東京都

千代田区 中央区 港区 新宿区 文京区 台東区
秋葉原「肉の万世・秋葉原本店」
秋葉原「九州じゃんがら」
神田神保町「キッチン南海」
秋葉原「九州じゃんがら」
飯田橋「モダン食堂 東京厨房」
秋葉原「とんかつ銀座梅林」
東京「東京駅斑鳩」
東京「東京煮干ラーメン・玉」
秋葉原「九州じゃんがら秋葉原本店」
飯田橋「舎鈴・飯田橋駅前店」
飯田橋「名代富士そば・飯田橋駅前店」
東京「塩らーめん専門 ひるがお」
馬喰町「三福亭」 大門「とんかつ檍」 新宿「スパッソ」
新宿「スパッソ」
新宿「スパッソ」
後楽園「はぐれ雲」 上野「ジョージV」
上野「ジョージV」のデミグラスソースチーズハンバーグ
上野「STICK & SPOON」
上野「レストラン サム」
上野「レストラン サム」再び
上野「レストラン サム」
上野「洋食や三代目たいめいけん」
御徒町「スパゲティーのパンチョ」
上野「ジョージファイブ」
「カレーボウヤ」の華麗なシステム
上野「ゴーゴーカレー」
上野「ジョージX」


北区 墨田区 江東区 渋谷区 中野区 杉並区
赤羽「赤羽らーめん粋」 曳舟「鳩家」   代々木上原「ふうらい坊」 中野「ハンバーグハウス」
中野「ハンバーグハウス」
中野「ハンバーグハウス」
中野「味噌一・中野店」
中野「すてーき亭・中野店」
中野「ハンバーグハウス」
中野「ハンバーグハウス」
高円寺「クロンボ」


豊島区 荒川区 板橋区 練馬区 足立区 葛飾区
大塚「キッチンセブン街のハンバーグ屋さん・大塚店」
大塚「洋食GOTOO」
池袋ひかり町ラーメン名作座
池袋「伊達の牛たん・宮城ふるさとプラザ店」
大塚「ホープ軒・大塚店」
町屋「ハンバーグレストラン まつもと」
熊野前「レストラン山惣」
中板橋「味噌一・常盤台店」
新高島平「あぺたいと・本店高島平店」
蓮根「らあめん元」
上板橋「天慶」
石神井公園「炭焼きハウス 風と土」 北千住「赤坂 四川飯店 CHEN'S DINING」
西新井「洋食やさん 銀亭」
金町「金町餃子」
青砥「やまぐちさん」
高砂「下町のおもかげ食堂・銀座ホール」
青砥「麺屋なごみ」


江戸川区 品川区 目黒区 大田区 世田谷区 23区外
新小岩「うちだ」 大井町「東京洋食屋 神田グリル」 祐天寺「祐天寺来々軒」 穴守稲荷「北海道らぁめん伝丸 環八羽田店」
大森「Les Freres」
蒲田「春香園」
三軒茶屋「中国菜家 喜来楽」
三軒茶屋「中国菜家 喜来楽」
二子玉川「しぶそば・二子玉川店
立川「西安餃子ルミネ立川店」
八王子「洋食おがわ」
府中「ステーキ&グリル ベリーグッドマン」
吉祥寺「まめ蔵」
調布「たけちゃんにぼしらーめん」
三鷹「味の彩華」
国分寺「ラーメン一竜」


立川「西安餃子ルミネ立川店」

2009-07-06 | 立川市

昨日、中央線を中心に鉄道取材の旅に出掛けた。
そこで昼食に選んだのがルミネ立川内にある「西安餃子」である。
「西安餃子」は「しーあんぎょうざ」と読み、
「謝朋殿」などを経営するグリーンハウスの中華料理店で、
どちらかというとカジュアルな感じの店である。
店舗に入ったことは数えるほどしかないが、
以前板橋で仕事をしていた時にJR赤羽駅にある「西安餃子」でよく弁当を買っていた。
オーダーはランチセット980円で、ホイコーローなどの単品料理4品目の中からひとつを選び、
それにライス、スープ、サラダ、杏仁豆腐が付くというもの。
今回はチンジャオロースをチョイスした。



ご多分に漏れず、子供の頃はピーマンが嫌いだったが、
大人になって“青椒牛肉絲”と出会い、ピーマンが食べられるようになった。
東京の駅前の立地条件を考えれば、価格と味、量からいって満足のいくものである。
確かに中華料理はそんなに思いっきり外れはないし、
しかも「西安餃子」であれば味に関しては安心できる。
考えてみれば今年はずっと通院していて鉄道取材に出掛けておらず、これが今年の初陣である。
つまり東京へ来たのも、それよりも千葉市内から出たのもこれが今年初めてということになる。


三軒茶屋「中国菜家 喜来楽」

2009-07-08 | 世田谷区

昨日、東急世田谷線の取材に行き、
昼食に三軒茶屋のキャロットタワー内にある「喜来楽」という中華料理店に入った。
キャロットタワーは世田谷線三軒茶屋駅の入っているビルで、
地下に入っている4件の飲食店のうちのひとつ。
ちなみに「喜来楽」は「シライル」と読み、
店の看板には「Xi Lai Le」と書かれている。
ここはランチタイムに「本格中華料理のバイキング」が行われている。
土日祝1,280円だが、平日は980円となっている。
メニューは日替わりだが、それでも中華料理の定番は殆どそろっていて、
点心やスープ類なども充実している。
これだけのメニューで1,000円以下というのはお得感が高い。
実際にテレビなどの取材もあったようで、迫みちよさんが料理を前にしている写真が店の外に貼られていた。
酢豚、えびと玉子のチリソース煮、牛肉のオイスター炒め、焼きそば、餃子、サラダ、玉子スープなど。
ドリンクバーは別料金で180円となる。
オレンジジュース2杯と食後のコーヒー。



ここには写っていないけれど、デザートにマンゴープリンも喰った。
味も申し分ないが、11:00a.m.に店が開いてからも料理がどんどん出来上がってくるので、
あとからあれも喰いたかった、これも喰いたかったと後悔したが、
満腹で何も喰えない状態になっていた。
それにしても焼きそば取りすぎだよな・・・。
三軒茶屋の駅の下という好立地条件ながら、この料金設定と味には大満足である。
土日祝料金でも十分に元が取れると思う。
また三軒茶屋に行く機会があったら入ってみたいと思う。



上野「ジョージV」

2009-08-18 | 台東区/閉店

15日土曜日の関東鉄道の取材のあと、
取手から常磐線で上野に出て、
上野のハンバーグ専門店「ジョージV」でデミグラスチーズハンバーグ1,150円喰う。



ここは以前にも何度か来たことのある店で、
東京にあるハンバーグ専門店で2番目に美味いと思っている店である。
ただ、東京で入ったことのあるハンバーグ専門店は2軒しかないけれど・・・。
ハンバーグと偏に云っても、色々な種類があるが、
デミグラスソースのハンバーグが一番好きであり、
さらにチーズハンバーグが好きなのである。
病気療養中にも復帰したら是非行きたいと思っていて、
最初から関東鉄道の取材に行く時は取手から上野に出て、
この店に行こうと決めていたのだ。
鉄板で焦げたデミグラスとチーズの相性がたまらなくいい。
場所は上野駅広小路口で降りて山手線、京浜東北線などの高架下沿い、
駅前通りのラーメン店「味の時計台」の隣である。
つまりアメ横の裏通りといった位置関係で、
駅前通から歩いて直ぐの、2階になる。


中野「ハンバーグハウス」

2009-08-31 | 中野区

29日土曜日のホリデーパスの旅で、夕食に中野の「ハンバーグハウス」に行った。
ここはハンバーグ好きで、日本全国を食べ歩いているおいらが、
東京で一番美味しいと思っているハンバーグ専門店である。
東京で入ったことのあるハンバーグ専門店は2軒しかないが…。
中野駅の北口のアーケード街、中野サンモールを抜けると、
中野ブロードウェイという複合商業施設がある。
アキバと並んでオタクの聖地と呼ばれている場所である。
ししかし中野ブロードウェイには入らず、手前で右に曲がり、
ちょっと行くと左側にあるのが「ハンバーグハウス」である。
何時もここではチーズバーグ750円を喰う。
ハンバーグ専門店のため、幾つかの種類のハンバーグライスのほかには、
サラダと飲み物くらいしかメニューがない。
特別奇を衒ったハンバーグではないが、手ごねの美味さが堪能できる仕上がりになっている。



これはハンバーグだけでなく、ラーメンなどでも何時も思うのだが、
マスコミなどで取り上げられる特別な味付けの料理は、
確かにすごく美味いのだが、一度喰ったら暫くはもういいと思う。
本当に旨い料理というのは、喰い終わったすぐあとに明日もまた喰いたいと思う料理ではないかと思うのだ。
基本的に貧乏舌だからかも知れないが、本当に旨い料理は毎日喰っても飽きないものだと思う。


秋葉原「肉の万世・秋葉原本店」

2009-10-11 | 千代田区

今日は京成で車両取材を決行し、青砥で100周年記念の復刻カラーを狙った。
そのあと日暮里からJR山手線に乗り換えて秋葉原に出る。
秋葉原万世橋に隣接している「肉の万世」の秋葉原本店に行くためである。
鉄道取材でもなく、家電品を見に来たわけでもなく、
勿論、メイド喫茶に行くわけでもなく、ただ「万世」に行くためにだけで秋葉原に来たのだ。
旨いハンバーグを求めていろいろな店に行っているが、
よく考えると「肉の万世」のハンバーグが抜けていたと思った。
ファミリーレストランではあるが、それでもここのハンバーグは違う。
その分価格も高いが、価格以上の美味さがあり、仕事中などもよく行っていた。
そのことを思い出し、どうしても行きたくなったのだ。
本店は地下1階から9階までそれぞれの料理店となっていて、
3階と4階はレストラン「万世」となっている。
ここに来て初めて分かったのだが、このビルから元交通博物館がよく見える。



ここはかつて甲武鉄道万世橋駅があった場所とされていて、
確かに上から見ると中央快速線の上下線がこの場所で少し距離を置き、
中間にホームと思われる構造物が見てとれる。
今は雑草に覆われて見る影もないが、
それでもかつてはここにホームがあったと容易に想像できる。
オーダーはハンバーグランチ・ダブル1,620円、アイスコーヒー290円。
ダブルとはランチ用のハンバーグステーキ150gが2個付いてくるもの。
このほかにトリプルという設定もあった。
サービス期間中で目玉焼きが付いてきた。



食べきれるかなと思ったけれど、デミグラスのソースも美味しく、完食してしまった。
久しぶりに喰う万世のハンバーグはやはり美味い。
開店とほぼ同時に行ったので入れたが、店を出ようとした時には既に満席になっていて、
それに結構予約をしてきている客も多いように見受けられた。
いくら「万世」とはいえ、所詮はファミリーレストランに予約が入るとは、
やはり「肉の万世」のブランド力なのかも知れない。


北千住「赤坂 四川飯店 CHEN'S DINING」

2009-11-16 | 足立区

7日土曜日、東武伊勢崎線牛田駅から北千住まで散歩したあと、
昼食に入ったのが北千住丸井の中にある「赤坂 四川飯店 CHEN'S DINING」である。
ここは中華の鉄人陳健一氏の店の一つで、
四川料理をカジュアルに楽しむというコンセプトの元に造られたお店である。
オーダーは青椒肉絲セット1,050円。
メインの牛肉とピーマンの細切り炒めにスープ、サラダ、ライスがついてくる。



メニューには“陳健一の青椒肉絲”と書かれていたが、
味は特別機を衒ったものではなく、普通の青椒肉絲だった。
味はコンパクトにまとめられていて、文句のつけようがないが、
“陳健一”のブランドを外せば普通の青椒肉絲である。
ライスはおかわり自由になっていたが、おかわりはしなかった。


秋葉原「九州じゃんがら」

2009-11-23 | 千代田区

秋葉原に行くと何時も行くのがこの「九州じゃんがら・秋葉原本店」である。
ここは博多のとんこつラーメンの店なのだが、
行列の絶えない店としても有名である。
そのため食事時には行列が長くて断念することもある。
7日に秋葉原のヨドバシカメラでパソコン関係の周辺機器を見に行って、
その帰りに寄ったのがこの店である。
何時もは全部のせをオーダーしたりするのだが、
今回はそれほど腹が減っているというわけでもなかったので、
九州じゃんがら・みそ味に味玉子をトッピングした。



行列は長いし、店の中は狭くて窮屈だが、
それを我慢してでも喰う価値のある一杯だと思う。


上野「ジョージV」のデミグラスソースチーズハンバーグ

2009-11-25 | 台東区/閉店

終わってから「ジョージV」に行って、
デミグラスソースチーズハンバーグ950円を喰う。



ここは上野に来るたびに何度も来ているが、何度喰っても美味い。
ハンバーグ専門店だが奇を衒ったわけではなく、
オーソドックスな庶民的ハンバーグである。

 ※「日本一短い大手私鉄とデミグラスソースチーズハンバーグ」から改題、改稿


神田神保町「キッチン南海」

2009-12-07 | 千代田区

神田神保町を散歩した時に昼食に入ったのが「キッチン南海」という洋食店である。
ここはすずらん通りという神保町から御茶ノ水方面に向かう、
靖国通りの一本裏にある路地沿いにある店で、
カツカレー発祥の店としても有名である。
しかしオーダーは学生時代に良く喰っていたチキンカツ・生姜焼きライス700円にした。



大学時代はそれほど金もなく、外食といっても立ち喰い蕎麦が多かったが、
次の日がテストなどの時は験を担いでチキンカツを喰ったものだ。
「勝つ」という験を担いだつもりだが、
実際は“チキン”な結果になることが多かった。
とほほ…。


上野「STICK & SPOON」

2010-11-20 | 台東区

今日は尾久車両センターの一般公開、「ふれあい鉄道フェイスティバル」があり、
そのあと上野に出て昼食に入ったのが、「STICK & SPOON」という洋食店である。
ここは“幸福のハンバーグと情熱のカレー”というキャッチコピーを自ら付けている通り、
ハンバーグとカレーが中心の店で、その中でもハンバーグが人気である。
この店の看板メニューなのが、“大人の極上ハンバーグ”というものである。
以前にこの店を見つけたが、その時は食事のあとだったので入るのを断念した。
しかしどうしてもこの“大人の極上…”という自ら云い切るハンバーグを食べてみたくて、
今日、御徒町で下車してやってきたのだ。

この“大人の極上ハンバーグ”は、
「A4、A5等級の黒毛和牛のみを使用、焼き加減レア」の「数量限定品」で、
使用している黒毛和牛の個体識別番号まで掲示している。



今回は群馬県産黒毛和牛で、個体識別番号は「1242859227」だった。
メニューには更に、

 最高級の黒毛和牛だけを使って粗めに挽き、
 つなぎも少なめにして軽く練って、
 表面だけを焼いて提供します
 まるで大トロのような和牛の脂の甘さと肉の旨み、
 柔らかさを味わっていただきたいのです
 レアでの提供となりますので、
 胃腸の弱い方、体調の悪い方、お子様はご遠慮ください

とまで、書かれていて、確かにレアのままで出てきた。



鉄板で焼いてもいいが、レアのままで喰う方が旨い。
“看板に偽りなし”で、確かにこれは子供では喰えないかも知れない。
今までに食べたことのない食感のハンバーグである。
因みにソースは3種類用意されていて、左から、

 和風おろし
 辛みそ
 柚子胡椒しょうゆ

である。
価格は180gで1,200円。
更にサービスセット480円でライス+セットサラダ+ソフトドリンクがつく。
ソフトドリンクはアイスコーヒーをチョイスした。
0:00p.m.前に行ったが、既に満席になっていた。
確かにこれは究極のハンバーグと云っていい。
わざわざこれを喰うために上野まで来てもいいくらいだ。
アメ横の電車の高架の反対側で、どちらかと云えば上野より御徒町の方が近い。
また上野に行く機会があったら寄ってみたいと思う。


秋葉原「九州じゃんがら」

2011-05-10 | 千代田区

4月29日金曜日に“東京フリーきっぷ”で出掛けた時、
昼食に入ったのが秋葉原にある「九州じゃんがら」である。
ここは以前にも何度か来たことのある店で、
秋葉原で昼食を喰う時にはだいたいこの店に入っている。
オーダーは“九州じゃんがら・全部入り”1,000円。



通常の九州じゃんがらが600円で、
そこにトッピングとして角肉、味玉子、めんたいこが選べるのだが、
この3つが全部入ったのが、“全部入り”で通常より50円安い。

「九州じゃんがら」は関東で受けいられるようにマイルドに調整したとんこつラーメン。
店名にもなっている店を代表する味であるが、
それ以外にも味噌味の「九州じゃんがら・みそ」、
博多、長浜の味を再現した「ぼんしゃん」、
九州・熊本ラーメンの系統を受け継ぐ「こぼんしゃん」、
ぼんしゃんに辛みスパイスを加えた「からぼん」、
九州味噌を使った味噌ラーメン「むぎちゃん」などバラエティに富んでいて、
5地区6店舗で扱いメニューも違っていたりする。
「九州じゃんがら」は秋葉原本店しか行ったことがないが、
店の狭さと店員の活気は、この店の独特の雰囲気を作っていて、
秋葉原に行ったらまた行きたいと思わせる店である。


新宿「スパッソ」

2011-05-11 | 新宿区/閉店

4月29日の“東京フリーきっぷ”の旅で少し早い夕食に入ったのが、
新宿西口の小田急ハルク地下1階にある「カフェパスタ スパッソ」である。
ここは新宿で食事を取る時にはよく行くパスタ専門店で、
全種類全サイズ680円均一という価格設定の店である。
サイズはMが乾麺120g、Lが乾麺180g、LLが乾麺240gとなっており、
そのどれをチョイスしても680円となる。
セットメニューとしてはドリンクセットが810円、スパ&デザートセットが1,100円となる。
オーダーはマスカルポーネのトマトソースとオレンジジュースのセット。



当然のことながら、サイズは毎度おなじみのLLとなる。
トマトソースのパスタにエビやブロッコリー、ドライトマトが入っていて、
上にマスカルポーネチーズがトッピングされている。
それを崩しながら麺と混ぜて喰うのである。
基本的にパスタはトマト系が好きで、
LLサイズで分量的にも充分に満足できた。


中板橋「味噌一・常盤台店」

2012-04-10 | 板橋区

東武東上線の普通列車で4つめの中板橋駅で下車し、
北口から徒歩10分くらい歩くと環状七号線に辿り着く。
そこにあるラーメン店が「味噌一・常盤台店」である。
店名でも分かるとおり、味噌ラーメンの専門店である。
以前、板橋区を営業でまわっている時にはよくここで昼食を食べていた。
今は千葉に転勤してしまったために暫く行っていなかったが、
4月7日に都区内パスで山手線の取材に出掛けた時に、
昼食として久しぶりに行ってみた。
オーダーはコーン味噌一ラーメン820円。
券売機でチケットを買う方式で、
通常メニュー以外に味付け玉子と味付けメンマは店の一角に置いてあり、
ここは缶詰の空き缶で作った貯金箱にお金を入れる方式になっている。



これは20円以上を入れて購入するもので、
売り上げは社会福祉団体に寄付することになっている。
味付け玉子を食べながらラーメンが出来るのを待つ。
程なくしてコーン味噌一ラーメンが出来上がってくる。



ここ券売機でチケットを買う時に、
最初に“細麺”か“太麺”を選択するようになっている。
個人的には太麺の方が好きなので、太麺をチョイスした。
ここのラーメンの第一の特長はもちろん味噌味のスープにある。
いろいろな店でいろいろな味噌ラーメンを食べてきたが、
ここの味噌ラーメンのスープはちょっと違う。
味が強く出すぎているわけではないのだが、
それでいて一般的な味噌ラーメンとは一線を画す。
板橋区で仕事をしている時には週に1回か2回は必ず通っていた。
久しぶりに喰ったが、やはりこの味噌味のスープは大好きだ。


上野「レストラン サム」

2012-04-11 | 台東区

4月7日土曜日に都区内パスで山手線取材に出掛けたが、
その日の夕食に行ったのが、上野の「レストランサム」という洋食店である。
ここはネットで調べて初めて行った店で、美味いオムライスが食べたくて探したのだ。
上野というと御徒町との間に多くの飲食店が集中していて、
アメ横の山手線、京浜東北線の高架を挟んだ反対側にはB級グルメの店が数多くある。
しかしこの店はこのエリアではなく、首都高や国道4号・昭和通りをさらに超え、
雑居ビルの一角にある店で、住所を頼りに電柱の番地表示を見ながら何とか辿り着いた。
正確には東上野2丁目で、春日通りと浅草通りに挟まれた一帯の中にある。
場所的に平日の方が利用客が多いのかもしれないが、
客は一組だけで、店主はテーブルの一角でコーヒーを飲みながら新聞を読んでいた。
オーダーは目的通り、サム特製オムライス1,000円である。
料理にはスープ、サラダ、コーヒーまたは紅茶付きで、
まずはコーンポタージュスープが出てくる。



コーンの皮が残っている感じがする自家製のポタージュスープである。
スープを飲みながらオムライスが出来上がるのを待つ。
この店は店主が一人で調理から接客までこなしているため、
料理を作っている間に来客があっても暫く相手に出来ない。
そのためか、店内の広さの割には来客は少ないようだ。
そしてオムライスが登場する。



オーソドックスなオムライスで、味も申し分ない。
普通のオムライスよりも玉子の量が多く、その分食べ応えもある。
食後の飲み物にはコーヒーをチョイスした。



コーヒーを運んできた時に店主から「お味は如何でしたか」と声をかけられた。
人なつこい笑顔で話しかけられ、いろいろな話をする。
もともとは御成門で開店していたが、一昨年この地に移転してきたとのこと。
店主はアメリカのホテル学校に学び、その時に料理も学んだとのことで、
基本的にはアメリカンスタイルの調理方法を日本風にアレンジしているとのこと。
特に特製ハンバーグは繋ぎを一切使用せず、ステーキのような味がすると、
常連客にも評判のようだ。
今度来る時には是非特製ハンバーグを喰ってみたい。
また固定のメニューは作っておらず、ボードに書いてあるだけだ。



これは常連客のリクエストでメニューを変えているからで、
オムライスに通常と特製があるのも、常連客のリクエストから生まれたものらしい。
そのために書き換えが直ぐ出来るボードにメニューを載せているのだ。
料理の味も勿論だが、店主の人柄もこの店の魅力である。
いろいろと話して名刺まで頂いた。
また、上野に来る時には必ず寄りますと約束して店を後にする。
上野に来る楽しみがまたひとつ増えた。


上野「レストラン サム」再び

2012-05-07 | 台東区

4月7日土曜日に行った上野の「レストラン サム」だが、
4月28日土曜日の大宮、上野、松戸、池袋の車両取材の時にまた上野に行く機会があったので、
今度は昼食に再び訪れた。
開店時間は11:30a.m.になっていたが、11:33a.m.に到着したがまだ開店準備中だった。
今日から新しい従業員を入れたようで、教えながらやっているので遅くなったという。
前回来た時に是非喰いたいと思った特製ハンバーグステーキ(挽肉だけのステーキ)1,400円をオーダーする。
まずはスープとサラダが出てくる。



近くの会社がやっている平日は0:00p.m.過ぎにサラリーマンがやってきて、
それが落ち着いた頃に常連組が来るという。
そして3:00p.m.過ぎにいったん店を閉めて仕入れや通院を済まし、
5:00p.m.から再び店を開けるという。
調理を一人でやっているためにどうしてもその時間は店を閉めざるを得ないそうだ。
暫くすると鉄板に乗ったハンバーグがやってくる。



特製のデミグラスソースが何ともいえず、食欲を刺激する。
付け合わせはナポリタンと茹でた野菜。
確かに挽肉だけで繋ぎを一切使っていないために肉の味を十分に味わえる。
このクオリティーなら常連がこれを目指してやってくるという話にも頷ける。
以前は御成門で40年くらいやっていて、
その時の常連さん達が地方からやってくるので連休中も休めないのだという。
このハンバーグは遠くからでも目指してきたくなる味だ。


新宿「スパッソ」

2012-07-03 | 新宿区/閉店

6月30日土曜日の東京フリーきっぷの旅で昼食に入ったのが、
新宿西口の小田急ハルク地下1階にある「カフェパスタ スパッソ」である。
ここは新宿で食事を取る機会がある時にはほぼ必ず行く店で、店名通りパスタ専門店である。
この店はサイズが3種類あってMが乾麺120g、Lが乾麺180g、LLが乾麺240gとなっており、
全種類全サイズ680円均一という価格設定の店である。
メニューは7種類あるが、この店では何時もマスカルポーネのトマトソースをオーダーする。
それにドリンクセットでオレンジジュースをチョイスして810円。
勿論サイズはLLにした。
最初にドリンクを受け取り、札を貰ってパスタが出来るのを待つ。



暫くしてパスタが運ばれてくる。



マスカルポーネのトマトソースはクリームトマトソースのパスタに、
エビやブロッコリー、ドライトマトが入っていて、
その上にマスカルポーネチーズがトッピングされている。
パスタは大好きだが、その中でもトマトソースのパスタが大好きである。
ナポリタンも大好きで、基本的にパスタは赤くなければならない・・・と思っている。


中野「ハンバーグハウス」

2012-07-09 | 中野区

6月30日の東京フリーきっぷの旅で夕食に入ったのが、
中野のハンバーグ専門店「ハンバーグハウス」である。
この店は以前、偶然に入ってから気に入って、
今までに何度も通ってハンバーグを堪能してきた店で、
特に中野に用はないが、この店を訪問するだけの目的で中野を訪れることもよくある。
何時もオーダーは決まってチーズバーグ750円である。



正直云って特別高級なハンバーグではないが、
実直な店主が手ごねで丁寧に造っているハンバーグはお気に入りである。
行列の出来る有名店ではないが、個人的には大好きはハンバーグ店のひとつである。


三軒茶屋「中国菜家 喜来楽」

2013-05-14 | 世田谷区

5月5日の東急電鉄トライアングルチケットを使って、
東横線、大井町線の駅取材に出掛けたが、
その昼食に入ったのが田園都市線三軒茶屋にある「中国菜家 喜来楽」である。
ここは以前に東急世田谷線の取材に来た時に入ったことがあり、
三軒茶屋に来る機会があったらまた行きたいと思っていたのだ。
場所はキャロットタワーの地下1階で、
地上階にはちょうど東急世田谷線の三軒茶屋の駅がある。
ここは一品料理もあるのだが、
昼食はほとんどの客がランチバイキングをオーダーする。
価格は平日980円、土日祝日は1,280円になる。
ドリンクバーは180円で、これも付けてオーダーした。
まず最初に酢豚や焼きそば、茄子の辛味噌炒めなど、
それに点心とスープ、御飯など。



ドリンクバーでは烏龍茶を選んだ。
シェフもウエイトレスもみんな中国人のようで、
調理場からは中国語が飛び交っていた。
おかずはもう一皿。



海老チリや鶏肉と海老と野菜の甘煮、麻婆豆腐など。
さすがに二皿目できつくなってきた。



デザートはマンゴープリン、それにホットコーヒーもチョイス。
日本人向けというよりも中国料理そのものの味付けであり、
そこが個人的には少し合わなかった。
因みに「喜来楽」は「しらいる」と読む。


町屋「ハンバーグレストラン まつもと」

2014-05-12 | 荒川区

5月3日土曜日に京成電鉄の下町日和きっぷを使い、
押上線全駅や新三河島などで駅取材したが、
町屋では接続する都電荒川線で車両取材した。
その前に町屋で昼食を喰うことにして、
選んだのが「ハンバーグレストランまつもと」である。
都電町荒川線屋駅前電停から尾竹橋通りを渡ったビルの地下にあり、
地上にも看板が出ている。



訪問時は祭日だったためにランチメニューはなく、通常メニューだけだった。
ハンバーグ単品はオール830円、税込897円で、
ソースは7種類から選ぶようになっている。

 デミグラスソースハンバーグ
 特製ブラックデミグラスハンバーグ
 チーズソースハンバーグ
 トマトソースハンバーグ
 イタリアンハンバーグ
 ホワイトソースハンバーグ
 和風ソースハンバーグ

ライス+本日のスープ+お新香のライスセットは388円。
ライス+ソフトドリンクのドリンクセットは504円。
ライス+本日のスープ+お新香+ミニサラダのサラダセットは546円。
ライス+ポタージュorコンソメ+ミニサラダのスープセットは819円である。

オーダーはデミグラスハンバーグ897円とドリンクセット519円をチョイス、
ドリンクはアイスコーヒーにした。
時間が早かったのか、一番最初の客となったが、料理を待っている間にどんどん客が入ってきた。
先にアイスコーヒーが出てきて、暫くしてハンバーグが出てくる。



ハンバーグは小降りだが、厚みはある。
店員から「真ん中から切らずに端から切ってください。」と云われた。
肉汁が飛び出すことがあるということなのだろう。
じっくりと煮込んだデミグラスはハンバーグと絡んで美味い。
付け合わせはフライドポテト、人参、コーン。
どれもデミグラスソースと良くあう。
町屋に来る機会があったらまた寄りたい。


上野「レストラン サム」

2014-05-15 | 台東区

5月3日土曜日の京成電鉄の下町日和きっぷの旅は、
最後に日暮里から上野まで歩き、上野から帰ることになっていたが、
その前に上野で夕食を喰おうと思った。
秋葉原のヨドバシカメラに用事があったために、
別料金になるがJR京浜東北線で秋葉原まで行き、
そこで夕食も喰うつもりだったが、
京成線で帰宅することは決まっていたため、
上野から帰るのなら夕食も上野で喰うことにして、
JR京浜東北線で上野まで行き、「レストランサム」に行った。
ここは2012年に2度行ったことのある店で、
上野で食事をする機会があるのならまた行きたいと思っていたのだ。
しかし急に思いついての訪問だったので、
場所を確認しておらず少し迷ってしまった。

ちょうど店員が帰るところで、店主一人が残っていた。
オーダーはハンバーグとオムライス1,300円をオーダーする。
先にコーンポタージュスープが出てくる。



スープを飲みながら料理が出来るのを待っていると、
次々と2組の客がやってきた。
詳しいことは分からないが、昨日テレビに出ていたらしい。
それで日中はかなり忙しかったと云っていた。
そしてハンバーグとオムライスが出てくる。



この店のオムライスは今流行りの“ふわとろ”ではなく、
キチッとした玉子にくるまれた昔ながらのオムライスである。
ナポリタンに関しては“昔ながら・・・”が見直されているが、
ここのオムライスのようにしっかりとした玉子のオムライスは、
今は逆になかなかお目にかかれなくなっている。
美味しいオムライスとは、
行き着くところはやはり“昔ながら・・・”に回帰するのではないかと思う。


穴守稲荷「北海道らぁめん伝丸 環八羽田店」

2014-06-10 | 大田区

5月31日に休日おでかけパスで上越新幹線本庄早稲田駅を取材し、
そのあと東京モノレールを取材したのだが、
その昼食に入ったのが「北海道らぁめん伝丸 環八羽田店」である。
天空橋で駅取材してから羽田五丁目にわたって環八沿いを店を探した。
予定では大宮で昼食を喰おうと思っていたのだが、
新幹線自由席特急券の料金が本庄早稲田から大宮までと上野までの料金が、
1,840円と同一だったので予定を変更して上野まで来てしまい、
結局天空橋で駅取材後に昼食を喰える場所を探すことになったのだ。
環八沿いを歩いて漸く見つけた店である。
最初にこの店を見つけた時にはシャッターが下りていて、休みかと思った。



しかしこの店の入口は京浜急行穴守稲荷駅から環八に延びる通り沿いあったのだ。
看板には“肉つけ麺”と“野菜らぁめん”と書かれていて、
野菜らーめん・味噌710円にトッピングに味付け玉子110円を追加してオーダー。
オーダーした時に店員から半ライスと麺大盛りが無料サービスになりますと云われ、
半ライスをお願いする。
暫くしてラーメンが運ばれてくる。



野菜ラーメンを名乗っている割には野菜の量はそれほど多くなく、
普通のトッピングに少し量が多いという程度だったが、
もやし以外の野菜も充実しているのでまあ合格点といえる。
味噌は濃厚で、“北海道らぁめん”の看板通り、札幌味噌のスープを味わえる。
追加したトッピングの味付け玉子の半熟具合もちょうど良い


中野「ハンバーグハウス」

2014-06-11 | 中野区

5月31日土曜日の休日おでかけパスの旅で、
夕食に入ったのが中野にある「ハンバーグハウス」である。
中野には特に用がなかったが、この店に来たくてわざわざ中野まで足を伸ばした。
以前から東京で食事をする機会がある時によく訪れる店である。
中野で食事を出来るところを探し、偶然入ったのがこの店で、
ハンバーグ専門店ということもあって気に入り、それ以来機会があれば訪れている。
特別特徴のあるハンバーグを出しているというわけではなく、
むしろ“在り来たり”のハンバーグで勝負している店である。
最近は奇を衒った専門店が多い中で、王道で勝負している姿勢が好きである。
それにそんなに混雑していないところも足繁く通う理由でもある。
オーダーはチーズバーグ780円。
手ごねハンバーグを大きな専用鉄板で焼き、同時に提供用の鉄板もここで暖める。
付け合わせは塩味のスパゲティと蒸かしたジャガイモ。
焼き上がったらチーズを乗せてデミグラスソースをかけ、
最後に一緒に焼いた目玉焼きを添える。



全てのハンバーグメニューはライス付きである。
ハンバーグはどちらかというと硬めで、デミグラスソースとも良く合う。
いろいろなハンバーグがあり、それぞれの店で工夫を凝らしているが、
ここの店は子どもの頃に父に連れて行って貰った洋食店で食べた、
初めて知った大人が食べるハンバーグの味を思い起こさせる。


中野「味噌一・中野店」

2014-07-11 | 中野区

“味噌一”は都内に10店舗を持つ味噌ラーメン専門店である。
7月6日日曜日に東京フリーきっぷで都区内を廻り、
その夕食に入ったのが「味噌一・中野店」だった。
中野といえば何時もは「ハンバーグハウス」に行くのだが、
この日は味噌ラーメンが食べたくてここに来たのだ。
中野店に来店をしたのはこの日が初めてだが、
以前、板橋支店で営業担当をしていた時には、常盤台店には週一か二で通っていた。
たぶん訪問回数は3桁に達しているのではないかと思う。
オーダーは味噌一らーめん720円。
ここでは限定メニュー"コッテリ魚ちゃん"があり、
そのため券売機では今までの味つけの“純正ゴマ油”か“こってり魚ちゃん”を選択、
そのあとにメニューを選ぶようになっている。
ここの味噌ラーメンはノーマルメニューの“味噌一らーめん”、
辛さの度合いによって“ピリ辛”、“火吹”、“爆発”となっている。
麺は細麺と太麺から選ぶようになっていて、何時も太麺をチョイスしている。
待っている間に味付け玉子を喰う。



これは券売機のメニューではなく、店の一角に置いてあり、
20円以上のカンパによって味付け玉子1個、
火吹きメンマは一皿を食べられるようになっている。
カンパの収益の一部は社会福祉協議会に寄贈されているのだ。
ここではいつも味付け玉子を喰って待つことにしている。
程なくしてラーメンが出来上がってくる。



ここの味噌ラーメンの特徴は何といってもスープの味である。
濃厚でありながら、食指気味にならずに次の日もまた食べたいと思わせる。
ここに店主の味噌への拘りが出ていると思う。


八王子「洋食おがわ」

2014-12-11 | 八王子市

11月15日土曜日に休日お出かけパスを使って出掛けたが、
その昼食に行ったのが八王子駅から約500mの距離にある「洋食おがわ」である。
ネットで八王子の洋食店を検索してここを見付け、
JR八王子から京王八王子に乗り換えの時にここに来ることにしたのだ。
北口を出て京王八王子とは逆方に少し行ったところにある。
地図をプリントアウトしていったのだが、それでも少し迷った。
開店は11:30a.m.だが、少し迷ったために来店は11:50a.m.になってしまった。
土曜日なのに店内は既に満席に近く、この店が地元の人に愛されていることが分かる。
オーダーはハンバーグ(ライス付)800円。



満席に近かったために少し待たされたが、
待っている間にカレーのいい匂いがしてきた。
メニューにもカレーライスがあったので、多くの人がカレーを頼んでいるのかと思っていたが、
出来上がったハンバーグが運ばれてきて初めてその理由が分かった。
付け合わせのスパゲティーがカレー味だったのである。
いろいろなメニューをオーダーする人がいても付け合わせは一緒なので、
カレー味のスパゲティーを大量に作っていたのだろう。
ハンバーグには目玉焼きが乗っていて、洋食屋のハンバーグの定番の形になっていた。
ハンバーグの味に関しては良くある洋食屋のハンバーグという感じだった。
やはりカレー味のスパゲティーが皿のアクセントになっていた。
女性客はオムライスを頼む人が多いような気がした。
今度来る機会があったらオムライスを頼んでみよう。


金町「金町餃子」

2015-06-01 | 葛飾区

4月25日土曜日のTXと成田スカイアクセスの旅で、
昼食に行ったのが金町の「金町餃子」である。
その名の通り、金町にある餃子専門店である。
メインのメニューは水餃子と焼餃子で、それぞれに定食、
他に中華そばや冷やし中華などの麺類、
あとは豚足やピータンなどのお酒のおつまみ系である。
定食屋というよりは特に夜は飲み屋の意味合いが大きいのかもしれない。
餃子の単品は290円で定食はライス、ピリ辛もやし、中華スープがついて460円となる。
11:30a.m.の開店時間と同時に訪問したために一番客となった。
店内はそれほど広くなく、開店時間になっても店員がカウンター内で仕込みをしていた。
券売機で発券してカウンターに持って行き、セルフで水を用意して着席する。
今回は焼餃子460円をオーダーした。



席に着いてから気付いたのだが、「当店のこだわり餃子」という手書きの紙が貼ってあって、
「当店のおすすめ餃子はズバリ水餃子です。」と書いてあった。
前券制で席に着いてからこういうものを見せられても困る。
出来れば券売機の横に貼っておいて貰いたかった。
実際に餃子を食べてみると皮は厚めで確かに水餃子の方に向いている。
ただ、個人的な好みでいうと水餃子よりは焼き餃子の方が好きなので、
事前に知っていたとしても焼餃子定食を頼んでいたかもしれない。
皮には特に自信があると書かれていて、ひとつひとつを店内で包んでいると書かれてあった。
確かに訪問した時も厨房の中で中国語が飛び交っており、仕込みに余念がなかった。
大蒜は入っておらず、仕事の途中でも寄れるように配慮している。
別に「餃子用にんにく」も用意され、好きな人はそれを後から入れるようになっている。


西新井「洋食やさん 銀亭」

2015-09-09 | 足立区

9月5日土曜日は土曜日直だったが、
その前に東武鉄道の亀戸線と大師線の乗り潰しに挑戦した。
その昼食に行ったのが西新井の「銀亭」という洋食店である。
足立区を横断する環七の西新井大社の近くにあるある店で、
東武鉄道大社線大社前駅から近くの洋食店ということで検索して訪問した。
店の前のガラスにはウエンツ瑛士さん、石塚英彦さん、安藤美姫さんのサインが貼り付けられており、
また石ちゃんの別のサインもあった。
ひとつは「NTVサプライズ」、もうひとつは「NTVメレンゲの気持ち」と書かれていた。
たぶん、「火曜サプライズ」の西新井ロケの番組は観ていたような気がするが、
この店が出たということは知らなかった。
店内にも多くの芸能人のサイン色紙が飾られており、たびたびテレビに登場するようだ。
そのためか、テレビで紹介されたメニューが「TVメニュー」として壁に掲げられていた。
しかし店主は日替わりメニューを勧めたため、その1番にした。
ここの日替わりメニューは4種類あり、価格は一律800円である。
1番はハンバーグステーキ ウインナー、スクランブルエッグだった。
オーダーした時はハンバーグの脇に添え物としてソーセージとスクランブルエッグがあるのかと思い、
スクランブルエッグの添え物とはちょっと奇妙だなと思ったが、
料理が運ばれてきてビックリした。



ハンバーグの上にスクランブルエッグが乗っており、一見するとオムライスのようである。
ウインナーは一口サイズに切られており、更にアクセントとしてフライドポテトが美味しい。
ハンバーグは軟らかく、肉の旨みが閉じ込められている。
勿論、上に掛けられているデミグラスソースも申し分ない。
今度来る時にはTVメニューのオムライスハヤシソースを食べてみたい。
カニクリームコロッケ、エビフライ、サラダが付いて1,350円だそうである。


飯田橋「モダン食堂 東京厨房」

2015-10-15 | 千代田区

10月10日土曜日の日直前に埼玉高速鉄道の乗り潰しに挑戦したが、
その昼食に入ったのが「モダン食堂 東京厨房・飯田橋店」である。
本当は別の店を訪問する予定だったが、土曜日も定休日だった。
ネットで検索した時には土曜日も営業時間が書かれており、
定休日は日曜、祭日だけとなっていたのだが、
実際に行ってみると土曜日も定休日となっていた。
ネットの情報だけを鵜呑みにすると時たまこういうことがある。
仕方がないので別の店を探すこととして、
早稲田通り沿いに偶然見つけたのが「モダン食堂 東京厨房・飯田橋店」である。
ここはあとからネットで調べて知ったのだが、チェーン展開しているようである。
価格も手頃で弁当も用意されている。
オーダーは焼きチーズハンバーグ\980にする。



チーズをトッピングしたハンバーグにトマトソースが掛けられていて、
ちゃんと鉄板で焼いてそのまま提供されているため何時までも熱々のまま食べられる。
付け合わせは炒めたもやしにコーン、隠元が乗っている。
味噌汁も熱いまま提供されていた。
チェーン展開している洋食店の中には味噌汁がビックリするくらい醒めているところもあるが、
ちゃんと熱い味噌汁が出されるだけで好感が持てる。
所謂昔ながらの洋食店の人気メニューを手頃な価格で提供することをコンセプトにした店のようで、
コストパフォーマンスを考えればこの味でこの値段なら納得できる。


新小岩「うちだ」

2016-01-15 | 葛飾区/閉店

1月9日は午後から土曜日直だったため、
その前に総武緩行線で新小岩まで行き、「うちだ」で昼食を喰うことにした。
この店は肉料理を中心としたレストランで、
実は前の会社の時に仕事でのご褒美で上司に連れていって頂いたり、
仕事関係の飲み会などでも利用した昔馴染みの店である。
ただ、転勤してからは全く利用しておらず、
年末に掃除をしていて偶然ここの名刺を見つけ、15年ぶりくらいに訪れてみた。
何度も行った場所なので分かると思ったが、
周りの風景が全然変わってしまったので新小岩の駅を降りてから少し迷ってしまった。
街の中を歩いているうちにどんどん記憶が甦り、何とかたどり着けた。
夜はそれなりの値段がするが、ランチタイムは「サービスランチ」として、
安価な価格設定で「うちだ」のビフテキやステーキ丼などが堪能できる。
しかも「ご飯、赤だし(しじみ)、デザート付」である。
そのなかでハンバーグ900円+消費税72円をオーダーした。
常連の客が多いのか、あとから入ってきた客は次々とマスターに新年の挨拶をしていった。
少ししてハンバーグが出てくる。



少し小振りのハンバーグは肉が凝縮されており、
王道のハンバーグといった感じで、デミグラスの味も申し分ない。
付け合わせは千切りキャベツとポテトサラダ。
それと前菜としてオニオンサラダとお新香も付いてきた。



食後にデザートが出てきたが、レモンの味がするシャーベットだった。
食べている間にも次々と客がやってきて、この店の人気の高さを知った。
谷町と思われる数人が「大関と来たんだけれども」と云って力士とやってきた。
予約で一杯なので入れないと店側と揉めていた。
大相撲には疎いので、その大関が誰なのかは顔を見ても分からなかったが…。


大森「Les Freres」

2016-03-23 | 大田区

3月5日の土曜日直の前に「入新井西児童交通公園」のC57形66号機を取材したが、
その前に昼食として入ったのが「Les Freres(レ・フレール)」である。
大森駅から徒歩で「入新井西児童交通公園」に向かうため、
その前に大森駅近辺で昼食を喰うこととしてネットで調べてこの店を選んだ。
東口の路地裏にあるので少し分かりづらかったが、
それでも開店とほぼ同時に訪問したのにもかかわらず、座席は埋まっていて、
入店して少しして満席となった。
ランチは消費税込みで950円統一になっていて、
お楽しみ日替りランチ、ハンバーグ、欧風カレーライスとあり、各スープ、サラダ、ライス付である。
オーダーはハンバーグでソースにはドミグラスと柚子こしょうがあり、ドミグラスをチョイスした。
まずはサラダが出てくる。



レタスを中心としたグリーンサラダで、ドレッシングは一種類ながら自分でかけることが出来る。
そのあとにスープが出てくるが、野菜の入ったオニオンスープであった。
サラダを食べ終え、スープを飲み終わった頃にハンバーグとライスがで来る。



ハンバーグは肉厚で食べ応えは十分だった。
少しレアに焼き上げられていて、デミグラスも美味しくハンバーグに良く合う。
付け合わせは山芋、パプリカ、ブロッコリーである。
特に山芋はハンバーグの付け合わせとしては珍しい。


青砥「やまぐちさん」

2016-05-17 | 葛飾区

京成本線の青砥駅は社会人になって最初に就職した会社の最初の赴任地である。
そのあと大塚に移動になるまで11年間通った場所である。
以前、青砥で下車することがあって前の会社の後を訊ねてみたことがある。
前の会社は既にないが、建物はそのままに別の会社に使われていた。
その時に偶然発見したのが「やまぐちさん」という洋食店である。
それ以来、一度行ってみたいと思いながらなかなかその機会に恵まれなかった。
京成電鉄は青砥から分岐して押上線が押上まで走っており、
押上から都営地下鉄浅草線と直通している。
さらに泉岳寺からは京浜急行に乗り入れていて、
京急と京成は都営浅草線を介して直通運転されている。
そこで京急の「三浦半島1DAYきっぷ」の帰りに青砥まで出てここで夕食を喰うことにした。
当日は綿密な予定を組んでいたが、どうしてもイレギュラー対応のためにルーズに組むため、
実際には前倒しで予定をこなして1時間くらい早めに青砥に着いてしまった。
そこでディナータイムの営業開始である5:30p.m.まで青砥駅近くを散策することにした。
新人の頃から先輩や同僚、または後輩などと良く来た店も幾つか残っていて懐かしかった。
そして5:30p.m.を待って「やまぐちさん」に行く。
開店時間とほぼ同時に行ったのだが、店は既に満席に近かった。
やはり地元の人に愛される人気店のようだ。
オーダーはハンバーグ定食864円にした。
店が混んでいたために少し待たされてハンバーグが登場した。



鉄板の上に鉄皿を載せて温かいまま喰えるようになっている。
デミグラスは少し甘めで、個人的にはもう少し甘さを控えてもいいかもと思った。
それでも女性にはこのくらいがちょうどいいのかもしれない。
付け合わせはピーマン、人参、ポテトフライで、すべてデミグラスソースと良く合う。
定食にはライスと味噌汁、お新香が付く。



味噌汁は寸胴を鉄板の上に置いていて、ずっと暖めている。
店の中には店主と中尾ミエさんの写真が飾ってあり、有名人も来店する店のようだ。


蒲田「春香園」

2016-06-02 | 大田区

蒲田と云えば羽根付き餃子が有名である。
5月3日火曜日に東急ワンデーオープンチケットを使って東急電鉄の乗り潰しに挑戦したが、
その昼食に入ったのが蒲田の「春香園」である。
開店時間直ぐに行ったためにそれほど混んでおらず、直ぐに座れた。
ランチ定食は5種類の中から選べるようになっていて、
その中にラーメンと焼き餃子がセットで700円というのがあり、それをオーダーした。
まず最初にラーメンが出てくる。



どちらかというと正統派の東京ラーメンに近い醤油ラーメンで、
麺は中太麺でトッピングはチャーシュー、メンマ、わかめ、刻んだ葱など。
ラーメン専門店の奇を衒ったラーメンではなく、
シンプルで普通に美味しいラーメンである。
若い頃は普通の醤油ラーメンには物足りなさを感じていたかもしれないが、
今はオーバープロデュースの重いラーメンはなかなか飛びつけない。
そんなことを考えながらラーメンを食べていると餃子が焼き上がってくる。



羽根付き焼き餃子が5個で、一般的な中華屋さんの焼き餃子よりは皮が少し厚く、
どちらかというともちもちした食感があるような気がする。
羽根の部分もパリパリで美味しかった。

店内には多くの芸能人のサイン色紙が飾られ、当然ながら石塚英彦さんのサインもあった。
また元民主党(当時)の前原誠司氏が店主と店の前で記念撮影した写真も飾られていた。
多くの芸能人や有名人にも愛されている店なのだろう。
場所はJR蒲田駅東口を県道11号に沿って国道15号に向かう通りの、
1本奥に入った飲食店街の一角にある。


大井町「東京洋食屋 神田グリル」

2016-06-03 | 品川区

5月3日火曜日は東急ワンデーオープンチケットを利用して東急電鉄の乗り潰しに挑戦したが、
その夕食に入ったのがJR大井町駅の駅ビルの中にある「東京洋食屋 神田グリル」である。
もともとは別の路面店を予定していたのだが、
予定が前倒しで熟せてしまったために大井町に着いたのが3:30p.m.で、
その店のディナータイムの開店時間まで1時間半あり、
時間を潰すには長すぎるし、曇ってきたので天気の悪化も心配の種であったため、
ライチタイムとディナータイムの境目のないこの店を選んだ。
オーダーは店の人気メニューだという目玉焼きをのせたハンバーグ1,040円である。
ライトかパンが選べるようになっており、ライスをチョイスした。
中途半端な時間に来店したためそれほど混んでおらず、
然程待たされずに料理が提供された。



メニュー名通りにデミグラスのかかったハンバーグに目玉焼きが乗っている。
付け合わせはジャガバタとブロッコリーの炒め物である。
ハンバーグはチェーン店のものらしく、一定のクオリティーは確保されている。
デミグラスソースと半熟玉子がマッチして美味しい。
王道の洋食屋さんのハンバーグといったところである。
ジャガバタも美味しかったが、どうもこれを綺麗に食べるのが苦手である。
どうしても皮から綺麗に身を剥がせずにグチャグチャになってしまう。
それでも鉄板で熱々のままに提供されたハンバーグを十分に堪能できた。
大型商業施設の一角を担うにはそれなりのクオリティーが求められるため、
当たり外れが少なく、一定のクオリティーは期待できる。
路面店や単独店舗に拘らず、チェーン店にもそれなりの期待はしていいと思う。


府中「ステーキ&グリル ベリーグッドマン」

2016-07-28 | 府中市

7月の三連休の中日、17日日曜日に、
京王電鉄の「京王線・井の頭線一日乗車券」を利用して、
未乗車区間の乗り潰しに挑戦したが、
その昼食に入ったのが京王府中ショッピングセンター1階の、
「ステーキ&グリル ベリーグッドマン・府中店」である。
ショッピングセンターの一部だが、外から出入りするようになっていている。
予定では調布で昼食を喰うつもりでそこで店を考えていたのだが、
予定が前倒しで進んで急遽府中で下車して駅取材を追加し、
そのとき偶然発見したのがこの店だった。
オーダーはホリデーランチの、
グリル野菜のトマトソースハンバーグ150g\1,380である。
ランチメニューは固定ではなく、その時々によって変わるようで手書きだった。
ホリデーランチにはライス、サラダバー、ドリンクが付く。
ドリンクはコーヒー、紅茶、ウーロン茶、コーラ、
メロンソーダ、オレンジジュース、グレープフルーツジュースから選べ、
コーヒーと紅茶にはホットとアイスの設定がある。
今回はアイスコーヒーをチョイスした。



サラダバーも店舗がこぢんまりしている分、種類も然程ないのだが、
それでも生野菜、トマト、コーン、マカロニ、ポテトサラダなど好きなものは一通りそろっていた。
サラダを喰い終わる頃にハンバーグの方が焼き上がってくる。



メニューにもあったがソースはトマトソースで素揚げされた野菜が乗っている。
下にはもやし敷かれ、付け合わせは人参や莢豌豆など。
ハンバーグは普通においしく、デミグラスで食べてみたいと思った。
ハンバーグとライスを喰い終わってからも、
サラダバーで気になっていたパスタを追加で取ってくる。



ペペロンチーノにごまドレッシングを少しかけて喰った。
思いつきで入ったが十分に満足できる店であった。


吉祥寺「まめ蔵」

2016-07-29 | 武蔵野市

7月17日日曜日に京王電鉄の「京王線・井の頭線一日乗車券」を利用して、
京王線及び井の頭線の未乗車区間の乗り潰しに挑戦したが、
その夕食に入ったのが京王井の頭線の終点である吉祥寺にある「まめ蔵」である。
ここはJR側の北口の駅舎から西に向かって歩いていき約400mの距離にあるカレー専門店で、
入り口のプレートには「まめ蔵 Since1978」と書かれていて、38年続いている店のようである。
メニューにはやさいカレー、ちきんカレー、豆まめカレー、きのこカレー、ぽーくカレー、
びーふカレー、スペシャルのカレーにそれぞれランチセット、ディナーセットの設定がある。
オーダーはびーふカレーの単品980円を選んだ。



カレーはほどよい辛さでビーフもほろほろで堅さは全くなく、
所謂「歯がなくても喰える」といった感じである。
見た目からちょっと少ないかと思ったが思ったよりも満足できる量だった。


上野「洋食や三代目たいめいけん」

2016-09-16 | 台東区

8月13日土曜日に青春18きっぷの3回(人)目を使って、
吾妻線の新線切り替え区間と未乗車区間の乗り潰しに出掛けたが、
その朝食に入ったのが上野駅構内の「洋食や三代目たいめいけん」である。
もともとの予定では駅編を購入して09:00発の特急「草津31号」の車内で喰うことにしていたが、
思ったより早く支度ができ、その分早めに家を出て上野で時間が取れたため、
上野駅の構内で朝食を喰うことにして、エキュート上野の3階にある、
「洋食や三代目たいめいけん」で、日本橋の洋食の有名店「たいめいけん」の姉妹店である。
この場所は以前には立ち喰い蕎麦店があった場所で、リニューアルされて有名店舗が並んでいる。
日本橋「たいめいけん」は1931年に初代の茂出木心護氏が、
中央区新川に「泰明軒」の店名で洋食店を開業したのが始まりで、
戦後の1948年に日本橋に移転して店名表記を「たいめいけん」に変更した。
現在の社長は二代目の茂出木雅章氏で、この「洋食や三代目たいめいけん」は、
三代目の茂出木浩司氏がプロデュースした店で、本店にない朝食があるのが特徴的である。



三代目の茂出木浩司氏は料理人らしからぬ色黒の外見でバラエティー番組などでも活躍している。
その三代目が駅ナカということで7:00a.m.からの開店に合わせてモーニングメニューを用意した。
モーニングメニューは4種類で、

 ■たいめいけんの朝食セット 税込580円
 ■フレンチトースト 税込550円
 ■洋食やの朝カレー 税込680円
 ■洋食やの朝ハヤシ 税込730円

朝食セットは卵料理、ボルシチ、石窯パンで卵料理はオムレツとスクランブルエッグから選べる。
フレンチトーストはミニサラダ、メープル入りシロップ付である。
ドリンクはプラス税込150円でソフトドリンクから選べるようになっている。
この中で洋食やの朝カレー680円を注文した。



店内は6割くらいの混雑率で、朝食セットを頼んでいる人が多いように感じる。
カレーはそれほど辛すぎず、煮込んだ野菜が美味しい。
量はそれほど多くなく、まあ朝食としてはちょうどいい。
価格的には少し高いと思うが、それでもたいめいけんの料理が朝から食べられるのであれば、妥当なのかもしれない。


秋葉原「とんかつ銀座梅林」

2016-10-13 | 千代田区

9月10日土曜日に青春18きっぷの最後の1回(人)分を使って、
烏山線と東武宇都宮線の乗り潰しに出掛けたが、
その朝食に立ち寄ったのが換えて秋葉原駅構内のフードコート、
「Tokyo Food Bar」内の「とんかつ銀座梅林」に行く。
ここは秋葉原駅の駅ビルが今の形にリニューアルした時に出来たフードコートで、
その中にはカフェの「Cafe Wheel Bar」、蕎麦店の「そばいち」、
トンカツ専門店「とんかつ銀座梅林」、うどん店「本場さぬきうどん親父の製麺所」がある。
この中でうどん店は空いていなかったが、ほかの3店はモーニングメニューで営業していた。
ここは以前から行きたいと思っていて、8月13日土曜日に青春18きっぷを使い、
吾妻線の完乗に挑戦した時に朝食に立ち寄ろうと思ったのだが、
お盆休みの最中で開店時間が9:00a.m.と遅くなっていて入れなかった。
そこで今回はリベンジでこのフードコートを訪問したのだ。
当初の予定は蕎麦店の「そばいち」に行くつもりだったが、
店の前のメニューを見て、急遽「とんかつ銀座梅林」に変更した。



そこに魅力的なメニューを発見したのである。
それが「たまごかけごはん定食380円」だった。
朝からちゃんとお米を食べられるが、
トンカツを食うのはちょっとヘヴィーだなと思う客向けに用意されている。
「とんかつ銀座梅林」は店名通り銀座に本店を持つトンカツ専門店であり、
海外にも店舗展開している1927年に開業した老舗である。
店舗に入ったことはないが、以前空弁でここの弁当を食べたことがある。
フードコートの一番手前に「とんかつ銀座梅林」はある。



フードコートなので店はカウンター式になっていて、
対面で店員に注文、かつ丼などは時間がかかるため呼び出し方式になっているようだが、
玉子かけご飯はご飯と味噌汁を装って玉子を割るだけなので、その場で渡される。
自分でトレーを持って好きな席に座る。



生たまご、ご飯、味噌汁、のり、漬物がトレーの上に乗っている。
玉子は黄身が少し白っぽく、専用の醤油をかけるようになっている。
漬物は沢庵を薄切りにしたもの、味噌汁は赤だしでご飯が進む。
玉子かけご飯は朝食には最強のメニューだと思う。


大塚「キッチンセブン街のハンバーグ屋さん・大塚店」

2017-04-12 | 豊島区

4月8日土曜日は大塚にある支店に午後から会社の用事で訪問したが、
少し早めに大塚入りして路面電車の取材を計画していた。
当日朝は雨のために一眼レフは置いていったが、
それでも早く起きたので早めに大塚入りしてロケハンした。
その昼食に入ったのが「キッチンセブン街のハンバーグ屋さん・大塚店」である。
事前に調べて大塚で洋食を食える店として探し訪問した。
本格的な洋食店というよりもカジュアルな大衆向けのハンバーグ店といった感じで、
定食にはA定食とB定食があり、さらに30食限定のサービスランチもある。
そこでA定食680円をオーダーすることにした。
本日のA定食は「和風おろしチキンステーキ&ハンバーグ定食」だ。
開店すぐに訪問したが既に何人か先客がいた。
食券制で券売機でチケットを購入してカウンターに座り、料理の出来上がりを待つ。
店内にはつまみになるメニューもあり、夜は飲み屋としても機能するようだ。



鉄板で調理された和風おろしチキンステーキとハンバーグ、
付け合わせはポテトとスパゲティー、それにスープとライスが付いてくる。
チキンステーキもハンバーグも一定のレベルに達していて、
会社の近所にあったら毎日でも行きたい店である。


熊野前「レストラン山惣」

2017-05-15 | 荒川区

4月29日土曜日、昭和の日に都電荒川線の車両取材に行ったが、
その昼食に入ったのが「レストラン山惣」である。
ここは事前にネットで調べて見つけた洋食店で、
熊野前電停から尾久橋通りを北上して距離にして263mの位置にある。
ランチ営業は11:30a.m.からで少し早めに着いた時にはまだ準備中だった。
少し当たりを散策して時間を潰し、11:30a.m.ちょうどに店に向かったら、
どこかのツーリストが集団で来店していて、それに併せて開店した。
店内の中央にあった大テーブルを事前に予約していたみたいで、
開店と同時に店内の6割以上が埋まってしまった。
その後も次々に来客があり、店を出る前に既に満席になってしまった。
以前は2階で営業していたようで、そのための入り口も別にあった。



こちら側は既に閉鎖されていたが、外から見ても入り口を入ると階段があると分かる。
店の前には旗が立っていて、そこには煮込みハンバーグが紹介されていた。
そのためオーダーは煮込みハンバーグ1,100円、お食事セット324円などオーダーする。
ツーリストの団体客がいたので時間がかかると思ったが、
早めにオーダーを通したためか、それほど待たずに料理が提供される。



煮込みハンバーグは想像通りの美味しさで、
肉の旨さが閉じ込められたハンバーグと特製のデミグラスソースがよく合う。
メニューには「ハンバーグを召し上がった後は、
お好みで器にライスを入れて当店自慢のソースを最後までご堪能下さい。」と書かれている。
確かにソースに絡めたライスもそれだけで十分に美味しい。
お食事セットはライスとミニサラダで、ライスはパンに変更することも出来る。



店内の中央の大テーブルに陣取っていたツーリストとスタッフの会話が聞こえてきたが、
何故、都内の観光プランは平日が多いか質問したところ、
同行スタッフの答えはどうしても土曜、日曜はランチ時間に予約を取れる店がないとのこと。
旅行客が納得してくれるような名店は土曜、日曜は混雑するので団体の予約は断ることが多いようだ。
ハンバーグを喰った後に残ったソースもライスで十分に堪能して店を出た。
見掛けは重厚な感じの店構えで、店内も落ち着いた雰囲気だったが、
会計システムは最新型でレジもタブレットの画面を使用、
最初からテーブルに置いてある少し重めの札をレジに持って行って会計する。
注文は全てタブレットに打ち込んであるようで、手書きの伝票はなかった。


御徒町「スパゲティーのパンチョ」

2017-05-16 | 台東区

4月29日土曜日に都電荒川線の車両取材を行い、
その途中で飛鳥山で静態保存している都電6000形6080号車と、
蒸気機関車D51形853号車を撮りに行ったが、
この時ポツポツと雨が降り出し、急遽取材を中止して王子駅に避難した。
京浜東北線で上野まで行き、ここで少し車両取材していたら雨も止んだので、
上野から京成で帰ることとしてその前に上野駅前で夕食を喰おうと思い、
忍ばず口から改札を出て上野御徒町中央通りを散策した。
いろいろと迷っているうちに御徒町まで行ってしまい、
ここの駅前で偶然見つけたのが「スパゲティーのパンチョ」である。
雑居ビルの2階部分を全部使った大きさで「ナポリタン」と書かれている。



店舗は地下のようだが、この大きさの看板で客を引きつけている。
店の前にはメニューが掲示されている。
メニューはナポリタンとミートソースとそのバリエーションのみのようだ。



その中で「一番人気 これが定番」と書かれたナポリタン目玉焼き740円をオーダーする。
店の入り口の券売機で食券を購入する前払い方式で、店内は巨大なカウンターのみだった。
席数はだいたい20席ぐらいで、入店時には既にほぼ満席に近かった。
少し待たされてナポリタン目玉焼きが提供される。



ナポリタンはちょっと甘めで、タバスコで味を調整する。
半熟の目玉焼きを割って黄身をナポリタンに絡めるとまだ味が変わって美味しい。
麺は一般的なパスタ専門店より太めで、アルデンテではなくあまりコシはないように思う。
しかしここのナポリタンの場合、太めの麺を良く茹でることでソースともよく合い、
これはこれで正解なのではないかと思う。
麺の量は小300g、並400g、大600gの設定があり、料金は量に関係なく統一である。
以前に新宿にあった「スパッソ」と同じ料金設定のやり方で、
麺の量は並400gにしたが、それでも十分に満腹になった。


調布「たけちゃんにぼしらーめん」

2017-05-29 | 調布市

5月3日水曜日、憲法記念日に府中市郷土の森公園に行き、
交通遊園内の保存車両の取材とJR相模線の乗り潰しに出掛けたが、
その昼食に入ったのが調布駅近くの「たけちゃんにぼしらーめん」である。
府中市郷土の森公園は西武多摩川線の終点である是政から徒歩20分の距離にある。
そしてJR相模線は茅ヶ崎から橋本までの区間で、
是政から橋本までの最短区間を取るとすると、
西武多摩川線の白糸台から徒歩移動で京王武蔵野台まで移動、
京王線から京王相模原線に乗り換えて橋本まで行く。
本線恪である京王線と京王相模原線の分岐点となるのが調布である。
ちょうどここで昼食の時間になるため、事前にネットで調べ、
駅近くの中華料理店を選び、事前に地図をプリントアウトしてその店に向かうが、
京王調布駅は地下ホームで地上には駅舎は建っているものの、
線路が見えないので位置関係が今ひとつ分からない。
迷いながら駅前を歩いているととうとう隣の布田駅まで歩いてしまう。
帰りは偶然路線バスがあったためそれに乗って調布駅まで戻り、
駅前を探している時に見つけておいた「たけちゃんにぼしらーめん」に行く。
店を見つけた時にはまだ準備中だったが、布田まで往復する時間で既に開店していた。
開店前から行列が出来ていたが、なんとかすぐに座れた。
基本的にスープは煮干し系で、醤油と塩の2種類があるようで、
券売機には醤油ラーメンに「はじめてのお客様おすすめ」と書かれていて、
バリエーションとしてらーめん790円、スペシャルらーめん990円、チャーシュー麺1,100円がある。
その中でスペシャルらーめんをオーダーした。



店名ににぼしらーめんと付けているだけあってスープには煮干し系の風味が来てている。
麺は中太で醤油スープに絡んで美味しい。
トッピングはチャーシュー3枚、海苔、煮玉子、メンマ、なるとなど。
チャーシューもとろとろで煮玉子も醤油スープに合って美味しかった。
店内には「天然素材のスープです」と書かれ、芸能人のサインも壁にたくさん貼られている。


大塚「洋食GOTOO」

2018-04-16 | 豊島区

4月17日土曜日は会社の用事で午後から大塚の支店に行ったが、
折角路面電車が走る待ちに来たのだがら、早めに大塚入りして、
時間まで大塚駅前で都電荒川線の車両取材を強行することにした。
都電荒川線は最近“東京さくらトラム”の愛称を制定したが、
ちょうど桜が散った後での東京さくらトラムの取材となってしまった。
大塚に到着したのは9:00a.m.過ぎで、支店への集合時間は0:50p.m.までに集合で、
3時間以上の時間があったが、JR大塚駅の新駅舎取材のあと、
主に大塚駅南口の駅前で通過車両を取材していった。
この時の昼食に入ったのが「洋食GOTOO」である。
ここは“さんもーる大塚”という商店街というか、飲食店街の一角にある店である。
“さんもーる大塚”は大塚天祖神社の門前町としても機能しているようで、
入口には鳥居を模したゲートが設置されている。
店の前の黒板にはメニューが書かれていた。



思いっきり“ヒレカツ”押しだが、
その下の四角で囲われたGOTOOのハンバーグも気になる。
ハンバーグは洋風、和風、イタリアンの3種があるようで、
その中で洋風ハンバーグセット1,200円をオーダーすることにした。
開店とほぼ同時に来店したがテーブル席は既に満席だった。
少し待たされて漸くハンバーグセットが出てくる。



鉄板の上にはハンバーグと目玉焼、付け合わせは人参、インゲン、フライポテト、
勿論玉子焼は半熟で、デミグラスとの相性も抜群である。
ライスとみそ汁付きで、開店早々の訪問だったためかみそ汁が熱い。
洋食店で純和風のみそ汁もミスマッチのようだが、
それでもちゃんとしたみそ汁が熱々のまま提供されるのは、
この店の料理に対する姿勢の表れだろう。
食事を終えて外に出たら既に外の椅子には座って待っている客がいた。


中野「すてーき亭・中野店」

2018-05-18 | 中野区

以前から千早フラワー公園の保存車両の取材をしたいと思っていたが、
どうせならと桜の開花に併せて3月31日土曜日に出掛けた。
公園の保存車両取材だけでは時間を持て余してしまうので、
東京メトロと都営地下鉄の未乗車区間の取材を敢行することにした。
事前の予定通り、昼食は和光市の中華料理店に行き、
夕食は今まで何度か行ったことのある中野の「ハンバーグハウス」を考えていた。
しかし店の前まで行くとまさかの「準備中」になっていた。
仕方がないので近くを散策して見つけたのが「すてーき亭・中野店」である。
店内は昭和レトロを意識したデコレーションで、
入口前のベンチには何故かあしたのジョーがダウンしていた。



美味すぎてノックダウンしたのか、喰い過ぎてグロッキーなのか・・・。
ハンバーグメニューは“選べるハンバーグ150g”各880円+税となっており、

 ●洋食屋さんのハンバーグ
 ●チェダーチーズハンバーグ
 ●焦がしガーリックハンバーグ
 ●カリマヨハンバーグ
 ●デリタマハンバーグ
 ●塩だれラー油ハンバーグ

の6種類から選べるようになっている。
ハンバーグは300g1,050円もチョイスできるようになっているが、
今回は150g880円のチェダーチーズハンバーグをチョイスした。



デミグラスハンバーグととろけたチェダーチーズの相性も抜群である。
付け合わせは炒めたもやしだけだった。


曳舟「鳩家」

2018-07-03 | 墨田区

6月9日土曜日は夕方から土曜日直が入っていたが、
その前に東武亀戸線のリバイバルカラーの車両取材を決行した。
東京メトロ半蔵門線の乗り潰しも兼ねていたので、
行きは錦糸町から押上経由で曳舟に出て、
ここで車両取材してから東武亀戸線で亀戸に戻り、
総武緩行線で出社したのだが、その昼食に入ったのが、
事前にネットで調べた曳舟の「鳩家」である。
少し距離が離れていたが、徒歩約10分で到着した。
鳩家のホームページによると大正4年に創業したそうで、
店主の曾祖父の運蔵氏が鳩山家音羽御殿の料理担当であったそうで、
戦後の昭和25年に銀座木挽町から現在地に移転してきたのをきっかけに、
現在の店名になったそうである。
オーダーはハトヤランチ1,280円にした。



ハンバーグと海老フライに千切りキャベツとサラダ、
ライスとランチスープが付いてくる。
海老フライは揚げたてで衣もサクサクで美味しかった。
ハンバーグは少し柔らかい感じで大きさもランチサービス用のサイズだった。
それでもデミグラスは美味しかった。
ランチスープのコンソメはやはり洋食店だけあって本格的だった。


東京「東京駅斑鳩」

2018-09-28 | 千代田区

7月21日土曜日から1泊2日で美祢線と山口線の旅を計画したが、
西日本豪雨の影響で岩徳線や錦川鉄道が一部不通になってしまい、
そのため予定を大幅に変更しなければならなくなった。
本来の予定では2日目の7月22日日曜日は、
益田から山口線で一気に新山口まで来て、山陽本線で徳山、
岩徳線に乗り換えて岩国まででここで昼食を取り、
錦川鉄道・錦川清流線で終点の錦町まで行き、
折り返して清流新岩国で下車して山陽新幹線新岩国から、
山陽新幹線「こだま750号」で広島、
東海道・山陽新幹線「のぞみ52号」に乗り換えて帰京することにしていた。
夕食は帰りの新幹線で駅弁を喰うことにしていたのだが、
岩徳線と錦川鉄道の乗り潰しが不可能になってしまい、
新山口で旅行の予定が終わることとなってしまった。
山口線で津和野、山口と下車したが、
新山口発14:46の「のぞみ36号」で帰京することとなり、
そのため夕食を駅弁で喰うのには早過ぎる。
そのため今回は東京に戻ってから夕食を喰うことにした。
事前にネットで調べて予定していたのは、
名古屋味噌カツの「みそかつ・矢場とん・グランルーフ店」だったが、
おつまみ代わりにおにぎりの駅弁を買って、
新幹線の車内でビールのつまみに喰ったためそれほど空腹でもなく、
そのためラーメンを喰うことにして、車内でスマホで調べ、
東京駅改札外地下の東京ラーメンストリートに行くことにする。
ここは「六厘舎」などの有名店が出品しているラーメン店街で、
8店舗の中でいろいろと考え、「東京駅斑鳩」に行くことにした。



ここは九段に本店のある動物系と魚介系のWスープの店だそうで、
店外にまで行列が出来ていた。
自販機で食券を購入するシステムで、
列に並ぶ前に食券を先に購入するように店員が促していた。



オーダーは本店にはない豚骨魚介東京駅らー麺1,000円に決めた。
20分くらい並んで漸く座ることが出来た。



トッピングは煮玉子、海苔、なると、チャーシュー2枚、
穂先メンマ、刻んだ葱などで、中細麺とスープも良く絡み、
Wスープも美味く、久しぶりに本格的区なラーメンを愉しめた。
店内には日本人より中国人や韓国人を中心とした外国人が多いことに驚した。
店員までもが東南アジア系であり、まるで日本でないみたいだった。


新高島平「あぺたいと・本店高島平店」

2019-11-18 | 板橋区

平成から令和に移る10連休はほとんど出掛けなかったが、
天気が良かった5月4日土曜日、みどりの日に、
東京メトロ都営地下鉄一日乗車券を使用して、
東京メトロと都営地下鉄の未乗車区間の乗り潰しに挑戦した。
東京メトロ9路線と都営地下鉄4路線のうち、
未乗車区間は東京メトロでは半蔵門線の錦糸町から押上までのひと駅、
南北線の目黒から飯田橋で、
都営地下鉄では浅草線の西馬込から新橋までと、
三田線の目黒から御成門、板橋本町から西高島平の区間である。
この区間を乗り潰しその夕食に考えていたのが、
西高島平の一つ手前の新高島平から約100mの「あぺたいと・本店高島平店」である。
しかし実際は朝食を喰いそびれたことや、
思ったよりも早めに予定をこなしたこともあって、
昼食にこの店に行くことになった。
開店は11:00a.m.からで駅取材をしても少し時間が余ってしまったので、
高島平七丁目公園で時間を潰して開店を待つ。



開店時間になったので店に行ってみると、既に満席に近かった。
この店は両面焼きそばで有名な店で、
オーダーも焼きそば・中(1.5玉)+生玉子あり930円にした。




両面焼きとはどういう定義かよく分からないが、
鉄板で麺を焦がした部分と直接鉄板に当たっていない部分があり、
これを混ぜるとこの店独自のソースと相まって美味しい。
生玉子を崩して麺と絡めると更に旨い。
焼きそばというとラーメンなとから比べると今ひとつ人気に欠ける気がするが、
ここの焼きそばを喰うと十分に主役になれる食べ物だと再認識させられる。


蓮根「らあめん元」

2019-11-19 | 板橋区

平成から令和への10連休の終盤の5月4日土曜日、
みどりの日に東京メトロ都営地下鉄一日乗車券を使用して、
東京メトロと都営地下鉄の未乗車区間の乗り潰しに挑戦したが、
この時、都営三田線の蓮根で下車した時に駅前から見えるところに行列を発見した。
それが「らあめん元」であった。
既に昼食は喰っていたのでこの時はスルーしたのだが、
そのあと都営三田線の地上駅の駅取材を終え、更に志村坂下も取材、
少し小腹が空いたため、帰る前に蓮根に戻り来店した。



最初に行列を見かけた時は12時台だったので行列が出来ていたが、
再訪問した時は2:00p.m.を過ぎていたため、直ぐに着席できた。
ランチ営業は14:30p.m.まで、ラストオーダーは14:20p.m.で、
この日のランチ営業の最後の客になった。
店の前にはメニューのパネルが設置されていた。



その中で味玉塩らあめん930円をオーダーすることにした。
ランチタイムのオーダーストップ間近と云うことで、
店内はそれほど混んでおらず、直ぐにラーメンが提供された。



透き通ったスープに中細麺が見え、
大きめのチャーシューに姫竹が縦に置かれている。
貝割れ大根と肉団子、更に追加でトッピングした茹で玉子が載っている。
レンゲにも店名の「らあめん元〜HAJIME〜」と書かれ、
器には英語で「THE ORIGIN」と書かれている。
塩ラーメンのスープは澄んでいて、美味しい。
店内には有名人のサインも飾られていた。

家に戻ってネットで調べて分かったのだが、
店主は「マツコの知らない世界」というテレビ番組で、
“ラーメンだけを食べ続ける男”として登場していたようだ。
多分、この番組は見ていたような気がする。
また「TRYラーメン大賞」も受賞しているようである。


東京「東京煮干ラーメン・玉」

2019-12-24 | 千代田区

7月27日土曜から青春18きっぷの2回分を使い、
1泊2日で錦川鉄道、可部線、呉線の乗り潰しに出掛けたが、
28日日曜日は福山から17:03の「のぞみ44号」で東京に戻るが、
ここでの乗り換え時間は24分でここで外食する余裕はなく、
また昼食に広島で腹持ちの良いお好み焼きを喰ったため、
駅弁も買わずに帰ってきてしまったので、
夕食は東京に戻ってから喰うこととして、
20:33に東京に到着してからいったん改札を出て、
以前行った東京ラーメンストリートに行き、
その中で「東京煮干ラーメン・玉」という店に入る。
券売機で先に食券を買う制度になっており、
煮干しラーメンの中でも“とろりそば”と“さらりそば”があり、
それぞれのバリエーションがあるようで、
その中で味玉さらりそば880円をオーダーする。



煮干しの味が十分にする醤油スープに、縮れのない細麺が踊る。
トッピングは大きめのチャーシュー、海苔、メンマ、刻んだ葱、
そして味玉は半分に切られておらずそのまま入れられている。
去年10月に開店したようで来店時はまだ1年も経っておらず、
そのため店内も清潔で綺麗だった。


上野「ジョージファイブ」

2008-11-01 | 台東区/閉店

上野の「ジョージファイブ」に行っててりやきマヨハンバーグ950円を喰う。



ここは上野駅の広小路口側の駅前通にあるハンバーグ専門店である。
上野に用がある時はほとんど行っている店で、
特別奇を衒ったハンバーグではないが、庶民的な味で癖になる。
サービスメニューは100円引きで、今日はてりやきマヨハンバーグだった。
ハンバーグのような“おこちゃま系”メニューは基本的に好きである。

※訪問日:2008年11月1日/一部改稿、画像追加


上板橋「天慶」

2000-10-18 | 板橋区

2000年10月18日水曜日、この日は東京地方で木枯らし1号が吹いた。
こうなってくると美味いのはやはりラーメンで、
今日は上板橋にある「天慶」に行った。



ここは行列が出来るラーメン店として有名な「弁慶」の姉妹店で、
麺に絡み付く豚骨スープが美味。
麺は縮れのない細麺で、こってりとしたスープが麺との相性もいい。
細かく刻んだ青葱と海苔が一枚着いてくる。
基本のラーメンは\600だが、おいらはチャーシューメン\850を喰う。
チャーシューは軟らかく、口の中で噛まなくてもとろけていくような触感が堪らない。
他にも店主の出身地の長崎では有名な長崎チャンポンなど、いろいろなメニューを揃えている。
店はUの字型のカウンターのみで、
店内には店主の趣味なのか、サザンオールスターズか山下達郎がかかっている。
豚骨ラーメン好きには是非おすすめしたい店である。

※ASAHIネット seror・・network「テーマの果実の樹」から改題、改稿


池袋ひかり町ラーメン名作座

2006-02-18 | 豊島区/閉店

池袋に用事があって、昼食に池袋ひかり町ラーメン名作座に行く。



ここは以前通りかかって一度行ってみたいと思っていた場所で、
いわゆるラーメンテーマパークである。
新横浜ラーメン博物館の地下に始まったラーメンテーマパークは、
今日本全国に広がっているが、
そのほとんどはビルのフロアの中にラーメン店が並んでいる。
しかしここは池袋東口のサンシャイン通りとサンシャイン60通りを結ぶ、
路地裏の一部に店が並ぶという面白いスタイルになっている。
ここに6軒のラーメン店が並んでいて、
その中で「筑豊一代」という店に入る。
オーダーはとんこつコク味噌ラーメン\800。
筑豊は九州北部の地名で、
その味は濃厚で自分好みの味である。
しかし器が少し小さいのが難点。
それでも満足のいっぱいだった。

※林檎乃「とほほ・・・。」日記 2006年2月、加筆改稿


石神井公園「炭焼きハウス 風と土」

2000-12-24 | 練馬区/閉店

2000年12月17日日曜日、
電子フォーラムで知り合った皆さんとのオフ会があり、
西武新宿線上井草駅南口改札集合で、練馬の「ちひろ美術館」を見学、
ここを出てから徒歩で「おかしの家 ノア」というケーキ屋さんへ行く。
店内でコーヒーやケーキを愉しんでから、
西武バスで西武池袋線石神井公園駅へ移動。
徒歩10分くらいで宴会の会場として予約してあった、
炭焼きハウス「風と土」へ。



ここは閑静な住宅街の中にあるお店で、
素材に拘って美味いものを喰わしてくれる店である。
お通しの蟹を使った小鉢が来て、最初は中ジョッキで乾杯。
その後は店がサーヴィスで提供してくれた、
「法螺吹」という日本酒の一升瓶を飲む。



日本酒通の人が、
本当にうまい酒は生のままで飲むのが一番良いと云っていたけれど、
確かに本当にうまい酒は暖めたり冷やしたりしなくてもうまい。
日本酒は殆ど銘柄なども分からないが、
この酒は確かにうまい。
続いてモツの煮込みが出て、
いよいよ熱された炭が砂を敷き詰めた中に入れられる。
この熱された炭の上に金網を置き、焼き物をするのである。
まずは牛タンを塩で戴く。



牛タンというと普通はレモン汁というイメージがあるのだが、
ニュージーランドで取れたという塩だけで喰う。
続いて牛のサイコロステーキが出てくる。
これは大根下ろしに特製のタレをつけて食べるのだが、
さらに生キャベツが出てきて、
韓国料理のサンチュの様に、
キャベツに味噌にんにくをつけて焼いた肉を撒いて食べるのがまた美味。
続いて豚の三枚肉がカルビ風で出てきて、
次にはこの店独特の納豆におくら、とろろ、しらす、マグロぶつ等を混ぜて食す、
和食版サラダを戴く。
これは本当に白飯の上に掛けて喰いたい気がした。



ここからは魚がメインになり、
鰊、鯖の味醂干し、目刺し、鯵の干物等が出て、
さらに厚揚げ、油揚げ等も出てきた。
最後の仕上げにつけうどんを喰っておしまい。
日本酒を更にオーダーして、
結局みんなで一升瓶2本を開けてしまった。
外に出てみると結構雨が降っていた。

※ASAHIネット seror・network「セロリ日記廃棄床」から改題、改稿、画像追加


中野「ハンバーグハウス」

2006-04-29|中野区

2006年4月29日土曜日、用があって出掛けたが、
その昼食に入ったのが、前に中野で夕食を食った時に偶然見つけた、
ハンバーグ専門店「ハンバーグハウス」である。



今回のオーダーはジャンボハンバーグ。
素のハンバーグの味は正直云って今ひとつだった。
ここはチーズハンバーグの方がいいかもしれない。
それでも庶民的な味は好感が持てる。
場所は中野駅北口からまっすぐ行って、
ブロードウェイ中野の入り口前を右折して、
ちょっと行ったところの左側にある。
ここはまた機会があったら行きたい。

※林檎乃「とほほ・・・。」日記 2006年4月、改稿

高砂「下町のおもかげ食堂・銀座ホール」

2006-06-03|葛飾区/閉店

2006年6月3日は午後から京成の高砂駅と柴又駅を取材し、
そのついでに柴又帝釈天も取材したのだが、
高砂駅の廻りを歩いていて、偶然「銀座ホール」という店を見つける。



“下町のおもかげ食堂”というキャッチコピーがついているが、
下町の高砂の中でも異彩を放っている。
昼食として味噌ラーメンを喰っていたが、
特別美味いというわけではなく、良くある味噌ラーメンだった。
何で高砂で“銀座ホール”なのかと思ったら、
店内の掲示物やパンフレットに、

   銀座ホールの由来

 銀座ホールの本店は・・・・
 屋台からスタート、東京都江東区砂町の地に店をかまえる創業70年の歴史。
 ハイカラ、モダン、モボ・モガの時代、
 当時カフェの代名詞と云われた『ミルクホール』の名と、
 『砂町銀座』の地名をとり『銀座ホール』と命名。

とあった。
ここで「砂町ホール」としなかったところがミソだね。

※林檎乃「とほほ・・・。」日記 2006年6月、加筆改稿、改題


秋葉原「九州じゃんがら秋葉原本店」

2006-07-15|千代田区

「九州じゃんがららあめんが喰いたい!」と思い、
秋葉原に行って喰ってきました。
そういえば、秋葉原に来るのも結構久しぶりで、
改札の感じが全然変わってしまっていて、
なんだか別の駅に来てしまった感じだった。
それでも駅舎自体は昔のおもかげを残していて、
まわりの新しくできたビルとの不釣り合いさがまたアキバっぽいなとも思った。
久しぶりに来る「九州じゃんがら」だが、
相変わらず店の前には列が出来ている。



今回は「九州じゃんがらみそ+角肉・味玉入り」\860を喰う。
細麺と独特のスープが絡み合い、
それに元から入っているチャーシューと追加した角肉が、
スープの味に絡んでまたおいしい。
おいらの大好きなラーメン店のベスト10に入る店である。
秋葉原で食事をする時は何時もここに来ていた思い出の味でもある。

※林檎乃「とほほ・・・。」日記 2006年7月、加筆改稿



池袋「伊達の牛たん・宮城ふるさとプラザ店」

2006-11-11|豊島区

2006年11月11日、池袋に用事がありで掛けたが、
その昼食に入ったのが、宮城ふるさとプラザ内の「伊達の牛たん」で、
そこで牛たん定食\1,470喰う。



牛たんといえば仙台が有名だが、
「伊達の牛たん」は仙台の中でもチェーン展開している有名店である。
仙台に写真を撮りに行った時は仙台駅の牛たん通りにある店で、
牛たん定食を喰うのを楽しみにしてるのだ。
それが池袋で喰える様になったのだ。
定食は牛たんに麦飯とテールスープが付く。
味は“しお味”と“みそ味”から選べるようになっているが、
おいらはしお味が好みだ。

※林檎乃「とほほ・・・。」日記 2006年11月、加筆改稿


「カレーボウヤ」の華麗なシステム

2007-05-26|台東区/閉店

上野に出てアトレ内「天天常常回転坊」に行って中華を喰おうとしたが、
“5月6日(日)をもちまして閉店いたしました”という張り紙がしてあった。
とほほ・・・。
おいらが知らないうちに閉店していたらしい。
気に入った店だけに残念だ。
仕方がないので“アメ横”で昼食を喰えそうな店を探していて、
「カレーボウヤ」を偶然発見した。



この店は“1g=\1”という面白いシステムの店で、
カレーやご飯は勿論、トッピングを含めて全ての重さを量り、
“1g=\1”で計算して端数を切り捨てるという価格設定になっている。
少し大盛にしてカレーをたっぷりかけ、
鶏の唐揚げ3個と半熟玉子をトッピングしたら828gになっていた。
端数切り捨てで\820となる。



面白いシステムだが、
調子こいて盛りつけていると結構高くつくかもしれない。
しかしカレーもきちんとした味がしていて、悪くない。
ここは上野に行ったらまた来てみたい店である。
どちらかというと御徒町からの方が近いかもしれないが・・・。

※林檎乃「とほほ・・・。」日記 2007年5月、加筆改稿、画像追加


上野「ゴーゴーカレー」

2007-11-24|台東区

以前「「カレーボウヤ」という1g=1円という、
画期的な料金設定の店が御徒町にあり、
上野に用事があったため是非食おうと思って行ってみたのだが、
同じカレー専門店ではあるが、
「ゴーゴーカレー」という店になってしまっていた。



名前から5:55p.m.までは割引になるというシステムで、
サイズによってヘルシー、エコノミー、ビジネス、ファーストと分かれている。
ゴーゴーカレー・ビジネス(大盛り)600円+ゆで玉子100円をオーダーする。



ここは金沢カレーブームの火付け役にもなったという店だそうである。

※林檎乃「とほほ・・・。」日記 2007年11月、加筆改稿


新宿「スパッソ」

2007-10-20 | 新宿区/閉店

海老名の小田急車両基地の一般公開に参加し、
海老名から新宿まで小田急で戻ってきて、
新宿小田急ハルク内の「スパッソ」でスパッソナポリタン609円喰う。



ここの特徴はM、L、LLと3種類の量が同一価格ということだ。
新宿で昼食を喰う時にはほとんどここに来る。
税別580円、消費税を加算して609円という低価格も魅力だ。
しかし入り口に張り紙がしてあり、
来月から税別680円に値上げすることになったと書いてあった。
パスタは原材料が小麦で、世界中の小麦不足から、
外国産小麦の政府売渡価格の値上がりの影響をモロに受けたみたいだ。

※林檎乃裏日記2007、加筆改稿、改題


中野「ハンバーグハウス」

2007-12-29 | 中野区

中野駅北口を出てサンモールをまっすぐ進み、
中野ブロードウェイの前で右に曲がったところに、
カウンターだけの小さなハンバーグ専門店「ハンバーグハウス」がある。
ここは以前、偶然見つけて入った店で、
時々ハンバーグを食べるためだけに中野に来ている。
それだけハマっている店なのだ。
特別奇を衒った味ではなく、オーソドックスな手ごねハンバーグで、
所謂王道の“B級グルメ”であると云える。
ここのハンバーグは幼い頃、
父に連れられて初めて食べた外食のハンバーグの味を思い出させる。
個人的にはチーズバーグ720円がおすすめ。



※林檎乃裏日記2007、加筆改稿


大塚「ホープ軒・大塚店」

2008-01-26 | 豊島区

大塚駅前の都電の走るすぐ脇に黄色い暖簾のラーメン店がある。
それが「ホープ軒」だ。
ここは前の会社で大塚に転勤になった時に見つけて、
それから何回か通っている豚骨系の店である。
メニューは“ラーメン”と“チャーシューメン”の2つだけで、
そこに玉子や海苔、もやしなどのトッピングを好みでオーダーする。
カウンターだけで席が少ないこともあり、
何時も待っている人が絶えない店である。
今日は上野の撮影会に行ったのだが、
電車に乗っている途中に急に思い出して、
わざわざ「ホープ軒」でラーメンを喰うためだけに大塚まで行った。
オーダーはチャーシューメン850円で、
ちょっと癖のあるスープは懐かしい。



万人に受ける味ではないが、それでもファンは多いと思う。

※林檎乃裏日記2008、加筆改稿、画像追加

三鷹「味の彩華」

2020-02-17 | 三鷹市/閉店

8月24日土曜から1泊2日で青春18きっぷを使い、
姫路駅を中心に播但線、加古川線、姫新線を乗り潰す予定でいたが、
家庭の事情で急に旅行が出来なくなり、
ホテルの予約はキャンセル、新幹線切符も払い戻したが、
その後、24日土曜が一日空くことになったため、
急遽日帰りで高崎まで出て東武伊勢崎線の未乗車区間乗り潰しと、
八高線の非電化区間の乗り潰しに出掛けた。
多少予定を端折ったこともあり、午後3時には三鷹まで戻っていた。
計画ではここで夕食を喰うことになっていたが、まだ夕食にはかなり早い。
それでも朝食も昼食も駅そばで軽く済ませたために、
三鷹まで来た時にはそこそこ腹が減っていた。
そこで予定していた「味の彩華」に行ってみた。
中途半端な時間だったが、ランチタイムとディナータイムの間に店を閉めたりはせず、
そのまま営業していてくれたので入店することにした。

店前にぶら下がっている提灯型の看板には、「塩らーめん620」と書かれており、
この店は塩ラーメン押しなのだと思った。
更に立て看板にはセットメニューが紹介されており、

 Aセット ミニ塩らーめん、半炒飯、サラダ、
 Bセット ミニ塩らーめん味玉付き、高菜ご飯、サラダ
 エビ焼売セット ミニ塩らーめん、エビ焼売、ミニライス
 雪花セット ミニ塩らーめん、雪花団子、ミニライス

と全て基本は塩らーめんであり、価格は均一で830円だった。
そこでこの中からAセットをオーダーした。
店内にはほかに客はおらず、程なくして料理が提供された。



塩らーめんはストレートな細麺で、スープは少し油のある感じ。
トッピングはもやしや青梗菜、刻んだ葱、海苔、チャーシューなど、
そしてひときわ目を引くのが輪切りのレモンである。
塩らーめんにレモンは賛否の分かれるところだが、
これはこれで美味しいと思う。
炒飯もラーメンもそこそこの量があり、夕食としても十分だった。


馬喰町「三福亭」

2020-03-10 | 中央区

2019年夏季の青春18きっぷは、
7月27日土曜日から1泊2日で錦川鉄道と可部線、呉線の乗り潰し、
8月3日には芸備線未取材区間の乗り潰しとサンライズ「出雲」の帰京、
そして8月24日からは1泊2日で姫路から3路線の乗り潰しを敢行する予定だった。
しかし直前で家庭の事情があり、姫路で1泊の旅が不可能になってしまった。
そのため青春18きっぷは3回(人)までしか使用されず、
残りの2回分が無駄になってしまった。
そこで4回(人)は8月24日に日帰りで高崎から八高線の乗り潰しに使用、
残りの1回(人)分を使用して8月31日土曜日に総武線と京葉線の駅取材をした。
総武線も京葉線も地元の路線で既に乗り潰しは勿論、
全駅の駅取材は大分昔に完了しているが、
逆に云うとその後リニューアルしている駅もある。
そこで午前中は総武緩行線、快速に乗り換えて東京に出て、
午後からは京葉線の駅再取材を敢行したのだ。
その昼食に行ったのが「三福亭」である。
総武快速線の単独駅である馬喰町の近くにある洋食店で、
事前にネットで調べてここに訪問した。
切削「REI RINGONO status」ではエリア別に過去のブログ飲食店記事を再録しているが、
その中で東京都中央区はまだ記事投稿がない。
考えてみれば東京都中央区で食事をする機会などまずない。
そこで今回は敢えて東京都中央区にこだわって検索してみた。
今回は青春18きっぷ使用のため、JRの駅から徒歩圏内でなければならない。
東京都中央区にあるJRの駅は総武快速線新日本橋と馬喰町、京葉線八丁堀の3駅である。
その中でいろいろと検討した結果、「三福亭」を選んだ。

当日は事前の天気予報では曇りになっていたが、
夜中に目が覚めてスマホの天気予報を見たら曇り時々雨になっていたので、
急遽予定を中止にして、5:50a.m.にセットしたアラームも解除、
いつも通り8:00a.m.に起床して朝食を喰った。
しかし雲は多いものの日差しもあり、これなら出掛ければ良かったと後悔した。
だが今回は緻密な予定を立てたわけでもないので、
朝食後に慌てて支度をして予定を強行した。
しかし出発時間を大幅に遅れての行動だったため、
予定では11:04市川発の快速で11:18には馬喰町に到着している事になっていたが、
市川で駅取材を終わった時には既に開店の11:30a.m.に到達していた。
当然のことながら馬喰町に到着したのは0:00p.m.前だった。
A2出口を出て江戸通りと清澄通りの馬喰町交差点に行くと、歩道に看板が出ていた。



それに従っていくと直ぐに行列を発見、そこが「三福亭」だった。
最初は超人気で外まで行列が出来ていたのかと思ったが、
この日は開店予定が通常の11:30a.m.から0:00p.m.に変更になっていただけであった。
つまり考えてみれば事前の予定通りの快速で馬喰町に来ても、
外で並ばされることになるだけだった。
出発が遅れてしまったが、結果的にはそれで良かったことになる。
待っている間に気付いたが、看板には「ハンバーグ&とんかつ 三福亭 SINCE 1895」とある。



「…SINCE 1895」って、西暦1895年開業ということか。
1895年は元号でいえば明治28年で、
ネットで調べたところによると樋口一葉が「文学界」に「たけくらべ」を発表、
また日清講和条約に調印した年である。
つまり開業124周年ということになる。
しばらく待って店が開き、並んでいた客が次々と着席する。
店の看板にも「おすすめNo.1 ハンバーグ定食」と書かれており、
入店した客の大半はハンバーグ定食をオーダーしていた。
ハンバーグ定食は基本の230gが1,100円、Sサイズの180gが900円、
そして単品は1,000円である。
さらにライス大盛、おかわり一杯目は無料で、
「ライス大盛りの方のおかわりは+100円です」とのこと。
勿論オーダーはハンバーグ定食(230g)である。
そのほかにとんかつ定食、メンチかつ定食もあった。
開店が遅れたこともあり、オーダーが集中したため料理の提供まで待たされた。



それでも箸で簡単に切れるくらい柔らかいハンバーグは洋食店の定番であり、
シェフがお薦めするだけのことある食べ応え十分の味であった。


大門「とんかつ檍」

2020-08-20 | 港区

今年は例年より早めに桜が開花したとニュースでやっていて、
そこで3月20日春分の日に桜の撮影を兼ねて、
東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券を使い、
地下鉄の車両取材と駅取材を決行した。
その昼食に入ったのが、「とんかつ檍・大門店」である。
ここはテレビなどでも紹介されている有名店で、
開店の10分前に行ったのだが、
既に5人並んでいた。
更に後にも何組かが並んで、
開店時間になって入店した時には既に席が埋まっていた。
オーダーは上ロースかつ定食(200g)1,500円である。



カウンターで揚げる様子を見ていたのだが、
フライヤーから出しても直ぐに提供せずに、
暫く置いて油を切っていた。
こういった一手間が味に影響するのだろう。
店では塩で食べることを進めていたが、
やっぱりとんかつソースで喰ってしまった。
因みに店名「とんかつ檍」の“檍”は“あおき”と読む。



飯田橋「舎鈴・飯田橋駅前店」

2020-08-25 | 千代田区/閉店

3月20日金曜、春分の日は、
東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券を使い、
桜の撮影と地下鉄の駅取材、車両取材に出掛けた。
取材終了後、東京メトロ丸ノ内線で池袋に出て買い物をした。
そのあと東京メトロ有楽町線で飯田橋まで行き、
ここで東京メトロ東西線に乗り換えて帰宅したが、
乗り換えの飯田橋でいったん外に出て、
ここで見つけた「舎鈴・飯田橋駅前店」で夕食を喰うことにした。
この店はプレナ幕張店にもあるが、入ったことはなかった。
店の外に写真入りで紹介されているメニューは、

 つけめん 630円
 特製つけめん 880円
 中華そば 490円
 豚玉中華そば 690円

で、オーダーは味玉中華そば590円にした。
ここはどちらかと云えばつけめん押しの店なのだろう。



それでも出てきた中華そばは美味しかった。
中細のストレートな麺は、少し甘みのある醤油味のスープによく合い、
トッピングのチャーシュー、海苔、メンマ、刻んだ葱もシンプルでいい。
味玉を付けたため590円になったが、
普通の中華そばなら490円と、500円玉でおつりが来るとは安い。

家に戻ってネットで調べて初めて知ったのだが、
この「舎鈴」はつけ麺の名店「六厘舎」の系列店のようだ。


国分寺「ラーメン一竜」

2020-10-20 | 国分寺市

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が、
5月25日に解除され、段階的に外出が可能になっていった。
そのステップ2の期間、県を跨ぐ不要不急の外出が緩和され、
早速首都圏の大手私鉄の未乗車区間乗り潰しに出掛けた。
西武西武園線と西武新宿線小平から萩山までの区間と、
小田急多摩線が未乗車区間で、
これらを乗り潰すために午前中に西武、午後から小田急に挑戦した。
予定では西武小平駅近くの中華料理店で昼食を喰うことにしていたが、
朝のうちに小雨が降ったこともあり予定を変更、
そのため前倒しで予定を熟してしまったため、
小平に到着した時にはまだランチタイムになっていなかったため、
ここでは昼食は喰わずそのまま多摩湖線で国分寺まで出て、
国分寺で昼食を喰えるところを探し、
北口で偶然見つけた「ラーメン一竜」にはいることにした。
看板には「昭和30年創業」と、
「元祖博多中州屋台」と書かれていた。

店内にはカウンターにタッチパネルが設置されており、
店員に口頭で発注する必要がない。
コロナ対策としては有用だが、
タッチパネルそのものを消毒していなければ意味がない。



ラーメンやすためし、ドリンクだけではなく、
替え玉までタッチパネルで発注することが出来る。
しかも日本語だけではなく、Englishや中文にも切り替えられる。
これなら外国語に精通していない店員でも、注文を取ることが出来る。
これで味玉ラーメン820円と明太めし300円を発注した。
入店が11:00a.m.過ぎだったためそれほど混でなく、
少ししてラーメンと明太めしが提供された。



ラーメンは王道の博多ラーメンで、麺は極細、
豚骨スープと良く絡む麺である。
トッピングはチャーシュー、刻んだきくらげと葱、
2つに切られた半熟タマゴなどで、
明太めしも美味しく、満足できる一杯だった。


代々木上原「ふうらい坊」

2020-11-13 | 渋谷区

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、
4月から緊急事態宣言が発令され、
不要不急の外出の自粛が要請されいたが、
それも徐々に解除され、そのステップ3になった7月10日、
その日から最初の日曜日にあたる12日に、
東京フリーきっぷを使い、山手線の再取材駅に出掛けた。
その昼食に入ったのが代々木上原にある「ふうらい坊」である。
ここは事前に調べて訪問した店で、
代々木上原駅南口2出口より徒歩約2分の距離にある。



オーダーはイタリアンハンバーグ1,000円にする。
最初にサラダが出てくる。



サラダを喰い終わる頃にハンバーグが出てくる。



ハンバーグはチーズが掛かっていて、トマトのソーズが美味しい。
付け合わせはスパゲティ、ポテト、コーンなど。
鉄板で焼いているのでスパゲティも焼きスパになっていた。


赤羽「赤羽らーめん粋」

2020-11-17 | 北区

7月12日日曜日は東京フリーきっぷを使い、
新規開業の高輪ゲートウエイ駅を含め、
山手線の駅再取材に出掛けたが、
その日の夕食に入ったのが赤羽の「赤羽らーめん粋」である。
本当は田端の洋食屋に行くつもりだったが、
取材が終わった段階で予定していた店のディナータイムまで時間があり、
また昼食にも洋食屋でハンバーグを喰ったため、
予定を変更して赤羽でラーメン店を探すことにした。
事前に下調べをしていなかったため、
赤羽駅前を彷徨し、やっと見つけたのがこの店である。
アーケード街にある店で、カウンターが中心のこぢんまりした店である。
店の前には代表的なメニューが4つ紹介されている。



オーダーはその中で豚骨味噌らーめん630円にした。
更に餃子200円も追加、ライスは終日無料ということでこれもお願いする。



麺は縮れのある中細麺で濃厚な味噌に良く合う。
トッピングはもやしが中心で、メンマ、ゆで玉子、チャーシュー、刻んだ葱など。
餃子は6個入りで、タレはカウンターに置いておらず、
小袋に入ってそれを提供する形である。
もともとそういう形なのか、コロナ感染対策なのかは分からない。
濃厚なスープでご飯も進み、久しぶりに濃厚味噌を喰ったが美味かった。



青砥「麺屋なごみ」

2021-03-26 | 葛飾区

2020年10月21日水曜日は用事があって有休を取り、
そのあと青砥に出てホームで車両取材を行った。
京成電鉄に去年10月に誕生した新型車両3100形や、
直通する都営浅草線の5500形などを取材、
その時昼食に訪問したのが「麺屋なごみ」である。
青砥は大学を卒業して最初に就職した会社の、
初めての赴任地であり、いろいろと思い出が深い。
当時からある見せも何軒かあるが、
その一方で残念ながら閉店になってしまった店もある。
当時会社の先輩に連れられてよく行っていたのが、
「民民」という中華料理店である。



本格的な中華料理がリーズナブルな下町価格で愉しめ、
地元のみならずファンが多い店でもあった。
巨人軍が負けると翌日は臨時休業が多いといった、
ちょっと偏屈な店主だが、
それでもその腕前に惚れ込んだ客たちに愛された。
今は当時の面影もなく、それでも店は壊されず、
そのまま朽ち果てていてその分もの悲しさが伝わってくる。

今回昼食に選んだのは事前にネットで調べた店で、
路地裏にあるカウンターのみの小さな店である。
それでもほぼ開店と同時に訪問したにもかかわらず、
店内は満席に近かった。
平日でこの人気なのだから店の評判はいいのだろう。
実際、壁には多くの芸能人のサインが貼ってあった。
今回オーダーしたのは特製塩白湯麺1,000円である。



中細麺に良く絡む塩白湯がまず印象的で、
このスープの旨さがこの店の特徴と云っていい。
トッピングは2つに切られた半熟ゆで玉子、
歯ごたえのいい小松菜、刻んだ葱、柔らかいメンマ、海苔、
そしてほろほろに崩れるチャーシューなど。
多くの人に愛されるラーメンだと思うし、
家や会社の近所にあったら足繁く通いたいと思う。


飯田橋「名代富士そば・飯田橋駅前店」

2021-06-16 | 千代田区

11月1日日曜日は雨の心配もなかったため、
日帰りで出掛けることにして、
7月12日日曜日に東京フリーきっぷで、
やり残したことをやるために出掛けた。
西船橋の券売機で東京フリーきっぷ1,600円を購入、
07:32始発の東京メトロ東西線飯田橋まで出た。
ここでJR飯田橋駅西口を取材することにしていたが、
まだ朝食を喰っていなかったので、
東口で見つけた「名代富士そば・飯田橋駅前店」に入った。
オーダーはわかめそば390円である。
後楽園駅最寄りのラーメン店で昼食の予定なので、
朝食は軽めにしたのだ。



わかめそばはわかめの食感とそばつゆの相性が良く、
朝食にはいいチョイスだと思う。
そう云えば、7月12日日曜日も、
高田馬場の「名代富士そば」でわかめそばを喰った。
特に昼食にボリュームある食事を計画している時には、
わかめそばはお薦めである。

余談だが、ここは3月20日金曜日秋分の日に、
東京メトロ都営地下鉄一日乗車券900円で都内を回った時の、
夕食に入った飯田橋「舎鈴・飯田橋駅前店」の隣である。



前回、ここに来た時には隣に「名代富士そば」があるとは気付かなかった。


後楽園「はぐれ雲」

2021-06-17 | 文京区

2020年11月1日日曜日は、
東京フリーきっぷ1,600円を使って、
リニューアルされた駅舎の再取材に挑戦したが、
その昼食に入ったのが東京メトロ丸ノ内線後楽園駅、
A3番出口から約245m、徒歩約5分の距離にある、
ラーメン、つけ麺の専門店「はぐれ雲」である。
午前中、飯田橋、千駄ヶ谷、東中野、新大久保と駅取材し、
新宿から東京メトロ丸ノ内線で後楽園まで出た。
ここは東京ドームに隣接する「LaQua」と、
白山通りを挟んだ反対側に位置する。



東京メトロ丸ノ内線で駅ビルから出て「LaQua」を通り、
白山通りを渡って辿り着いた。

開店時間の11:00a.m.から10分ぐらいしか経っておらず、
先客も数組しかいなかった。
オーダーは券売機を見て鶏味噌そば850円と卵かけごはん150円にする。
通常の白飯のほか、明太ご飯や高菜ご飯、
さらにはチャーシューご飯などはサイドメニューで見ることがあるが、
卵かけごはんという設定は珍しい。
本当は普通の白飯を頼むつもりだったが、
券売機で見つけて思わずオーダーしてしまった。



卵かけごはんは卵とご飯が別々に提供され、
あとから醤油も提供された。
ラーメンは濃厚な味噌スープに中細麺が良く絡む。
トッピングで存在感を放っているのはチャーシューで、
長ネギも食感を残す切り方である。
更に水菜が濃厚な味噌味を打ち消すさっぱりなアクセントとなっていて、
スープの濃さを中和する役目を果たしている。
水菜は色彩的にいいアクセントになっていて、
見た目的にも美味しい一杯となっている。


高円寺「クロンボ」

2021-06-18 | 杉並区

2020年11月1日日曜日、東京フリーきっぷを使用、
午前中に取材済みだったがその後リニューアルされた、
飯田橋、千駄ヶ谷、東中野、新大久保と駅取材し、
午後から東京メトロの車両取材をしたが、
最後に残した高円寺で夕食を喰うことにしていた。
しかし高円寺に到着した頃には既に日が暮れかけていた。



ここは次に東京フリーきっぷの旅の時に再取材することにしよう。
夕食は事前に調べておいた「クロンボ」という洋食店に行くことにした。
地図を印刷し忘れていたので、スマホで店名から検索し、
グーグルマップで何とか辿り着いた。



看板には「洋食の店 クロンボ高円寺店」と書かれている。
店の前にはメニューが貼られていた。



値段が消えかけていたが、ハンバーグステーキ(ライス みそ汁)が550円、
チーズハンバーグ(ライス みそ汁)が550円、
ダブルハンバーグ(ライス みそ汁)が680円で、
駅近の高架下の店舗としてはかなり安い。
セットメニューもAセットからEセットまであり、
文字だけでなく、サンプルも設置されている。



店内は先客がおらず、券売機で食券を購入した。
オーダーはダブルハンバーグ(ライス みそ汁)で、
待っている間に何人か客が入ってきてた。



ハンバーグは小ぶりだが、本格的な洋食店と遜色ない旨さである。
目玉焼きとパスタが付け合わせ、みそ汁も勿論熱くて美味しかった。
この価格とこの味なら普段使いにちょうどいい。


二子玉川「しぶそば・二子玉川店」

2021-07-14 | 世田谷区

2020年11月08日日曜日は、
東急ワンデーきっぷを使用して東急の路線を移動し、
車両取材を決行したが、渋谷でこの切符を買い、
田園都市線で二子玉川まで移動した。
太陽の出ている時間になるべく多く取材したいため、
06:56発の総武緩行線で津田沼乗り換えて代々木まで来た。
そのため朝食を喰う暇がなく、二子玉川まで来た。
高架ホームから階段を降りて改札に向かう時に、
コンコースに「しぶそば」といしう暖簾を見つけ、
ここで朝食を喰うことにした。



オーダーはかき揚げそば440円をオーダーした。
かき揚げは丼からはみ出るくらい大きく、
サクサクで美味しい。
トッピングは他にワカメと刻んだ葱で、
蕎麦も駅蕎麦としてはかなりレベルの高い方だと思う。
駅蕎麦では券売機を採用していることが多いが、
ここは店員から食券を買うタイプだった。
それでもさすがに鉄道駅の構内にある店なので、
交通系ICカードが使用可能だった。



レシートには「かき揚げそば(ごぼう・きのこ)」と書かれていた。
このレベルでこの価格ならお得と云える。


祐天寺「祐天寺来々軒」

2021-07-15 | 目黒区

2020年11月1日日曜日に、
東京フリーきっぷを使って駅取材、車両取材を行ったが、
思ったよりも車両取材が出来なかったので、
翌週、8日日曜日に東急ワンデーパスを使って、
東京メトロの新型車両や東急電鉄の新型車両の取材を決行した。
東急ワンデーきっぷは世田谷線、こどもの国線を除く、
東急電鉄の全線に一日乗り放題になるというもので、
680円の価格でこの利用範囲なら使い勝手がいい。
そこで昼食も東急単独駅の近くで喰うことにして、
祐天寺で見つけた「祐天寺来々軒」を訪問した。
1階は「祐天寺来々軒」という中華料理店、
2階、3階は「上海会席 慶興」という別の店になっている。



店内に入って初めて気付いたが、
ここは「昭和八年創業 元祖東京ラーメン」の店のようで、
「全国来々軒のルーツ」の店のようである。
戦前から続いた有名店のようであった。
このポスターの下の方には「株式会社慶興」と書かれていたので、
たぶん、2階、3階の店も同一経営のなのだろう。
東京ラーメンの元祖のようだが、
気分としては焼きそばが喰いたかったので、
五目炒麺1,000円をオーダーした。



白菜や人参、筍など数種類の野菜と海老やきくらげ、
鶉の卵などを餡で絡めて焼いた焼きそばの上に乗せている。
シャキシャキの野菜とやきそばのコントラストが美味しい。


上野「ジョージX」

2008-03-29 | 台東区/閉店

JR上野駅の広小路口を出て横断歩道を渡り、
少し行ったところに「ジョージX」というハンバーグ専門店がある。
ネットで見つけていつかは行ってみたいと思っていたところで、
今日、上野に用事があったため初めて入った。
特別特筆する味ではないが、
洋食屋さんのハンバーグとしては標準点は取れていると思う。
喰ったのはサービスメニューのデミグラスハンバーグ900円。



通常よりも100円安くなっていた。

※林檎乃裏日記2008、加筆改稿


東京「塩らーめん専門 ひるがお」

2022-07-12 | 千代田区

2021年7月21日水曜日は夏季休暇を取得して、
午前中に通院したが、そのあと青春18きっぷで、
おおさか東線と福塩線の乗り潰しに出掛けた。
千葉県がんセンターを受診したあと、
千葉中央バスで千葉まで戻り、
そのあと直接総武快速線で東京に出て、
ここから13:00東京始発の東海道新幹線「のぞみ229号」で新大阪に出た。
しかし午前中の病院は自分だけではなく、
前の患者の診察内容で予約時間通りに診察されないことも多い。
そこでフレキシブルな予定を組んだのだが、
思ったよりも順調に診察出来て、
東京駅で1時間半以上の乗り換え時間が出来たため、
八重洲口の改札を青春18きっぷで出て、
地下の東京ラーメンストリートに行き、ここで昼食を取ることにした。
ここは八重洲口地下の東京駅一番街にあるラーメンテーマパークで、
常設店7店と全国のご当地ラーメンを約100日ずつ、
第1弾から第7弾まで期間限定で出店するご当地ラーメンチャレンジ1店がある。
常設店は、

 塩らーめん専門 ひるがお
 ソラノイロ・NIPPON
 つじ田 味噌の章
 東京駅 斑鳩
 東京煮干し らーめん玉

この中で、「東京駅 斑鳩」と「東京煮干し らーめん玉」には、
以前に入ったことがある。
折角なので今まで入ったことがない店として、
いろいろと検討し、「塩らーめん専門店 ひるがお」に入店する。



ここは名前だけは知っていたが、
本店を含めて今まで訪問したことはなかった。
券売機で食券を買ってから列に並ぶ。
ラーメンの場合は回転率が高いため、
多少の行列では早めに捌けることが期待される。
オーダーは塩ラーメンひるがお盛り1,150円にした。



塩ラーメンというと淡麗系が主流のように思われるが、
この店は結構濃厚なスープで、ストレートな細麺との相性もいい。
トッピングはワンタン、チャーシュー、メンマ、白髪葱、ゆで玉子など。
チャーシューは少し硬めで、
ゆで玉子の片方にはエビが載っていた。




REI RINGONO status
All rights reserved,
Copyright (C) Semisweet Apple Company and REI RINGONO 2019-2024