夕食は以前も訪問したことのある、
大阪の「心斎橋ミツヤ・ホワイティ梅田店」に行くことにしていた。
8月22日月曜日は大阪から神戸までの未取材駅と、
更に山陽本線の一部の駅を取材し、姫路から新幹線で帰京する。
ホテルで朝食は取らず、大阪梅田の地下街でモーニングを見つけ、
昼食は灘の洋食店、夕食は以前計画していながら、
行くことの出来なかった加古川の「かつめしいろはーず」に行くことにしていた。
しかし8月21日日曜日は京都付近は雨のため、
スマホの天気アプリで確認して、神戸より先は夕方から雨になっていたので、
先に神戸から大阪に向けての取材を決行した。

8月21日日曜日神戸から大阪まで取材、
二日目に大阪から京都方面に取材することになった。

その二日目、8月22日月曜日はホテルで朝食は喰わず、
千里丘で見つけた「コメダ珈琲店」で済ませ、
そのまま未取材駅を各駅下車で取材していき、
山科のカレー専門店「得正・山科店」で昼食を喰い、
更に野洲まで取材を進め、14:45始発の新快速に乗り込む。
帰りの新幹線は姫路から乗り込む予定になっていたため、
姫路まで戻るつもりだったが、まだ少し時間があったので、
山陽本線で姫路の隣の英賀保に行き、ここで駅取材する。
そのあと駅前を散策して偶然見つけたのが「栄太呂ラーメン」である。



ディナータイムの開店直前だったため、少し周辺を散策して時間を潰し、
5:00p.m.を待ってこの日の夜営業の一番客として訪問する。



ここは醤油、とんこつ、味噌、塩とラーメンのバリエーションも豊富である。
醤油には「名物なつかしの味」と書かれていた。
それ以外のラーメンの多くあり、
酸辣湯麺とホルモンラーメンに「オススメ」と書かれていた。
また「ご飯類」のメニューも充実しており、
飲み客のためだろうか、「手作り一品」も用意されている。



店内に入り、カウンターの席に座る。
そこで「得得セットメニュー」というのを見つけた。
お好きなラーメン+250円または280円でセットに出来る。
250円upのセットメニューには、

 やきめしセット(やきめし小)
 天津丼セット(天津丼小)
 ギョーザセット(ライス小+ギョーザ)
 鳥唐揚げセット(ライス小+鳥唐揚げ小)
 麻婆丼セット(麻婆丼小)
 チャーシュー丼セット(チャーシュー丼小)
 中華丼セット(中華丼小)
 鳥唐揚げ丼セット(鳥唐揚げ丼小)

280円upのセットメニューには、

 あんかけやきめしセット(あんかけやきめし小)
 ネギやきめしセット(ネギやきめし小)
 キムチやきめしセット(キムチやきめし小)
 カレー風やきめしセット(カレー風やきめし小)
 酢豚セット(ライス小+酢豚小)
 とんかつセット(ライス小+とんかつ)
 鶏酢豚セット(ライス小+鶏酢豚小)
 八宝菜セット(ライス小+八宝菜小)

がある。
その中で、味噌ラーメン650円+ギョーザセット250円をオーダーする。



味噌ラーメンは赤味噌でトッピングはもやし、チャーシュー、海苔、刻んだ葱など。
濃いめの味噌の味でご飯も進んだ。
餃子も町中華の王道の餃子で美味しかった。


千葉「かつ波奈・千葉そごう店」

2023-07-27 | 飲食店

2022年10月17日月曜日は曇り時々小雨、
私用があり千葉に出たが、その時昼食に入ったのが「かつ波奈・千葉そごう店」である。
千葉そごうの10階はレストラン街になっていて、
その中のひとつが「かつ波奈」である。
以前は同じ場所に別のトンカツ専門店が入っていて、
居抜きで「かつ波奈」が入店した形である。



注文は最近飲食店で導入が進んでいる、
タッチパネルによる注文方式である。
確かに店員からのプレッシャーでじっくり選べないこともあり、
また注文したいのに店員が近くにいなくて注文できないというジレンマもない。
店側からしても入店してメニューを選んでいる客に注視して、
注文のタイミングを計る必要もないので、必要な設備投資と云える。
また新型コロナの感染対策にも有用である。
その中でごちそうランチ1,848円を注文した。



最初にお茶と日向夏みかんドレッシングが運ばれてきた。
発注したものを確認しようとタッチパネルを操作していたら、
間違って同じものをもう一度発注してしまった。
慌てて店員を呼んでオーダーをひとつ取り消して貰う。
とほほ・・・。



ごちそうランチは海老フライ、ヒレカツ、ロースカツのセットで、
正しくトンカツ系のごちそう揃いである。
胡麻とご飯、みそ汁、漬物がセットになっている。
ご飯、みそ汁、キャベツの千切りはお替わり自由となっていて、
これもタッチパネルからオーダーできるようになっていた。
みそ汁をお替わりしてみた。
久しぶりの本格的なトンカツ専門店での食事に大満足だった。


千葉「北海道ラーメン 温」

2023-07-28 | 飲食店

2022年10月20日木曜日、
この日は計画年休を取得、総武緩行線で千葉に出て、
西口から徒歩で「北海道ラーメン 温」に行く。
ここは2度目の訪問である。



オーダーは味玉みそラーメン970円にした。
メニューはみそラーメン、辛みそラーメン、醤油ラーメン、つけ麺で、
味玉やチャーシュー麺などのバリエーションが存在する。


幕張「中華そば たがや」

2023-07-31 | 飲食店

2022年10月30日日曜日、晴れ、
この日は以前、一度だけ訪問したことのある「中華そば たがや」を訪問した。
以前訪問した時には醤油を喰ったので、
今回は塩を喰おうと思っていたのだ。
JR幕張駅南口から南下し、国道14号旧道、
房総往還の幕張駅交差点を右折する。
交差点からも店のマークと「中華そば」の幟が見える。



店の前にも店のマークと「たがや」の店名が表示されていた。



オーダーは特製中華そば 塩1,000円にする。



澄んだ潮のスープに中細麺が泳いでいる。
“特製”のトッピングはメンマ、海苔、チャーシュー、味玉、
そして刻んだ長葱と分葱などである。



8月



狸小路「らあめん新・狸小路店」

2023-08-28 | 飲食店

2022年9月18日日曜日から1泊2日で、
札幌市営地下鉄と札幌市電の未乗車区間の完乗に臨んだ。
羽田からANA051便で新千歳空港まで行き、
新さっぽろからドニチカキップで南北線を乗り潰してさっぽろまで行き、
東豊線を往復して札幌市営地下鉄の全区間乗り潰しを完了した。
予定ではこのあと南北線で中の島まで往復し、
以前にも行ったことのある「すみれ・中の島本店」で味噌ラーメンを喰うつもりだった。
しかし本降りの雨ということもあって徒歩移動が面倒になり、
さっぽろから地下街を移動して大通まで行き、
ここで昼食を喰える場所を探した。
色々と歩き回り、狸小路まで行ったところで見つけたのが「らあめん新・狸小路店」である。



ここに入店し、味噌らあめん820円をオーダーする。
有名店ではないが、本場札幌で味噌ラーメンを喰うことには変わりはない。
この店ではランチタイムにいなり寿司が無料で提供される。



数量限定だが、パックのいなり寿司2個が貰えた。
これを食べながら味噌ラーメンが出来上がるのを待つ。



シンプルな味噌ラーメンだが、勿論味噌味のスープは美味しく、
中太麺と味噌味のスープは良く絡んで満足だった。
トッピングは大きめのチャーシュー2枚、刻んだ葱、メンマなど。
味噌ラーメンでよく使われるもやしはここでは使われていなかった。
もらった名刺には「OPEN 2022年8月1日(月)」と書かれている。


函館「ぱんだ」

2023-08-29 | 飲食店

2022年9月18日日曜日から1泊2日で、
札幌市営地下鉄と札幌市電の未乗車区間の完乗に挑戦した。
1日目は空路で新千歳空港、JRで快速エアポートで新さっぽろまで行き、
午前中はドニチカキップで南北線、東豊線の未乗車区間を乗り潰し、
午後から札幌市電の都市線乗り潰しと車両取材して、
当日移動で白老経由で函館まで来た。
当初は白老での「キンペンカフェ」で夕食を取るつもりでいたが、
駅取材に手惑い、来店する時間がなくなってしまった。
そこで白老での夕食は断念して、
特急「北斗20号」で函館まで出て、ホテルに荷物を置いてから、
札幌の街で夕食を食えるところを探した。
「ラッキーピエロ函館駅前店」に目を付けていたが、
ここは2階の店舗にかかわらず、階段から外まで行列が出来ていて、
何時になったら入店できるか分からなかったので諦め、
街の中を歩きながら探し、「ぱんだ」という店を見つけた。



 ※翌日撮影した店舗画像

駅から函館駅前交差点を越え、
国道278号線の路面電車が走っている通りを左の路地に入ったところにある。
店の前には手書きのメニューが掲げられていた。



この時は暗くてよく分からなかったが、
翌日の函館市電取材時に確認してみると、
ひときわ大きく書かれていたのが、味噌カレーらーめんである。



 ※翌日撮影した店外掲示メニュー画像

当店一番人気と赤で書かれ、波線まで振られている。
更に「(特製みそ、特製カレー 特製混合スパイス絶妙な相性)」と書かれている。
“函館のラーメンは塩”というイメージがあるが、
メニューには味噌の方が目立っている。
翌日、店舗写真を取りに来て初めて気付いたのだが、
店の看板には「函館らーめん&カレーぱんだ」とある。
更に隣にはカレーメニューも書かれていた。

入店したのが9:00p.m.を過ぎていたにもかかわらず、
店内は結構客がいて、地元では人気の店なのだろう。
オーダーは当店一番人気という味噌カレーらーめん830円にした。



少し待たされて味噌カレーらーめんが提供される。
味噌とカレーというパンチの強い料理が組み合わさったラーメンで、
スープは当然のことながら濃厚で、太麺に良く絡む。
トッピングのチャーシューも分厚く食べ応えがあった。


稜郭公園前「五島軒・函館カレー・エクスプレス・五稜郭タワー店」

2023-08-30 | 飲食店

2022年9月18日日曜日から1泊2日で、
札幌の地下鉄と市電の乗り潰しに出掛けた。
1日目は空路で札幌に行き、
札幌市営地下鉄と札幌市電の未乗車区間の乗り潰し、
札幌市電の車両取材をして、
当日移動で白老で途中下車を挟んで函館まで来た。
函館に1泊して新函館北斗から新幹線で帰郷することにしていたが、
折角函館に来たので函館市電の車両取材、電停再取材を計画した。
しかしこの時に18日日曜から本降りの雨で、
2日目の9月19日月曜日敬老の日の朝も、
雨は降っていなかったものの曇天で何時降り出してもおかしくなかった。
そこで電停取材は断念して駅前で車両取材に専念した。
しかし昼近くになっても雨は降り出さなかったので、
もともと予定していた五稜郭タワー内にある、
「五島軒・函館カレーEXPRESS五稜郭タワー店」に行くことにして、
函館市電で五稜郭公園前まで行き、徒歩移動で五稜郭まで行った。
函館駅前から五稜郭公園前までは片道240円である。
五稜郭公園前電停から五稜郭タワーまでは片道約750mの距離である。
約10分で五稜郭タワーの前に到着した。



タワーに上るエレベーターには長蛇の列が出来ていたが、
目的は2階にある「五島軒・函館カレーEXPRESS五稜郭タワー店」である。
1階はお土産店になっており、中程の階段で2階に上って入店する。



ここはカレー専門店でメニューには幾つかのカレーメニューが載っていたが、
その中でも大きく表示されていたのが、
手仕込みポークカレー1,870円とエビフライカレー2,200円である。
今回は手仕込みポークカツカレー1,870円をオーダーした。

「五島軒・函館カレーEXPRESS五稜郭タワー店」は、
函館に明治12年に開業した老舗の洋食店の系列店で、
本店の「レストラン雪河亭」は格式高い店舗である。
同店のホームページには、

 創業者の若山惣太郎と、旧幕府軍として
 箱館戦争を戦った初代料理長・五島英吉が明治12年に創始。
 二代目若山徳次郎が帝国ホテルでフレンチを学び、
 洋食の礎をつくりました。

と書かれている。
函館の食を語るのには欠かせない店である。
そんな格式高い五島軒をカジュアルに愉しむことの出来る店として、
「五島軒・函館カレーEXPRESS五稜郭タワー店」は、
平成19年4月に開業した。

ここのカレーは「全メニューにワンドリンク(セルフ)付き」となっており、
ドリンクコーナーに行って自分で機械から注いでくる。
ビジネスホテルやファミレスのフリードリンクコーナーに良くあるタイプである。



今回はアイスコーヒーをチョイスした。
ここでスプーンや付け合わせなども選んで取ってくる。
スプーンは利き腕別になっていた。
基本的には左利きだが、お箸や鉛筆など、
幼少期に矯正されたものは右なので、
右利き用のスプーンをチョイスする。



座席でアイスコーヒーを飲みながら待っていると、
手仕込みポークカツカレーが提供された。
カレーは具が完全に煮込まれたもので、
カツも美味しく、上品なカレーを堪能した。

 ※参考/五島軒ホームページ https://gotoken1879.jp/


千葉「ガキ大将・弁天町店」

2023-08-31 | 飲食店

2022年11月3日木曜日文化の日、晴れ、
今月1日に開業したビックカメラ千葉駅前店に行き、
洗濯乾燥機を購入した。



この日の昼食は色々と迷いながら千葉駅公園口から千葉公園方面に向かい、
公園入口の前にある「ガキ大将・弁天町店」に入店した。
ここは以前からあることは知っていたが、入店するのは初めてである。



“ガキ大将”は関東を中心にフランチャイズ展開する中華料理店で、
稲毛に勤務していた時代には、ガキ大将穴川店にはよく行っていた。
それ以外にも東京で勤務していた時にも足立区にある店舗に行ったこともある。



定食メニューには醤油ラーメンが付くのが定番で、
本日のおすすめの回鍋肉定食830円を注文した。



少し待たされて料理が提供される。
回鍋肉に醤油ラーメン、大盛のライス、サラダ、お新香のセットである。
ご飯とおかずの定食とラーメンを両方できるのはやはりお得感がある。



9月



大垣「さらしな」

2023-09-21 | 飲食店

10月9日日曜日は養老鉄道と樽見鉄道の乗り潰しに出掛けた。
養老鉄道の養老線の養老鉄道桑名から揖斐までの57.5km、
樽見鉄道の樽見線の大垣から樽見までの34.5kmで、
全区間が未乗車だった。
そこで新幹線で名古屋まで往復し、
行きは関西本線で桑名まで行き、養老鉄道で大垣まで行く。
ここで樽見鉄道に乗り換え樽見線を往復、
大垣まで戻って昼食を喰い、
養老鉄道の揖斐まで往復して、
大垣から東海道本線で名古屋まで戻る。

樽見線で大垣まで戻ってくる途中で雨が降り出し、
大垣に到着する頃には既に本降りになっていた。
コンビニでビニール傘を購入して、昼食を喰いに行く。
しかしこの日は偶然、大垣駅一帯で「十万石まつり」が開催されていて、
予定していたとんかつ店が早めに閉店してしまった。
たぶん、人出が多くて準備した食材がなくなってしまったのだろう。
仕方がないので再び駅まで戻り、昼食を喰えるような場所を探し、
駅前にあった「さらしな」に入店することにした。
ふだんはあまり蕎麦店で食事を取ることはないのだが、
ほかに適当な場所も見つからなかったので仕方がない。



店の前には「飛騨牛肉うどん」が紹介されていた。
価格は肉うどんが1,130円、肉そばが1,180円で、
うどん、蕎麦にしては割高だが、“飛騨牛”というキーワードは魅力的である。
「第四回大垣めしグランプリ参戦メニュー」とも書かれていた。
説明書きには、

 割下には自家製、樽から引く生引き(たまり)を当店で火入れしたもの。
 その割下を使っただしが飛騨牛の旨みを引き出します。
 地元飛騨牛専門店「末広」さんのお肉の量もしっかり!
 だしまで飲み干してしまう人気のうどん・そば!

と書かれている。
入店して飛騨牛肉うどんをオーダーした。



待っている間に隣の席との仕切りに貼られていた「さらしな瓦版」を読んで過ごす。
「第四回大垣めしグランプリ参戦メニュー」と書かれていたが、
この段階ではまだ結果は出ておらず、参戦中ということになっていた。
お肉は最上級5等級ということで、年寄りでも食べられることもアピールしている。
少しして飛騨牛肉うどんが提供された。



少し甘さが際立つつゆにコシのあるうどんである。
トッピングはメインの飛騨牛に長葱、ワンポイントとしてなるとが載っている。
雨で濡れて冷えた体に温かいつゆが優しかった。


名古屋「矢場とん・名古屋駅名鉄店」

2023-09-22 | 飲食店

10月9日日曜日は養老鉄道と樽見鉄道の乗り潰しに出掛けた。
養老鉄道の養老線の養老鉄道桑名から揖斐までの57.5km、
樽見鉄道の樽見線の大垣から樽見までの34.5kmで、
全区間が未乗車だった。
そこで新幹線で名古屋まで往復し、
行きは関西本線で桑名まで行き、養老鉄道で大垣まで行く。
ここで樽見鉄道に乗り換え樽見線を往復、
大垣まで戻って昼食を喰い、
養老鉄道の揖斐まで往復して、
大垣から東海道本線で名古屋まで戻る。

帰り、名古屋で少し早めに夕食を喰うことにしていた。
もともとの予定では路面店のラーメン店を事前にリサーチしていたが、
本降りの雨のために予定を変更することにした。
名古屋で食事をする時に、困ったら行くところが「矢場とん・名古屋駅名鉄店」である。
ここきは過去にも2回訪問している。
オーダーは何時ものわらじとんかつ定食・みそだれとソースの半々1,800円にした。



わらじとんかつはその名の通り、草鞋と同じくらいに大きなとんかつという意味で、
通常のとんかつのほぼ2倍の大きさである。
そのため、とんかつのに掛けるものも、名古屋名物の味噌だれのほか、
通常のとんかつに掛けているソースを半々にすることも出来る。
とんかつのが大きいので、味噌ダレだけだと飽きてしまう。
それを避けるために店からも半々を進めている。


津田沼「佳佳苑・津田沼PARCO店」の牛肉のオイスターソース炒め定食

2023-09-25 | 飲食店

2022年11月6日日曜日、薄曇り、のち晴れ、
午前中、10:20a.m.過ぎにビックカメラ千葉店駅前店で購入した、
縦型洗濯乾燥機・HITACHIビートウォッシュBW-DX100Hが配送され、
今の洗濯機を撤去、設置して貰った。

昼前に家を出て幕張で昼食を喰おうと思ったが、
11:01の総武緩行線・上りに間に合ったのでこれに乗り、
津田沼に出て昼は「佳佳苑・津田沼PARCO店」で喰った。



ここのランタメニューは固定されておらず、
その時々で少しずつメニューが違う。



この日のメニューの中で牛肉のオイスターソース炒め定食1,100円を注文した。



テーブルにはオススメ料理なども紹介されている。
単に昼食というだけでなく、
中華料理をつまみに昼飲みする人もいるのだろう。
軽く飲む程度ならちょうどいいのかもしれない。



そんなことを考えていると牛肉のオイスターソース炒め定食が提供される。
私見だが“オイスターソース”を使った料理はだいたい美味しい。
中華スープは玉子、漬物は搾菜だった。


東船橋「定食のまる大・東船橋南口」

2023-09-26 | 飲食店

2022年11月14日月曜日、薄曇り、
東船橋に出てEL撮影に臨んだが、
総武快速線のダイヤが乱れていて撮影できなかった。



この日の昼食はそのまま東船橋駅の改札を出て、
南口駅前ロータリー直ぐ近くにある、
「定食のまる大・東船橋南口」に行く。



店の前にはオススメのメニューが書かれている。
もともと居酒屋が業態変更しているため、
居酒屋のメニューっぽい表示の仕方をしているのだろう。



ここには曜日限定定食というのがあり、
曜日によって固定メニューがあるのだ。
月曜日は「ハンバーグ和風きのこソース」で、
定食で850円、単品で650円である。



月曜限定を定食でオーダーする。
みそ汁とご飯が付いて850円である。
居酒屋としての利用も可能になっているため、
単品という設定もあるのだろう。
確かに居酒屋のおつまみの一品といった感じの仕上がりである。


津田沼「せんきち・津田沼店」

2023-09-27 | 飲食店

2022年11月27日日曜日、晴れ、
この日は11:01発の総武緩行線で津田沼出て、
「せんきち・津田沼店」で昼食を喰う。



ここは津田沼PARCOの1階にあり、ビルの外側のみに入り口がある。



ここは以前、「POT&POT」というカレー店が入っていたが、
業態変更でカレーうどん専門店になったようである。



オーダーは千吉カレーうどん+野菜かき揚げ丼820円にする。
まあ、炭水化物+炭水化物にはなるが、
カレーと天丼の組み合わせは意外と行ける。


幕張「麺や陽空」

2023-09-28 | 飲食店

2022年11月28日月曜日曇り、
この日は11:00a.m.前に家を出て、
「麺や陽空」で昼食を喰うことにした。



JR幕張駅南口から真っ直ぐに南下し、
国道14号を越えていくと、巨大な木製の看板が見えてくる。
そこには「MENYA HARU 麺や はる」と書かれている。
正式名称は「麺や陽空」だが、
読めないといけないので看板には平仮名で表示しているのだろう。



オーダーは特製しょうゆらーめんにした。
店員から「麺1.5倍まで無料です。」と云われたので、
1.5倍にして貰う。
価格は税抜き790円+消費税79だった。
澄んだスープに少し縮れのある麺、
トッピングはチャーシュー2枚、メンマ、半熟玉子、刻んだ葱など。
駅から少し遠いが、本格的なラーメンを喰いたい時にはいい店である。


津田沼「焼肉ライク・津田沼店」

2023-09-29 | 飲食店

2022年12月4日日曜日、曇り、
この日は10:31発の総武緩行線・上りで津田沼に出て、
「焼肉ライク・津田沼店」で昼食を喰うことにする。
ここは以前からあることは知っていたが、入店したことはなかった。
一度入ってみようと思い、早めに家を出て訪問した。
開店は10:00a.m.からで、早めに来た方がいいと思ったのである。

焼肉ライクは公式ホームページのコピーにも、
「1人1台の無煙ロースターで好きなだけ楽しめる一人焼肉店」とあり、
今まで焼肉は大人数で行くのが当たり前だった常識を破り、
「新感覚“焼肉ファストフード店”」として誕生した。



ここは最近主流になりつつあるタッチパネル方式である。
ただ注文だけでなく、「初めての方へ」で利用方法も説明している。



注文すると無煙ロースターの火の付け方の画面になる。
指示通り、着火して料理の提供を待つ。



程なくして料理が提供される。
店員が持ってくるのではなく、呼び出されて取りに行く方式だ。



注文したのは匠カルビ&ハラミセット150g1,200円である。
素直な感想は、ちょっと肉の量が貧弱だなと思った。
200gで1,530円というセットもあり、
そちらの方が良かったのかもしれない。



それでも一人で本格的な焼肉を喰えたのは嬉しい。

参考:焼肉ライク公式ホームページ https://www.yakiniku-like.com/



10月



11月



原田「R's Cafe」

2023-11-20 | 飲食店

西九州新幹線の部分開業に合わせ、
2022年11月20日日曜日から2泊3日で、
博多から長崎の旅をしてきた。
1日目の20日日曜日は羽田からANA239便で福岡空港まで行き、
博多駅でぐるっと九州きっぷ15,800円を購入し、
まずはららぽーと福岡に行ってRX-93ffνガンダム立像を見学し、
このあと鹿児島本線の駅取材して博多で1泊する。
予定では二日市のカレー専門店に行くことにしていたが、
ららぽーと福岡で時間を掛けすぎてしまい、
二日市に到着するのが遅れ、
店に行った時には店外にも待ち客が列を作っていた。
そこでここでの昼食は断念し、
次に訪問予定していた原田に行ってここで昼食を喰える場所を探した。
そこで見つけたのが原田駅からほど近い、「R's Cafe」で、ここに入店した。



外にあった掲示板では「ランチMENU」として、

 気まぐれランチ ¥1,450(税込)
 オムライスランチセット ¥1,400(税込)
 カレーライスランチセット ¥1,350(税込)

が紹介されていた。
気まぐれランチは限定20食で、この日は「自家製トンカツ」だった。
オムライスランチセットやカレーライスランチセットはサラダ、ドリンク付きで、
カレーライスランチセットを注文した。

外見はファミレスのようだが、カウンターは純喫茶のようで、
更にステージもあって、ドラムセットが置かれていた。



ドリンクはアイスコーヒーをチョイスし、最初に出して貰う。
これを飲みながら待っていると少ししてカレーライスとサラダが提供された。



外看板にも、

 野菜の旨味とスパイスが溶け込んだ優しい味わい
 辛すぎない、マイルドな自家製カレー

と書かれている。
予定していたカレー専門店ではないけれど、
美味しいカレーを喰えて、満足だった。


博多「博多一幸舎・博多デイトス店」

2023-11-21 | 飲食店

2022年11月20日日曜日から2泊3日で、
九州の博多から長崎の旅に出た。
目的はららぽーと福岡のRX-93ffνガンダム立像の取材と、
西九州新幹線の乗り潰し゛たった。
初日の20日日曜日はららぽーと福岡を訪問したあと、
博多地区の鹿児島本線の駅取材をして、
定宿にしているホテルルートイン博多駅前にチェックインした。
この日の夕食は「博多一幸舎・総本店」を予定していたが、
博多に戻ったタイミングで雨粒が落ちてきた。
駅に近い場所にあるが、
それでも傘を差してそこまで行くのは意味がないと思い、
予定を変更して駅舎内の飲食店の中で夕食を食べられるところを探した。
予約していたホテルはペデストリアンデッキから屋根の上を移動できて、
ほぼ雨に打たれずに移動できる。
予定では博多ラーメンを喰うつもりだったので、
やはりラーメンが食べたいと思い、
駅に併設されている商業施設「博多デイトス」の中にある、
「博多めん街道」に行くことにした。
全国で流行っているラーメン店を集めたラーメンテーマパークで、
「博多デイトス」の2階に8店舗が集まっている。
ここは博多駅で夕食を喰う時に何度か利用したことがある。
「元祖博多だるま」にも一度入ったことがあるが、
何度もリピートしているのが「博多一幸舎・博多デイトス店」である。
訪問時間が7:00p.m.過ぎということもあり、
店舗の外まで行列が出来ていた。



店の外にメニューの看板が設置されており、
並びながら選ぶことも出来る。
店員が並び客のところに張り付いていて、
注文の仕方などもレクチャーしていた。
券売機で食券を買うと半券を受け取り、
空いた席に案内してくれる。



この間にもオーダーは通っているので調理は始まっている。
人気店ならではの客捌きの工夫なのだろう。
オーダーは味玉ラーメン900円にした。
席に着いてからまもなくラーメンが提供される。



「博多一幸舎」は“元祖泡系”と云われ、
スープが泡で包まれているのが特徴である。
「博多一幸舎」のホームページには、

 2つの特注巨大羽釜で、丁寧に下処理した
 大量の豚の頭骨・背骨・丸骨を、
 骨が砕けるまで強火で焚き続け
 最高の状態の旨味、甘み、骨の味を引き出す
 熟成追い炊き製法の泡系のスープは、
 二〇〇四年三月博多一幸舎の創業者
 「吉村 幸助」によって創られました。
 スープから出る豚骨の香りと、
 油と水が合わさる事で出来る
 きめ細かな「泡」が口の中でふわっと広がり
 後口は、軽快でキレがある、
 ここでしか味わえないラーメンです。

と書かれている。
極細の麺とクリーミーなスープが美味しい。
このラーメンを喰うと、博多に来たなと実感する。

 ※参考:「博多一幸舎」ホームページ https://www.ikkousha.com/


諫早「栄光」

2023-11-22 | 飲食店

2022年11月20日日曜日から2泊3日で、
ぐるっと九州きっぷを使用して、
ららぽーと福岡のRX-93ffνガンダム立像の取材と、
西九州新幹線の乗り潰しと全駅取材に出掛けた。
その2日目、11月21日月曜日の昼食に入ったのが、
諫早の町中華「栄光」である。
前日は空路で福岡に行き、ららぽーと福岡訪問と、
鹿児島本線の駅取材を実行して博多に泊まった。
21日月曜日は博多から特急「リレーかもめ9号」で武雄温泉に移動、
西九州新幹線の全駅取材しながら乗り潰しした。
西九州新幹線の駅が設置された長崎本線諫早駅で昼食を喰うことにしていた。
ここでは事前にネットで入店する店を探して、
地図をプリントアウトして持参していたのだが、
お目当ての店が見つけられなかった。
仕方がないのでいったん駅まで戻り、
スマホで駅から近い店を検索し、
駅前のロータリーから見える「栄光」に入ることにした。



ここは所謂“町中華”で、めん類、丼物類、ランチ類、
一品料理、ご飯類、定食類(汁付)とあり、
メニューには30種類が載っている。
めん類にはチャンポンや皿うどん、
定食にはトルコ定食(ハーフ焼きめし、トンカツ、サラダ)と、
町中華でありながら長崎県らしいメニューも揃っていた。
その中で野菜炒めラーメン630円をオーダーする。



野菜炒めの載ったラーメンなのだが、
スープはチャンポン寄りで、載っている野菜もチャンポンっぽい。
言い換えれば、麺がチャンポン麺ではなく、
普通のラーメンの麺という感じである。
夜に長崎ちゃんぽんを喰う予定だったので、
チャンポンは回避するつもりだったが、
結果として同じようなメニューになってしまった。
それでも満足できる味であった。


長崎「中華大八」

2023-11-24 | 飲食店

2022年11月20日日曜日から2泊3日で、
福岡と長崎を旅行していた。
目的はららぽーと福岡に設置されたRX-93ffνガンダム立像と、
西九州新幹線の全駅取材と乗り潰しに挑戦した。
20日日曜日はららぽーと福岡訪問と鹿児島本線の駅取材し、
博多で泊まって21日月曜日に西九州新幹線の駅取材に挑戦した。
乗り潰しを終了して長崎に到着したのは3:00p.m.前で、
さすがにここで取材終了では時間が勿体ないので、
追加で在来線の駅取材を追加し、大村線松原で駅取材した。
そのため戻った時には既に夜の帳が降りていた。



この日の夕食は事前に調べていた「中華大八」を訪問し、
長崎ちゃんぽんを喰うことにしていた。
地図をプリントアウトしていたのでほぼ迷わず訪問できた。
しかし到着したのが6:30p.m.と夕食にちょうどいい時間になっていたので、
外にまで待ち客が並んでいた。
本来は並んでまで食事することはないのだが、
このあとホテルにチェックインするだけなのでそのまま並ぶことにした。



外にはサンプルが設置されていて、
やきり一番上の段に「ちゃんぽん800円(税込み)」と、
「皿うどん900円(税込み)」が紹介されていた。
カウンターが埋まっていたので相席でもいいかと訊かれ、
それを了解して席に着き、ちゃんぽん750円を注文した。
席に着いてからもだいぶ待たされた。



ちゃんぽんはトッピングの野菜と彩りの赤い蒲鉾、海鮮など、
独自の味わいのあるスープにチャンポン麺が美味しい。


長崎「SEATTLE'S BEST COFFEE」

2023-11-27 | 飲食店

2022年11月20日日曜日から2泊3日で、
ららぽーと福岡のRX-93ffνガンダム立像の取材と、
西九州新幹線の乗り潰しと全駅取材に挑戦した。
初日の20日日曜日に空路で福岡に行き、
ららぽーと福岡訪問と鹿児島本線の駅取材をした。
ホテルルートイン博多駅前で一泊し、
翌21日月曜日は西九州新幹線で長崎に移動、
全駅取材と乗り潰しを敢行した。
そして3日目の22日火曜日、
この日は帰りの飛行機の時間まで、
長崎電軌の車両取材に当てた。
前日宿泊したアパホテル〈長崎駅前〉には素泊まりだったので、
11月22日火曜日は朝食を喰わずにチェックアウト、
長崎電軌の取材に入る前に、
長崎駅の改札外にある「SEATTLE'S BEST COFFEE」でモーニングした。



店の前の看板にはモーニングのメニューが掲示されていたが、
一番上に別格扱いで紹介されていたのが、
ツナメルト~オープンサンド~・ドリンクセット470円(税込)である。
これをオーダーすることにした。
ドリンクはコーヒー、紅茶、ミルク、イタリアンソーダ、
100%ジュース、シアトルベルトラテなどから選べる。
その中でホットコーヒーをチョイスした。
コーヒーはShort・270円、Tall・310円、Grande・350円があり、
基本はShortだが、差額を出せばアップグレードできる。
店員のすすめでTallに変更、差額の40円を支払った。
札を貰って先に席に立ち、
料理が出来たら店員が運んでくれるシステムである。



ツナメルトとはトーストの上にツナを乗せ、とろとろのチーズを掛けるもので、
本来はサンドイッチだが、それをトーストでやっているため、
オープンサンドということになっている。
店の雰囲気もよく、また店員もテキパキと仕事をしていて気持ちよく、
まったりした気分でモーニングを愉しめた。


長崎「割烹たなか・住吉本店」

2023-11-28 | 飲食店

2022年11月20日日曜日から2泊3日で、
ららぽーと福岡で展示されているRX-93ffνガンダム原寸大立像の取材と、
西九州新幹線の全線乗り潰しと全駅取材に出掛けた。
20日日曜日は空路で福岡に行き、
ららぽーと福岡と鹿児島本線取材して博多で宿泊、
2日目の21日月曜日は西九州新幹線の取材をしながら長崎に移動、
長崎に宿泊して3日目、22日火曜日は長崎電軌を取材して、
長崎から空路で帰京する。
3日目の22日火曜日の昼食に入ったのが、
「割烹たなか・住吉本店」である。
この日は長崎名物トルコライスを食うことにしていたが、
予定していた店とは長崎電軌の取材で場所が離れてしまったため、
以前、訪問したことのある店を訪問することにした。
しかし12年前に訪問した店は既になく、
跡地は美容院になっていた。
仕方がないので同じサンモール住吉で昼食を喰える店を探し、
同じ区画にあるここを見つけた。



割烹というとなかなか入りづらいが、
店の外に「たなかのお昼ごはん」というメニューが掲示されており、
価格も日替り定食780円から一番高いものでも1,580円と、
なかなかリーズナブルである。



入店に席に案内され、メニューを見る。
外に掲示されていたものと同じものだった。
その中でお昼の松花堂980円をオーダーする。



松花堂弁当とは中が十字に仕切られた弁当箱に、
それぞれ4つ器に載せた料理が提供される形式のこと。
弁当でありながら一品料理の品の良さも併せ持つ。
メニューには「旬のお刺身、仮設の煮物、八寸、
唐揚げ、野菜天ぷら、御飯、味噌汁、香の物」と書かれている。
トルコライスとは対極にある上品な料理だが、
ゆったりと食事を愉しむことが出来た。



レジで支払いをして外に出たら、
入店した時とは別の出入口から外に出ていた。
こちらは裏口で、混雑時には入店と出店の動線を変えることにより、
混雑を緩和する効果を狙っているのかもしれない。


大村「扇屋食堂」

2023-11-29 | 飲食店

2022年11月20日日曜日から2泊3日で、
ぐるっと九州きっぷを使用して福岡、長崎を旅行してきた。
目的はららぽーと福岡の実物大RX-93ffνガンダム立像の取材と、
西九州新幹線の乗り潰しと全駅取材に挑戦した。
1日目の20日日曜日はららぽーと福岡訪問と鹿児島本線駅取材、
博多に一泊して2日目、21日月曜日は、
西九州新幹線の乗り潰しと全駅取材しながら長崎に移動、
3日目の22日火曜日に長崎電軌の車両取材して、
16:00長崎始発のシーサイドライナー・佐世保行で大村に移動する。
ここから長崎空港行きのバスに乗り込むのだが、
乗り換え時間に1時間13分を取っていて、
その時間を利用して夕食を喰うことにしていた。
事前にネットで調べていた店に行ったら、
ランチタイムしか営業しておらず、予定が狂ってしまった。
仕方がないので大村駅近辺を散策し、
駅前ロータリーに近接した場所で見つけたのが「扇屋食堂」である。



店内には笑福亭鶴瓶氏のサイン色紙も飾られていた。
日付は2019年7月12日である。



メニューはシンプルでちゃんぽん、皿うどんの長崎名物のほか、
普通の中華店にあるメニューなど、7品目、
夏限定の冷やし中華を加えても8品目しかなく、
それなのにライスについては大、中、小とバリエーションがある。



その中で皿うどんをオーダーした。
昨日の夜にちゃんぽんを喰ったので、
ここではもうひとつの長崎名物の皿うどんを食うことにしたのだ。
麺は太麺とパリパリ細麺から選べ、
パリパリ細麺をチョイスした。
このボリュームで750円なら割安である。


幕張「泰山亭・幕張店」

2023-11-30 | 飲食店

2022年12月11日日曜日、曇り、
この日は地元で昼食を喰うことにして、
幕張駅南口界隈を歩き、「泰山亭・幕張店」に決めた。
ここは今までにも何度か訪問したことがある。



店の前には黒板の看板で本日のランチが紹介されていた。

  本日のランチ

 1.豚肉とキャベツの炒め ¥750(税込825)
 2.酢豚 ¥800(税込880)
 〈サラダ、ライス、スープ、鶏唐揚げ付き〉ライスのお替り自由です。
 3.ワンタンメン+半炒飯 ¥800(税込880)
 4.五目つゆそば+半炒飯 ¥800(税込880)
 〈サラダ、唐揚げ付き〉
 5.五目チャーハン ¥750(税込825)
 〈サラダ、スープ、唐揚げ付き〉
 アイスコーヒー ¥250⇒¥150(税込165)

この中から1.の豚肉とキャベツのみそ炒め750円+75を注文する。



サラダ、ライス、スープ唐揚げ付きで825円なら割安である。
勿論、回鍋肉は美味しかった。
スープは中華玉子スープ、ここは何故か唐揚げが付く。



12月



東武亀戸線リバイバルカラーの旅1.

2023-12-01 | 鉄道・旅行

 1.東武亀戸線と8000系車両

東武亀戸線はもともと本線として機能していた時代もあった路線である。
現在の東武鉄道の本線格は浅草から伊勢崎までの伊勢崎線であるが、
東武鉄道の最初の開業区間は、
1899年8月に開業した北千住から久喜までだった。
しかし東武鉄道は最初から吾妻橋を起点に考えていたようで、
さらには越中島までの延伸計画もあったが、なかなか認可が下りなかった。
1902年4月1日にようやく吾妻橋までの延伸が許可された。
この延伸の時に同時に申請されたのが曳舟から分岐して亀戸までの支線であり、
1904年4月5日に開業して亀戸から、
総武鉄道(現・JR総武線)に入り両国まで乗り入れていた。
これによって曳舟から吾妻橋までの区間は廃止された。
両国が東武鉄道にとっても起点駅となったのだが、
1907年9月1日に総武鉄道が国有化されると再び起点を吾妻橋に戻し、
旧吾妻橋(現・とうきょうスカイツリー)を起点として駅名を「浅草」とし、
1910年3月に旅客営業を再開、
これに伴って総武線への乗り入れは中止された。
現在の起点の浅草への乗り入れは京成電鉄と競合した。
京成電鉄は自社に有利に免許が交付されるように政界工作し、
それが発覚して社長が逮捕されるなどの事件となった。
京成電鉄はこのことにより浅草乗り入れを断念して、
東武鉄道が1931年5月に旧浅草を業平橋に改称、
浅草雷門(現・浅草)まで開業させた。
業平橋は東京スカイツリー開業に合わせ、
2012年3月17日に改称された。

亀戸線には南栗橋車両管区春日部支所所属の、
8000系2両編成が投入されている。
大師線と共通運用のため、一部の車両は曳舟から西新井まで回送される。
亀戸線、大師線はワンマン運転区間で、対応車両が充当されてる。


東武亀戸線リバイバルカラーの旅2.

2023-12-04 | 鉄道・旅行

 2.東武鉄道8000系車両

東武亀戸線充当の8000系は、
南栗橋車両管区春日部支所所属のワンマン対応2両編成である。

8000系は1963年に登場した、
東武鉄道の一時代を築いた標準型車両で、
1983年までに全712両が製造された。
私鉄としては最多車両数の記録も持っている。
1963年と云えば、国鉄では101系改造の103系が登場した年で、
“私鉄の103系”といわれることもある。
登場当時とは前面形状が変更されており、
本線格では見ることが少なくなったが、
それでも伊勢崎線館林以北、東上線森林公園以遠ではまだ残っており、
また野田線でも6両編成が10030系、60000系と一緒に運用されている。
亀戸線、大師線のほか、小泉線、佐野線、桐生線、越生線などの支線格で運用されている。



 ※前面リニューアル前の8000系
 ※撮影日時 2001/12/29 15:13:55



 ※前面リニューアル後の8000系
 ※撮影日時 2002/07/06 9:20:15

8000系の標準塗色は2転3転したが、
1985年からはジャスミンホワイトを基調に、
前面がロイヤルブルー、側面がロイヤルブルーとリフレッシュブルーを施した塗装になっている。



 ※8000系前面と側面
 ※撮影日時 2002/07/06 10:01:55

東武鉄道は以前、東武東上線で通勤していたこともあり、
8000系もよく乗っていた。
とても親しみのある車両である。


東武亀戸線リバイバルカラーの旅3.

2023-12-05 | 鉄道・旅行

 3.8000系8500型リバイバルカラーの登場

東武亀戸線充当の8000系は8500型2両編成で、
南栗橋車両管区春日部支所に2両編成✕5本=10両が在籍している。

 8565+8665
 8568+8668
 8575+8675
 8577+8677
 8570+8670

その中で、8577+8677は2016年3月23日に、
昭和30年代のインターナショナルオレンジにミディアムイエロー帯の塗装に変更された。
更に2017年2月には8568+8668が、
昭和30年代の試験塗色のひとつである緑色にジャスミンホワイト帯の塗装され、
同年7月には8575+8675が、
これも昭和30年代試験と色のひとつである、
ミディアムイエロー色の車体にインターナショナルオレンジ帯の塗装に変更され、
リバイバルカラー塗色として運行を開始された。

この中で8577+8677は、
2018年6月9日に曳舟駅で回送車両を偶然目撃、撮影している。



 ※撮影日時 2018/06/09 12:19:21

残りの8568+8668緑色とジャスミンホワイト帯塗色と、
8575+8675イエローにインターナショナルオレンジ帯の塗装を撮影したい。
そこで日帰りでの取材を企画した。

 ×月××日日曜日

10:11幕張-総武緩行線(27)-10:17津田沼[5]
10:22津田沼※-総武緩行線(27)-10:49亀戸

 ※亀戸で昼食
 ※ここから時間未定

亀戸※-東武亀戸線-曳舟

 ※徒歩移動

京成曳舟-京成青砥-京成幕張

日程は決めずに機会があったら行こうと思っていた。
そして2023年5月3日水曜日憲法記念日、
ついにこの予定を決行することにした。


東武亀戸線リバイバルカラーの旅4.

2023-12-06 | 鉄道・旅行

 4.亀戸の攻防と東武亀戸線の完乗

2023年5月3日水曜日憲法記念日、晴れ、
東武亀戸線のリバイバルカラー取材のため、
10:01中野行きの総武緩行線に乗り込む。
そのまま亀戸まで行き、ここで下車する。
今回は移動区間は全て交通系ICカード利用可能区間であり、
切符などは買わずにSuicaを利用することにした。
亀戸到着は10:33である。

JR亀戸駅は駅ビルのアトレ亀戸の中に出る北口(アトレ口)と、
千葉方のホーム端から移動する東口の2箇所の改札がある。
北側のアトレ亀戸は1階部分で東武亀戸駅改札口と繋がっている。
建物の外に出ずに移動できるため、雨の時などには便利である。
東武亀戸線は歴史的に総武本線に直通していた時代もあり、
下剤は独立しているものの、ホームは平行している。
ただ、総武緩行線は10両編成、東武亀戸線は2両編成のため、
別の駅というイメージも強く、ホーム番線は連番にはなっていない。

亀戸駅を北口から出て、いったん外に出て、東武亀戸線の踏切まで行く。
走行している列車を確認したかったのだ。
走っていたのは緑色にジャスミンホワイト帯の塗装の車両だった。
狙った車両が運行されていた。
そこで先ずは亀戸で昼食を喰うことにする。
以前から存在は知っていたが、
入ったことがなかった「亀戸餃子・本店」に行く。
有名店で、しかもゴールデンウィーク中のため、行列が長く続いていた。
ここに並んで順番を待ち、餃子を喰う。
このあと改めて東武亀戸線亀戸駅の改札口に行き、Suicaで入場する。

東武亀戸駅は頭端式1面2線構造で、基本的には1番線を使用、
2番線は一部の列車が使用するほか、留置線として利用されている。
この時も回送列車が停車していた。



停車していたのは8576+8676で、
南栗橋車両管区館林出張所所属の8000系8500型だった。
佐野線、桐生線で使用されているものである。
ホームで列車を待っていると、緑色にジャスミンホワイト帯の塗装が入線してきた。
8568+8668である。



これに乗車して終点の曳舟まで行くことにする。
途中駅は2014年7月6日に徒歩移動で全駅取材している。
今回はそのまま終点の曳舟まで行く。
11:41に亀戸に到着した8568+8668は、
2分の停車で折り返し曳舟方面に走り出す。
東武亀戸線は路線距離3.4kmで途中駅3駅、乗車時間はわずか8分である。
11:51には曳舟に到着する。


東武亀戸線リバイバルカラーの旅5.

2023-12-07 | 鉄道・旅行

 5.東武曳舟から京成曳舟への移動

東武亀戸駅を11:43に発車した8568+8668は、
8分の乗車で終点の曳舟に到着する。



東武亀戸線は朝晩を除き、10分ごとのダイヤになっている。
片道8分、、折り返し2分で10分ダイヤということは、
上下線で2本の車両が必要である。
全区間電化複線のため上下連絡を取る必要はないが、
東あずま駅で上下線がすれ違う。
そこで10分待っていれば、もう1本の列車がやってくる筈である。
イエローにインターナショナルオレンジ帯の8575+8675を期待していたが、
やってきたのはインターナショナルオレンジにミディアムイエロー帯の、
8577+8677だった。



残念ながらイエローにインターナショナルオレンジ帯の8575+8675は、
今日は営業運転されていなかった。
これは次回の宿題にするしかない。
東武の曳舟駅で改札を出る時、駅員に京成曳舟の場所を尋ねる。
「東口で出てイトーヨーカドーの中を行くと近いです。」と教えてもらう。
お礼を云って改札を出る。



東口の駅前からは東京スカイツリーが見える。
教えてもらった通りにイトーヨーカドーの1階を突っ切り京成曳舟駅に行く。
東武伊勢崎線と京成押上線は、押上を出て暫く並行して走るが、
曳舟の手前で分かれてそれぞれの駅に接続する。



京成曳舟駅は相対式2面2線の高架ホームを有する押上線の駅である。
1番線は押上線上り、2番線押上線下りが使する。
京成電鉄は1909年6月30日に創立された京成電気軌道がその前身で、
当初から東京と成田山を結ぶ参拝路線として軌道線を計画していた。
1912年11月13日に押上から曲金(現・京成高砂)までと曲金から江戸川までが開業、
この時、曳舟の駅名で開業したが、開業時は地上駅だった。
1931年11月18日に京成曳舟に改称された。
1991年1月15日に旧荒川橋梁にタンカーが衝突、押上線も数日運休になる大惨事だった。
これを受けて押上線を高架化させる計画が持ち上がり、
2013年8月24日に上り線を高架化、
2015年8月22日には下り線も高架化された。
駅名の由来は附近を流れていた曳舟川に由来するが、
この川は昭和初期に埋め立てられ、
現在は駅南側を通る曳舟川通りという道路になっている。
因みに駅所在地は東京都墨田区京島一丁目であり、
“曳舟”は駅周辺の通称であって地名としては存在しない。
東武鉄道の曳舟駅も所在地は東京都墨田区東向島二丁目である。



帰りは京成で帰ることにして、ここから先ずは青戸まで移動する。
改札内のコンコースにはフォトスポットが設置されていた。
「からかい上手の高木さん2」とのコラボのようで、
この漫画のことは全く知らなかった。
作中に出てくる神社の最寄り駅ということから、
京成曳舟にフォトスポットが設置されたようだ。


東武亀戸線リバイバルカラーの旅6.

2023-12-08 | 鉄道・旅行

 6.京成青砥駅での車両取材

京成曳舟から12:29発の普通列車青砥行きに乗り込む。
ここで京成本線に接続する。
一部の列車は高砂から北総線に乗り入れ、
印西牧の原や印旛日本医大まで行く。
乗り込んだ青砥行きは12:35に終点に到着する。
余談だが、青砥駅の地番は東京都葛飾区青戸三丁目で、
地名では「青戸」だが、駅名では「青砥」となっている。
また京成本線と京成押上線の合流、分岐する駅だが、
3階建てで2階が上り線島式1面2線、
3階が下り線島式1面2線の構造になっている。
かつては地上に島式2面4線構造になっていたが、
平面交差での上下線の切替などがダイヤ編成のネックになっていて、
これを解消するために方面別のホームを上下に配置する構造に変更された。



京成曳舟から押上線で青砥まで乗ってきたのは、
京急600形601編成だった。
1994年3月に製造された1次車8両編成である。

京成電鉄は押上線を通じて都営浅草線、京浜急行線と相互乗り入れしていて、
また京成本線高砂駅から北総鉄道線にも相互乗り入れしている。
そのため青砥駅と高砂駅では多彩な電車を見ることが出来る。
そこで青砥駅下りホームで停車車両の取材をすることにした。



北総鉄道7800系7828編成。
京成電鉄3700系1次車と共通設計の北総鉄道車両で、
自社製作車両は7300系に付番したが、
その後、京成電鉄から3700系をリースし、
リース車両には7800系とした。



京急600系606編成。
600系3次車で1995年6月に製造された。
606編成は2005年3月14日から、
“KEIKYU BLUE SKY TRAIN”として青い塗装で運行されている。



都営地下鉄浅草線5500形5501編成。
老朽化した5300形置き換えとして2018年6月30日に登場、
2021年までに8両編成27本が登場した。



京急1000形1153編成。
8両編成の12次車で、2012年4月に登場した。



北総鉄道7500系7501編成。
京成電鉄3000系と同一設計で、自社発注車。
7501編成は2006年2月に製造された車両である。



千葉ニュータウン鉄道9100形9101編成。
9100形は住宅・都市整備公団(現・都市再生機構)が発注した車両で、
走行機器の設計は京成電鉄3700系を踏襲しているが、
車体デザインは独自で、前面の形状が独特である。
「C-flyer」という愛称が付けられている。

約1時間、青砥駅下りホームで車両取材して、
京成本線で京成津田沼、京成千葉線に乗り換えて帰宅した。

今回の取材では残念ながら、
イエローにインターナショナルオレンジ帯の8575+8675は撮影できなかった。
東武亀戸線の完乗は既に2回達成しているため、
次に来る時は途中駅まで移動し、
徒歩で戻ることで総武線の取材に組み込むことにしよう。


東武亀戸線リバイバルカラーの旅_特別付録

2023-12-11 | 鉄道・旅行

 東武亀戸線8000系は8500型画像コレクション

 8565+8665



 ※小村井駅に停車中の8565
 ※撮影日時 2014/07/06 8:29:27




 ※曳舟駅に停車中の8665
 ※撮影日時 2018/06/09 12:20:57


 8568+8668



 ※亀戸駅に停車中の8668リバイバルカラー
 ※撮影日時 2023/05/03 11:41:21


 8575+8675



 ※小村井駅から発車する8675
 ※撮影日時 2014/07/06 8:31:03


 8577+8677



 ※曳舟駅停車中の8677リバイバルカラー
 ※撮影日時 2018/06/09 12:18:25


 8570+8670



 ※亀戸-亀戸水神間を走る8670
 ※撮影日時 2014/07/06 7:43:12


亀戸「亀戸餃子・本店」

2023-12-12 | 飲食店

東武亀戸線は路線距離3.4kmで、
東武伊勢崎線の支線的存在である。
起点は亀戸駅、終点は曳舟で、途中駅3駅である。
全区間の乗車時間もわずか8分の短い路線である。
それでも総武線に乗り換えの出来るこの路線は一定の価値がある。
また運行されている8000系8500型は、
全5編成中3編成にリバイバルカラーが施されている。
既に8577+8677のインターナショナルオレンジにミディアムイエロー帯は、
2018年6月9日に曳舟駅で回送車両を偶然目撃して撮影しているが、
残る8568+8668緑色にジャスミンホワイト帯と、
8575+8675ミディアムイエロー色にインターナショナルオレンジ帯は、
まだ見かけたことがなかった。
そこで5月3日水曜日憲法記念日、これらを撮影に出掛けた。
総武緩行線で亀戸に出て、
東武亀戸線でこれらを待ち構えた。
結論から云うと、
8568+8668緑色にジャスミンホワイト帯は撮影できたが、
8575+8675ミディアムイエロー色にインターナショナルオレンジ帯は、
営業運転していなかった。
これらを撮影する前に昼食として入ったのが「亀戸餃子」である。



ここは行列の出来る有名店で、
亀戸駅の駅ビル「アトレ亀戸」から北口ロータリーを出たところには、
「亀戸餃子 営業中」の幟も出ていた。



この店のあることは以前から知っていたが、まだ入ったことはなかった。
公式ホームページによると、亀戸の本店のほかに、
錦糸町店、大島店、両国店があるようで、
支店では餃子以外にラーメンのメニューもあるようだが、
本店では料理は焼き餃子のみである。
開店は11:00a.m.であるが、この日10:33で亀戸に到着した時には、
既に行列が路地から駅前通りまで伸びていた。
普段は並んでまで食事をすることはしないのだが、
今回はどうしてもここの餃子が喰いたくて、行列に並んだ。
炎天下で約30分並んで漸く入店できた。



最初は2皿からで、価格は一皿300円である。
このあと撮影なので普段は酒気帯び取材は自分に戒めているのだが、
今回はご飯もなく、餃子だけだったのでビール小瓶も注文してしまった。
小ぶりの餃子は食べやすく、ビールも進む。
ホームページには

 1953年に創業して以来、
 餃子のみを提供しています。
 餡に使用しているのは厳選した国産野菜と国産豚肉。
 ザク切り野菜の歯応え、
 旨味たっぷりの肉汁が詰まった餃子をぜひ一度ご賞味ください。

と書かれていた。
ここは店員が客の皿を見て少なくなってきたら声を掛けてくれる。
それに応えて結局4皿食べてしまった。
ビールがなかったらもっと行けてたかもしれない。
支払いは1皿300円✕4皿、ビール小瓶400円で計1,600円だった。



外に出てもまだ行列は続いていて、
最後尾が分かるように係員が、
「名代亀戸ぎょうざ最後尾」のプラカードを高く掲げていて、
駅から降りてきた客が並びやすいように工夫していた。
ここは機会があったらまた是非行きたい。

 参考・引用:亀戸ぎょうざホームページ https://www.kameido-gyouza.co.jp/


幕張「康楽」

2023-12-13 | 飲食店

2022年12月18日日曜日は晴れていて、
昼は電車には乗らず、地元で喰うことにして、
幕張駅南口の「康楽」に入った。
JR幕張駅の南口から国道14号方面に歩き、
京成の踏切の手前にある。



定食メニューの中から豚肉と野菜炒め定食680円をオーダーする。



中華料理店の野菜炒めはやっぱり美味しい。
スープはとろみの付いた玉子スープ、漬物は搾菜、
そしてデザートに杏仁豆腐も付く。
これで680円なら割安だと思う。


千葉「らぁ麺屋・富喜製麺所」

2023-12-14 | 飲食店

2022年12月19日月曜日は用事があった千葉に出掛けたが、
その帰り、昼食に入ったのが「らぁ麺屋・富喜製麺所」である。
ここは以前、別の店の開店待ちで葭川沿いを散策していた時、
偶然発見した店である。
しかしその時はシャッターが閉まっていたため、
日を改めて千葉に来る機会に訪問しようと思い、
この日に訪問したのである。



オーダーは中華そば850円にした。
ここはその名の通り、製麺所に併設されたラーメン店である。
確かに麺が美味しい。


幕張「中華そば・たがや」の中華そば・塩とチャーシューご飯

2023-12-15 | 飲食店

2022年12月26日月曜日、晴れ、
二日酔いで11:30a.m.過ぎに家を出て、
昼食は「中華そば・たがや」に行って喰うことにする。



オーダーは中華そば 塩750円にした。
注文した時に店主から「平日はチャーシューご飯が、
100円引きです。」と云われ、それも追加注文した。
ここはチャーシューご飯は平日限定で定価350円が100円引きになる。


幕張「康楽」のラーメン+チャーハン

2023-12-18 | 飲食店

2022年12月30日金曜日、薄曇り、
昨日、仕事納めで今日から正月休みに入っているのだが、
午前中は用事や買い物があって出掛けた。

昼食は幕張駅南口を南下し、
京成千葉線の踏切の手前にある「康楽」である。



メニューの中から今日はラーメン+チャーハン780円を注文する。



まず、チャーハンが提供される。
具は玉子とレタス、細切れのチャーシューなどシンプルである。



ラーメンは済んだ醤油スープが特徴の醤油ラーメンで、
ストレートな中細麺に、トッピングはチャーシュー、メンマ、
細かく刻んだ葱とワカメなど。
中華料理店のラーメンといった感じである。


千葉「どうとんぼり神座・ペリエ千葉店」のおいしいラーメン

2023-12-19 | 飲食店

2022年12月31日土曜日、大晦日、曇り、
この日は千葉に用事と買い物で出掛けたが、
その時昼食に入ったのが「どうとんぼり神座・ペリエ千葉店」である。
ここは以前にも何度か入店したことがある。
JR千葉駅の駅ビル「ペリエ千葉」の5階にある。



オーダーはおいしいラーメン790円にする。
これが基本のラーメンで、醤油ラーメンなのだが、
他のラーメンにはない独特の味覚になっている。
どうとんぼり神座のホームページによると、
創業者は元フレンチレストランのオーナーシェフで、
フレンチの経験で独自のスープを1年半かけて開発したそうだ。
商品名で「おいしい・・・」と云っちゃうのはどうかと思うけれど、
それでも確かに美味しいし、身体に優しいラーメンである。
因みに「神座」は「かむくら」と読む。

 ※参考:どうとんぼり神座 https://kamukura.co.jp/


津田沼「佳佳苑・津田沼PARCO店」の海鮮と彩り野菜炒め定食

2023-12-20 | 飲食店

津田沼PARCOは2023年2月末で閉店がアナウンスされていた。
ここは高校時代から通っていた店であり、
初めて契約した貸しレコード店もここの中に入ってた。
駅前ロータリーに隣接するA館と隣のB館からなっており、
3階と6階に渡り廊下が設置されている。



閉店前はA館、B館の名称になっているが、
B館が出来た当時は確かLet's館という名称で、
PARCO+Let'sと呼んでいた気がする。
そんなことを思いながら、
1月8日日曜日に6階の「佳佳苑・津田沼PARCO店」に行く。

ここはランチメニューが固定されておらず、
行く度にどんなものがメニューになっているか楽しみである。



今日は6つのメニューの中から、
海鮮と彩り野菜炒め定食1,100円をオーダーした。



あんかけの野菜炒めには海老やイカ、帆立などの海鮮も豊富で、
シャキシャキの野菜と餡も良く合う。
スープは中華玉子スープ、香物は搾菜だった。
美味しい野菜炒めを堪能した。
ここでの昼食もあと何回来ることが出来るのだろう。


千葉「餃子酒場・豊葉」

2023-12-21 | 飲食店

1月19日木曜日は計画年休を取得して、
千葉県がんセンターを受診した。
JR千葉駅改札内の「そばいち」で朝食を喰い、
千葉中央バスで千葉県がんセンターまで行き、
採血のあと9:30a.m.予約で診察を受けた。



今回も再発の兆候はなく、一安心だった。
千葉中央バスで千葉駅に戻り、昼食を喰う場所を探し、
入店したのが「餃子酒場・豊葉」である。



店の前のホワイトボードの掲示物には、

  日替りランチ(税込)

 ランチの食べ放題 780~

 A 豚肉としめじのオイスター炒め ¥780
 B エビとブロッコリーの塩味炒め ¥880
 C 白鶏ラーメン+チャーハン ¥880

 +お惣菜四種類の取り放題!!!

と書かれている。
その中で、Aの豚肉としめじのオイスター炒めをオーダーした。



先ずは取り放題のお惣菜を取ってくる。
開店したばかりで調理が間に合っていなかったのか、
取り放題は2種類しかなかった。



これを食べながら待っていると料理が提供される。
豚肉としめじのオイスター炒めは勿論美味しかった。
個人的な意見だが、
基本的に中華でオイスター炒めのものはだいたい美味しい。
スープは玉子スープだが、具材が豊富だった。
更に杏仁豆腐が付く。
ここは前の店名の時から何度か訪問しているが、
価格的にもリーズナブルで近所にあって欲しい店である。


津田沼「田所商店・津田沼店」

2023-12-22 | 飲食店

1月22日日曜日の昼食は津田沼に出て、
ロハル津田沼内の「田所商店・津田沼店」に行く。



オーダーは北海道味噌野菜らーめん990円である。
田所商店は味噌ラーメン専門店で、
本店は武石インター近くにあり、全国に系列店がある。
直営店のほか、暖簾分けによる系列店舗も存在する。
のれん分けの店舗はオリジナルの店名を名乗っているところもあるが、
「田所商店・津田沼店」は名称だけだと直営店のようであるが、
実際はのれん分けの独立した店舗のようである。
複合商業施設の中にあり、入りやすいのが特徴である。



北海道味噌野菜らーめんは3種類の味噌の中で、
辛口の米味噌を使った味噌らーめんで、
皮付きのポテトフライがアクセントになっている。
田所商店のメニューの中でもヘビロテしてしまうメニューである。

 ※参考/田所商店ホームページ https://misoya.net/


津田沼「RingerHutイオンモール津田沼店」

2023-12-25 | 飲食店

1月29日日曜日、晴れ、
午前中、業者との連絡待ちで自宅待機、
用事が済んだあと津田沼で買い物に出たが、
昼食はイオンモール津田沼の1階にあるフードコートの中にある、
「RingerHutイオンモール津田沼店」に行く。



オーダーは長崎ちゃんぽん690円にする。
フードコート特有の呼出ベルを渡され、座席に着いて待つ。
少し待たされたが、呼び出しベルが鳴り、これを持ってカウンターに行く。



久しぶりの長崎ちゃんぽんだったが、
白湯スープと太めのちゃんぽん麺が美味しい。



帰り、津田沼PARCO地下のつだぬマルシェに行ったのだが、
1階にあるカレーうどん専門店の「せんきち」には、
「閉店のお知らせ」が貼られていた。



津田沼PARCOは2023年2月末での閉店が以前からアナウンスされていたが、
それに伴い、テナントで入っている飲食店も閉店する。
津田沼PARCOはB館は「ビート津田沼」という新たな複合商業施設になるようだが、
A館については1月末の段階では未定とのこと。
津田沼では「丸井」跡地も建物はそのまま利用し、「ミーナ」という複合商業施設になった。
耐震性に問題がなければ、そのまま利用される可能性もある。
いずれにしろ、津田沼の顔であることはないこの建物が、
いい形で残ることを願いたい。


幕張「康楽」のラーメン+チャーハン

2023-12-26 | 飲食店

1月30日月曜日は近所のクリニックを受診し、
そのあと昼は幕張の「康楽」でラーメン+チャーハン780円を喰う。
まず最初にラーメンが出てくる。



オーソドックスな町中華のラーメンで、
醤油味のスープは飽きが来ない。
トッピングは縦切りのチャーシュー、メンマ、ワカメなど。



チャーハンもたまごや刻まれたチャーシャーなど、
シンプルな具材である。


津田沼「九十九ラーメン・津田沼店」

2023-12-27 | 飲食店

2月11日土曜日、建国記念の日、晴れ、
この日は11:01の総武緩行線で津田沼に出る。



津田沼PARCOは2022年2月月末で閉店する。



色々と思い出の詰まった津田沼PARCOだが、
最近は6階レストランフロアの「佳佳苑」がお気に入りで、
たびたび訪問している。
月末だと大混雑すると思い、
この日、最後と決めて訪問した。



しかし開店わずか10分後の訪問にもかかわらず、
既に「本日の営業は終了しました」になっていた。
中には客がいたことからたぶん、予約客のみの対応なのかもしれない。

仕方がないので近隣の飲食店で昼食を喰うことにして、
ここの近くにある「九十九ラーメン・津田沼店」に行くことにした。
ここは今までにも何度か訪問したことのあるラーメン専門店で、
本店は恵比寿にあり、現在、唯一の支店が津田沼店である。
チーズラーメンで有名な店だが、
オーダーは九十九とんこつラーメン850円にした。



ここはランチサービスとして11:00~15:00は、
海苔、コーン、味玉、高菜のトッピングか、
ランチライスが1品無料になる。
その中で味玉をチョイスした。
しかも「ピリ辛もやし」と「ネギ」はトッピングフリーとなっていて、
テーブルの上にほかの調味料や箸などと一緒に置かれている。



とんこつラーメンはやや縮れのある中太麺に、
トッピングはチャーシュー、メンマ、海苔など。


京成幕張「麺屋よじむ・幕張店」

2023-12-28 | 飲食店

2月12日日曜日は地元で昼食を喰おうと思い、
以前から何度か行ったことのある「松楽」を訪問した。
・・・しかしこの店舗は既になかった。
場所は京成幕張駅の直ぐ近くで、
京成で通勤していた時は毎日前を通っていたが、
JR総武線通勤に変わってからは、
なかなか京成幕張駅に来ることはない。
となりの韓国料理店と共に何時の間にか取り壊されていた。
その跡地には出来たのが「麺屋よじむ・幕張店」である。
以前、幕張本郷で「麺屋よじむ」という店に入ったことがある。
そこで予定外だが、ここで昼食を喰うことにした。
オーダーは鶏白湯850円にした。



麺の茹で方もオーダーできるようだが、
初訪問だったので“普通”にしてもらった。
ストレートの中太麺がスープによく絡む。
鶏白湯は少し醤油ラーメンに近い感じがある。
トッピングは鶏と豚の2種類のチャーシュー、
海苔、小松菜、細かく刻まれた玉葱も載っている。

食後に店員に訊いてみたら、
やはりここは幕張本郷の「よじむ」の系列店だそうだ。
以前ここにあった「松楽」は店主が高齢を理由に閉店し、
その跡地にここを建てたそうである。


市川「らぁ麺 凱哉」

2023-12-29 | 飲食店

2月19日日曜日、曇り、
この日は千葉商科大学のキャンパス内で開催された、
ビジネスキャリア検定・BASIC級ロジスティクスを受験した。
その帰り、和洋女子大前バス停から京成バス・松11系統で市川駅まで戻り、
市川で昼食を喰おうと思って駅周辺を散策し、
偶然見つけたのが「らぁ麺 凱哉」である。

ここは醤油らぁ麺、塩らぁ麺が基本で、トッピングの多い特製もある。
また、つけ麺やまぜそばの設定もある。
その中で注文は特製醤油らぁ麺1,000円にした。



Twitterの紹介文には、「鴨と大山鶏のガラを惜しげもなく使用した清湯スープ。
麺は厳選小麦を絶妙なバランスで配合。コシ、のど越し、風味が高次元で楽しめる逸品。」とある。
確かに麺もそうだが、醤油スープも美味しかった。
市川駅南口駅前の少し外れた場所で、
市川在住、もしくは勤務だったら定期訪問したい店である。



※NTTレゾナントのブログサービス「gooブログ」に発表してきたものを、
 更新情報を除外して原文のまま収載しました。



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