東北地方

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黒石「元祖みそラーメン 大将」
津軽中里「駅ナカ食堂」
    阿仁合「レストランこぐま亭」
田沢湖「駅前食堂」
赤湯「どんぐり屋」 郡山「らーめん酒房 平八郎」
芦ノ牧温泉「牛乳屋食堂」

郡山「麺家くさび」


郡山「らーめん酒房 平八郎」

2014-08-11 | 福島県

2013年11月23日土曜日、
JR東日本の企画切符“週末パス”を使って、
SLばんえつ物語の復路でグリーン車を楽しんだが、
それまでの時間を仙台から阿武隈急行、福島交通飯坂線を取材しながら郡山まで来て、
そこから磐越西線で会津若松に向かう予定を組んだ。
諸般の事情で阿武隈急行、福島交通飯坂線は取材できなかったが、
昼食は予定通り郡山で取ることにした。
その時に入ったのが「平八郎」というラーメン店である。
夜は居酒屋としても営業しているようで、
ランチタイムにはラーメン定食として、

 A定食 山かけ・都路とうふ・お新香
 B定食 馬刺し・他一品・お新香
 C定食 モツ煮・お新香

という設定もある。
付け合わせがどうも居酒屋メニューである。
ラーメンは全て手打ちで、
通常のラーメンと“麓山高原豚ラーメン”とがある。
手打ラーメンで比べると“麓山・・・”の方が100円高い。
店員に訊いてみると「麓山高原豚とは福島のブランド豚です。」とのこと。
このブランド豚を使ったチャーシューがついているのだという。
限定品で数に限りがあると云うことで、
せっかくなので麓山高原豚ラーメンの平打ちラーメン750円をオーダーする。



濁りのない醤油味のラーメンで、
トッピングはメンマと海苔と刻んだ葱、
そして麓山高原豚を使ったチャーシュー。
確かにブランド豚を使ったことを前面に押し出すだけあって、
このチャーシューは美味い。
手打ちのために不揃いな麺はシンプルな醤油スープに良く合う。
澄んだ醤油ラーメンは普段あまり喰わないのだが、
久しぶりに喰うとやはり上手い。


芦ノ牧温泉「牛乳屋食堂」

2015-06-09 | 福島県

ゆったり会津東武フリーパスの旅で昼食に入ったのが「牛乳屋食堂」である。
会津鉄道芦ノ牧温泉駅の駅前を約100m行った右にあり、
店名は食堂となっているがメインはラーメンである。
ここは以前BSの番組「ローカル線らーめん探訪」という番組で紹介されていて、
店名やその成り立ちから一度は訪れてみたいと思っていた店である。
「牛乳屋食堂」はその名の通り、もともとはこの地で牛乳販売店を営んでいて、
初代店主が当時隣に住んでいた中国人から志那そばのつくり方を学び、
店で出したのが始まりだそうである。
そのため今でも店内には牛乳販売用の業務用冷蔵庫があり、
セットメニューの中には牛乳がついてくるものまである。
開店は11:00a.m.だったが、開店時間に店の前まで行ったら既に人だかりだった。
ゴールデンウィーク中とは云え、平日でもこんなに混んでいるとは、
この店の人気を思い知らされた。
店の前には名前を書くようになっており、順番に呼ばれていく。
それが終わってから名前を書いていない客が入っていく。
開店と同時に入店したが既に満席に近かかった。
「牛乳屋食堂」の看板メニューはラーメンとカツ丼で、
その両方を食べられるセットメニューもある。
牛乳屋ミニセットは半ラーメン+半カツ丼+小鉢+牛乳で1,000円、
Aセットはカツ丼一人前+半ラーメン1,250円、
Bセットはラーメン一人前+半カツ丼1,100円である。
カツ丼は煮込みカツ丼とソースカツ丼、Aセットの場合にはカツ定食もチョイスできる。
ラーメンも差額を払えば醤油ラーメンから変更可能とのこと。
そこでBセットでソースカツ丼をチョイス、ラーメンはミルクみそラーメンに変更する。



開店と同時に入店できたのだが、そのあとオーダーした品物が提供されるまで約20分待たされる。
やはりこの店の人気を物語っている。
入店から25分くらい経ってやっとラーメンとカツ丼が提供される。
ミルクみそラーメンは元牛乳店らしくみそラーメンにミルクを使って味をマイルドにしている。
みそラーメンの尖った感じがなくなっているが、
ミルクが入っているといわれなければ分からないかもしれない。
トッピングはチャーシュー、メンマ、コーン、糸唐辛子など。
麺は縮れた中太麺で、スープにも良く絡む。
ソースカツ丼はご飯の上に千切りキャベツを引き詰めて、
ソースをたっぷりと含んだ豚カツが3切れ載っている。
Bセット1,100円+ミルクみそラーメン変更の差額230円で1,330円となった。
店を出て驚いたのだが、外にはまだ行列が出来ていた。


郡山「麺家くさび」

2016-02-05 | 福島県

11月14日土曜日、15日日曜日に週末パスを使って、
2日続けて日帰り旅行をしたが、
2日目の15日日曜日は事前の予定を雨のために変更、
東北新幹線でくりこま高原まで行って駅取材してから仙台まで戻り、
阿武隈急行線経由で福島まで来て、福島交通飯坂線を往復してから郡山まで移動、
昼食は郡山での乗り換え時間で取ることになった。
もともとの予定では東北本線船岡でED71形37号機+オハフ61形客車を取材するつもりだったが、
雨のために予定を変更して船岡での取材を省き、
ひとつ手前の槻木で下車してそのまま阿武隈急行線に乗り換えた。
従来の予定では槻木での乗り換え時間が34分も出来てしまうため、
ここで近くの店で昼食を取ることにしていたのだ。
しかし槻木で直ぐに乗り換えてしまったため昼食の時間が遅くなってしまい、
事前に下調べできずに郡山まで来てしまったのだ。
そこで中央口から出て駅前を散策した。
以前、郡山で昼食を喰った時も事前に調べてラーメン店に行ったのだが、
その道中で幾つかの飲食店を見掛けていたのだ。
しかし実際に歩いてみると、ほとんどの店舗がシャッターを下ろしていた。
郡山に到着したのが14:19で、既にランチタイム営業は終了していたのだ。
アーケード街を歩いて空いていたラーメン店を見つけて入店する。
それが「麺家くさび本店」である。
ここは東北を中心に店舗展開しているラーメン店の本店のようだ。
オーダーは野菜元気盛り味噌豚骨麺918円である。



トッピングはキャベツ、もやし、人参などの野菜を中心に、刻んだ葱が乗っている。
キャベツが大きめで食べ応えがあった。
麺は縮れていてスープが絡みやすく、スープは背脂が浮いているものの濃すぎない。
基本は醤油豚骨の店のようだが、味噌豚骨も美味しい。

黒石「元祖みそラーメン 大将」

2016-11-29 | 青森県

9月17日土曜日から敬老の日の19日までの連休を利用し、
三連休東日本・函館パスを使って東北地方の私鉄の乗り潰しに挑戦した。
その初日、17日土曜日の昼食に入ったのが「元祖みそラーメン 大将」である。
当初の予定では青森のラーメン店「味の札幌 大西」に行き、
味噌カレー牛乳ラーメン(バター入り)を喰うことになっていたが、
天候があまり良くなかったため青い森鉄道の浅虫温泉の下車を中止し、
さらに青森に到着した時には小雨も降り始めたのでここでの昼食を断念した。
青森の店は駅から徒歩10分の距離にあり、小雨の中行くのは回避したのだ。
そのまま宿泊予定の弘前まで行ったのだが、ここで車両取材しているうちに天気も回復し、
このあと弘南鉄道の乗り潰しに挑戦し、終点の黒石まで行った。
黒石に到着したのが12:59で、天候も回復していたのでここで昼食を喰おうと思った。
黒石といえば“黒石つゆ焼きそば”がB級グルメとして有名で、
その“黒石つゆ焼きそば”が喰える店を探して駅周辺を散策したのだが、
そこで「やきそばの店ブラスト」を見つけ、そこに行こうとした。
その道の反対側にあったのが「元祖みそラーメン 大将」である。
もともと今日は味噌ラーメンを喰う予定でもあったし、
さらに店名に“元祖”と書かれているのも気になった。
そこで黒石つゆ焼きそばは諦めてみそラーメンを喰うことにした。
券売機で事前に食券を買う方式で、みそラーメン720円、おにぎり(おかか)120円をオーダーする。



麺は黄色みを帯びた中太麺に濃いめの味噌スープが良く絡む。
味噌味のスープはオーソドックスな味噌ラーメンで、味噌ラーメン好きが好むタイプ。
トッピングの野菜は味噌と合う貝割れ大根が多いが、もやしと刻んだ葱も入っている。
チャーシューは大きいものと小さいものがひとつずつ入っていて、
しっかり煮込んでいるタイプだった。
ライスの設定がなかったため、かわりにおにぎりを頼んだ。
おにぎりは青森県産米使用と書かれ、具はこんぶとおかかがあり、おかかを選んだ。


津軽中里「駅ナカ食堂」

2016-11-30 | 青森県

9月の連休に三連休東日本・函館パスを使用し、東北地方の旅をしたが、
その二日目、9月18日日曜日の昼に行ったのが、
津軽中里駅の中にあるその名も「駅ナカ食堂」である。
津軽鉄道で終点の津軽中里まで行き、1時間4分の乗り換え時間で、
12:10発の津軽中里駅前から弘南バスで奥津軽いまべつ駅前に行く事になってた。
この乗り換え時間に近くの食堂で昼食を喰おうと思い、
事前に調べておいた「吉田チャンコ食堂」まで行ったのだが、
「営業中」の看板が出たまま休業していた。
この時は気付かなかったのだが、この店は日曜定休なのだ。
しかも駅前の食堂も長期休暇に入っていた。
津軽中里駅は中泊町無形民俗文化財の「金多豆蔵人形芝居」の劇場も併設されていて、
ここがちょうど休業期間になっていて閉まっていた。
たぶん駅前の食堂もそれに合わせて休業しているのだろう。
津軽五所川原駅で津軽鉄道の気動車に乗り込んだ時はほぼ満席だったが、
津軽中里まで来たのは自分一人だけだった。
たぶん、この「金多豆蔵人形芝居」が開演していたらもっと乗客は多かったのかもしれない。
仕方なく、津軽中里駅に併設されている「駅ナカにぎわい空間」の中にある、
「駅ナカ食堂」で昼食を喰うことにして、カレーライス・中辛500円をオーダーした。
「駅ナカにぎわい空間」には「金多豆蔵人形芝居」を紹介するコーナーがあり、
ここに席を取ってカレーライスが出来上がるのを待った。



ここには壁掛けのテレビに「金多豆蔵人形芝居」のビデオが流され、
中泊町の名所などを人形劇のキャラクターが面白可笑しく紹介していた。
ビデオを見ながら少し待ったが、漸くカレーライスが出てくる。



正直云って特別なものではなく、むしろ何処にでもあるカレーライスといった感じである。
この「駅ナカにぎわい空間」はスーパーの空き店舗を利用して中泊町水産観光課がオープンしたもので、
どちらかというと行政主導で造られたもののようだ。


阿仁合「レストランこぐま亭」

2016-12-02 | 秋田県

9月の連休を利用して三連休東日本・函館パスを使った東北地方の旅を決行したが、
その3日目、9月19日月曜日、敬老の日の昼食に入ったのが、
秋田内陸縦貫鉄道の阿仁合駅に併設されている「レストランこぐま亭」である。
もともとの予定では阿仁合には下車するつもりはなかったが、
ここにあるレストランに行ってみたいと思い、阿仁合に下車する予定に組み替えた。
そのため普通列車で弘前から鷹ノ巣まで移動する予定を、
特急「つがる2号」で一気に移動することによって時間を創出したのだ。
事前に秋田内陸縦貫鉄道のホームページでここにレストランがあることを知り、
ここで昼食を喰いたいと思った。
この店に注目したのは馬肉シチュー黄金ライス添えや馬肉ハヤシライス、
それに馬肉ラーメン、馬肉丼、馬肉煮込みと馬肉推しなこと。
考えてみれば馬肉というのは聞いたことはあってもなかなか口にする機会はない。
そこで阿仁合駅で1本見送って時間を作り、「レストランこぐま亭」を訪問した。



ホーム側から見た駅舎はこんな感じで、「レストランこぐま亭」の看板も見える。
レストランは駅舎1階の待合室の奥で、券売機で食券を買って席に着く。
やはり店のイチオシメニューである馬肉シチュー黄金ライス添え1,000円をチョイスする。
食券を買って店に入っていくと中年の愛想の良い店員が案内してくれる。
このレストランのシェフ麻木昭仁氏は銀座の老舗洋食店で腕を振るった経歴を持ち、
2011年からこの「こぐま亭」のシェフに就任、馬肉シチューもこの時に考案したそうである。
料理を待つ間、壁に貼ってあった秋田内陸縦貫鉄道に関する新聞記事を何気なく見ていて驚いた。
愛想の良い中年の店員と思っていたのは、秋田内陸縦貫鉄道の社長だったのである。
社長の佐々木琢郎氏はJTBからの出向で、秋田出身とのこと。
地元への恩返しにこの赤字続きの会社の社長就任を快諾したそうで、
社員に「おもてなしの精神」を訴えている。
確かに社長が自らウエイターを買って出ていれば、社員への意識改革にも繋がるだろう。
そんなことを考えているうちに馬肉シチュー黄金ライス添えが出てくる。



馬肉シチューと云われなければ、ビーフシチューと勘違いするくらい、
特に臭みもなく、肉も十分に軟らかかった。
デミグラスのソースに上手く馴染んで違和感は感じられない。
この地域ならではの馬肉料理を十分に堪能できた。


田沢湖「駅前食堂」

2016-12-05 | 秋田県

9月17日土曜日から2泊3日で三連休東日本・函館パスを使い、
弘前を起点に東北地方の私鉄の乗り潰しに挑戦したが、
その3日目、敬老の日の19日の夕食に入ったのが、
田沢湖駅の駅前にあるその名も「駅前食堂」である。
9月19日月曜日は弘前のホテルをチェックアウトし、
特急「つがる2号」で鷹ノ巣まで移動、
秋田内陸縦貫鉄道を乗り潰して角館まで行ったが、
秋田新幹線の田沢湖駅がまだ未取材だったため、
角館から新幹線に乗らず、在来線で田沢湖まで移動、
ここから秋田新幹線で帰京したのである。
角館から乗った在来線は15:46に田沢湖に到着する。
夕食というには早すぎる時間だが、折角なのでここで早めの夕食を撮ることにした。
東京に戻ってからの夕食や新幹線の中の駅弁では寂しい。
在来線から東京行きの秋田新幹線「こまち62号」までの乗り換え時間は42分で、
食事をするのには十分な時間である。
事前に調べて駅から一番近い食堂としてここを選んだ。
観光地の食堂といった風情で、ラーメン、うどん、蕎麦、御飯ものと揃っている。
時間が中途半端だったためか先客はおらず、借り切り状態だった。
ちょっと悩んだが比較的外れの少ないカツ丼750円を注文する。
少し待たされてカツ丼が登場。



店主が調理と接客の両方を一人きりで切り盛りしていた。
昨日は昼食にかつ丼を喰う予定だったが、
店が定休日で喰えなかったのでそのリベンジの意味合いもあった。
オーソドックスな玉子綴じのカツ丼で、味噌汁とお新香が付いている。
やはり東北地方らしく味噌汁もお新香も味が濃い。


赤湯「どんぐり屋」

2016-12-21 | 山形県

11月19日土曜日、20日日曜日の二日間で、
週末パスの旅を使って山形方面と上田方面に日帰り旅行を2日連続でしたが、
その一日目、19日土曜日の昼食に入ったのが赤湯の駅前にある「どんぐり屋」である。
山形新幹線で山形まで行き左沢線を往復したあと、奥羽本線で赤湯まで戻り、
午後から山形鉄道を乗り潰すことになっていたが、
乗り換え時間の57分の間に昼食を取ることにして、
事前にネットで調べて駅から一番近いこの店を選んだ。
この日は雨模様で、赤湯に到着した時には本降りになっていたが、
持参した折り畳み傘で大雨の中訪問した。



ラーメンから丼物まで揃える大衆食堂のようで、
その中でメニュー表に手書きで「☆当店人気No1です。」と書かれている、
「【セットメニュー】ラーメン(少な目)+ぶた丼(ミニ)=1人前のセットメニュー」にした。
セットメニューには3つの種類があり、

 Aセット 1,000円
 Bセット 1,200円
 Cセット 1,300円

とあり、「※値段の違いはお肉の量です。」とある。
この中でBセット1,200円を注文することにした。
食堂のメニューなのに、

 -ピアノ調律・販売・修理・クリーニング-
  見積りの上、ご相談に応じます。

と書かれていて、壁にも「ピアノ調律師、温泉ソムリエの居る店でする。」とある。
なんだか不思議な感じがしたが、地方ではこういうこともあるのだろう。
そんなことを考えているとラーメンと豚とんが出て来た。



店主は「少し豚肉をおまけしておきました。」と持ってくる時に云っていた。
豚丼には山椒が付いており、これを振りかけて食べるようである。
豚丼の焼き豚はタレが独特の甘みが合って美味しかった。
ラーメンは醤油味だが、スープが美味しく店を出る時に「ラーメンのスープが美味しかったです。」と伝えると、
「アゴだしを使っているんです。」と云っていた。
店主も明るく人なつこい性格で、それがこの店の魅力になっていると思う。
山形に来る機会があったらまた是非行きたいと思う店である。




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