林檎乃「とほほ・・・。」ブログ2024



1月



謹賀新年

2024-01-01 | 日記

あけましておめでとうございます。今日から2024年です。

旧年中は林檎乃麗配信コンテンツをご愛顧いただきまして、
誠に有り難うございました。
本年も変わらず、ご覧いただければ幸いです。

今年も未乗車区間の乗り潰しを中心に鉄道取材を継続していきます。
また、何年か前から挑戦している東海道本線全駅下車も注力していきます。
北陸新幹線敦賀延伸や宇都宮ライトレールなど、
新たな路線の取材に加え、駅取材や車両取材にも挑戦していきます。

               Semisweet Apple Company 林檎乃 麗

 ※「それでも僕等は REI RINGONO Second Blog.」と同一内容を投稿しています。


初夢2024

2024-01-02 | 日記

僕はその研修所で研修を受けていた。
講師はアンガールズの田中卓志である。
彼は唾を飛ばしながら大声で怒鳴っていた。
そして田中卓志の講習を終えると別の部屋に移動し、
手裏剣の投げ方を教わった。
僕は上手く投げられずに、何度も練習を重ねた。
上手く投げられた人から研修を終わっていく。
最後まで残った僕を見かねて、田中卓志が部屋に入ってきて、
手裏剣の投げ方を実演して見せた。
それでも上手く投げられず、「やまね~!」と突っ込みを入れられる。
結局、手裏剣の投げ方をマスターできずに研修所を出た。
僕はクルマを運転して、次の仕事場へ向かった。
しかし道路標識通りに走っていたつもりなのに、
何時の間にか道を逆走していた。
前方からシルビアが走ってきて、僕に怒鳴っている。
中にはヤクザのチンピラ風の男たちがたくさん乗っていた。
しかし手裏剣が上手く投げられないため、
そこから逃走して、何とか次の仕事場に到着した。
そこは入口に大量の屍体が積み上げられている場所で、
検視官の指示で屍体をストレッチャーに乗せて運んでくる仕事だった。
しかも検死官はひとりしかいない。
よく見るとその検死官はバナナマンの日村勇紀だった。
彼が検死を行い、初めて埋葬許可が下りる。
最近は死ぬ人が多く、検死が間に合っていないようだ。
それでも午後5時になると日村勇紀は仕事を切り上げた。
「飲みに行くぞ・・・」と云われ、彼に付いていく。
宴会場には多くの人が集まり、既に酒盛りが始まっていた。
そこではひとりの中年女性が大きな声で怒鳴っていた。
「私が発明したカロナールで、どれだけ多くの人の命が助かったと思っているのよ!」
彼女は自分が発明した薬の自慢をしていた。
しかし外には屍体の山が積み上げられている。
彼女の薬でも死んでしまう人は一杯いるのだ。
しかしその宴会場の人たちはそれを口にすることが出来なかった。

※これは林檎乃麗が見た初夢を文章化したものであり、
 実際の研修所、検死所、お笑い芸人、
 解熱鎮痛剤の効能効果とその開発経緯とは一切関係ありません。


難波「自由軒」

2024-01-30 | 飲食店

2023年のゴールデンウィークに1泊2日で、
大阪メトロの完乗と阪急阪神1dayパスを使い、
駅取材と静態保存車両の取材を計画した。
そのあと観光需要の回復などを考慮して、
ゴールデンウィーク中の旅行を回避、
5月7日日曜日からの1泊2日に予定を移植した。
しかし予定の直前に家庭の事情で中止せざるを得ない事態になった。
ホテルをキャンセルし、新幹線の切符も払い戻しをした。

事態が落ち着いた約1ヶ月後、
大阪メトロの乗り潰しを日帰りで決行することにした。
駅取材や静態車両取材は徒歩移動で外を歩く距離も長く、
また雨の影響で取材できない可能性も高いが、
大阪メトロの乗り潰しなら基本的には地下鉄なので、
天気による影響を受けにくい。
大阪メトロの取材と組み合わせ、
阪堺電軌電停の車両取材も計画していたが、
最悪の場合、これは中止にしてもいい。

そこで6月11日日曜日にこの計画を遂行することにした。
えきねっとで往復の新幹線の切符を購入した。
梅雨時でやはり天気は雨になっていたが、
それでも予定通り決行した。

当初の予定では新大阪から天王寺に移動、
この時に御堂筋線ではなく、東梅田から谷町線を使用することによって、
谷町線の乗り潰しを完了させ、阪堺電軌の車両取材し、
長堀鶴見緑地線を乗り潰して再び阪堺電軌の車両取材をする。
この時の昼食は玉造の洋食店を計画していた。

しかし旅行に行く数日前にネットで、
自由軒の名物カレーのレトルト商品の広告を見かけた。
何となく名前は聞いたことはあるものの、“自由軒”に付いては詳しく知らなかった。
そこでネットで調べてみることにした。
「自由軒」の公式ホームページによると、1910年(明治43年)に、

 大阪では初めての西洋料理店、「自由軒 本店」が大阪難波にて創業。
 自由民権運動が起きていた時代背景の中、
 創業者の吉田四一は新しい風を感じられる「自由」という言葉を店名に冠しました。

と書かれていた。
100年以上の歴史のある洋食店だった。
また“名物カレー”に付いては、

 当時人気メニューだったカレーライスを、
 炊飯器といった設備がない状況下ながら「お客様に熱々のカレーを食べていただきたい」という想いから、
 ご飯とカレーを混ぜた「名物カレー」を考案。たちまち人気メニューとなりました。

と書かれていた。
現在は難波本店と天保店があり、難波本店は、
「地下鉄各線なんば駅 11番出口より徒歩2分」と書かれていた。

そこで玉造の洋食店の訪問はやめ、ここで昼食を喰うことにした。
今回の計画は行きと帰りの新幹線の時間は決まっているものの、
途中の予定については谷町線の東梅田から天満橋の区間、
長堀鶴見緑地線の全区間の乗り潰し以外は固定した予定はなく、
時間も細かく決めていない。
当日の現場判断で阪堺電軌の車両取材に関しても、
計画の段階では上町線天王寺駅前電停を考えていたが、
実際は恵美須町電停で取材した。
この判断は正しく、事前に調べ切れていなかったが、
恵美須町電停は移転リニューアルしていたのだ。
ここでの取材を早めに切り上げて、10:30a.m.には店の前に到着した。



開店は11:00a.m.だが、30分前には既に並んでいる人がいた。
30分前から並ぶ気にはなれず、道を挟んだ反対側にあった、
ビックカメラ・なんば店で買い物して、15分前に並んだ。



この時には既に外に行列が長く出来ていた。



店の前には食品サンプルがあり、洋食店でよく見るメニューが並んでいた。
その中には名物カレーもあり、並800円、大980円とあった。



更に写真入りの案内板にはセットメニューも紹介されていた。
案内されていた開店は11:00a.m.だが、早めに入店が始まった。
ここは店員が人数を確認し、先にテーブルに着席させていく。
ひとり客はひとつのテーブルに集められた。
入店して着席した順番にオーダーを確認していく。
注文は名物カレーの並にした。
先に着席した順に料理が提供されていく。



テーブルの上には「大阪名物・織田作好みの名物カレーのお召し上がり方」が置かれている。
そこには、

 お好みでソースをかけて
 玉子とご飯をよくかき混ぜてお召し上がり下さい

と書かれていた。
ん?、「“織田作好み”って・・・」。
この時は意味が分からなかったが、
家に戻って「自由軒」のホームページで確認してみると、
1939年(昭和14年)~1940年(昭和15年)、

 この頃から、稀代の小説家・織田作之助が当店へ通い始めるようになりました。
 後に発表される「夫婦善哉」の構想を練るためです。
 その際、二代目の店主・吉田四郎はサインと写真をいただき、
 それは現在でも自由軒本店に飾られています。
 
と書かれていた。
「夫婦善哉」を書いた作家・織田作之助のことだったのか。



早めに入店できて、最初のグループに入れたことで、
11:10p.m.過ぎには料理が提供された。
作り込まれたカレーがご飯と混ぜられ、上に生玉子が載っている。
これを崩してカレーとまぜながら食べるのだ。
ドライカレーのようだが、全く別の料理である。



変わり種の美味しいカレーを堪能し、支払いをして外に出た。
行列は更に長くなっていた。
早めに来店してよかった。
この行列だったら並ぶのを断念していたかもしれない。

 ※引用・参考:自由軒公式ホームページ https://www.jiyuken.co.jp/


江坂「麺創 麺魂」

2024-01-31 | 飲食店

ゴールデンウィークに1泊2日で阪急阪神1dayパスを使い、
阪神と阪急の駅取材と静態保存車両の取材、
2日目は大阪メトロ1日乗車券エンジョイエコカードを使い、
大阪メトロの未乗車区間の乗り潰しに挑戦することにしていた。
そのあとゴールデンウィークから1週間後の、
5月7日日曜日からの1泊2日に変更した。
しかし家庭の事情でこの計画は直前で中止することになった。

それから約1ヶ月後の6月11日日曜日に、
日帰りで大阪メトロの未乗車区間の乗り潰しを決行することにした。
地下鉄の乗り潰しだけなら雨の影響もそれほど無いと考えたからだ。
確かに当日は雨が降ったり止んだりの天気だった。
途中で予定を変更したりしたが、
夕食は結局事前に調べていた江坂の「麺創 麺魂」に行くことにした。
江坂は大阪メトロ御堂筋線の北端の駅で、
北大阪急行電鉄との境界駅でもある。

江坂駅は島式1面2線の高架駅で、
南北にそれぞれ独立した改札がある。
北改札口を出て1番階段を降りて江坂ポプラ通りを右折する。
少し行くと右側に江坂公園が見える。
江坂から約400m、徒歩5分で到着する。
デイナータイムの開店は5:30p.m.で、
開店から約15分後に店に到着した。

ここは“魚介鶏豚骨”がメインで、醤油と塩があり、
トッピングなどでバリエーションがある。
その中でメニューに「店長イチオシ」と書かれていた、
特製魚介鶏豚骨醤油らーめん1,000円を注文する。



“魚介鶏豚骨”という魚介と動物のWスープで、
しかも“鶏”と“豚骨”という動物系もWとなっている。
麺は中細麺で、スープとの相性もいい。
特製はチャーシューが3枚も載っていて、
味玉もきちんと半分に切られている。
味玉を半分に切るという作業は意外と面倒なようで、
メニューの画像では半分に切られていても、
実際はそのまま出てくる店も多い。
ほかに海苔、メンマ、刻んだ葱などがトッピングされていた。
開店15分前にもかかわらず、店内は満席に近かった。
場所は駅から近いとは云え、住宅街であり、
江坂付近の住人に愛されている店なのだろう。

因みに店名の「麺魂」は「めんたま」と読む。
店の暖簾には「mentama 麺魂」と書かれている。



2月



ブログ開設から6000日

2024-02-11 | パソコン

2024年2月11日日曜日で、
gooブログ開設からちょうど6000日になった。

第1回の投稿は2008年10月1日で、
「林檎乃『とほほ・・・。』裏日記公開開始」というタイトルだった。
当時はブログタイトルが違っていたようである。
今回は特別に第1回投稿内容を転載しておく。

  林檎乃「とほほ・・・。」裏日記公開開始

 林檎乃「とほほ・・・。」裏日記の公開を開始いたします。
 これはASAHIネットのブログサービス「アサブロ」で公開していた公式ブログ、
 「林檎乃『とほほ・・・。』日記」と、
 9月7日に1年間の期間限定で終了した「林檎乃麗裏日記」を統合し、
 新たにスタートさせたブログで、
 とりあえず二つのブログタイトルも統合しました。
 来年1月からは新しいブログタイトルが思いついたら、
 変更しようと思っています。
 今度は期間を設けずに、更新頻度も決めずに、
 思いついたままを思いついたままに書いて行ければと思っています。
 稚拙な文章ですが、よかったら今後もご贔屓にお願いいたします。 
 
 Semisweet Apple Company 林檎乃麗

 投稿日時:2008-10-01 04:57:42

公開の挨拶文なので、特に面白いことは無い。
そこで第2回投稿の内容も転記しておく。

  キヤノンの新デジタルレンズ

 キヤノンのデジタル一眼レフの新機種50Dが発売になった。
 まだ実機は見ていないが、40Dを更にグレードアップさせているようで、
 たぶん現物を見たらまた欲しくなっちゃうような気がする。
 しかし今年になって漸く40Dを買ったばかりなので、
 たぶん本体は購入しないだろう。
 しかし50Dに合わせて新発売になったデジタル専用の交換レンズ、
 EF-S18-200mm F3.5-5.6 ISにはちょっと食指が動く。
 今は主にEF-S17-85mm F4-5.6 ISを使っているが、
 望遠側が200mmというのは非常に使い勝手がいい。
 以前は一般用広角レンズEF17-40mm F4L USMを使っていたのだが、
 それだとどうしても距離のある被写体を撮る時には厳しかった。
 鉄道写真の場合は、特に駅写真も撮っている場合には、
 広角側ぎりぎりで撮ることが多い。
 その一方で被写体にむやみに近づけないシチュエーションが多いので、
 望遠側の長さにも拘りたい。
 EF17-40mm F4L USMを使っていた頃は望遠ズームに交換しなければならないケースが多かったが、
 40DのレンズキットとしてEF-S17-85mm F4-5.6 ISを入手してからは、
 レンズ交換の機会も減って、その分思う存分写真が撮れるようになった。
 200mmまでカヴァーできるのであれば、鬼に金棒である。
 ただ、広角側の17mmと18mmの画角の違いがどれだけなものか、
 それだけがちょっと気がかりである。
 希望小売価格は89,000円とのこと。
 やはりちょっと高いし、そう簡単には買えないけれど、
 でもやっぱりあったら便利だろうな・・・。

 キヤノン
 http://canon.jp/

余談だが、ここで欲しいと思っていたEF-S18-200mm F3.5-5.6 ISは、
同年10月29日に購入し、2012年4月28日土曜日に購入した、
CANON EOS Digital 7Dのメインレンズとして、
現在でも使用し続けている。



3月



津山「東姫楼」

2024-03-12 | 飲食店

柵原ふれあい鉱山公園に保存されている片上鉄道の車両を取材するため、
2023年7月23日日曜日から1泊2日で出掛けた。
1日目は「のぞみ1号」で岡山まで行き、津山線に乗り換え、
快速「ことぶき」で終点の津山まで出た。
ここから中鉄北部バスで最寄りのバス停の吉ヶ原まで行くのだが、
乗り換えの待ち時間52分の間にここで昼食を喰おうと思い、
事前にネットで探してたどり着いたのが「東姫楼」である。
津山駅から吉井川を渡って約500mの距離にある。
事前に地図をプリントアウトし、約10分でたどり着いた。



ここはいわゆる町中華でめん類からご飯ものなど、豊富なメニューがある。



その中でやきめしセットというのが気になり、これを注文した。
やきめしセットとは中華そば一人前にやきめしが半人前つく。
町中華ではチャーハンが多いが、ここは焼きめしである。



この日の最初の客で、程なくして料理が提供された。
中華そばはストレートの細麺で、硬めのチャーシューが特徴的。
やきめしはチャーハンと違い、玉子が入っていない。
その代わり、トッピングに錦糸玉子が載っていた。
日曜日ということもあって街は少し衰退した感じが否めないが、
そんな中で大通りから路地を入ったところにあるこの店は、
地元の人たちに愛される町中華なのだろう。


岡山「中華そば山冨士・本町店」

2024-03-13 | 飲食店

2023年7月23日日曜日から1泊2日で、
柵原ふれあい鉱山公園に保存されている片上鉄道の車両取材に出掛けた。
1日目は新幹線で岡山まで行き、津山線に乗り換えて津山まで行く。
津山から柵原ふれあい鉱山公園までは路線バスで往復、
津山線で岡山まで戻り、岡山で1泊した。
この日の夕食は宿泊前に岡山で取ることとして、
事前にネットで調べた「中華そば山冨士・本町店」に入った。



事前に地図をプリントアウトして持参したが、
それでも迷ってしまった。
店は岡山駅東口から約200mと近距離にあり、
岡山電軌の走る桃太郎大通りから路地を入った飲食店街にある。



店に到着したのは6:30p.m.頃でちょうど夕食時であり、
店内は混んでいたが何とか座ることが出来た。



メニューは基本の中華そばとそのバリエーションで、
あとはおにぎり、いなりずしが1皿2個入りで100円である。
メニュー表は外国人の来客を意識してか英語でも書かれていた。
その中で天ぷら(ゲソ天)中華900円をオーダーした。
英語表記では「Tempura(squid)」と書かれていた。



ゲソ天は烏賊の天ぷらのことで、中華そばに合うのかなとも思ったが、
これが意外と相性がいい。
少し濁りのある醤油のスープに細麺、
トッピングはゲソ天のほかにチャーシュー、メンマ、刻んだ葱など。


高松「麺王・高松駅前店」

2024-03-14 | 飲食店

2023年7月23日日曜日から1泊2日で、
柵原ふれあい鉱山公園に保存されている片上鉄道の車両取材に出掛けた。
1日目は新幹線で岡山、津山線で津山まで行き、
ここから路線バスで最寄りのバス停まで移動して柵原ふれあい鉱山公園、
3時間29分の滞在で十分に取材して同じルートで岡山まで戻った。
この日はヴィアイン岡山で1泊し、2日目の7月24日月曜日は、
青春18きっぷで四国を旅してから新幹線で帰京することにしていた。

当初の予定では快速マリンライナーで坂出、丸亀で駅取材、
昼は宇多津の「塩がま屋・宇多津店」で骨付鳥定食を喰い、
予讃線の善通寺で駅取材したあと、
高松まで移動して高徳線の栗林で駅取材、
徒歩移動でことでん琴平線栗林公園、ことでん長尾線花園で駅取材して、
ことでん長尾線で高松築港まで戻り、「麺王・高松駅前店」で夕食を喰ってから、
快速マリンライナーで岡山まで戻り、新幹線で帰京することにしていた。

しかし当日、快速マリンライナーの中で急に気が変わり、
そのまま高松まで行って午前中にことでん経由で高徳線に乗った。
本当は徳島まで行こうと思ったが、普通列車ではダイヤがうまく合わず、
引田で折り返して高松まで戻った。
そこで本来夕食に予定していた「麺王・高松駅前店」で昼食を喰うことにした。
この店は徳島で一度入店したことがあり、高松にあることも知っていたが、
「・・・高松駅前店」に入店するのは初めてだ。

店の外にある券売機で食券を購入する。
券売機はタッチパネル式で、日本語のほか、英語、中国語、韓国語に対応している。
オーダーは徳島ラーメン750円にした。



豚骨系の醤油味のスープに、中細麺が良く絡む。
トッピングはメンマと刻んだ葱、
そして徳島ラーメンの特徴である甘辛く煮込まれた焼肉が載っている。


坂出「とんかつ豚ゴリラJr.」

2024-03-15 | 飲食店

柵原ふれあい鉱山公園に保存されている片上鉄道の車両取材のため、
2023年7月23日日曜日から1泊2日で旅行に出た。
1日目は新幹線で岡山、津山線で津山まで行き、
路線バスで柵原ふれあい鉱山公園まで往復して岡山に1泊する。
2日目は快速マリンライナー四国に渡り、
予定を変更して午前中は高徳線で引田まで往復、
高松で昼食を喰い、午後から善通寺、宇多津、坂出と取材する。
事前の計画で訪問予定だった「塩がま屋・宇多津店」に行ったが、
臨時休業だったために坂出に移動してここで夕食が喰える場所を探す。
街を彷徨したが見つからず、駅まで戻ったところで偶然見つけたのが、
「とんかつ豚ゴリラJr.」である。
看板には「京都発」と書かれていた。
京都の店らしく、暖簾には「おいでやす」と書かれていた。



入店してメニューを見ると、「豚ゴリラのとんかつのためのカレー」があり、
この中ででヒレかつカレー1,280円を喰うことにした。
メニューには、

 ただ、とんかつに合うカレーを追い求めて、
 シンプルなこの味にたどり着きました。
 みなさまに喜んでもらえるカレーの誕生です!

と書かれていた。
テーブルにはドレッシング、お漬物、ソースがあり、
積み上げられていた皿の1枚にお漬物を取って料理を待つ。



最初にサラダが提供される。



サラダと行ってもほぼ千切りキャベツだった。
テーブルにあったドレッシングをかけてこれを食べる。



そのあとカツカレーが出てきた。
とろとろのカレーライスに揚げたてのヒレカツが載っている。



みそ汁も付いてきて、西京味噌だった。
この辺が京都らしいと云うことなのだろうか。

家に戻ってから「豚ゴリラ」を検索してみた。
公式ホームページによると、
本店は京都市中京区聚楽廻西町にあり、
ほかに新京極六角と太子道にも店舗があるらしい。
「とんかつ豚ゴリラJr.」は「豚ゴリラ」で働いていたオーナーが、
坂出にフランチャイズとして出店したもので、
2023年4月21日にオープンしたようだ。

※参考:豚ゴリラ公式ホームページ https://butagorilla.main.jp/
※参考:豚ゴリラJr.公式ホームページ https://tonkatsu-butagori.hp.peraichi.com/


千葉「川崎タンタンメン包」

2024-03-18 | 飲食店

2月20日月曜日、晴れ、夜になって雷鳴轟き雨も降ってきた。
この日は用事があって千葉に出たが、その帰り、
昼食に入ったのが「川崎タンタンメン包」である。



ここは千葉神社の裏に当たる場所にあり、
以前からあることは知っていたが入ったことはなかった。
そもそも辛いものがあまり得意ではないので、
担々麺は以前から避けてきた傾向にあったのだ。



店の前の壁のショーウインドウには、
メニューと共に川崎タンタンメンの説明が書かれていた。

 川崎タンタンメンとは

 川崎発祥のソウルフード
 にんにくと唐辛子と玉子がたっぷり
 入ったスタミナ満点の担々麺を
 アレンジしたオリジナルらーめん。
 一度食べたらクセになる!



入店して着席し、メニューを見てみると、
タンタンメンは830円で、
各種トッピングができるようである。
また、辛さも

 1 ひかえめ お子様でもOK!
 2 ふつう 本来のおいしさ
 3 中辛 一番人気
 4 大辛 辛いもの好きの方に
 5 メチャ辛 +¥100 超メチャ辛に挑戦!!
 6 鬼辛 +¥200 超鬼辛に挑戦!!

となっている。
その中でトッピングなし、辛さはふつうをオーダーした。



辛さ普通は辛いもの好きには物足りないだろうが、
個人的にはちょうど良かった。
スープは澄んでいて、唐辛子の辛さのほかに、
にんにくの味覚も強く出ているように感じた。


幕張「康楽」の豚肉と野菜炒め

2024-03-19 | 飲食店

2月23日木曜日、天皇誕生日、午前中は曇り、午後から日差し。
この日の昼食は幕張駅南口から徒歩圏内にある「康楽」に行く。



オーダーは豚肉と野菜炒め700円にする。



中華料理店の野菜炒めはやっぱり美味しい。
スープはとろみの付いた玉子スープ、
お新香、杏仁豆腐も付く。


幕張「華一」の回鍋肉定食

2024-03-21 | 飲食店

2023年2月26日日曜日、晴れ、
通過貨物列車を幕張駅で待ち構えるが来なかった。
とほほ・・・。
敗北感を抱えつつ、昼食を喰うために「芳葉」に行く。



しかし店は葉開いておらず、店の前には、

   お客様各位

 日頃よりご愛顧頂き、ありがとうございます。
 誠に勝手ながら、諸事情により
 2月28日(火)までお休みさせて頂きます。
 宜しくお願い申し上げます。

          芳葉 店主

仕方がないので近くの中華店として、
以前一度入ったことのある「華一」に行くことにした。
看板には大きく「長崎ちゃんぽん」と書かれているが、
中華料理店として、ちゃんぽんや皿うどん以外のメニューもある。
ランチタイムのセットの中で回鍋肉定食940円を注文する。



訪問時間が0:00p.m.に近かったためか、
店内は混んでいて料理の提供まで15分くらい待たされた。
回鍋肉のほかに、ライス、スープ、お新香など。
スープは中華スープだった。


幕張本郷「桂林餃子満足・幕張本郷店」

2024-03-22 | 飲食店

2023年3月5日日曜日は幕張本郷の「桂林餃子満足」に行く。
“桂林餃子”は新検見川にも店舗があり、
以前から存在は知っていたが、行ったことはなかった。
そこでこの日の昼食はここで喰おうと思い、幕張本郷まで出掛けた。



行く途中に「麺 らーめんトウマ 汁」という看板を見かける。
場所は幕張本郷駅の北口を鉄砲塚跨線橋に出て、
幕張車両センターを越えて北側に出たところにある。
全く知らなかったが、ここにラーメン専門店があった。
開店は11:30a.m.のようで、この時はまで開いていなかった。
ここも何時か訪問してみよう。

「桂林餃子満足・幕張本郷店」は北口の住宅街にあり、
駅からは500mくらいの距離にある。
駅前で店を探した場合はなかなか行き着かない。



それでも店内は混んでいて、地元に愛されている店なのだろう。



ランチメニューは、

 海鮮炒めランチ ¥1,600(税込)
 麻婆豆腐ランチ ¥900(税込)
 Aランチ ¥1,100(税込)
 Bランチ ¥1,100(税込)
 Cランチ ¥1,100(税込)

の5種類で、Aランチは酢豚、Bランチは五目炒飯、
そしてCランチは五目そば、タンタン麺、チャーシュー麺の中から選ぶ形になっている。
この中で、Aランチ1,100円を注文した。



メニューには酢豚のほかに「蒸し点心(日替り)、サラダ、白飯、
漬物、スープ、デザートが付きます。(酢豚に6品が付きます)」とある。
蒸し点心は肉焼売と海老焼売だった。
スープはとろみの付いた中華風玉子スープ、デザートは杏仁豆腐だ。
これだけで1,100円だったら安いかもしれない。
満腹になり、店名通り正しく「満足」だった。


幕張本郷「らーめんトウマ」

2024-03-25 | 飲食店

2023年3月5日日曜日に幕張本郷の「桂林餃子満足」に行ったが、
その途中、「麺 らーめんトウマ 汁」という看板を見かけた。

 場所は幕張本郷駅の北口を鉄砲塚跨線橋に出て、
 幕張車両センターを越えて北側に出たところにある。
 全く知らなかったが、ここにラーメン専門店があった。
 開店は11:30a.m.のようで、この時はまで開いていなかった。
 ここも何時か訪問してみよう。

この日はそのまま「桂林餃子満足」に行ったが、
その翌日、3月6日月曜日にこの「らーめんトウマ」を訪問した。
天気は曇り、朝のうちに雨が降ったようだが起きた時には止んでいた。
11:30a.m.の開店に合わせて幕張本郷を訪問し、来店した。



店の前には大きなパネルでメニューが表示されている。
特定のスープに特化しているわけではなく、
醤油、味噌、塩、つけ麺と揃えているようで、
「当店は北海道産太麺を毎日直送。」と書かれている。
メインのバリエーションは、

 ●しょうゆラーメン 700円(自家製しょうゆ麺)
 ●しおラーメン 750円(赤穂の天塩)
 ●みそラーメン 800円(北海道産みそ 紅一点)
 ●つけ麺 850円(全粒粉麺)

とんこつやざるラーメン、餃子などもあり、
更に「※各種ラーメンセットあります。」とも書かれている。

そんな中でみそラーメン800円、ラーメンセット330円をオーダーした。
食券制で、券売機で先に買って席に着く。



セットにはラーメンのトッピングが増え、
餃子5個とライスが付く。
トッピングは煮玉子、メンマ、海苔、刻んだ葱、
チャーシューは大きめで噛み応えのあるタイプだった。
煮玉子の黄味も固まっているタイプであった。



幕張本郷駅からは鉄砲塚跨線橋を渡ったところにあり、
帰りに外から幕張車両センターを見てみた。



ここは千葉以遠で活躍する209系2000番台、同2100番台、
E131系などの一般形直流電車のほかに、
房総特急充当の255系、E257系500番台も所属しているが、
運用上では三鷹車両センター所属の総武緩行線E231系0番台、E231系500番台、
鎌倉車両センター所属の総武快速線E217系、E235系1000番台も停泊している。


東船橋「Kitchen Erinbo」

2024-03-26 | 飲食店

2023年3月12日日曜日、曇り、
11:11で東船橋に行き、ホーム端で通過するELを狙うが来なかった。
とほほ・・・。



撤収してまず東船橋駅南口に出て、
事前に調べておいた「Kitchen Erinbo」に行く。



南口から東船橋駅入口T字路方面に南下して、
約170mの距離にある。
ただ、東船橋駅は駅前でも繁華街の雰囲気はなく、
駅前通りだが住宅街の雰囲気がある。



オーダーは入デミグラスハンバーグステーキ200gご飯とお味噌汁セット・シングル988円にする。
ハンバーグは200gがシングルとダブル1,780円の設定がある。
ハンバーグには焼き石も付いていて、いつでも熱々を食べられる。
付け合わせは菠薐草、もやし、コーンなどで、
洋食店でありながら、みそ汁が付くのも嬉しい。


幕張「中華そば たがや」

2024-03-27 | 飲食店

2023年3月13日月曜日、曇り、昼頃本降りの雨、夕方になって止む。
夕方になって買い物に出るが、夕食はそのついでに、
「中華そば たがや」で喰うことにする。



オーダーは中華そば 塩750円である。
チャーシューご飯・M320円も一緒にオーダーした。
店員から「平日は100円引きです。」と云われ、追加オーダーしたのた。
中華そばは中細麺で、塩味のスープに合う。
トッピングはメンマ、チャーシュー、海苔、
2種類の刻んだ葱など。


千葉「千葉そば 幸」

2024-03-28 | 飲食店

2023年3月20日月曜日は用事があって千葉に出掛けたが、
その帰り、昼食に入ったのが「千葉そば 幸」である。



ここは以前、「豚骨ラーメンぜろや」があった場所で、
2015年3月に訪問している。
ただ、そのあと別のラーメン店になっていて、
ガッツリ系の店だったのでずっとスルーしていた。



しかし定期巡回しているブロガーさんの記事で、
また別の店になったことを知り、
訪問してみたいと思っていたのだ。



店の外には「千葉そば 白」と「千葉そば 黒」が紹介されている。
更に「~千葉そば とは~ 新感覚の日本蕎麦風らーめんです。」と書かれている。
まさか、ラーメンの麺の代わりに日本蕎麦を使っているわけじゃないだろうな・・・。

ここは食券制で、券売機で先に食券を購入する。
券売機には、

 千葉そば 黒【醤油】 900円
 千葉そば 白【塩】 900円
 そば 黒【醤油】 600円
 そば 白【塩】 600円

があり、更につけそば、牡蠣の絡めそば、昭和のカレーそばなどもある。
つまり、「・・・黒」と「・・・白」は醤油か塩の違いということで、
更にトッピングが全て乗った一般的な“特製”が「千葉そば」なのだろう。



カウンターには小麦について製麺所の案内文が掲げられいる。

 北海道産小麦粉使用

  他にない味。
  他では作れない味。
  純粋に麺を楽しみたい方。
  純粋に小麦を楽しみたい方。
  一度食べて見て下さい。

          菅野製麺所

オーダーは千葉そば 黒900円にした。
少ししてラーメンが提供される。



通常のそば黒、そば白のトッピングは九条ネギのみだが、
“千葉”が付くと、九条ネギのほか、
とろろ、わさび、名物とりつくね2ヶ、刻み海苔になる。
特に鶏つくねが特筆で、ほかのラーメン店にはないトッピングである。
麺も確かに細麺で通常のラーメンにはない味覚だが、
日本蕎麦そのものでもなく、独自の麺と云える。

家に戻って「千葉そば幸」の公式ホームページを調べたところ、
ここは千葉店のほかに成田・公津の杜店の2店舗があるようだ。
更にトップページには以下のように書かれていた。

 京都の老舗料亭にて、修行を積んだ店主が
 究極の一杯を求め
 斬新かつ、ありそうでなかった一杯を創り上げました。

 伝統的な食文化を継承する蕎麦と、
 今や日本食と言っても過言では無いラーメンの融合。

 出汁、麺のおいしさはもちろんの事。
 蕎麦粉不使用なのでアレルギーの方々にも
 召し上がって頂けます。

 当店では、食は命に直結するという考え方から、
 米、納豆、梅干し、等の産地・製造方法にも
 こだわり抜きました。

 お客様の笑顔が私達の幸せ・・・

 しあわせだなぁ。

 ※参考:千葉そば 幸 https://www.chibasobaco.com/


幕張本郷「中華わたる」の肉野菜定食

2024-03-29 | 飲食店

2023年4月2日日曜日、晴れ、
幕張に昼食を食べに行くつもりだったが、
ちょうど11:01発の総武緩行線上りが来たのでそれに乗り込み、
隣の幕張本郷まで行った。



幕張本郷駅南口を出て駅近くにある「中華わたる」に行く。
ここは今までも何度か訪問したことのある町中華である。
この店は「炭火焼がぜん」を運営している会社の別業態店舗である。



以前はラーメンと餃子の専門店というスタイルだったが、
昨今の“町中華”ブームに乗ってリニューアルした。
めん類が中心だが、町中華の定食も捨てがたい。
そこで今回は肉野菜定食980円を注文した。



中華料理店の野菜炒めはやっぱり美味しい。
白飯の進む味である。
チャーハンに良く合う中華スープは野菜炒めの脂にも合う。



4月



只見「純只見産お土産販売店 げんき村」

2024-04-16 | 飲食店

只見線は磐越西線会津若松から上越線小出を結ぶ、
135.2km、非電化単線の地方交通線で、
JR東日本管区の路線で唯一乗り潰し出来ていない路線である。
2011年7月30日に新潟、福島を襲った豪雨により、
只見川が氾濫して橋梁や路盤も流出する大災害となり、
その後、会津川口から只見の区間が長期間不通となってしまった。
福島県とJR東日本が話し合い、上下分離で、
2022年10月1日に全区間での運転が再開した。

これを乗り潰すために2023年8月6日日曜日に出掛けた。
郡山まで東北新幹線で移動して、磐越西線で会津若松まで行き、
10:00会津若松始発の「只見線満喫号」で只見までの区間を乗り潰した。
ここから小出までは別の臨時列車に乗ることにしていたが、
乗り換え時間の1時間10分で駅取材や近隣に静態保存されたSLの取材のほか、
事前に調べていた食堂で昼食を喰うことにしていた。
しかしこの店が臨時休業していて昼食を喰うことが出来ず、
一時は只見での食事を諦めかけたが、
「純只見産お土産販売店 げんき村」で看板を見かけてここに入ることにした。



行きは気付かなかったが、帰りに見た時に“やきそば”と“げんき餅”を見かけて立ち止まった。
そこには「只見名物じゅうねん塩焼きそば」とあった。
並は500円、デカ盛り800円だった。
そこで急遽ここに入って昼食代わりに塩焼きそばを喰うことにした。
前客が何名かいて焼き上がりを待つことになった。



数分待たされて焼きそばが焼き上がってくる。



塩焼きそば・並500円は小腹を満たすのにはちょうどいい。
昼飯抜きも覚悟しただけに、余計に美味しく感じられた。


越後湯沢「越後十日町小嶋屋・越後湯沢店」

2024-04-17 | 飲食店

JR東日本の路線のうちで唯一未乗車区間がある、
只見線の乗り潰しのため、2023年8月6日日曜日に出掛けた。
2011年7月30日に新潟、福島を襲った豪雨により、
只見川が氾濫して橋梁や路盤も流出する大災害となり、
その後、会津川口から只見の区間が長期間不通となってしまった。
福島県とJR東日本が話し合い、上下分離で、
2022年10月1日に全区間での運転が再開した。

これを乗り潰すために2023年8月6日日曜日に出掛けた。
郡山まで東北新幹線で移動して、磐越西線で会津若松まで行き、
臨時列車「只見線満喫号」で只見までの区間を乗り潰し、
只見から小出までは別の臨時列車で乗り潰した。
小出から上越線で越後湯沢まで移動し、ここから上越新幹線で帰京したが、
その乗り換え時間に夕食を喰う予定にしていた。

越後湯沢駅は2009年7月17日に1階コンコースを改修、
「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」がオープンした。
ここはお土産店や飲食店が集まったもので、
ここの中にある飲食店に入店するつもりだった。
しかし事前に調べて予定していた店が閉店していて、
仕方なく同じ並びにある「越後十日町小嶋屋・越後湯沢店」に入店した。



「小嶋屋」は長岡でも入店した記憶がある。
この時はよく分からなかったが、家に帰って調べてみると、
1922年に初代小林重太郎氏が十日町市中屋敷に開業し、
現在は三代目が社長を引き継いでいる「小嶋屋総本店」があり、
それとは別に「越後十日町小嶋屋」と「越後長岡小嶋屋」があるようである。
「越後十日町小嶋屋」は昭和30年4月30日創業で、現在の代表者は小林均氏である。
「越後長岡小嶋屋」は初代の五男・小林信雄が昭和40年に開業した。
どちらも初代の息子が本家から独立する形で創業したようである。
今回訪問した“小嶋屋”は「越後十日町小嶋屋」で、
2020年9月20日日曜日に長岡駅で訪問したのは、
「越後長岡小嶋屋・CoCoLo長岡店」だった。



メニューの中でオススメのセットの中の天ぷらへきそば1,550円をオーダーした。
へきそばとは蕎麦粉を布海苔で繋いだそばのことで、
小嶋屋創業の小林重太郎氏が考案したもののようである。



へきそばはコシもあって喉ごしも良く、美味しかった。



天ぷらはえび天を中心に野菜天など数種類あり、
店員のオススメで「佐渡のみしお」という深海水から生成した塩で食べた。
最近は漸くそばの美味しさが分かるようになってきた。

 ※参考/小嶋屋総本店ホームページ https://kojimaya.co.jp/
 ※参考/越後十日町小嶋屋ホームページ https://hegisoba.co.jp/
 ※参考/越後長岡小嶋屋ホームページ https://www.nagaokakojimaya.com/


新津田沼「栄昇らーめん・匠」

2024-04-18 | 飲食店

2023年4月9日日曜日はえきねっとで購入した切符の発券と買い物のため、
津田沼に出たが、昼食も津田沼で喰うことにして、
訪問したのが「栄昇らーめん・匠」である。
ここは京成津田沼駅から徒歩5分くらいの位置にある、
「栄昇らーめん」の系列店である。
人気店の「栄昇らーめん」は過去に一度訪問しようとしたが、
長蛇の行列で断念していた。



煮干しらーめんを中心にあごだし、魚介豚骨、魚介味噌など、
煮干しを中心としたメニューである。
券売機で先に食券を購入して着席し、
店員に食券を渡して提供を待つ。



注文はあごだし(細麺)750円にした。
麺の太さはメニューによって変わるようで、固定されている。
あごだしは少し縮れのある中細麺で、あごだしのスープが美味しい。
トッピングは大きめなチャーシュー、メンマ、なると、刻んだ葱などである。


千葉「らぁ麺屋 富喜製麺所」

2024-04-19 | 飲食店

2023年4月17日月曜日は用事があって千葉に出掛けたが、
その帰り、昼食に入ったのが「らぁ麺屋 富喜製麺所」である。
ここは千葉駅周辺を散策していて偶然見つけた店である。
栄町の外れに位置して、普段はあまり近寄らない場所である。



カウンターに入っていた店の案内には以下のように書かれていた。

 【店】
  初代が村上製麺所として明治35年に創業。
  1972年に二代目が『有限会社富喜製麺所』として
  法人化をし現在に至る。

  麺には阿蘇の伏流水を使用し、
  季節に合わせた小麦をオリジナルでブレンドし、
  麺の開発を行っております。

製麺所だけに麺にはこだわりがあるようである。
そのため、メニューに合わせて使用する小麦を変えているようである。
つけ麺とまぜそばには「日清さざんか、中力粉のブレンド」、
中華そばには「北海道産 ゆめちから、キタノカオリ、きたほなみのブレンド」が使われている。



壁には製麺所らしく、小麦粉の袋がディスプレーされていた。

注文は中華そば850円ににした。
注文した時に「背脂が無料で付けられますが、どうしますか」と訊かれたが、
中華スープを鯵を楽しみたいので断った。



醤油スープに中細麺が食べごたえがあって美味しい。
カウンターに入っていた案内には以下のように紹介されていた。

 【中華そば】
  麺 北海道産 ゆめちから、キタノカオリ、きたほなみのブレンド
  煮干し 長崎県産、鹿児島県産 うるめいわし、鯖節
  スープ 鶏ガラ清湯に低温で野菜を煮込んだオリジナルスープ
  かえし 煮干し醤油、自家製煮干しオイル、鰹、昆布出汁を使用

ここは千葉駅の繁華街からは少し離れた場所だが、
それでもわざわざ行く価値のあるラーメン店である。


幕張本郷「麺屋よじむ・幕張本郷店」

2024-04-22 | 飲食店

2023年4月20日木曜日は計画年休を取得、
昼食は幕張本郷に出て、「麺屋よじむ・幕張本郷店」に行く。



ここは業務スーパーのあるマンションの一角に有り、
幕張本郷駅入口交差点にも接しているが、
残念ながら建物の構造上、入り口前に大きな柱が有る。



そのため正面の看板が見えづらい。
それを補うように横に大きな垂れ幕で店名を誇示している。
ここは2018年10月25日木曜日にも訪問している。
その時も有休を取得したが、特に用事もなかったので、
幕張本郷に出て以前見つけたこの店に来ていたのだ。
また系列店が京成幕張駅前にも開業していて、
ここは今年2月12日日曜日に訪問している。



店員から「平日ランチタイムには無料でチャーシュー丼がつきます。」と云われ、
勿論それもお願いする。
ここのチャーシュー丼はご飯に交ざっているのではなく、
ご飯の上に塊のチャーシューが載っているタイプである。



オーダーは味玉醤油ラーメン950円にした。
以前訪問した時には鶏白湯をオーダーしていたが、
今回は醤油らーめんにした。
麺は縮れのある中細麺、チャーシューは縦切りされていた。
そのほかのトッピングは海苔、メンマ、2種類の刻んだ葱、
味玉はカットされずにそのまま乗っていた。


幕張本郷「中華わたる」のチャーハン

2024-04-23 | 飲食店

2023年4月28日金曜日、特別休暇2日目、快晴。
この日の昼食は10:55で幕張本郷出て「中華わたる」で喰うことにした。



前回ここに来た時に次はチャーハンが喰いたいと密かに思っていた。
そこで今日やってきたのである。



町中華らしく、壁には手書きのメニューがずらっと貼られている。
これを見るだけで中華料理が喰いたくなる。



チャーハンは昨今流行りのパラパラ過ぎたものではなく、
お玉で成形できる町中華の定番のチャーハンである。
スープもチャーハンと相性のいいタイプで、チャーハンの脂とスープの相性は抜群である。



帰りに幕張本郷駅に向かう途中で、「土地区画整理事業 竣功記念碑」を見つけた。
普段はペデストリアンデッキから直接駅に行ってしまうが、
この日は京成の線路とバス停の間の通路から階段を上がろうとした。
その時にこの記念碑を見つけた。
碑文には以下のように書かれていた。

    碑文

 事業名 千葉市都市計画幕張台土地区画整理事業(第一工区)
 施行面積 74.8ヘクタール
 施行期間 (自)昭和40年5月~(至)昭和62年11月
 施工者 千葉市
 町名 幕張本郷1、2、3丁目、幕張1丁目(旧町名、幕張1、2丁目)

  本事業は昭和40年の事業認可以来、20余年の歳月を費やし竣工いたしました。
 施行前、現在の国道14号線より海側は幕張の海岸が広がり、
 地区内はほとんどが農地でありましたが、東京に近く、
 県都の玄関口として発展することが予想される中で道路、公園、駅前広場等の公共施設の整備を図り、
 明るく住みよいまちづくりを進めるため本事業を実施いたしました。
 ここに良好な環境を備えたまちづくりができましたことは、
 ひとえに関係皆様方の多大なるご支援とご協力の賜と深く感謝申し上げますとともに
 本事業を永く後世に伝える竣功記念碑を建立いたしました。

          平成元年2月 題字揮毫 千葉市長 松井 旭


実籾「紅鶴楼」

2024-04-24 | 飲食店

2023年4月29日土曜日、昭和の日、薄曇り、
用事があって京成で実籾に行った。
その帰り、実籾で昼食を喰おうと思い、駅前を散策した。



大通りを歩いていると「ラーメン」の赤い幟を見つけた。
幟のある路地を入っていくと、中華料理店を見つけた。
それが「紅鶴楼」である。
所謂“町中華”で、祭日だったためか、
0:00p.m.前だったが、店内はそれほど混んでいなかった。



壁にはセットメニューが紹介されていて、

 1 ラーメン+にら玉丼(小)
 2 ラーメン+マーボー丼(小)
 3 ラーメン+中華丼(小)
 4 ラーメン+肉糸丼(小)

全て950円で、その中で3の中華丼セットをオーダーする。
まずは中華丼が提供された。



お新香付きで、キャベツなど野菜中心の中華丼である。



少ししてラーメンも提供される。
オーソドックスな醤油ラーメンである。
縮れのある中太麺にトッピングはチャーシュー、
鳴門、ワカメ、細かく刻まれた葱など。
澄んだ醤油味のスープも美味しい。


津田沼「ばんから・フォルテ津田沼店」

2024-04-25 | 飲食店

2023年4月29日土曜日、昭和の日、薄曇り、
午前中は用事があって実籾に行き、
昼食は実籾駅近くの中華料理店で昼食を喰った。
一度家に戻って夕食は総武緩行線16:51で津田沼に行き、
駅南口の複合商業施設、奏の杜forteに行った。



ここは再開発によって誕生した住宅街奏の杜の中核施設で、
スーパーマーケットやドラッグストア、100均ショップなどが入店する。
飲食店も1階に何軒か入店していて、
その中のひとつが「ばんから・フォルテ津田沼店」である。



ここは過去にも何度か訪問したことがあるし、
このエリアを担当している時には同僚と同行して、
昼食を奢ってもらったこともある。
ここは豚骨ベースのラーメン専門店だが、
オーダーは味玉中華そば950円なした。



中華そばと謳っているが、やはりばんかららしく濃厚なスープである。
脂も浮いていて、魚介系の中華そばとは一線を画している。
麺は中太の縮れ麺で、スープが濃厚な分、麺とは絡みやすい。
トッピングは縦切りのチャーシュー、海苔、刻んだ葱と水菜など。
味玉は半分にカットされたものが2個、
つまり玉子1個分が乗っていた。
黄味はやや硬めの半熟で、濃厚なスープにはちょうどいい。


幕張本郷「桂林餃子満足・幕張本郷店」

2024-04-26 | 飲食店

2023年5月2日火曜日、特別休暇4日目、曇り、のち晴れ。
この日の昼食は総武緩行線11:01で幕張本郷に行き、
以前一度訪問したことのある「桂林餃子満足・幕張本郷店」に行く。



テーブルの上のランチメニューを見る。



ここのランチメニューは、

 Aランチ ¥1,100(税込) 八宝菜(他6品目)
 Bランチ ¥1,100(税込) 五目炒飯(他5品目)
 Cランチ ¥1,100(税込) 五目そば、タンタン麺、チャーシュー麺の中の一品(4品目)
 海鮮炒めランチ ¥1,600(税込) 
 麻婆豆腐ランチ ¥900(税込)

で、前回訪問した時にはAランチを喰ったが、
前回の時はAランチが酢豚だった。
今回はBランチを注文した。



Bランチは五目チャーハンのほかに、
蒸し点心(日替り)、サラダ、漬物、スープ、デザートの5品が付く。
炒飯はぱらぱらで結構ボリュームもあり、具も多い。
上に載っている海老がプリプリだった。
スープは玉子とワカメの中華スープ、漬物波ピリ辛の味付けの搾菜、
蒸し点心は肉焼売と海老焼売だった。
デザートは中華料理店らしく杏仁豆腐だった。
前回ここで昼食を喰った時も感じたが、
結構ボリュームがあって満腹になった。


津田沼「田所商店・津田沼店」の信州味噌野菜らーめん

2024-04-30 | 飲食店

2023年5月4日木曜日、みどりの日、晴れ、
ゴールデンウィーク前の一番忙しい時に特別休暇を取得したため、
会社への手土産として、ダイエー・モリシア津田沼店に買い物に行ったが、
その前に昼食として入ったのが、
ロハル津田沼内にある「田所商店・津田沼店」である。

ここは今までに何度も訪問したことがあるが、
何時も辛口の北海道味噌をチョイスしていたため、
今回は敢えて信州味噌野菜らーめんを注文してみた。



信州味噌はやや辛口の味噌で、
トッピングには山菜が乗っていた。
野菜のトッピングが乗って価格は990円である。



5月



大津「ちゃんぽん亭総本家・ビエラ大津店」

2024-05-30 | 飲食店

2022年8月20日日曜日から1泊2日で、
大阪から名古屋までの東海道本線の駅取材に出掛けた。
1日目、8月20日日曜日はJR西日本管区を取材することにして、
再取材先の元町、千里丘、膳所で再取材した。
事前の予定では近江八幡のカレー店を計画していたのだが、
駅取材や移動に思った以上に時間がかかり、
予定にはなかった大津で下車して飲食店を探すことにした。
駅ビルであるビエラ大津店には何軒かの飲食店が入店していて、
その中で「ちゃんぽん亭総本家・ビエラ大津店」に入店することにする。



駅前には大きいメニューが表示されていて、
事前に喰いたいものをチョイスすることが出来る。



ここは近江ちゃんぽんの専門店で、
以前、彦根駅前本店には入ったことがある。
2015年10月30日の訪問で、
その時はーダーは近江ちゃんぽん・野菜並盛り・税込702円(当時)を喰った。



しかし隣のボードには創作ちゃんぽんやラーメンのメニューも載っている。
今回はその中で味噌ちゃんぽん・野菜中240g990円を注文した。

近江ちゃんぽんは昭和38年(1963年)創業の、
「麺類をかべ」という麺類食堂で考案されたものが源流で、
ちゃんぽんと名乗って入るものの、長崎ちゃんぽんとは違い、
スープはだし汁は削り節と昆布からとった“京風だし”である。
メニューにも「黄金だし淡口仕立て」と書かれている。
その一方で、味噌ちゃんぽんは「濃厚な味わいの一杯」とあり、
近江ちゃんぽんとはまた違うちゃんぽんである。



ちゃんぽんらしいもっちりとした麺に味噌スープが美味しい。
野菜や薄切りの豚肉がスープと合い、満足だった。
個人的には近江ちゃんぽんより味噌ちゃんぽんの方が好きだ。

 ※参考:ちゃんぽん亭公式ホームページ https://chanpontei.com/


米原「来来亭・米原店」

2024-05-31 | 飲食店

2022年8月20日日曜日から1泊2日で、
大阪から名古屋までの東海道本線の駅取材に出掛けた。
その1日目、8月20日日曜日はJR西日本管区を取材して、
元町、千里丘、膳所で再取材し、大津で昼食を喰い、
篠原、近江八幡、安土、能登川、稲枝、河瀬、南彦根と取材した。
この日はJR西日本とJR東海の在来線境界駅である米原に宿泊し、
明日はJR東海管区を名古屋まで取材する予定である。
米原に到着して予約していた東横INN米原駅新幹線西口にチェックインする前に、
ここで夕食を喰うことにして、事前に調べておいた「来来亭・米原店」に行く。



事前に地図をプリントアウトして探しながら行ったが、
それほど迷わずにたどり着くことが出来た。
店に着いたのは5:30p.m.頃で、それでも満席に近かった。
カウンターに案内され、タッチパネルで注文する。
最近はこの方式もだいぶ普及している。



その中でギョーザ定食・税込1,020円を注文する。
ラーメンに餃子とライスの付く、ラーメン店の定番定食である。



先に餃子とライスが提供される。
餃子は5個で、これだけで飯が進む。



少ししてラーメンも提供された。
スープは醤油ベースで、麺は細麺、
トッピングは薄く切られたシャーシューと刻んだ葱、
スープには背脂が浮いている。
公式ホームページには、

 来来亭のラーメンは、京都風醤油味の鶏ガラスープに背脂をふんだんに浮かせているのが特徴です。
 表面に背脂、中は澄んだ鶏ガラベースのスープなので、
 コクがあるのに口当たりはスッキリ!最後まで飲み干せるスープです。
 麺はコシのある細麺で、スープとよく絡んでスルスルいけてしまいますよ!

と書かれている。



カウンターには「背脂供給不足についてのご案内」とかかれたカードが掲示されていて、
そこには背脂多めには対応できない旨が書かれていた。

 ※参考、引用:来来亭公式ホームページ https://www.rairaitei.co.jp/



6月



大垣「宝亭」

2024-06-03 | 飲食店

2023年8月20日日曜日から1泊2日で、
東海道本線の大阪から名古屋までの乗り潰しに挑戦した。
1日目の8月20日日曜日は再取材先の元町、千里丘、膳所、
新規先の篠原、近江八幡、安土、能登川、稲枝、河瀬、南彦根と取材し、
米原で1泊し、8月21日月曜日は米原からJR東海管区を乗り潰す。
午前中は醒ケ井、近江長岡、柏原、垂井と取材し、
東海道本線美濃赤坂支線の荒尾を取材してから大垣に戻り、
昼食に入ったのが「大垣・宝亭」である。



ここは2022年10月19日日曜日に日帰りで企画した、
養老鉄道と樽見鉄道の乗り潰しの時に昼食として予定していた。
しかしその時はお祭りと重なっていて、早めに閉店していて喰うことが出来なかった。
今回はそのリベンジもなって訪問したかったのである。



ここはとんかつ専門店で、店の前に黒板で、「平日 土曜日 昼ランチ」が紹介されている。

 ◎牛ロースカツ定食 ¥2,200円
 ◎豚テキ定食 ¥1,400円
 ◎豚ヒレカツ定食 ¥1,100円
 ◎みそ串カツ定食 ¥850円

この中で、豚ヒレカツ定食1,100円を注文した。



ヒレカツは柔らかくご飯が進む。
みそ汁、小皿、お新香、グレープフルーツも付いて1,100円はお得と云える。


名古屋「きしめん住よし」

2024-06-04 | 飲食店

2023年8月20日日曜日から1泊2日で、
東海道本線の大阪から名古屋までの乗り潰しに挑戦した。
8月20日日曜日は東海道新幹線で新大阪まで行き、
再取材先と野洲から米原までのJR西日本管区の未訪問先を取材した。
米原で1泊し、8月21日月曜日は名古屋までのJR東海管区を取材、
一部、名古屋から先も取材し、名古屋から新幹線で帰京した。

この日の夕食は名古屋で飲食店に入店しようと思ったが、
大垣で喰った豚ヒレカツ定食が思った以上にヘヴィーでそれほど空腹でもなく、
新幹線改札を入場して帰りの車内で駅弁を喰おうと思った。
だが、新幹線ホームに行って気が変わった。
名古屋名物のきしめんは名古屋駅のホームの駅蕎麦でも喰うことが出来る。
在来線の「きしめん住よし」には何度か入ったことがあったが、
新幹線ホームの「きしめん住よし」はまだ入店したことがなかった。
そこで購入した駅弁は夜食にすることにして、
上りホームにある「きしめん住よし」に入店し、きしめん400円を喰った。



夜食に駅弁も用意しているので、トッピングは無しの、
掛けうどんにあたるきしめんにした。
平たい麺が特徴的で、揚げと刻んだ葱、
更にきしめんに特徴的な鰹節が振りかけられている。

きしめんは漢字で書くと「棊子麺」で、
農林水産省のホームページによると、

 厚さ1mm、幅7から8mmほどの平たいうどんを「きしめん」という。
 県内全域で食べられる愛知県のソウルフードであり、
 現在の刈谷市の名物だった平打ちうどん(ひもかわと呼ばれていた)がルーツであるといわれている。

と書かれている。

在来線や新幹線の各ホームに「住よし」はあり、
何処かのホームが一番旨いと都市伝説的に云われているが、
やっぱり何処で喰っても「住よし」のきしめん美味しい。

 ※農林水産省 https://www.maff.go.jp/


新検見川「煮干らー麺・カネショウ」

2024-06-05 | 飲食店

2023年5月15日月曜日、曇り、
この日は用事があって午前中、千葉市花見川区役所に出掛けた。



その帰り、10:50発の京成バス・検11系統で新検見川駅まで出る。
このあと千葉に用事があったのだが、
総武緩行線は人身事故で運転見合わせしており、
11:20a.m.頃運転再会見込みになっていたため、
先に新検見川で昼食を喰おうと思い、
駅周辺で探して見つけたのが「煮干らー麺・カネショウ」である。
看板には「端麗旨口 煮干らー麺 カネショウ 新検見川」と書かれている。
“正”に上と右を囲って“かねしょう”と読むらしい。

店に到着したのが開店時間と同じほぼ11:00a.m.で、
この日の最初の客となった。
食券制でオーダーは味玉らー麺990円にする。



煮干しを前面に押し出しているが、
スープにはそれほど強烈なにおいはなく、
看板の“端麗旨口”通りの澄んだスープであるが、
スープの味にはしっかり煮干しが感じられて美味しい。
やや縮れのある中細麺がスープに良く合う。
店の前には「石山勇人プロデュース 山田食品特撰麺」と置き看板があり、
そこには更に「北海道産小麦100%使用」ともある。
トッピングはメンマ、なると、刻んだ葱、
チャーシューは固めである。
味玉も美味しかった。


津田沼「和幸・イオンモール津田沼店」

2024-06-06 | 飲食店

2023年5月21日日曜日、曇り、のち晴れ、
今日はとんかつがどうしても喰いたいと思い、
色々と考えて、イオンモールに「和幸」があったことを思いだし、訪問した。
イオンモール津田沼の3階の半分はレストラン街になっており、
その中に「とんかつ和幸」もある。



オーダーはリブロースかつ御膳1,880円にした。
とんかつのほかにご飯、みそ汁、お新香、
キャベツは別の器で提供されている。
テーブルにはとんかつソースが置かれているが、
それ以外に八丁味噌のソースと大根おろしもついている。
通常のとんかつソース、甘い八丁味噌ソース、
そして大根おろしではさっぱりと、
ひとつのとんかつで3通りの楽しみ方が出来る。



料理を提供してくれた店員からも案内があったが、
ご飯、みそ汁、キャベツはお替わり自由で、
味噌汁とご飯をお替わりしてしまった。
味噌汁はシジミで、ご飯は半ライスにした。

帰り、以前「台湾点心房」があった場所を通ったら、
「佳佳苑」になっていた。
もしかしたら、津田沼PARCOが閉店したタイミングで、
こちらに移ったのかもしれない。
次に津田沼で昼食を喰う機会があったら、訪問してみたい。


東船橋「とうすけ」

2024-06-07 | 飲食店

2023年5月22日月曜日、曇り、
午前中、主治医のクリニックを受診し、近所のドラッグストアで処方を受ける。
いったん家に戻って一眼レフを持ちだし、東船橋駅まで行く。
東船橋駅は緩行線のみが停車し、快速線にホームはない。
しかも緩行線と快速線の間も隣接していて、
快速線を通過する車両の撮影をするのに適している。

ここで鹿島貨物の牽引機の撮影に挑戦する。
3月のダイヤ改正から牽引機がEF65形からEF210形に変更になった。
この時に0番台、100番台だけでなく、
瀬野八対応の300番台も使用されるようになった。
そこで通過する牽引機を狙いに行った。
しかし牽引機はEF210形123号機で300番台ではなかった。
しかも快速線のダイヤが少し乱れていたため、
撮影途中に上りの成田エクスプレスと被ってしまい、
望遠での撮影のみになってしまった。



狙ったELではなく、撮影も途中で邪魔されたが、
撮影したEF210形123号機は今まで撮影したことがなかったので、
勝ち負けの付かない結果だと云える。



撮影のあと電車からも見える「とうすけ」に行った。
ここは今まで2回訪問したことがある。



野菜炒めや焼きそばなどのメニューもあるが、
基本的にはラーメンが中心の町中華である。
開店は11:30a.m.で開店5分後の訪問だったためか、
客はほかにおらず、この日の一番目の客になった。



注文はしょうゆらーめんチャーハンセット850円にした。
醤油ラーメンは町中華の基本のもので、
中細の縮れのある麺と良く合う。
トッピングは炒めたもやしとキャベツが中心で、
ほかには刻んだ葱が載っているだけのシンプルなものである。
チャーハンも町中華のチャーハンで、パラパラ過ぎずに美味しかった。



7月



沼津「こがね」

2024-07-02 | 飲食店

2023年8月27日日曜日、
日帰りで青春18きっぷを使用し、
静岡から熱海の未取材駅を取材したが、
この日の昼食に入ったのが沼津の「こがね」である。
普段は昼食を喰う店は事前に予定を立てるのだが、
今回は詳しい時間は決めず、予定先のみをリストアップし、
時間的に可能なところまで取材することにしていたので、
訪問する店も駅も決めていなかった。

東海道新幹線で静岡まで行き、静岡鉄道の取材も絡めながら、
午前中は東静岡、興津、由比、蒲原と取材した。
ここでそのあとの予定を飛ばして、
昼食が食える店が探せそうな沼津まで出て、
駅前を散策して見つけたのがとんかつ専門店「こがね」である。



店の前には店内用のメニューが椅子に掛けられていた。
これを見て入店前にメニューを選ぶことが出来るようになっている。



今回はメニューの中からひれかつ丼定食1,150円をチョイスした。
ヒレカツのかつ丼にみそ汁、お新香が付いてくる。
玉子で綴じられたヒレカツ、煮汁の染み込んだご飯も美味しかった。


大船「焼きあご塩らー麺・たかはし・大船店」

2024-07-03 | 飲食店

2023年夏の青春18きっぷの旅、
その5回(人)を使って8月27日日曜日に日帰りで、
静岡から熱海までの駅取材を敢行したが、
その夕食は大船で喰った。



行きは東海道新幹線で静岡まで行き、
静岡鉄道の取材も絡めて、
午前中は東静岡、興津、由比、蒲原と取材し、沼津で昼食、
午後から片浜、原、東田子の浦、富士川、新蒲原、三島、函南と取材、
熱海まで戻ってここで取材を終了し、
始発の上野東京ラインで大船まで戻り、
ここで総武快速線直通の横須賀線に乗り換えて帰宅した。
その乗換駅である大船でいったん改札を出て、
夕食に入ったのが「焼きあご塩らー麺・たかはし・大船店」である。



店名通り、基本は焼きあご塩らー麺のようで、
加えて背脂醤油らー麺もあり、
そのバリエーションとして“特製”と“お茶漬けセット”がある。



その中で、焼きあご塩らー麺+お茶漬セット1,000円を注文した。
“あご”とは飛び魚のことで、あごだしのラーメンは基本的に美味しい。
麺は平打ち麺でチャーシューも2種類入っていている。
鶏もも肉と豚チャーシューで、豚のチャーシューは薄く切られていて柔らかく食べやすい。
メンマも穂先と通常のものと2種類が入っていた。

お茶漬けセットとは麺を食べ終えたあとにご飯を丼に投入し、
その名の通り、残ったスープをお茶漬けのようにして食べるものである。


京葉線幕張豊砂駅

2024-07-04 | 鉄道・旅行

2023年9月13日水曜日、晴れ、
この日は土曜出勤の代休を取り、
千葉免許センターに運転免許の更新に行った。
免許更新後、徒歩で京葉車両センターを迂回し、
京葉線幕張豊砂駅に行った。



ここは開業前に一度近接するイオン幕張新都心かから取材したことはあるが、
開業後は初めての訪問である。



実際に駅前まで行って駅前が工事中であることを知った。
駅前ロータリーが駅の出入口からずれていて、
改札を出たところは工事用のフェンスで囲まれている。
そこには「(仮称)JR東日本ホテルメッツ幕張豊砂が
2024年春開業!」と書かれていた。
幕張豊砂には来年春にこのホテルが完成してから再訪問が必要だな・・・。



Suicaを使って改札を入場する。
この駅は単式2面2線のホームを有し、
1番線下り蘇我方面が地上ホーム、
2番線上り東京方面が高架ホームという構造になっている。

先ずはエスカレーターを上がり、2番線ホームを取材する。



2番線ホーム海浜幕張方面。



2番線ホーム新習志野方面。



いったん1階に降りて1番線ホームに行く。
ホームの嵩高の分だけ階段になっている。



1番線ホーム海浜幕張方面。



1番線ホーム習志野台方面。



ここで10:40発の海浜幕張行きを待っていると、
E233系がゆっくりと移動してきた。
車庫と隣接している駅ならではの光景である。



更に別の車両も構内を移動中だった。
ここは京葉線E233系と、
京葉線片乗り入れの武蔵野線車両が留置されている。

京葉線は基本的に地上区間は高架区間で、
塩見から千葉みなとは全て高架ホームで設置されていたが、
幕張豊砂は京葉車両センターへの出入りなどの理由で、
一部は地上を走っている区間に新駅設置が決まったため、
上下線が地上ホームと高架ホームになった。
駅の反対側には京葉車両センターがあったため、島式ホームの設置が不可能で、
通常の線路上にホームを設置した形で駅が建設された。
地元の請願で設置が決定したが、JR東日本も一部費用を負担していて、
最寄り駅となるイオンモール幕張新都心を運営するイオンモールが建設費用の2分の1、
残りをJR東日本、千葉県、千葉市が6分の1ずつ負担して建設され、
2023年3月18日に新規開業した。



ここで武蔵野線から直通してきたE231系が入線してくる。
8両編成で「しもうさ号」の愛称が付けられている。
これに乗って隣の海浜幕張まで行き、
昼食を喰ってから千葉シーサイドバスで帰宅した。


新津田沼「佳佳苑・イオンモール津田沼店」

2024-07-05 | 飲食店

2023年6月4日日曜日、この日はUNIQLOミーナ津田沼店で買い物をしたが、
その前にイオンモール津田沼に行き昼食を喰った。
それが「佳佳苑・イオンモール津田沼店」である。



「佳佳苑」は2月末で閉店した津田沼PARCO6階にあった店で、
確認出来ていないが、PARCOにある店がここに移転してきたのだろう。
「佳佳苑・イオンモール津田沼店」はイオンモール津田沼3階の、
飲食店が並んでいるエリアの一角にあり、
ここには以前、「台湾点心房」があった場所である。



店の前にはランチメニューが紹介されていた。
このメニューの感じも津田沼PARCOにあった時と一緒である。



店内にも同じメニューが各テーブルに置かれ、
その中から牛肉とアスパラ炒め定食1,100円をオーダーした。



厨房の位置などは前の店の時と変わらないが、
テーブルのレイアウトなどは少し変わっているかもしれない。



少しして注文した牛肉とアスパラ炒め定食が運ばれてきた。
牛肉とアスパラのほかに、筍やパプリカなども入っている。
スープは玉子スープ、漬物は搾菜、サラダも付いている。
JR津田沼駅からは少し離れてしまったが、
ここにはこれからも通いたいと思う。


東京フリーきっぷの旅-京急230形と西武有楽町線1.

2024-07-08 | 鉄道・旅行

 1.東京フリーきっぷの旅-宿題と新たなる課題

東京フリーきっぷはJR東日本の東京23区内の路線と、
東京都交通局、東京メトロの全線に、
大人1,600円で1日乗り放題になるという企画切符である。
東京都交通局は都営地下鉄だけでなく、
都電荒川線、日暮里・舎人ライナー、23区内の都バスにも乗れる。
この企画切符は過去に何度も利用してきた。
それでもやり残したことかや新たなる訪問先が出来て、
近いうちにまたこの切符を使った旅を考えていた。

前回までの旅で宿題として残したことは、

 東京メトロ南北線9000系5次車
 都営地下鉄 大江戸線12-600形
 都電荒川線未取材車両
  7700形7701号車
  8800形8805号車(再取材)
  8900形8904号車

の各車両取材、

 千代田線北綾瀬駅再取材

である。

更に東京都区内で唯一未乗車である、
西武有楽町線の練馬から小竹向原までの全区間2.6kmも乗り潰したい。
加えてネットで偶然知ったのだけれども、
ホビーセンターカトー本社ビルの前には、
京急230形が静態保存されているようでこれを取材したい。
また、東武亀戸線には8000系8500型には、
2両編成5本のうち3本がリバイバルカラーを纏っている。
8577+8677のインターナショナルオレンジにミディアムイエロー帯の塗装と、
8568+8668の緑色にジャスミンホワイト帯の塗装は取材済みだが、
8575+8675のミディアムイエロー色の車体にインターナショナルオレンジ帯の塗装はまだ未取材である。
可能であればこれも取材したい。


東京フリーきっぷの旅-京急230形と西武有楽町線2.

2024-07-09 | 鉄道・旅行

 2.新たなる東京フリーきっぷの旅の計画

前回までの東京フリーきっぷの旅でやり残したこと、
新たなる課題の中で取捨選択し、新しい旅の計画を立ててみる。
今回は車両取材は可能であれば実行することとし、
取材ターゲットを絞ることで1日に詰め込むことにした。

 千代田線北綾瀬駅再取材
 西武有楽町線/練馬-小竹向原の乗り潰し
 ホビーセンターカトー本社ビルの前の京急230形取材
 東武亀戸線8000系8500型未取材リバイバルカラー車取材

ホビーセンターカトー本社の所在地は東京都新宿区西落合で、
同社のホームページによると最寄り駅は都営大江戸線落合南長崎である。
徒歩5分なので十分移動可能である。
東武亀戸線は亀戸から曳舟までの3.4kmの路線で、
車両取材には曳舟が適している。
勿論、全5本の中でどの車両が充当されるかは行ってみないと分からない。
たぶん、リバイバルカラー車両が優先的に充当されるとは思うが、
リバイバルカラー3本のどれが充当されるかは分からない。
取材対象車両が充当されていたら曳舟までSuica使用で移動、
更に押上まで移動して都営浅草線に乗り換える。
もし充当されていなかったらそのまま総武線で移動する。

2023年9月23日は秋分の日、
24日は日曜日、そして25日月曜日は土曜出勤の代休で、
結果的に3連休になる。
そこで真ん中の9月24日日曜日に決行することにして、予定を組んだ。
今回は時刻は限定せず、その場の判断で利用車両を決定することにする。

 2023年9月24日日曜日

幕張-総武緩行線・上り-本八幡 Suica使用

 ※東京フリーきっぷ1,600円購入

本八幡-都営新宿線-住吉
住吉-東京メトロ半蔵門線-錦糸町

 ※朝食/錦糸町小町食堂 24時間営業

錦糸町-総武緩行線-亀戸

 ※8575F(昭和30年代試験塗装)が運行されていた場合

亀戸-東武亀戸線-曳舟-東武スカイツリーライン-押上 Suica使用180円
押上-都営浅草線-蔵前
蔵前-都営大江戸線-新宿-都営大江戸線-落合南長崎

 ※8575F(昭和30年代試験塗装)が運行されていなかった場合

亀戸-総武緩行線-東中野
東中野-都営大江戸線-落合南長崎

 ※ホビーセンターカトー 京急230形取材

落合南長崎-都営大江戸線-光が丘
光が丘-都営大江戸線-練馬

 ※昼食/RAMEN GOTTSU 11:00~15:00

練馬-西武有楽町線-小竹向原 Suica使用

小竹向原-有楽町線-池袋
池袋-山手線-大塚
大塚-都電荒川線-町屋
町屋-東京メトロ千代田線-北綾瀬

※千代田線北綾瀬駅再取材

北綾瀬-東京メトロ千代田線-代々木上原

 ※夕食/真鯛らーめん 麺魚 代々木上原店 11:30~22:00

代々木上原-東京メトロ千代田線-明治神宮前
原宿-山手線-新宿
新宿-総武線-中野
中野-東京メトロ東西線-西船橋
西船橋-総武線-幕張 Suica使用

今回は亀戸での取材対象編成の充当の有無で、
その後の予定を変えることにする。
当日の天気は晴れで、予定を実行するには十分な光量であった。


東京フリーきっぷの旅-京急230形と西武有楽町線3.

2024-07-10 | 鉄道・旅行

 3.本八幡での切符の購入と“運行されていなかった場合”-旅の始まり

2023年9月24日日曜日、
前日が秋分の日で休みだったので早めに寝て、
05:45幕張駅発の初電から5番目の上り電車で本八幡まで行く。
いったん外に出て駅取材してから地下に降りて都営新宿線の乗り場に行く。
券売機で東京フリーきっぷ1,600円を購入する。



都営新宿線本八幡駅は千葉県市川市八幡二丁目にあり、
本来は東京都交通局が敷設する必要のない地域だが、
千葉ニュータウンへのアクセス線として、
住宅・都市整備公団千葉ニュータウン線(現・千葉ニュータウン線)と接続するため、
千葉県が本八幡から千葉県営北千葉線を敷設するとの約束で、
東京都交通局は新宿線を本八幡まで延伸した。
しかしその後千葉県は資金難などを理由に北千葉線の敷設を断念、
その代替案として京成電鉄が主体となって北総鉄道を設立して、
京成高砂から都営浅草線に接続するルートに変更された。



購入した切符で都営新宿線本八幡駅に入場する。
06:24発の笹塚行きに乗り込んだ。
京王9000系が充当されていた。
約20分で住吉に到着する。



住吉で東京メトロ半蔵門線に乗り換える。



06:55発の南栗橋行きに乗り込み、隣の錦糸町に行く。
東急2020系が充当されていた。



錦糸町で改札を出て地上に上がり、
予定していた「錦糸町小町食堂」で朝食を喰う。
ここからはJR総武緩行線で亀戸まで行く。



ここで東武亀戸線で8575+8675のリバイバルカラー車を狙うが、
充当されていたのは撮影済みの8577+8677の、
インターナショナルオレンジにミディアムイエロー帯塗装だった。
つまり、“運行されていなかった場合”となった。
ここからは総武緩行線で東中野まで行くことにする。


東京フリーきっぷの旅-京急230形と西武有楽町線4.

2024-07-11 | 鉄道・旅行

 4.ホビーセンターカトーの京急230形取材

東武亀戸線に未取材だった8575+8675の、
ミディアムイエロー色の車体にインターナショナルオレンジ帯の塗装車両が充当されていた場合、
Suica使用でそのままそれに乗り込み曳舟まで行って車両取材、
東武スカイツリーラインで押上まで出て、
ここから再び東京フリーきっぷを使い、
都営浅草線で蔵前、都営大江戸線で新宿、
ここで都営大江戸線に乗り換えて落合南長崎まで行くことにしていた。

しかし残念ながら今回は8577+8677、
インターナショナルオレンジにミディアムイエロー帯の塗装が充当されていた。
そこで今回は東武亀戸線には乗車せず、
亀戸から総武緩行線で東中野まで行くことにした。
07:47に亀戸を出る三鷹行きに乗り込み、東中野まで行く。



ここで都営大江戸線に乗り換えて落合南長崎まで行く。
A1出口を出て、事前に用意した地図を見ながらホビーセンターカトーに行く。



ホビーセンターカトーは鉄道模型の会社で、
1階は売店、2階はジオラマが設置されていて、運転体験なども出来る。



週末を中心にいろいろなイベントも行われているようだ。
会社の目印として、京浜急行230形の実車が展示されている。
日曜日だったので会社は閉まっていたが、
今回はこの京浜急行230形を取材したくてここまで来た。



説明板には以下のように書かれていた。

 「デハ268号」
  この電車は、京浜急行電鉄という私鉄の
 「デハ268号」という車両で、
 昭和11年(1936)から
 昭和53年(1978)まで使われていました。
 その当時の最新技術が数多く使われており
 のちの新幹線にもつながる高速電車の設計に
 大きな影響を与えた電車として知られています。
 また、明るく大きな窓、スマートな屋根など、
 昭和の初めのモダンなデザインを、今に伝えています。

ここで十分にこの車両を取材してから落合南長崎まで戻る。
予定ではこのあと都営大江戸線で光が丘に行き、
大江戸線12-600形を取材することになっていたが、
気が変わってこれはパスして練馬まで行く。


東京フリーきっぷの旅-京急230形と西武有楽町線5.

2024-07-12 | 鉄道・旅行

 5.早すぎた練馬と緊急の豊島園取材-ハリーポッターな駅

落合南長崎でホビーセンターカトーの京急230形取材をして、
再び駅に戻り、このあと都営大江戸線で光が丘に行き、
未取材の12-600形を取材する予定だったが、
急に気が変わって光が丘行きはやめ、豊島園で下車した。



豊島園は西武豊島線の駅があり、
ここは2008年8月2日に訪問済みだが、
ニュースで豊島園閉園跡にハリーポッターの施設が出来たことで、
駅がリニューアルされたということを思い出し、
予定を変更して急遽ここで下車することにした。



 ※2008年訪問時の西武豊島園駅
 ※撮影時刻 2008/08/02 18:00:32

都営地下鉄大江戸線の豊島園駅と西武鉄道の豊島園駅は、
約100mの距離にあり、独立している。



西武鉄道豊島園駅はハリーポッター施設開業に合わせてリニューアルされていた。
これは閉園した豊島園の跡地の一部に建てられた、
「ワーナーブラザース スタジオツアー東京・メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の開業に合わせて、
同映画に出てくるホグズミード駅に似せて作られたようだ。



駅前には電話ボックスのレプリカもあった。
この映画は見たことがないが、たぶん映画に出てくるのだろう。
このあと練馬に行く予定なので、都営大江戸線に戻らず、
ここからSuicaを使用して西武鉄道で練馬まで行くことにした。



駅構内もリニューアルされていて、映画の世界を表現している(と思う)。



更にホーム上には蒸気機関車のレプリカもあり、線路は空に向かっていた。



停車していた電車は20000系だったが、
ハリーポッターのラッピング車両だった。
この電車は09:28発の各停池袋行きで、これに乗って隣の練馬に行く。
予定では「RAMEN GOTTSU」で昼食を喰うことにしていたが、
練馬に到着した段階で09:34で、開店の11:00a.m.には早すぎた。
そこでここでの昼食は諦め、先に西武有楽町線に乗り換え、小竹向原に行く。
ここは西武鉄道の唯一の未乗車区間だ。


東京フリーきっぷの旅-京急230形と西武有楽町線6.

2024-07-16 | 鉄道・旅行

 6.西武有楽町線の乗り潰しと大塚への移動

豊島線で駅取材して西武池袋線直通の各停に乗り込み、
隣の練馬まで行き、ここで下車する。
このあと池袋で山手線に乗り換える予定だが、
ここでは西武有楽町線の乗り潰しのため、ここでいったん下車した。
練馬到着は09:34でまだ昼食を喰う時間ではない。
そこでホームの反対側に停車していた東京メトロ副都心線直通の、
西武有楽町線元町・中華街行きに乗り込む。
小竹向原から東京メトロ副都心線に乗り入れ、池袋で下車する。
池袋到着は09:49で、ここで東京メトロの改札を出て、
JR山手線の改札まで移動する。
改札を入場して、7番線8番線外回りホームに上がる。



8番線の外側は東武東上線のホームがあり、
そこには東武鉄道50090型が停車していた。
50090型は「TJライナー」充当用の車両で、
有料着席ライナーの「TJライナー」として使用する時には、
車内は進行方向に向いたクロスシートとなるが、
通常運行時はシートが4分の1開店してロングシート車両となる。
川越特急小川町行きには「全国交通安全運動」のヘッドマークが掲げられていた。



10:02発山手線外回りで隣の大塚に行く。



大塚はかつて通勤で利用していた駅でもあり、馴染みなのだが、
今は駅舎もリューアルされて・・・というか、新しく建てられ、
駅前の雑多な感じも整理されてイメージが一新された。
大塚駅前で都電荒川線未取材車両を狙う。
ターゲットは、

 7700形7701号車
 8800形8805号車(再取材)
 8900形8904号車

だが、取材できた車両は、

 8900形8904号車
 8800形8805号車

で、残念ながら7700形7701号車は撮り逃した。
取材ポイントを探りながら歩いていると、
隣の向原まで来てしまった。



そこでここで車両取材はここで切り上げ、
やってきた車両で町屋駅前まで行くことにする。



乗車時間は約40分で、11:10a.m.過ぎに町屋駅前に到着する。


東京フリーきっぷの旅-京急230形と西武有楽町線7.

2024-07-17 | 鉄道・旅行

 7.町屋の昼食と北綾瀬の再取材と再びの代々木上原

向原から都電荒川線で町屋駅前まで来る。
到着したのは11:10a.m.過ぎで、ここで昼食を喰うことにする。



駅前を散策して幾つか候補を挙げ、見つけたラーメン店に入ることにした。
事前の予定では練馬でラーメン店に入ることにしていたので、
やっぱりラーメンが喰いたかったのだ。
入店したのは「つけ麺屋あら田」で、正油らぁめん700円を喰った。

ここから地下に降りて東京メトロ千代田線の改札を入り、
11:57町屋発北綾瀬行きに乗り込み、終点の北綾瀬に行く。



北綾瀬はもともとは本線から綾瀬車両基地への引き込み線に、
地元の要望で設置された駅で、当初は3両編成が、
綾瀬と北綾瀬の間を往復する運行形態だった。



※営団時代の綾瀬駅5000系ステンレス車の専用編成
※撮影時刻 2002/07/13 10:37:04

その後、沿線の開発が進み、綾瀬の乗り換えが不便なこともあり、
北綾瀬駅のホーム増築工事が行われ、
2019年3月16日に10両編成対応のホームが完成、
北綾瀬支線は本線から直通が可能になった。
2021年からは高架下に商業施設も出来た。
新駅舎開業後にも取材に来たが、まだ高架下が工事中だったため、
再取材が必要と判断してこの機会に訪問したのだ。

北綾瀬から12:37始発の電車に乗り込み、
終点の代々木上原まで行く。



代々木上原に到着したのは13:22で、
本来の予定ではここで早めの夕食を喰うことにしていたが、
さすがに早すぎるのでここでの夕食は勿論断念した。
事前の計画では千代田線で明治神宮前まで行き、
JR山手線原宿に乗り換えて、新宿から総武緩行線に乗り換え、
中野で東京メトロ東西線に乗り換え帰るだけだった。


東京フリーきっぷの旅-京急230形と西武有楽町線8.

2024-07-18 | 鉄道・旅行

 8.緊急の東京都庁の訪問と中野へ

代々木上原を13:54始発の千代田線に乗り込み、
明治神宮前まで行く。



明治神宮はその名の通り、明治天皇と昭憲皇太后を祀った神社で、
JR山手線の最寄り駅は原宿である。
以前は明治神宮の最寄り駅にふさわしい駅舎として、
竹下通りの賑わいとは対照的に瀟洒なデザインの駅舎だった。
しかし東京オリンピック、パラリンピックにより来訪者急増に対応するとして、
ホームの改造とともに駅舎も建て替えられた。
ガラス張りの近代的な東口は有名だが、
明治神宮に直接行ける西口は壁面が草に覆われたデザインで、
明治神宮の雰囲気を損なわない駅舎になっている。



ここから原宿駅に入場し、新宿まで行く。



ホームからは皇室専用ホームも見える。
お召し列車の発着に使われるホームで、宮廷ホームとも呼ばれている。
宮廷ホームと呼ばれている割には使用済みレールを転用しているなど、
豪華さはあまり感じられない。
明治神宮建設時の資材置き場用の引き込み線を転用して作られた。

原宿から山手線外回りに乗り込み、新宿まで行く。
時間が早すぎるので、総武線に乗り換える前に外に出ても見る。
そのまま西口から中央通りの歩道を歩いて行く。
動く歩道も設置されているが、日曜だったので動いていなかった。
一見地下道のように思える遊歩道だが、
実際は歩いて行くと地上に出る。



そのまま都庁まで行き、中に入ってみる。
しかし日曜で新型コロナワクチンの予防接種以外には、
入場は受け付けていなかった。



都庁展望台は無料で利用できるが、長い行列が出来ていたために諦め、
地下に行き、都庁前から都営地下鉄大江戸線に乗り込む。
ここから中野に行くのに都営大江戸線で東中野まで行くことにした。
ここで総武線に乗り換え、中野に行って東京メトロ東西線に乗り換えればいい。


東京フリーきっぷの旅-京急230形と西武有楽町線9.

2024-07-19 | 鉄道・旅行

 9.東西線の全区間乗り潰し移動と西船橋の夜-旅の終わり

都庁前から都営地下鉄大江戸線に乗り、
3つ先の東中野で下車するつもりだったが、
昼食に予定していてスルーした練馬まで行くことにした。
しかし昼食にもラーメン店に入ってしまったため、
練馬でもラーメンを喰うのはちょっとしんどいと思い、
色々歩き回って偶然見つけた「松軒中華食堂」で喰う。



練馬で夕食を喰い、都営大江戸線で予定の東中野まで戻る。
東中野で地上に出て、総武緩行線に乗り換える。



総武線は緩行線と快速線が複々線で敷設されているだけでなく、
緩行線は中央緩行線と直通しており、快速線は横須賀線と直通している。
それだけ出なく、使用する車両や編成するも違う。
いわゆるカナリア色の“黄色い電車”は、
中央線沿線住人には中央緩行線で「各駅停車」、
バーミリオンの“朱い電車”は「快速」という意識だが、
総武線沿線の住人にとって、
カナリア色の“黄色い電車”はあくまで千葉から三鷹までが、
総武線「各駅停車」であると感じており、
バーミリオンの“朱い電車”はあくまで中央線という意識である。
勿論、個人によって感じ方に違いはあると思うけれど・・・。

東中野から16:41発の三鷹行きに乗り換え、隣の中野に行く。
中野で下車して16:49始発の東京メトロ東西線に乗り換える。
これで終点の西船橋まで行く。
中央・総武緩行線でも西船橋に行けるが、
切符の有効区間の兼ね合いから東京メトロ東西線でここまで来た。



ここで改札を出て、気分転換に一端外に出る。
このあとはSuicaを使用して総武緩行線で帰宅する。

今回は車両取材は後回しにして、
保存車両の取材と未乗車区間の乗り潰しを中心に行動した。
その結果、

 西武有楽町線/練馬-小竹向原

の乗り潰しは完了、
車両取材的には都電荒川線では、

 8900形8904号車
 8800形8805号車

は取材できたが、

 7700形7701号車

は撮り逃した。
また、東武亀戸線には8000系8500型の、

 8575+8675
 ミディアムイエロー色の車体にインターナショナルオレンジ帯の塗装

は今回運用されておらず、取材できなかった。
今回出来なかった取材は何れまた機会を作って挑戦しよう。


幕張「泰山亭・幕張店」

2024-07-21 | 飲食店

2023年6月18日日曜日は11:00a.m.頃に家を出て、
「泰山亭・幕張店」で昼食を喰った。
ここはJR幕張駅南口から海岸方面に歩き、
国道14号線と交差する交差点の一角にある。



店の外には黒板にメニューが手書きされていた。



店の中にも手書きのメニューがある。
そこには、

  本日のランチ

 1.豚肉とキャベツのみそ炒め¥750(税込825)
 2.酢豚¥800(税込880)
  (サラダ、スープ、から揚げ付き)ライスお替り自由です
 3.五目つゆそば+半チャーハン¥800(税込880)
 4.ワンタンメン+半チャーハン¥800(税込880)
  (サラダ、から揚げ付き)
 5.五目チャーハン¥750(税込825)
  (サラダ、スープ、から揚げ付き)
 アイスコーヒー¥250⇒¥150(税込165)

その中で、オーダーは豚肉とキャベツのみそ炒め825円にした。



豚肉とキャベツのみそ炒め、つまり回鍋肉は勿論美味しかった。
スープは玉子と豆腐のスープで、ここはから揚げが付くのが特徴である。


新津田沼「佳佳苑・イオンモール津田沼店」の海鮮と野菜炒め定食

2024-07-22 | 飲食店

2023年6月25日日曜日、晴れ、昼前に津田沼に出て、
ニトリデコホーム・モリシア津田沼店でウオッシュタオルなど購入したが、
その前にイオンモール津田沼に行き昼食を喰った。



入店したのは2階のレストラン街にある「佳佳苑・イオンモール津田沼店」である。



ここのランチタイムは11:00a.m.から4:00p.m.で、
複合商業施設内のためにランチタイムとディナータイムの間の休憩時間はない。
ランチメニューは固定されておらず、行ってみないと分からない。
今日はランチメニューの中から海鮮と野菜炒め定食を喰う。



勿論、海鮮と野菜炒めは美味しく、食欲が進む。
ライスのほか、玉子スープ、サラダ、搾菜などが付いて980円だった。


新津田沼「佳佳苑・イオンモール津田沼店」の牛肉とアスパラの炒め定食

2024-07-23 | 飲食店

2023年7月3日月曜日、晴れ、
この日は午前中、地元の主治医のクリニックを受診し、
院外処方箋を受け取って近くのドラッグストアに行ったが、
在庫が足りないとのことで処方箋を預け、
乳化したら電話をもらうことで薬を受け取らずに出る。

一度家に戻ってから10:55で津田沼に出て、イオンモール津田沼に行き、
昼は「佳佳苑・イオンモール津田沼店」で喰うことにした。



ここは固定のランチメニューはなく、日によってランチメニューが違う。
この日のランチメニュー6種類の中から、
牛肉とアスパラの炒め定食を選択した。



ここは以前には別の中華料理店がテナントとして入っていたが、
閉店してから少しして、「佳佳苑」が入居した。
「佳佳苑」はもともと津田沼PARCOに入っていたが、
津田沼PARCOが閉店してしまったため、ここに移動したのだろう。



少しして牛肉とアスパラの炒め定食が提供される。
勿論、牛肉とアスパラの炒めは美味しかった。
ライス、スープ、サラダ、香物付きで1,100円だった。


錦糸町「錦糸町小町食堂」

2024-07-24 | 飲食店

2023年9月24日日曜日に東京フリーきっぷを使い、
東武亀戸線の車両取材やホビーセンターカトー の京急230形取材、
西武有楽町線の乗り潰しなどに挑戦したが、
その朝食に入ったのが「錦糸町小町食堂」である。
ここは事前に錦糸町で朝食を喰える場所を探して見つけた。

切符が東京都区内のJR線と東京メトロ、都営地下鉄が有効区間で、
そのため直接錦糸町には来られず、
総武緩行線でSuica使用で本八幡まで来て、
東京フリーきっぷ1,600円購入して都営新宿線で住吉、
東京メトロ半蔵門線で錦糸町まで来た。



ここは錦糸町駅北口で出て、北斎通りまで出て、
左折してタワービュー通りを入る。
ここはその名の通り、スカイツリーが見渡せる道である。
小町食堂は東京に6店舗を展開するセルフ方式の食堂で、
おかずの小皿が60種類以上あり、
その中から好きな物を選んで商品によってはレンチンし、
ご飯とみそ汁を別注文して席について食べる。



今回のオーダーはごはん(中)170円、みそ汁100円に、
朝食の定番であるハムエッグ210円、玉子焼き250円、
明太子150円をチョイス、支払いは計880円になった。
店のコンセプトは「健康を気づかう優しさのこもったおふくろの味」として、
実家の朝食感がある朝ご飯を堪能できた。

 ※参考:小町食堂公式ホームページ https://arc-komachi.jp/


町屋「つけ麺屋あら田」

2024-07-25 | 飲食店

東武亀戸線の車両取材やホビーセンターカトー の京急230形取材、
西武有楽町線の乗り潰しなどに挑戦するため、
東京フリーきっぷを使って2023年9月24日日曜日に旅に出た。

本八幡でこの切符を購入し、
都営新宿線で住吉、東京メトロ半蔵門線で錦糸町に出て、
ここで朝食を喰ってから総武緩行線で亀戸に行くが、
東武亀戸線でお目当ての車両が充当されていなかったため、
総武緩行線で東中野まで行き、都営大江戸線に乗り換えて落合南長崎、
ホビーセンターカトーで社屋前に静態保存されている京急230形を取材、
都営大江戸線で豊島園、西武豊島園で駅取材してから、
練馬経由で西武有楽町線を乗り潰し、
東京メトロ有楽町線で池袋まで出て山手線に乗り換え大塚、
都電荒川線で町屋駅前まで行ってここで昼食を喰う。
事前の予定では練馬でラーメン店に入ることにしていたが、
早めに予定がこなせて練馬では昼食時間にならず、
町山出来て11:10a.m.過ぎで、昼食にはちょうどいい時間になった。
町屋駅前を散策して幾つか候補を挙げ、
その中で入店したのが「つけ麺屋あら田」である。



店名通り、つけ麺が主力商品のようだが、
らぁめんも中華・・・、正油・・・、味噌・・・、辛味噌・・・などのバリエーションがあり、
その中で正油らぁめん700円をオーダーした。
メニューの説明書きによると、
中華らぁめんは「あっさりスープの定番。」で、
正油らぁめんは「豚骨正油を魚介香味油で。」となっている。



濃厚な豚骨しょう油に麺が絡み、
もやしを中心とした野菜にチャーシュー。メンマ、海苔、
更に刻まれた青葱などがトッピングされている。


練馬「松軒中華食堂」

2024-07-26 | 飲食店

東武亀戸線の車両取材やホビーセンターカトー の京急230形取材、
西武有楽町線の乗り潰しなどに挑戦するため、
2023年9月24日日曜日に東京フリーきっぷを使って旅に出た。

本八幡で東京フリーきっぷ1,600円購入し、
都営新宿線で住吉、東京メトロ半蔵門線で錦糸町、
朝食後に総武緩行線で亀戸、予定の取材が出来ずに東中野、
都営大江戸線で落合南長崎、ここでホビーセンターカトーの京急230形を取材する。
都営大江戸線で豊島園、練馬経由で西武有楽町線小竹向原まで行き、
東京メトロ有楽町線で池袋、山手線に乗り換え大塚、
都電荒川線で町屋駅前、昼食後、東京メトロ千代田線で北綾瀬、
東京メトロ千代田線代々木上原、明治神宮前から徒歩移動で原宿、
山手線新宿、徒歩移動で都庁まで行って、都庁前から都営大江戸線で練馬に行く。



夜はここで見つけた「松軒中華食堂」で喰うことにする。
1階は「すし松」という回転寿司店になっており、
その2階が「松軒中華食堂」である。
更に別のビルではあるが、隣には「松屋」がある。
どれも“松”が付くなと思い、家に帰って調べてみると、
やはりこの3店舗は松屋フーズの系列店だった。
牛めしで有名な松屋だが、別業態店舗として、
とんかつの「松のや」や「マイカリー食堂」は千葉にもあり知っていたが、
とんかつやカレーだけでなく、回転寿司や中華にも進出していたのだ。
飲食業界では流行り廃りも激しく、流行にいち早く乗れるように、
いろいろな業態に挑戦し、いざとなったらシフトできるようにしているのだろう。
入口の先には階段しかなく、2階に上がって席に着く。
ここもタッチパネル方式の発注となっており、
焼豚炒飯(スープ付)490円、餃子3個セット170円、
それとドリンクとしてレモンサワー290円を注文した。
合計で計950円である。



先ずはレモンサワーが提供される。
普段は外食時に飲酒することはほとんどしないのだが、
今回はこのあと帰宅するだけだったたので、思わず頼んじゃった。



続いて焼豚炒飯が提供された。
中華食堂を謳っているだけあって、丸く形取られた町中華のチャーハンである。
細かく刻まれたチャーシューがいいアクセントになっている。
また細長く切られた紅生姜も味変にはちょうどいい。



最後に餃子が提供された。
中華店でよく見る脇にタレを入れるスペースのある皿で、
焼き上がったばかりの餃子が3個載っていた。
お酢を最初に入れ、その上に辣油、
最後に醤油を加えて餃子用のタレは完成である。
餃子専用のタレや柚子こしょうなど、いろいろな食べ方が紹介されているが、
個人的にはやっぱり、最終的には酢+辣油+醤油が合っていると思う。


津田沼「田所商店・津田沼店」の西京味噌らーめん

2024-07-29 | 飲食店

2023年7月9日日曜日、薄曇り、時々小雨。
この日は注文していた新しいスマホが4:00p.m.から6:00p.m.指定で配達予定で、
それまでに戻る必要がある。
この日の昼食は幕張本郷の「桂林餃子満足」と思った。



11:01で幕張本郷まで行く。
ここから跨線橋で幕張車両センターを越えて北側方面に行く。



しかし跨線橋を渡っている途中で雨が降り出し、駅に戻った。
しかし雨は直ぐに止んだため、「中華わたる」に行く。



しかしここは既に満席で断念した。
仕方がないので総武緩行線で津田沼に出て、
ロハル内の「田所商店・津田沼店」に行った。



今回は期間限定の西京味噌らーめん・並を注文する。
価格は880円だった。



西京味噌はあっさりとした口当たりで、美味しかった。
これは定番メニューにしてもらいたいラーメンである。


津田沼「佳佳苑・イオンモール津田沼店」の海鮮とアスパラ炒め定食

2024-07-30 | 飲食店

2023年7月16日日曜日、快晴、
10:51の総武緩行線で津田沼に出て、
昼はイオンモール津田沼内の「佳佳苑・イオンモール津田沼店」に行く。



ここは固定のランチメニューはなく、その日で違う。
今回は6種類のランチメニューの中から海鮮とアスパラ炒め定食を注文した。



ランチメニューはこの6種類のほかに、
一品料理に定食セット+250円を追加することも出来る。



少しして海鮮とアスパラ炒め定食が提供される。
ライス、スープ、サラダ、香物付きで価格は1,200円である。
うま煮風の回線とアスパラの炒めは美味しく、中華を堪能した。


幕張「大福来」

2024-07-31 | 飲食店

2023年7月17日月曜日、快晴、
この日の昼食は11:00a.m.過ぎに家を出て、
JR幕張駅南口から京成の踏切を渡った過ぎにある「大福来」に行く。



店の前の白板には、

  今日の定食 750円

 A唐揚丼+台湾麺セット 850円
 B油淋鶏
 C五目野菜炒め
 D麻婆豆腐

の4つが載っていたが、
店内には別のメニューも書かれていて、
その中で豚肉生姜焼きをオーダーする。



豚生姜焼きに千切りキャベツ、
ご飯、スープ、お新香、デザート付きで750円である。
おかずの豚生姜焼きは勿論美味しいが、
ご飯も大きめの茶碗に山盛りで、
学生向けの店舗なら分かるが、少し多いような気がする。
スープはワカメと卵のスープで、少しとろみが付いている。
お新香は沢庵のみじん切り、デザートは杏仁豆腐だった。
この量と味で750円だったら、お得と云える。



8月



秋葉原「SPICE FACTORY秋葉原店」

2024-08-27 | 飲食店

2023年10月8日日曜日から2泊3日で、
三陸鉄道の乗り潰しに出掛けた。
普段は6:00a.m.台の新幹線に乗ることが多く、
朝食は駅弁を購入して車中で喰うことがほとんどだが、
今回は盛岡から釜石に向かう快速「はまゆり3号」が、
11:33盛岡発であったため、盛岡の昼食を含めて、
逆算して08:20東京発の東北新幹線「はやぶさ7号」に乗ることにした。
駅弁購入がなければ、東京駅での移動も10分で可能である。
そこで東京駅在来線の取材を加えて、
秋葉原の乗り換え時間を48分取り、ここで朝食を喰うことにした。

駅にリニューアルに合わせて、
「Tokyo Food Bar」というフードコートがあり、
蕎麦店の「そばいち」、うどん店の「親父の製麺所」、
カレー店の「SPICE FACTORY」が入っている。
ここは2016年9月10日土曜日に、
青春18きっぷで烏山線と東武宇都宮線の乗り潰しに出掛けたが、
その時の朝食に利用したことがある。
その時は「とんかつ銀座梅林」で玉子かけご飯を喰った。
しかしこの店は既に撤退していて、
同じ場所には「SPICE FACTORY」というカレー店が入っていた。



そこでここに入店して、モーニングカレーを喰うことにした。



基本のカレーは380円だが、トッピングも用意されていて、
半熟玉子を付けたエッグカレー480円をオーダーすることにした。
注文はタッチパネル式の券売機で注文する。



そうするとレシートが発券され、
そこに「呼出番号」が印字されている。
厨房で注文したカレーが出来上がると、
券売機の上野パネルに番号が表示される。
これは津田沼の「いろり庵きらく」と同じ方式だ。



朝カレーは少し量が少なめだが、
それでも目が覚めるカレーは美味しい。


大船渡「ささき」

2024-08-28 | 飲食店

三陸鉄道リアス線は久慈から盛までの全163.0kmだが、
設立時は久慈から宮古の北リアス線と、
釜石から盛の南リアス線に別れていた。
東日本大震災で被災した山田線の宮古から釜石の区間が、
JR東日本から分離されて三陸鉄道に移管され、
北リアス線、南リアス線が繋がり、全線がリアス線となった。
この中で、旧・北リアス線の宮古から久慈は以前乗り潰したことがあるが、
旧・山田線の釜石-宮古、旧・南リアス線の盛-釜石は未乗車だった。

そこで2023年10月8日日曜日から2泊3日で、
三陸鉄道全線を乗り潰しに挑戦した。
全線で163.0kmと第三セクターとして最長路線のため、
全線乗車可能な切符は2日間有効である。
この切符を使って1日目の10月8日日曜日は旧・南リアス線、
10月9日月曜日に旧・山田線を乗り潰し、
10月10日火曜日の午前中に帰京する。

1日目の10月8日日曜日は、
秋葉原の「SPICE FACTORY TFB秋葉原店」で朝食を喰い、
昼は釜石線快速に乗る前に盛岡で、
「柳家・フェザン店」でラーメンを喰うことにしていたが、
新幹線車中でカツサンドを喰ってしまったことと、
予定していた「柳家・フェザン店」にの開店時間がネット情報と違っていて、
時間的に厳しかったこともあり、入店を断念した。
結局、この日は昼食抜きで旧・南リアス線の取材した。
終了後、南リアス線の終点である盛から、
大船渡線BRTで大船渡まで来て、
ホテルルートイン大船渡に宿泊することにしていた。

そこでこの日の夕食は以前予定していて入店できなかった、
「ガガニコ食堂」で海鮮丼を喰うことにしていた。
しかし行ってみると既に閉店していた。
事前に調べたネット情報では、
夜営業は17:00~20:00になっていたのだが、
5:00p.m.過ぎに行ったのだが既に閉店していた。
たぶん夜営業をやめてしまったのだろう。
仕方が無いので近隣で夕食を喰えるところを探した。
前回、ここの代わりに入った「オオムナトのケムリ」も、
夜営業をやっておらず、閉まっていた。



この「オオムナトのケムリ」の並びにあった、
「鮨 季節料理 ささき」の看板には電気が付いていた。



普段は回転してない寿司店に入ることはないのだが、
ここしか夕食を喰えそうな場所がないため、入店することにした。



店の前には「当店おすすめ丼」として、

 海鮮丼 2,200円
 五色丼 3,080円
 穴子丼 2,200円
 うに入り海鮮丼 2,750円
 いくら丼 3,080円
 鉄火丼 2,200円

が紹介されていた。
入店してカウンターに座り、
もともと海鮮丼の口になっていたこともあり、
海鮮丼2,200円を注文した。



鮪、イカ、海老、帆立、タコ、イクラなど、
新鮮で美味しい海鮮を堪能した。
それとアラの入ったみそ汁も美味しかった。
寿司屋のみそ汁は何でこんなに美味しいのだろう。


宮古「冨士乃屋」

2024-08-29 | 飲食店

2023年10月8日日曜日から1泊2日で、
三陸鉄道の乗り潰しに出掛けた。
リアス線久慈から盛までの全163.0kmの中で、
旧・北リアス線の宮古から久慈は乗り潰し済みで、
今回は旧・山田線と旧・南リアス線を乗り潰し、
三陸鉄道リアス線全線の完乗を目指す。
今回の旅は全線フリー乗車券6,100円を使用した。
この切符の有効期間は2日間で、
10月8日日曜日は東北新幹線で盛岡まで行き、
午後から快速「はまゆり」で釜石まで行き、
旧・南リアス線を乗り潰して大船渡で1泊する。
2日目の10月9日月曜日は盛から宮古までを一気に乗り潰した。
途中雨が降ってきたため、途中下車を断念し、
結局盛から旧・南リアス線、旧・山田線を下車せず、
2時間20分の乗車で12:23に宮古に到着した。

この日の昼食は事前に調べて、
「冨士乃屋」という町の食堂に入ることにしていた。



店の前にはサンプルが飾られ、
中華メニューが中心で、町中華に近いのかもしれない。
「創業昭和八年伝統の味 味の店 富士乃屋」と書かれている。
戦前からこの地で広く愛されていた店なのだろう。
更に「中華」、「飯物」、「丼物」、「麺物」、「蕎麦」と書かれている。

開店は11:00a.m.で、訪問したのは0:40p.m.過ぎだったが、
祝日だったためか、店はほぼ満席に近い状態だった。



メニューの「麺類」のページで、
一番大きく写真が載っていた五目ラーメン880円を頼んだ。
更に隣のページには、「(得)セット」として、

 お好みの麺類にプラス250円で
 ミニカレー丼か
 ミニマーボー丼
 の、どちらかをセットに出来ます

と書かれていて、思わすミニカレー丼250円も追加した。



五目ラーメンは野菜たっぷりの具に玉子や海老、
塩ラーメンに良く合い、美味しかった。
ミニカレー丼を含めて大満足である。


盛岡「ももどり駅前食堂」

2024-08-30 | 飲食店

2023年10月8日日曜日から2泊3日で、
三陸鉄道全線完乗を目指して旅をした。
既に旧・北リアス線は2017年7月21日に乗り潰していたが、
残る旧・山田線、旧・南リアス線の乗り潰しに挑戦したのだ。
三陸鉄道全線フリー乗車券2日間有効6,100円を購入し、
10月8日日曜日午前中に東北新幹線で盛岡まで出て、
午後から「はまゆり」にで釜石まで行き、
ここから旧・南リアス線を乗り潰して大船渡に1泊した。
2日目の10月9日月曜日に旧・山田線を乗り潰して、
宮古から山田線で盛岡まで戻って1泊した。
そして10月10日火曜日の午前中に帰京したのだ。

その2日目、夕食に入ったのが「ももどり駅前食堂」である。
この日は宮古から盛岡に戻る山田線が、
空転と鹿との衝突で68分遅れになってしまった。
「ももどり駅前食堂」は2020年9月の連休に、
三連休東日本・函館パスを使って旅をした時、
2日目の夕食に入ったことがある。



その時に喰ったのがここの名物のももどり定食だった。
定食も美味しかったが、定員の接客も良く、
気持ちよく食事が出来た記憶があって、
盛岡で食事をする機会があったらまた是非行きたいと思っていたのだ。
予定より1時間以上遅くなり、
店に到着したのが8:00p.m.前で飲み屋として使う客で混雑していた。
店の前にも列が出来ていて、少し待っての入店になった。
前回と同様、食事の客は2階に案内された。



今回もメニューの左上に載っていて、
“名物”と書かれていたももどり定食1,320円を注文した。



Drink Nenuにはビール、ウイスキー、カクテル、ワインが紹介されていて、
山田線の遅延に耐えたご褒美に(どういうこと?)、
キリン一番搾り(小)460円も思わず注文してしまった。



飲食店で飲酒することは今までほとんど無いのだが、
最近はアルコールの誘惑に弱くなってきている。
この日はもう写真撮影の機会もないので「あま、いいか・・・」と思ったのだ。



ビールを飲みながら待っているとももどり定食が提供された。
1階が混でいることもあり、25分くらい待たされた。
今回も店員から説明があったが、鶏がピリ辛で、
生キャベツで口の中をリセットする。
辛い鶏肉を喰っていると、生キャベツが美味しく感じる。
ご飯、みそ汁、茶碗蒸し、ゆで玉子、切り干し大根、沢庵など。
これだけのボリュームで、この量ならお得と云える。
食後には店の外にまで挨拶に来てくれて、
店員の接客に力を入れている店の姿勢にも好感が持てる。



9月



東京「そらのいろNIPPON」

2024-09-02 | 飲食店

三陸鉄道の全線乗り潰しのために、
2023年10月8日日曜日から2泊3日で出掛けた。
1日目の10月8日に日曜日は東北新幹線で盛岡まで行き、
釜石まで出て旧・南リアス線を乗り潰して大船渡に宿泊、
2日目の10月9日月曜日は旧・山田線を乗り潰して、
宮古から盛岡に戻って宿泊し、
10月10日火曜日午前中に帰京した。
08:50盛岡発の東北新幹線「はやぶさ10号」に乗り込み、
2時間14分で東京まで戻った。
東京到着は11:04で、いったん改札を出て昼食を喰うことにした。
改札を出て地下に移動し、東京ラーメンストリートに行く。



ここには何度か来たことがあり、何店舗にか入店したことがある。
そこで今回もここで昼食を喰うことにして、
今まで入店したことのない店を探し、「そらのいろNIPPON」に入店した。



券売機で先に食券を購入して、案内された席に着く。
購入したのは味玉醤油1,050円にした。
11:10a.m.過ぎに店舗に着いたが外国人が多いと思った。



醤油らーめんに味玉のトッピングを加えたもので、
公式ホームページには、

 日本最大級の地鶏[天草大王]と香味野菜、
 岡直三郎商店の[生醤油]で仕上げた
 キレのあるスープを是非ご賞味ください。

と書かれている。
細麺が濃いめの醤油スープの中にあり、
トッピングは豚と鶏の2種類のチャーシュー、
メンマ、刻んだ葱など。
味玉は2つに切られ、半熟の黄味が美味しい。

 ※参考・引用:ソラノイロ公式ホームページ https://soranoiro-vege.com/


千葉「千葉そば幸」再び

2024-09-03 | 飲食店

2023年7月20日には休暇を取得して千葉県がんセンターを受診した。
今回も検査結果で再発は確認されず安心した。
そのあと千葉中央バスで戻り、千葉駅で切符を購入してから、
昼食に入ったのが「千葉そば 幸」である。



ここは3月20日月曜日にも訪問していて、今回が2回目である。
少し早めに到着したので開店まで外で待っていた。



壁には「千葉そば 白【塩】」と「千葉そば 黒【醤油】」が紹介されていた。



道路に置かれた看板にも「千葉そば 白」と「千葉そば 黒」が紹介されていて、
そこには「~千葉そば とは~ 新感覚の日本蕎麦風らーめんです。」と書かれている。
日本蕎麦に近い感覚の麺を使用している。
主なメニューは、

 千葉そば 黒【醤油】 900円
 千葉そば 白【塩】 900円
 そば 黒【醤油】 600円
 そば 白【塩】 600円

で、“千葉そば”と普通の“そば”はトッピングの“あり”か“なし”の違いで、
前回訪問した時には千葉そば 黒900円を喰ったので、
今回は千葉そば 白900円を注文することにした。



黒板には「逢えそば」が紹介されていたが、
これは「15時以降の限定商品です。
15時以降しか食べられない..」と書かれていた。



開店時間の11:30a.m.になって暖簾が出される。
そこには麺を箸上げするイラストと、「しあわせだなぁ。」のコピーがあった。
食券を購入してカウンターに着席する。
少しして千葉そば 白が提供される。



塩ラーメンだがつゆは思ったより濃く、
蕎麦のように細い麺との相性も良い。
トッピングは九条ネギ、とろろ、わさび、名物とりつくね2ヶ、刻み海苔で、
特に鶏つくねはほかのラーメン店にはなかなか見られない。


津田沼「大阪王将・津田沼北口店」

2024-09-04 | 飲食店

2023年8月13日日曜日、曇りだが台風が遠因で一時土砂降りだった。
11:01で津田沼に出て、昼食に入ったのが「大阪王将・津田沼北口店」である。



店の前の「店内メニュー」は元祖餃子が一番大きく出ていたが、
飯類の中に「町中華のオムライス」というのを見つける。
“町中華の・・・”という書き方に惹かれてこれを喰うことにした。



ここは以前にも何度か入店したことがあるが、
何時の間にかタッチパネルでの発注方式になっていた。
これで懐かしの町中華のオムライスを発注する。
価格は税別891円、税込み980円である。



少しして町中華のオムライスが提供された。
オムライスは卵が堅いタイプとふわとろのタイプがあるが、
こちらはふわとろタイプで、ケチャップがたっぷりかかっている。
町中華らしく同じ皿に搾菜が乗っている。
付け合わせも中華スープだった。
オムライスの中は普通はケチャップライスなのだが、
ここはチャーハンのようなライスだった。
ただ、単品のチャーハンのような味の主張はなく、
玉子やケチャップと合わさって初めて美味しさが発揮されるように、
抑えめの味に計算されていた。


幕張「康楽」のラーメン+焼き餃子

2024-09-05 | 飲食店

2023年8月28日月曜日、この日の昼食は幕張駅南口の「康楽」に行った。
ここのランチメニューは定食のメニューも充実しているが、
ラーメン、餃子、チャーハンなどの町中華の定番メニューもセットで頼める。

 ラーメン+焼き餃子
 ラーメン+チャーハン
 チャーハン+焼き餃子

この中で、オーダーはラーメン+餃子800円をオーダーした。



先にラーメンが提供される。
醤油のスープに黄みがかった麺が良く合う。
トッピングはメンマとチャーシュー、ワカメなどで、
このシンプルなラーメンが普段使いにはいい。



続いて餃子が焼き上がってきた。
熱々の餃子も美味しく、ラーメンの相性もいい。
町中華の定番メニューを堪能できた。


津田沼「そば処志な乃」

2024-09-06 | 飲食店

2023年9月3日日曜日は津田沼に出て、
「そば処志な乃」で昼食を喰う。



ここは以前から存在は知っていたが、訪問することはなかった。
本格的な蕎麦屋にはなかなか入店する気にはならなかったのだ。
それは駅蕎麦などで安価な蕎麦になれすぎたのかもしれない。
しかし最近は蕎麦の美味しさを再認識していて、
本格的な蕎麦屋に行ってみたいと思っていたのだ。



店の外には「季節のおすすめ」として、
冷麦や冷やし蕎麦、付け蕎麦などが紹介されていた。



入店して席に着き、メニューを見る。
「おすすめセット物」には「丼物とうどん・そばのセット」が紹介されていた。

 ミニ丼とせいろ又は暖かいうどん・そばのセット。
 ミニサラダ、お新香付き。
 麺がせいろの場合はみそ汁付き。

 ◆玉子丼セット・・・・990円
 ◆かつ丼セット・・・1,180円
 ◆天丼セット・・・・1,300円



蕎麦屋のかつ丼はやっぱり美味しい。
喉ごしのいい蕎麦も良く、堪能できた。



そば湯が置かれて、喰い終わったそばつゆを割って飲む。
以前はこのそば湯の良さが分からず、
折角置いてくれたそば湯には手を付けなかったが、
最近はそば湯の良さも少しは分かるようになってきた。


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅1.

2024-09-09 | 鉄道・旅行

 1.台風と新型コロナ-“関西京都大阪乗り潰しの旅”の右往左往

2018年夏季の青春18きっぷの旅で、
同年8月4日土曜日から1泊2日で京都丹後鉄道の乗り潰しと、
京都鉄道博物館の見学を決行した。
しかしこの年の7月4日水曜から8日日曜日にかけて、
台風7号の影響を受けて梅雨前線が長期に停滞し、
その影響で京都丹後鉄道宮津線の東雲と四所の間で斜面崩壊が起こり、
西舞鶴から東雲の区間が不通になってしまい、
バス代行で移動、鉄道としては未乗車区間となってしまった。

この区間の乗り潰しに再挑戦しようと思い、
2020年8月21日金曜日から1泊2日の旅を計画した。
しかしこの期間にホテルが予約できず、
ゴールデンウィークの5月3日日曜と4日月曜の1泊2日で、
関西京都大阪乗り潰しの旅を前倒しして移設した。
しかしこの年始めから新型コロナ感染症が拡大、
予定期間も「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」が発令、
不要不急の外出の自粛が呼びかけられた。
これを受けてこの計画は中止せざるを得なかった。

この計画は翌年、2021年のゴールデンウィークに移設した。
去年と同じ計画を移設したが、
またも新型コロナ感染症の拡大で予定を中止することになってしまった。

そして三度目の正直、2022年5月3日火曜日から1泊2日で、
関西京都大阪乗り潰しの旅を計画した。
当初の計画では5月3日火曜日に東海道新幹線で京都に出て、
京都始発の特急「まいづる1号」で西舞鶴まで行く。
普通切符購入で西舞鶴から栗田まで往復して京都丹後鉄道・宮舞線を乗り潰す。
西舞鶴で昼食を喰ってから鶴舞線で綾部まで出て、
特急「きのさき16号」に乗り換えて二条まで移動、
ここから京都市営地下鉄・東西線で山科まで行き乗り潰しを完了、
在来線で大阪まで出て1泊する。
翌日、5月4日水曜日はコインロッカーに預け、
ここから大阪周遊パス・阪急拡大版で阪急箕面線箕面駅、
阪急宝塚本線石橋阪大前駅、阪急神戸本線塚口駅を取材、
ここで昼食を喰い、阪急伊丹線伊丹駅、阪神なんば線大物駅を駅取材する。
阪神本線で梅田まででここで夕食を喰う。
大阪市営地下鉄御堂筋線で新大阪まで戻り、
コインロッカーから荷物を取り出し、
東海道新幹線で帰京する。

しかし新型コロナ感染症の拡大の中で、
予定していた「大阪周遊パス・阪急拡大版」が何時の間にかなくなっていた。
これでは2日目に阪急と大阪メトロの乗り潰しを同時に実行できない。
仕方がないので「阪急阪神1dayパス」で阪急の乗り潰しのみを決行、
大阪メトロの乗り潰しは未達のままに終わってしまった。

そこで2023年のゴールデンウィークに、
未達のままで終わってしまった大阪メトロの乗り潰しに挑戦することを計画した。

 ※「大阪メトロ完乗の旅1.」と同一内容


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅2.

2024-09-10 | 鉄道・旅行

 2.2023年阪神阪急と大阪メトロの旅第1案

2023年のゴールデンウィーク中の5月3日水曜日憲法記念日、
5月4日みどりの日の1泊2日で、
大阪メトロの未乗車区間の完乗を決行、
更に阪神阪急のフリーパスを使って、駅取材を追加することにした。

大阪メトロの未乗車区間は、

 谷町線/東梅田-天満橋
 長堀鶴見緑地線/大正-門真南全区間

で、これらの乗り潰しを目指す。
ただ乗り潰しをするだけでは一日では時間が余るので、
天王寺で阪堺電軌上町線天王寺駅前電停で車両取材も加える。

2日目の阪神阪急のフリーパスの旅では、
前回取材しなかった駅や取材したものの再取材が必要な駅の取材をする。
また、都市再生機構武庫川団地の地域の交流スペースとして使われている、
阪神7890号車の静態保存車の取材もしたい。
武庫川団地駅は既に取材済みだが、
使用される電車がラッピング車両に変更されたため、
これらの取材に前回は武庫川までは行っていた。
しかし保存車両については知らず、取材しなかった。
これらを考慮して以下のように計画を作成した。

 2023年5月3日水曜日

東京駅06:00始発の東海道新幹線「のぞみ1号」で新大阪に移動、
東海道本線で大阪に移動し、阪急大阪梅田駅ごあんないカウンターで、
阪急阪神1dayパス1,300円を購入する。
阪神本線武庫川まで移動、武庫川線で武庫川団地まで移動し、
都市再生機構武庫川団地で阪神7890号車を取材する。
それ以外は状況によって考え、ヴィアイン梅田に宿泊する。

 5月4日木曜日

ヴィアイン梅田をチェックアウトし、JR大阪駅中央改札口前の、
大阪観光案内所で大阪周遊パス1日券(大阪エリア版)2,800円を購入する。
東梅田から谷町線で天王寺に移動、
阪堺電軌上町線天王寺駅前電停で車両取材、
ここからはフリーで時間が余ったら再度阪堺電軌上町線天王寺駅前の車両取材を追加、
御堂筋線で新大阪まで移動し、東海道新幹線「のぞみ」で帰京する。

この予定に合わせて2022年10月14日にネットから、
ヴィアイン梅田を予約した。

 到着日:2023年5月2日火曜、21:00チェックイン
 出発日:2023年5月3日水曜、12:00チェックアウト
 プラン:【朝食付き】早期予約でお得に旅行!【早期割60】
 客室:【 禁煙 】ヴィアインシングル
 価格:大人1名、8,340円

ゴールデンウィークなので早割でも結構な値段になる。

 ※「大阪メトロ完乗の旅2.」と同一内容


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅3.

2024-09-11 | 鉄道・旅行

 3.2023年阪神阪急と大阪メトロの旅第2案

新型コロナ過で何度も旅行予定が変更、中止になっていたが、
日本政府もいよいよ新型コロナと共存する道を選び、
「日常を取り戻す!」を合い言葉に出口戦略に向かった。
勿論、新型コロナが消滅したわけではなく、
感染リスクは相変わらずあるのだが、
それでも社会活動を優先するスタンスになり、
それに伴って観光需要も回復しつつあった。
逆に云えば、鉄道の切符や飛行機のチケット、
ビジネスホテルなどが取りにくくなる。
また海外からの観光需要も急増することも予想され、
その分、大阪での取材もやりにくくなる。

そこで敢えてゴールデンウィークを外し、
翌週に予定を変更することで、
新幹線の切符が取りやすくなると考えた。
5月3日水曜日憲法記念日から4日木曜みどりの日の予定を変更、
翌週の5月7日日曜から8日月曜に移設することにした。
翌日の9日に有給休暇を取得して、
8日月曜は仕事への影響を考慮することなく、
思いっきり取材を満喫したい。

2023年2月1日にホームページから、
5月2日火曜から3日日曜でヴィアイン梅田の予約をキャンセルした。
キャンセルした予約プランは「【朝食付き】早期予約でお得に旅行!【早期割60】」で、
価格は8,340円だった。

同時に翌週の予約を入れた。

 到着日:2023年5月7日日曜、20:00チェックイン
 出発日:2023年5月8日月曜、12:00チェックアウト
 プラン:会員【素泊まり】定番のスタンダードプランでシンプルステイ!
 客室:【 禁煙 】シングルA
 価格:大人1名、6,800円

決行日を移動しただけで、取材予定は変更ない。
ただ、阪神電鉄の大物駅近くの大物公園D51形8号機と、
尼崎センタープール前駅の駅西方の高架下601形604号車と、
1141形1150号車の静態保存車両の取材を追加した。

また、駅取材のターゲット先も絞り込み、
阪神電鉄では静態保存の最寄り駅に加え、
深江、魚崎、御影、西灘の4駅、
今津から阪急乗り換え、
阪急宝塚線では服部天神の1駅、
阪急京都線では西山天王山、摂津市、茨木市、東向日、西京極の5駅、
阪急電鉄嵐山線の上桂、松尾大社で松尾大社は再取材である。

 ※「大阪メトロ完乗の旅3.」と同一内容


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅4.

2024-09-12 | 鉄道・旅行

 4.2023年阪神阪急と大阪メトロの旅第3案

第2案で予定した計画で、
5月7日日曜から8日月曜に予定を決行することにして、
予定1ヶ月前の4月7日金曜日にえきねっとで、
5月7日日曜日の幕張から大阪市内までの乗車券と、
東海道新幹線「のぞみ1号」の東京から新大阪までの指定席特急券を予約、
座席指定で4号車1番E席も同時に予約した。
価格は乗車券、新幹線指定席特急券を含め、15,670円だった。
翌日、4月8日土曜日にえきねっとで、
5月8日月曜日の大阪市内から幕張までの乗車券と
東海道新幹線「のぞみ52号」の新大阪から東京までの指定席特急券を予約、
こちらも同時に座席指定で4号車2番E席に予約を入れた。
乗車券と新幹線指定席特急券の価格は15,070円だった。

4月9日日曜日、津田沼に出て昼食を喰ったが、
その帰り、幕張駅の指定席券売機で、
えきねっとで購入した新幹線指定席特急券と乗車券を発券した。
これで1ヶ月後に予定を決行するだけになった。

2023年5月1日月曜日午前、
日本気象協会tenki.jpの“10日間天気”を見てみると、

 5月7日日曜日/雨/降水確率90%
 5月8日月曜日/曇り一時雨/降水確率60%

だった。
今回の旅では5月7日日曜日には阪急阪神1dayパス 1,300円を使用し、
静態保存された車両の取材を予定している。
しかし降水確率90%では雨の中での移動がネックになる。
翌日の方が降水確率が低く、雨の止んでいる時間帯が多い。
勿論、1週間前の予報なので、
今後予報が変わる可能性もあるが、
現段階では阪急阪神1dayパスの取材を8日月曜日に移動した方がいい。
そこで7日日曜日と8日月曜日の予定を入れ替えた。

 5月7日日曜日

06:00東京発の「のぞみ1号」で新大阪に行き、
東海道本線で大阪まで移動する。
この日は大阪メトロ1日乗車券エンジョイエコカードを購入、
先ずは東梅田から谷町線で天王寺まで移動、
この段階で谷町線の未乗車区間、東梅田から天満橋までの乗り潰しを完了、
※阪堺電軌上町線天王寺駅前電停で車両取材し、
谷町線で谷町六丁目まで行って長堀鶴見緑地線を往復する。
長堀鶴見緑地線は大正から門真南までの全区間が未乗車である。
玉造で下車してビエラ玉造取材してから昼食を喰う。
森ノ宮から中央線に乗り換えて高井田に行き、
隣接するJRおおさか東線高井田中央駅を取材する。
中央線で朝潮橋、弁天町、九条を取材し、
谷町四丁目から谷町線で天王寺まで行き、
再び阪堺電軌上町線天王寺駅前電停で車両取材する。
御堂筋線で江坂まで行き、夕食を喰ってから梅田まで戻り、
ヴィアイン梅田にチェックインする。

 5月8日月曜日

ヴィアイン梅田をチェックアウトし、
阪急大阪梅田駅ごあんないカウンターで阪急阪神1dayパス 1,300円を購入、
阪神電鉄では大物で大物公園D51形8号機、
尼崎センタープール前で601形604号車、1141形1150号車、
武庫川団地で阪神7890号車を取材、
深江、魚崎、御影、西灘で駅取材してから今津から阪急乗り換え、
阪急宝塚線で服部天神、
阪急京都線で西山天王山、摂津市、茨木市、東向日、西京極、
阪急電鉄嵐山線で上桂、松尾大社の駅取材し、
阪急京都線で大阪梅田まで戻り、
大阪から東海道本線で新大阪、新幹線改札口からそのまま入場、
19:30新大阪発の「のぞみ52号」で帰京する。

 ※「大阪メトロ完乗の旅4.」と同一内容


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅5.

2024-09-13 | 鉄道・旅行

 5.緊急事態-予定の全廃止と後処理

5月7日日曜日から1泊2日で大阪メトロの未乗車区間の完乗と、
阪急阪神1dayパスで駅取材や沿線の静態保存車両の取材を計画して、
あとは実行するところまで準備していた。
しかし家庭の事情で、急遽予定を決行することが出来なくなってしまった。
残念だが、予定は全廃止にするしかない。

5月4日木曜日、ヴィアイン梅田のホームページにアクセスし、
予約をキャンセルする手続きを取った。

 到着日:2023年5月7日日曜、20:00チェックイン
 出発日:2023年5月8日月曜、12:00チェックアウト
 プラン:会員【素泊まり】定番のスタンダードプランでシンプルステイ!
 客室:【 禁煙 】シングルA
 価格:大人1名、6,800円

まだ3日前だったのでキャンセル料は取られなかった。

翌日、5月5日金曜日こどもの日、
津田沼に昼食を喰いに行った帰りにみどりの窓口に行き、
購入した新幹線特急券、乗車券の払い戻しする。



5月7日日曜日の幕張から大阪市内までの乗車券と、
東海道新幹線「のぞみ1号」の東京から新大阪までの指定席特急券。



5月8日月曜日の大阪市内から幕張までの乗車券と、
東海道新幹線「のぞみ52号」の新大阪から東京までの指定席特急券。

どちらも手数料は560円だった。
今回の計画はまた来年のゴールデンウィークにでも移植しよう。

 ※「大阪メトロ完乗の旅5.」と同一内容


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅6.

2024-09-17 | 鉄道・旅行

 6.日帰り大阪メトロ完乗の旅の強行と残された宿題

5月7日日曜日から1泊2日で大阪メトロの未乗車区間の完乗と、
阪急阪神1dayパスで駅取材や沿線静態保存車両の取材を計画したが、
家庭の事情で旅行に行くことが出来なくなってしまった。
その時は予定を来年のゴールデンウィークに移植しようと思っていたが、
大阪メトロの未乗車区間の完乗は基本的には地下で完結する。
つまり、地上が雨でもこの部分に関しては可能である。
一方で駅取材や沿線静態保存車両取材はやはり天気に左右される。
そこで発想を転換し、大阪メトロの完乗のみを日帰りで出来ないかと考え、
6月11日日曜日に計画してみた。

基本的には5月7日日曜日の予定をそのまま移植、
夕食後にホテルに宿泊する予定から、
翌日の帰りの新幹線の予定に直結する。

 6月11日日曜日

06:00東京始発の東海道新幹線「のぞみ1号」で新大阪、
東海道本線で大阪まで出る。
地下街を徒歩で谷町線東梅田まで移動し、
券売機で1日乗車券エンジョイエコカードを購入する。
大阪メトロ谷町線で天王寺まで移動、
この段階で未乗車区間の東梅田から天満橋までの乗り潰しが完了する。
阪堺電軌上町線天王寺駅前電停で車両取材し、
谷町線で谷町六丁目、長堀鶴見緑地線に乗り換え、
門真南から大正までを往復し、全区間未乗車だった長堀鶴見緑地線を乗り潰す。
玉造に移動して、ビエラ玉造を取材してここで昼食を取る。
長堀鶴見緑地線で森ノ宮、中央線に乗り換え高井田、
隣接するJRおおさか東線高井田中央駅を取材する。
高井田から中央線で朝潮橋、弁天町、九条と取材し、
谷町四丁目で谷町線に乗り換え天王寺、
再び時間まで阪堺電軌上町線天王寺駅前電停で車両取材する。
御堂筋線で江坂まで行って夕食を喰い、
新大阪まで戻って東海道新幹線「のぞみ52号」で帰京する。

計画を思いついた段階でえきねっとで新幹線指定席特急券を購入した。
6月4日日曜日、予定の1週間前でだったので思い通りではなかったが6月11日日曜日の、
06:00東京発08:22新大阪着の「のぞみ1号」15号車9番E席と、
19:30新大阪発21:57東京着の「のぞみ52号」4号車4番A席を予約した。
支払いは合計で11,620円だった。
普段は車端側のE席を指定して取るのだが、
帰りの「のぞみ52号」は車両中央部のA席になってしまった。
それでも窓際をキープできた。
その日のうちに津田沼駅みどりの窓口で6月11日日曜日の乗車券を購入する。
乗車券を購入しなかったので、翌日6月5日月曜日、
津田沼に出てみどりの窓口で幕張から大阪市内の往復乗車券を購入する。
価格は往復で5,810円だった。

当日はやはり雨が降っていたが、予定されていた乗り潰しは勿論、
雨の止み間を利用して駅取材や阪堺電軌の車両取材も出来た。
しかし阪神阪急の取材はそのまま宿題として残ってしまった。

 ※「大阪メトロ完乗の旅6.」と一部同一内容


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅7.

2024-09-18 | 鉄道・旅行

 7.残された宿題-半年後のリベンジ

1泊2日の計画のうち、その半分、1日分を6月11日日曜日に強行したが、
残りの計画は宙に浮いたままになってしまった。
それから約半年、2023年11月22日水曜日に計画年休を取得することが出来た。
翌日の11月23日は勤労感謝の日で祝日である。
つまりここで有給休暇を取ることにより連休になる。
そこで11月22日水曜日に残った阪神阪急の旅を実行することにした。
翌日が休みであれば、次の日に疲労を残してもいい。
計画は2023年阪神阪急と大阪メトロの旅第3案の、
5月7日日曜日の大阪までの移動と、
5月8日月曜日のホテルのチェックアウト後の予定をそのまま合わせた。
往復の新幹線は事前に用意、
現地での移動は阪急阪神1dayパス 1,300円を購入する。
基本的には往復の新幹線と撤収時間のみ決め、
後は現場判断で詳しい時間や取材先は決めないことにする。

 2023年11月22日水曜日

04:40幕張-総武緩行線・三鷹行(43)-05:23秋葉原[8]
05:31秋葉原-山手線・外回り(4)-05:35東京[25]

 ※朝食/駅弁購入

06:00東京※-東海道新幹線「のぞみ1号」(128/2:08)-08:22新大阪[16]
08:38新大阪-東海道本線・新三田行(4)-08:42-45大阪[521/8:41]

 ※阪急大阪梅田駅ごあんないカウンター 阪急阪神1dayパス 1,300円

●阪神電鉄

大物/大物公園D51形8号機
尼崎センタープール前/駅西方の高架下 601形604号車、1141形1150号車が保存
武庫川団地/阪神7890号車 コミュニティースペース(都市再生機構武庫川団地内)

深江、魚崎、御影、西灘

今津から阪急乗り換え→西宮北口今津線→宝塚

●阪急宝塚線

服部天神
 ※昼食/鶏そば 麺9服部天神店 11:00~14:30

●阪急京都線

西山天王山、摂津市、茨木市、東向日、西京極

●阪急電鉄嵐山線

上桂、松尾大社(再取材)

京都河原町
 ※夕食/洋食屋 キッチン 秀 15:00~21:00(LO)

17:23京都河原町※-阪急京都線準特急(49)-18:12大阪梅田[28]
18:50梅田-大阪メトロ・御堂筋線・千里中央行(6)-18:56新大阪[34]
19:33新大阪※-東海道新幹線「のぞみ250号」(146/2:26)-21:59東京[16]
22:15東京※-総武快速線・下り・千葉行(28)-22:43津田沼[12]
22:55津田沼-総武緩行線・下り・千葉行(6)-23:01幕張


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅8.

2024-09-19 | 鉄道・旅行

 8.切符の購入-えきねっとの功罪

今回は日帰りのためホテルの予約は必要なし、
阪急阪神1dayパス 1,300円は現地購入のため、
往復の新幹線特急券と乗車券のみを準備する必要がある。
予定の11月22日水曜日の1ヶ月前、
10月22日日曜日にえきねっとにアクセスし、切符を購入する。

 ■申込内容
 新幹線指定席特急券
  乗車日:2023年11月22日
  列車名:のぞみ1号(東海道・山陽新幹線)
  区 間:東京(06時00分)→新大阪(08時22分)
  座 席:5号車 1番E席
 乗車券
  区 間:幕張→大阪市内
 ■お支払い総額
 15,470円

続けて、帰りの切符も購入した。

 ■申込内容
 新幹線指定席特急券
  乗車日:2023年11月22日
  列車名:のぞみ460号(東海道・山陽新幹線)
  区 間:新大阪(19時33分)→東京(21時59分)
  座 席:4号車 20番E席
 乗車券情報
  大阪市内→幕張
 ■お支払い総額
 15,470円

申し込んでからそのままJR幕張駅まで行き、
指定席券売機で購入した切符を発券した。

切符を購入し、家に戻ってから気付いたのだけれど、
新大阪までの往復なら、往復切符を購入するべきだった。
みどりの窓口では駅員が気を利かせて往復切符で取ってくれるのだが、
えきねっとだと自己責任のために知識がないと高い切符を買ってしまう。
今まで何度も新幹線切符を購入している身としては、
これは気付かないといけない。
えきねっとは自宅にいながら切符を購入するため便利だが、
こういった失敗もネットならではの現実だ。


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅9.

2024-09-20 | 鉄道・旅行

 9.快晴の予報と東海道新幹線の車窓-旅の始まり

当日が近づくにつれて、心配になるのは天気だ。
11月22日水曜日の2日前、
20日月曜日に日本気象協会tenki.jpで調べてみると、
大阪市、西宮市、京都市ともに晴れマークが並んでいて、
降水確率も0%から20%の間だった。
そして2023年11月22日水曜日、
当日は初電の04:40に乗るため、4:00a.m.前に起床して、
再度tenki.jpで天気予報を確認した。
やはり大阪市、西宮市、京都市ともに晴れマークが並んでいて、
降水確率もほとんど0%で、雨の心配は無かった。

初電の総武緩行線で秋葉原まで行き、
山手線外回りに乗り換えて東京まで行く。
中間改札から東海道新幹線構内に入り、
2階のホームに上がっていく。



06:00東京発の「のぞみ1号」は既に入線していた。



またホームには新幹線アイスクリームの自販機があった。
車内販売で人気だったスジャータの固いアイスだが、
2023年10月末の車内販売の終了により、
駅に自販機を設置すると案内されていた。



売店で駅弁を買って5号車1番E席に乗り込む。
購入した駅弁は「ひと手間かけたからあげ弁当」で、
JR東海リテイリング・プラスの商品である。
この会社は社内販売や駅弁を手がけていた、
ジェイアール東海パッセンジャーズと、
売店を手がけていた東海キヨスクが合併して誕生した。
東京駅を定刻06:00に出た「のぞみ1号」は、
2時間8分で新大阪まで行く。



東海道新幹線の旅での楽しみはやはり富士山を見ることだ。
山頂には積雪があり、旅情をかき立ててくれる。



また、岐阜羽島を出たあたりで見える謎の建物も、
密かな楽しみのひとつである。



京都に向かう途中に車窓は濃霧に覆われた。
紀伊半島があるために一部内陸部を通過するので、
こういったことは仕方が無いのかもしれない。
特に冬季は雪による遅延などが発生する。



しかし京都駅に着く前にはすっかり晴れていた。
そして予定通り、08:22に新大阪に到着した。


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅10.

2024-09-24 | 鉄道・旅行

 10.阪神電鉄大物の駅取材と大物公園のD51形

東海道新幹線「のぞみ1号」は定刻08:22に新大阪に到着した。
中間改札で在来線に出て、隣の大阪まで行く。
購入した乗車券は「幕張→大阪市内」で、
この切符で大阪まで行き、御堂筋口から外に出る。
ここから阪神の大阪梅田駅まで移動するが、
途中少し迷ってしまった。
大阪梅田の地下は何回も来ている筈だが、
いつ来ても迷子になる。
“難波の魔の力”が働いているのだろうか。



どうにか阪神大阪梅田駅にたどり着き、
有人改札口で阪急阪神1dayパス 1,300円を購入する。
プリペイドタイプのカード式の切符で、
阪急阪神ホールディングス傘下の、
阪急電車全線、阪神電車全線、神戸高速全線が、
1日間有効になるものである。



裏面には最初の乗車記録だけが残る。
この切符で阪神大阪梅田駅を入場し、
まずは大物まで行き、大物公園の保存SLを取材する。
大物は普通しか停車しないため、
普通に乗り込んだつもりだったが、
発車番線を間違えて08:55発の区間快速に乗り込んでしまった。
仕方が無いので千船で下車して、
後続の普通に乗り換え大物まで行く。



阪神電鉄大物駅は単式ホーム2面2線と島式ホーム1面2線の、
計3面4線の高架ホームを有する本線及び阪神なんば線の駅である。
尼崎から大物の間は並立区間として二重戸籍という扱いになっている。
島式ホームを単線ホームが挟んでいるため、
相対式2面2線と島式1面2線とも云える。
単式ホームの1番線は本線上りが使用、
島式ホームホームの2番線は本線下り、
3番線は阪神なんば線上り、
単式ホームの4番線は阪神なんば線下りが使用する。
本線下りと阪神なんば線上りは対面乗り換えが可能である。
因みに「大物」は「だいもつ」と読む。



駅取材してから近接する大物公園まで行く。



ここにはD51形8号機が静態保存されており、
これを取材したかった。
保存状態を良くするために仕方が無いことかもしれないけれど、
鉄格子に覆われていて、上手く撮影できなかった。
これを取材してまた大物駅まで戻り、
尼崎センタープール前を目指す。



通過した回送列車8000系には、
「2023 NIPPON CHAMPIONS Tigers」と書かれていた。
阪神がオリックスとの日本シリーズ関西対決を制し、
38年ぶりに日本一になったのは2023年11月5日で、
まだアレの余韻が覚めやらぬ時期だ。
親会社の阪神電鉄も盛り上がっているのだろう。

 ※参考:阪神タイガース公式ホームページ https://hanshintigers.jp/


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅11.

2024-09-25 | 鉄道・旅行

 11.阪神電鉄尼崎センタープール前の駅取材と保存車両

大物で駅取材と大物公園での保存SLの取材を終え、
本線下りで3つ先の尼崎センタープール前に行く。

阪神電鉄尼崎センタープール前駅は、
単式1面1線と島式2面4線の、
計3面4本の高架ホームを有する本線の駅である。
単式ホームは尼崎競艇が開催時の臨時降車専用ホームとして、
島式ホーム1番線の反対側に設置され、
1本の線路に両側にホームが設置する形になっている。
島式ホームの1番線は上り副本線、2番線は上り主本線、
3番線は下り主本線、4番線は下り副本線となっている。
優等列車が通過する時に1番線、4番線で普通列車が待避する。



尼崎センタープール前は隣接する尼崎競艇場の最寄り駅として、
1952年9月14日に臨時駅として開業した。
1963年12月10日に常設駅となった。
因みに駅名のプールとは競艇場の競走池のことを指しており、
市民プールがあるわけではない。



高架下には阪神電気鉄道運輸部教習所があり、
6011形604号車と1141形1150号車が静態保存されていた。
しかしここも鉄格子が邪魔で車両取材が出来なかった。
ここから隣の武庫川まで移動する。



ホームに行くと、5700系が停車していた。
阪神電気鉄道1899年6月12日に摂津電気鉄道として設立され、
同年7月7日に阪神電気鉄道に社名変更した。
本線は1905年4月12日に出入橋(現・廃止)から神戸の区間が開業した。
1906年12月21日には出入橋から梅田(現・大阪梅田)まで延伸した。
つまり、官設鉄道、現在の東海道本線の大阪から神戸の区間と競合する路線である。
首都圏で云うと東京横浜電鉄(現・東急東横線)と同じ発想である。
東海道本線と比べて区間内の駅数を多く、
沿線住民の利便性を打ち出して差別化しようとした。
東海道本線は現在大阪から三宮まで15駅であるが、
阪神電鉄は現在大阪梅田から神戸三宮まで31駅ある。
駅間が短くなれば、その分十分なスピードを出すためには加速性能が求められる。
そこで普通車には高加速・高減速性能を有した、
「ジェットカー」と呼ばれる車両が充当されていた。
長らく普通車は青とクリームの塗装で「青胴車」と呼ばれていた。
一方、急行用の車両は朱色とクリームの塗装で「赤胴車」と呼ばれていた。
現在はこの塗色傾向は崩れているが、
2015登場の新型車両5700系も青を基調としたデザインになっている。


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅12.

2024-09-26 | 鉄道・旅行

 12.武庫川の乗り換えと武庫川団地前の保存車両

尼崎センタープール前で駅取材して、
10:23の下りで隣の武庫川まで行く。
ここは以前に訪問済みなので駅取材はせず、
武庫川線に乗り換える。
本線と武庫川線の間には中間改札が設置されている。



武庫川線は本線とT字で敷設されている支線で、
本線からの直通運転はないが、
武庫川団地前方面の逆側に2本の留置線があって、
また本線への連絡線も設置されている。
本線の武庫川駅は1905年4月12日に、
三宮から出入橋(現・廃止)の区間が開通するとのと同時に開業した。
武庫川線は戦時中の1943年11月21日に武庫川から洲先が開業、
1944年8月17日には武庫川から武庫大橋までが開業した。
武庫川線は軍需工場、川西航空機(現・新明和工業)などへの従業員の通勤路線として、
軍の要請によって建設された路線である。
戦後の1984年4月3日に武庫川団地前まで延伸された。

武庫川線には2009年8月23日に初めて訪問した。
この時はまだ7861・7961形が充当されていた。
2022年5月4日に再訪して、新たに投入された、
5500形武庫川線ラッピング車両を取材していた。
種車の4両編成を2両編成化、ワンマン運転改造されていた。
阪神タイガース関連のラッピングが施され、

 タイガース号/5513+5913
 甲子園号/5914+5514
 TORACO号/5511+5911
 トラッキー号/5912+5512

となっていて、2022年5月4日再訪時には、
5511+5911「TORACO号」を取材していた。
別のラッピング車両を取材したいと思って訪問した。



今回は5914+5514「甲子園号」が充当されていた。
同じ車両が充当されている可能性もあったが、
別の車両が充当されていて良かった。



2022年5月4日は車両取材だけしてそのまま本線に戻ったが、
この訪問のあとに7890-7990形7890が、
武庫川団地で静態保存されているのを知り、
今回は武庫川団地前まで行くことにした。



ホームには、阪神タイガースの捕手の梅野隆太郎選手、
岩崎優投手、そして岡田彰布監督の等身大パネルが設置されていた。
改札を出て事前に調べてプリントアウトした地図を頼りに、
武庫川団地コミュニティスペースに向かった。



複合商業施設のメルカードむこがわに行き、
2階に上がって小曽根線を渡る陸橋を通過、
静態保存されていた赤胴車のある広場に行く。



保存されていた赤胴車は、
7890-7990形7890で、
以下のような説明書きが掲示されていた。

   阪神7890形について

 この7890形7890号は本線にて
 特急・急行系車両として活躍してきた
 3801-3901形の一部を改造し、
 2両編成1編成の武庫川線車両
 7990-7890形となった1両です。
 車両の外板塗色は、「赤胴車」と呼ばれる
 阪神電車の伝統カラーが採用されています。
 「赤胴車」とは、上半部がクリーム色、
 下半部がバーミリオン(赤色系の塗料名)の
 ツートンカラーに塗り分けられていることから、
 当時の人気漫画「赤同鈴之助」にちなんで
 当時の愛好家の方々から親しみを込めて
 名付けられた愛称です。
 1986年のデビューから約34年にわたり
 武庫川線専用車両として活躍し、
 2020年6月に実施された車両更新により
 鉄道ファンに惜しまれながら引退を迎えました。

この保存車両を十分に取材し、
帰りにメルカードむこがわの中にあった、
「HIGAWARI KITCHEN MUKOGAWA」で、
昼食としてキーマカレーを喰い、武庫川団地前まで戻る。
このあとは駅取材に注力していく。


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅13.

2024-09-27 | 鉄道・旅行

 13.阪神電鉄深江と魚崎の駅取材

武庫川団地からここまで乗ってきた、
5914+5514「甲子園号」で武庫川まで戻る。
中間改札を通過して、下り線ホームから深江を目指す。
武庫川駅は相対式2面2線の高架ホームで、
ホームは武庫川を渡る橋梁上に設置されている。
ここから11:53の下り普通で9駅先の深江まで行く。



深江駅は相対式2面2線の高架ホームを有する本線の駅である。
1番線は上り、2番線は下りが使用する。
2階部分がコンコース、ホームは3階になっている。
1905年4月12日に本線の一部が開業したのと同時に開業した。
開業当時は地上ホームであったが、
2015年12月12日に下り線が高架化され、
2019年11月30日に上り線も高架化された。

ここで駅取材してから12:24で2つ先の魚崎に行く。



ここまで乗ってきたのが5001形だった。
1977年に登場した青胴車「ジェットカー」だった。
2024年度末までに全廃が噂されており、
もしかしたらこれに乗車するのは今回が最後だったかもしれない。



魚崎駅は相対式2面2線の地上ホームを有する本線の駅である。
画像は駅舎北側で橋上駅舎化されていて、
1番線は上り、2番線は下りが使用するする。



1905年4月12日に本線の一部が開業したのと同時に開業した。
新神戸交通六甲ライナーが1990年2月21日に開業、
これに合わせて駅舎を改築し、ペデストリアンデッキで結び、
地上に降り、に乗り換えが可能になっている。



六甲ライナーの駅を下りたところには、
「是ヨリ南魚崎村」の石碑があった。


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅14.

2024-09-30 | 鉄道・旅行

 14.阪神電鉄御影と西灘の駅取材

魚崎で駅取材して、12:48普通で2つ先の御影まで行く。



御影駅は島式2面4線の高架ホームを有する本線の駅である。
1番線は上り優等列車、2番線は上り普通列車、
3番線は下り優等列車、4番線は下り普通列車が使用する。
画像は南口で、高架下に駅舎機能を集約している。
駅の西側、1番線、2番線ホームの下り方に2本の留置線が設置されている。
1905年4月12日に本線の一部が開業したのと同時に開業した。



御影で駅取材して次は4つ先の西灘に行く。
ここまで乗ってきたのは5500系である。
5500系は8000系をベースに、
阪神としては初めてVVVFインバータ制御を採用し、
1995年1月7日の阪神・淡路大震災のために、
導入計画を前倒しして同年秋より順次投入された。
編成全車電動車で高加速度を誇る阪神普通車の「ジェットカー」であり、
震災被害の代替として2編成、導入予定の7編成、
合わせて4両編成×9本=36両が製造された。
車長は先頭車18.98m、中間車18.88m、普通鋼体、
主電動機はかご形三相誘導電動機東洋電機製造製TDK-6145-A形、
モーター出力110kW、GTOサイリスタ素子VVVFインバータ制御、
TD平行カルダン駆動である。
5700系登場で塗色を合わせた。



 ※登場当時の塗色デザイン
 ※撮影日時 2008/04/13 16:57:23



西灘駅は相対式2面2線の地上ホームを有する本線の駅である。
斜面に駅が設置されているため、一部高架ホームとなっていて、
画像は南側で、駅出入口は階段下に駅舎機能を集約し、
改札も階下に設置されている。
1番線は上り、2番線は下りが使用する。
1905年4月12日に阪神本線の一部が開業した時には駅はなかったが、
1927年7月1日に阪神国道軌道(後の阪神港同線、現廃止)が、
開業したのと同時に本線にも駅が設置された。
国道線は1969年12月14日に西灘から東神戸の区間が廃止、
1974年3月17日には上甲子園から西灘までの区間が廃止、全廃された。



10月



阪急阪神-静態保存と駅取材の旅15.

2024-10-01 | 鉄道・旅行

 15.阪神から阪急への乗り換えと阪急電鉄西山天王山の駅取材

西灘で駅取材を終え、
阪神本線での駅取材予定先は全て取材した。
本来の予定では今津から阪急乗り換え、
西宮北口で今津線に乗り換えて宝塚に行き、
宝塚本線、京都本線を取材する予定だったが、
11月下旬で日の入りも早く、
残った駅取材を全て結構するのは不可能と判断、
そこで阪急宝塚本線の取材はパスし、
そのまま下りで高速神戸まで行く。
今回の旅に使っている阪急阪神1dayパスは、
阪急電車全線、阪神電車全線だけでなく、
阪急s阪神が発行株式の過半数を所有する、
神戸高速鉄道の路線も全線で利用可能である。
そこで阪急も乗り入れる高速神戸まで行き、
阪急神戸本線の車両に乗り換えることにした。



高速神戸は地下ホームであり、
地上に出てみたが駅取材の対象ではなかった。
13:46折り返し発の阪急神戸本線大阪梅田行きの特急に乗り込み、
終点の大阪梅田まで行く。
ここで京都本線に乗り換えた。
14:23発の準急京都河原町行きに乗り込んだ。
阪急京都線では西山天王山、摂津市、茨木市、東向日、西京極、
支線格の阪急嵐山線では上桂、松尾大社(再取材)を計画していた。
まずは西山天王山で下車する。




西山天王山駅は相対式2面2線の地上ホームを有する京都本線の駅である。
画像は東口で、1番線は上り京都河原町方面、
2番線は下り大阪梅田方面が使用する。
また西口は2階部分に出入口が設置されている。
京都縦貫自動車道との交差地点に2013年12月21日に開業した。



西山天王山でホームに到着した時、
反対側の2番線には大阪梅田行きの特急が停車していた。
2003年10月7日登場した9300系は第1編成で、
1号車の9300号車には、
「20th anniversary 9300」のヘッドマークが掲げられていた。
このあと東向日で駅取材するつもりだったが、
西山天王山でもだいぶ西日になりつつあったため、
この先の駅取材は断念してそのまま終点の京都河原町まで行った。


阪急阪神-静態保存と駅取材の旅16.

2024-10-02 | 鉄道・旅行

 16.阪急十三の下車とうめきたエリア-旅の終わり

西山天王山で駅取材し、そのまま京都河原町まで行く。
予定では「洋食屋キッチン秀」で夕食を喰うことにしていた。
そこで終点まで行っていったん外に出る。



コロナ過明けで観光需要が戻ったこともあり、
京都河原町は外国人も含めて大混雑だった。
予定していた洋食店を探していく気になれず、
そのまま地下の阪急京都河原町駅のホームに行く。
停車していた列車を見送り、並んで待って特急に乗り込む。
16:09発の特急で終点の大阪梅田を目指す。
しかし予定していた京都河原町で夕食を喰わなかったため、
飲食店が多そうな十三で食事が出来ないか、
車内でスマホ検索し、「三豊麺・十三店」を見つけた。



大阪梅田のひとつ手前、十三で下車し、
駅前にあるこのラーメン店に入店して白味玉とんこつらーめん910円を喰った。



十三から阪急大阪梅田まで戻り、
ヨドバシカメラ・梅田店で買い物してから、
少し大阪駅の西口で駅取材した。



駅前には地上から地下までの階段を水が流れていたりして、
大阪のイメージを一新するお洒落なスポットだった。
ここで十分取材してうめきた口に向かう。



ここはおおさか東線専用の地下ホームで、
2019年に放出から新大阪まで延伸されたおおさか東線が、
地下経由で新大阪にアクセスする新線の地下駅で、
貨物列車もこの地下ホームを通過する。
16:18大阪発のおおさか東線に乗り込む。
おおさか東線は新大阪から放出を経由して久宝寺を結ぶ、
貨物専用線を旅客営業に転用した路線で、
起点は新大阪だが、梅田貨物線の大阪のうめきたエリアにホームを作り、
運用上は大阪始発で運用されている。
新大阪まで行き、お土産などを購入し、
19:33新大阪始発の東海道新幹線「のぞみ460号」に乗り込む。



4号車20番E席に座り、ビールを飲みながらブレイクする。
東京までは2時間26分の旅で、21:59到着予定だった。
しかし「のぞみ460号」を1本前を走る列車が、
安全確認をした関係で遅れが生じた。
新横浜で5分遅れになり、
更に東京駅に入線前に非常列車停車装置が押されたため、
品川駅では15分遅れになってしまった。
結局東京駅に着いたのは定刻より18分遅れになっていた。
22:29東京発の総武快速線で津田沼まで行き、
20:34発の総武緩行線に乗り換えて帰宅した。

今回の旅で東海道本線梅田貨物線の大阪から新大阪を新たに乗り潰した。
予定していながら取材できなかった駅は、
また近いうちに阪急阪神1dayパスを使用した旅を企画してリベンジしたい。


武庫川団地前「カレー屋キッチン」

2024-10-03 | 飲食店

2023年11月22日水曜日に、
阪急阪神1dayパスを使って駅取材、静態保存車両取材を決行した。
その時昼食に入ったのが「カレー屋キッチン」である。
もともとの予定では阪神本線大物駅に近接した、
大物公園に静態保存されているD51形8号機、
尼崎センタープール前駅西方の高架下の阪神旧型車両、
武庫川団地前から徒歩圏内のコミュニティースペースに、
阪神7890号車の静態保存車を取材して、
深江、魚崎、御影、西灘で駅取材、
今津から阪急乗り換えて阪急宝塚線で服部天神に行き、
ここで「鶏そば麺9服部天神店」で昼食を喰うことにしていた。
しかしタイムテーブルを設定せず、
行き当たりばったりの取材だったため、
武庫川団地前に到着したのが10:40で、
阪神7890号車の前に到着した時には10:55a.m.になっていた。
そこで服部天神でのラーメンは諦め、
武庫川団地内で見つけたこの店に入店することにした。



ここは「HIGAWARI KITCHEN MUKOGAWA」という、
武庫川団地内の複合商業施設「メルカードむこがわ」の、
1階のシェアキッチンで、その名の通り、
日替わりでいろいろな店が出店している。
この日はたまたまカレー店だったが、
ラーメン店やカフェの時もあり、
また出展者がいない時は閉店している時もある。
「カレー屋キッチン」は2種類のメニューで営業しており、
しかも11:00a.m.から2:00p.m.のランチタイムのみである。
キーマカレーかハヤシライスがメイン料理で、
それにピクルス、デザート、ドリンクがセットされる。
オーダーはキーマカレーにした。
店主ひとりで店を廻しており、
11:06a.m.に入店したが、既に先客がいた。



少し待たされてキーマカレーとピクルスが提供される。
うずらの玉子がトッピングされたキーマカレーは美味しかった。



食後のデザートはチーズテリーヌ、ドリンクはホットコーヒーにした。
ランチセットは統一価格の1,200円だった。
メニューには「元コーヒー屋こだわりのネルドリップコーヒー」とあった。
ほかにカフェオレ、オレンジジュースも選べるようである。


十三「三豊麺 十三店」

2024-10-04 | 飲食店

阪神阪急ホールディングスには、
傘下の阪急、阪神、そして神戸高速鉄道に1日乗り放題になる、
阪急阪神1dayパスというフリーパスがある。
価格は1,300円で、この切符は使い勝手がいい。
今までにも何度か利用したことがあるが、
2023年11月22日水曜日にも取材に出掛けた。
阪神本線大物駅に近接した大物公園に保存のD51形8号機、
武庫川団地前から徒歩圏内に保存の阪神7890号車を取材、
ここで昼食を喰って深江、魚崎、御影、西灘で駅取材、
高速神戸折り返しの阪急神戸線で大阪梅田、
阪急京都線で西山天王山で駅取材して京都河原町まで行く。
予定ではここで夕食を喰うことにしていたが、
地上は外国人観光客も多く大混雑で、
ここで店を探すのはは断念して、
16:09京都河原町発特急で大阪梅田に戻ることにした。
車内でネット検索して、ひとつ手前の十三で、
「三豊麺 十三店」というラーメン店が駅前にあることを知り、
急遽ここで下車することにした。
十三は大阪梅田の隣駅だが、
阪急の神戸本線、宝塚本線、京都本線はここまで併走し、
ここから各方面に線路が延びる。



店は十三駅西口から改札を出ると、ほぼ目の前にあり、
迷うことなくたどり着ける。
店の前には大きなパネルでメニューが紹介されていた。
基本メニューは、

 白とんこつ
 黒とんこつ
 赤とんこつ
 濃厚魚介つけ麺
 赤濃厚魚介つけ麺

で、それぞれ特製や味玉などのバリエーションがある。
その中で白味玉とんこつらーめん910円を注文した。



ここは九州ラーメンの店舗のようで、
まろやかなスープにストレートの細麺、
トッピングはキクラゲやメンマ、刻んだ葱、
中央にはとろとろのチャーシューが載っている。
味玉はちゃんと半分に切って断面を見せていた。

家に戻って公式ホームページで確認したところ、
運営は神戸にある萬豊という会社で、
兵庫県を中心に東京都、大阪府にも店舗展開していた。

 ※参考:三豊麺公式ホームページ https://sanpomen.jp/


津田沼「ばんから・フォルテ津田沼店」

2024-10-07 | 飲食店

2023年9月10日日曜日、薄曇り、
この日はフォルテ津田沼の東京靴流通センターに買い物に行く。



買い物をする前に昼食に入ったのが「ばんから・フォルテ津田沼店」である。
ここは何度か入ったことがあるし、系列店が幕張にもある。
食券制で事前に券売機で食券を購入して入店する。
オーダーは味玉中華そば950円にした。



豚骨系の店で中華蕎麦といってもスープは濃厚な感じだった。


海浜幕張「とんかつkappo赤坂有薫」

2024-10-08 | 飲食店

2023年9月13日水曜日、晴れ、
この日は土曜出勤の代休を取り、
千葉免許センターに運転免許の更新に行く。



行きは幕張本郷に出て京成バスで行く。
誕生日は9月7日だが、
ゴールド免許のため1ヶ月先まで更新可能なのである。



終わってから徒歩で京葉車両センターを迂回し、
京葉線幕張豊砂駅に行く。
開業前に一度訪問したことがあるが、
開業後は初めての訪問である。
駅取材してからSuicaで入場、京葉線下りで海浜幕張まで行く。
ここから千葉シーサイドバスで帰宅するのだが、
その前にここで昼食を喰おうと思い、いろいろ探す。



マリブダイニングに行き、階に「とんかつkappo赤坂有薫」という店を見つける。



ここはかつて「とんかつ和幸・幕張WBG店」があった場所である。
たぶん、居抜きでこの店舗が入店したのだろう。



ここもタッチパネルで発注する方式だった。
注文はロースとんかつ定食(130g)にした。
価格は1,100円だった。

入店は11:30a.m.を少し回った頃で、このエリアで仕事をしているであろう、
スーツ姿のビジネスマンの来店が目立った。



少しして注文の品が配膳された。
とんかつにごはん、みそ汁、キャベツ、お新香が付く。
久しぶりに専門店のとんかつを堪能できた。


津田沼「南木商店」

2024-10-09 | 飲食店

2023年9月17日日曜日、晴れ、
この日はニトリデコホーム・モリシア津田沼店で買い物をしたが、
その前に昼食に入ったのが「南木商店」である。
本当は同じ場所にあった「北海道ラーメン 好 旭川」に行くつもりだった。



 ※「北海道ラーメン 好 旭川」店舗外観
 ※撮影日時 2013/08/03 13:15:21

しかしそこにはこの店はなく、別の店になっていた。
それが「南木商店」である。
たぶん、同じラーメン店なので、居抜きでの入居なのだろうか。



ここは新京成の新津田沼から前原方面に延びる線路の沿線にある。



ここで通過する列車の取材が出来ないか、ロケハンの意味もあった。



別の店になっていたが、店の前のメニューを見ると、
ラーメン店であることは変わらず、入店することにした。

オーダーは店前のメニューにもあった「お昼の定食」にした。
これは、

 とんこつらぁめん+選べるご飯 830円

 ☆白飯
 ☆卵かけご飯
 ☆じゃこ高菜飯
 ☆明太飯
 ☆肉飯

となっている。
麺も太麺と細麺が選べるようになっていた。
そこで細麺、硬さ普通、選べるご飯は明太子をチョイスした。



とんこつらぁめんは縦切りのチャーシューにキクラゲ、海苔、半分に切られた味玉、
九州ラーメンの代表的なトッピング豚骨スープ、ご飯との相性もいい。

ラーメンを食べながら思い出したのだけれども、
津田沼の「南木商店」は確か御成街道沿いにあった店で、
何時の間にか閉店していたのだった。



 ※以前の「南木商店」の外観
 ※撮影日時 2013/06/01 11:24:55

たぶん、あの店が場所を変えて復活したのだろう。


幕張「大来福」のキャベツと豚肉焼き定食

2024-10-10 | 飲食店

2023年9月18日月曜日、晴れ、
この日の昼食は11:00a.m.過ぎに家を出て、
幕張駅南口から南下した場所にある「大来福」で昼食を喰う。



近距離に「康楽」もあり、先に行ったところには「泰山亭」もある。
また、途中で曲がった商店街、
地元では「幕張銀座」と呼ばれているところには「芳葉」もある。
少し距離はあるが国道を越えたところには「回頭」もあり、
実は幕張駅南口は町中華の激戦地でもある。
ここは日曜定休のためになかなか来る機会がなかった。
ここは過去にも何度か入店したことがあり、
今年も7月に訪問している。



メニューの表には「定食」が載っていた。



裏側には「飯麺セット」が載っていた。



その中で注文は「定食」のキャベツの豚肉焼き770円にした。



キャベツと豚肉の相性の良さは云うまでもなく、白飯が進む。
白飯も大盛でワカメと玉子の中華スープ、細切りの沢庵、杏仁豆腐が付く。
このボリュームでこの価格なら割安と思う。


千葉「拉麺いさりび&覓茶」

2024-10-11 | 飲食店

2023年10月15日日曜日、朝から本降りの雨。
10:00a.m.の予約で千葉中央コミュニティーセンターに行き、
新型コロナワクチンの集団接種に参加する。
09:16下りで千葉に出て、千葉都市モノレールに乗り換える。



千葉都市モノレールは1988年3月28日に2号線が部分開業し、
1999年3月24日に1号線が開業して全通した。
懸垂型と呼ばれる上からぶら下がる形で、
日本で現在営業しているのは湘南モノレールとここの2つだけである。
2代目の車両である0形は、 「URBAN FLYER 0-type」と呼ばれている。



初代車両の1000形よりも全面眺望が優れている。



また床の一部がカラスとなっており、地上の様子を見ることも出来る。
ワクチン接種後に市役所前から千葉まで戻り、
11:00a.m.を待って千葉そごう10階に行く。



千葉そごう10階はレストラン街になっており、
その中で「拉麺いさりび&覓茶」に入店した。

オーダーはネオ中華そば1,000円にする。



ここは以前、一度だけ入店したことがある。
本店は船橋にあり、開店前から行列があって入店を断念した。



席の手前には「◎バランス系ラーメンの美味しい食べ方◎」として、
以下のように書かれていた。

 ゆっくりと食べ進み 麺とスープの変化を楽しんでみてください
 スープが適温になると素材の風味や旨味が感じやすくなるんです
 感じてください野菜出汁・乾物出汁・魚介出汁・動物出汁の旨味

と書かれていた。
また、「醤油・鹿児島サクラカネヨ醤油使用」、
「のり・船橋海苔」、「麺・京都宝製麺」、
「味玉・奥久慈卵」、「チャーシュー・三元豚の真空低温ロースト」、
「ネギ・青ネギ」、「ナルト・本場!新潟の生」、
「メンマ・子自家製手裂き」と紹介されていた。


異世界

2024-10-13 | 日記

少女は雲の上に載って空を飛んでいた。
その身体の中には魔界のものが巣くっている筈だ。
僕等は少女の乗った雲を軽トラで追いかけていた。
軽トラの荷台には売れ残ったイチゴのパックが何個か乗っていた。
少女の乗った雲はどんどんスピードを上げていき、
やがて見えなくなってしまった。
それでも雲の消えていった方に軽トラを飛ばしていた。

やがて森の中に入っていき、行き止まりになってしまった。
「ここから先は行けないな・・・」僕がそう云うと、
軽トラを運転していた相棒が運転席から下りて、
行き止まりになった森の一部に手をかざす。
すると空間が水面の波紋のようにゆがんでいき、
相棒はそのまま先に歩いて行った。
僕も相棒がやったように空間に手をかざしてみる。
しかし先に行くことは出来なかった。
よく見ると、空間に手形が浮かんでいる。
この手形に沿って手をかざしてみると、そ
の先の空間に行くこことが出来た。

そこは異世界だった。
森の先には田んぼのあぜ道のようになっていて、
巨大な昆虫がうごめいていた。
その昆虫のせいで、その先に行くことが出来ない。
「何か武器が必要だな・・・」僕が云うと、
相方は「ここでは武器は通用しない。“力”が必要なんだ」と云った。
「“力”・・・?」
僕はそれが何かと尋ねたが、相方は首を横に振った。
相方は情報収集のために女子大生との合コンに参加しようと云った。
仕方が無いので、相方について行く。

待ち合わせの場所には数人の男女がいた。
自称“女子大生”はどう見ても70歳台にしか見えなかったが、
今回はあくまでも情報収集が目的なので、そこは目をつぶろう。
合コンの参加者は大きめのチェーン店の居酒屋に入り、コンパを開始した。
自称“女子大生”ははしゃいでいるだけだったが、
若い男が僕等に話しかけてきた。
彼は一枚の紙を僕等に見せた。
それは何かの権利書のようで、
そこには近所のドラッグストアが写真入りで載っており、
名義人の欄が二重線で訂正されていて、
代表者の名前で“岡副元気”に書き換えられいている。
お笑い芸人の岡副元気が何故ドラッグストアの代表になっているのだろうか。
店のテレビでは、ちょうど岡副元気が自虐ネタを披露していた。

※これは林檎乃麗が見た夢を文章化したもので、
実在の少女、軽トラとその運転手、合コン、自称女子大生、
お笑いピン芸人とは一切関係ありません。

2024/07/17

※書き下ろし


志津川「食楽しお彩」

2024-10-31 | 飲食店

2024年2月14日水曜日から、3月14日木曜日まで、
バレンタインデーからホワイトデーまでの1ヶ月間、
平日限定のJR東日本全区間が1万円かで乗り放題、
普通列車だけでなく、新幹線や特急の自由席にも乗れる。
しかも指定席も2回まで利用できる。
そんな「旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パス」、
略称“キュンパス”を利用して、2月19日月曜日に旅に出た。

今回の旅は未乗車だった気仙沼線BLT専用道区間の、
陸前戸倉から柳津の区間の乗り潰しを目的に計画した。
ただ、陸前戸倉は近隣に取材すべき対象がなく、
ひとつ先の志津川に行くことにした。
志津川には南三陸町震災復興祈念公園が近接していて、
更に道の駅さんさん南三陸には南三陸311メモリアルや、
南三陸さんさん商店街などもあり、
折り返しの1時間31分を過ごすには十分だ。

2月19日月曜日は06:04東京発の東北新幹線「やまびこ51号」で古川に行き、
陸羽東線で小牛田に出て、東口の取材をして、
石巻線で前谷地まで行き、気仙沼線BRTで志津川に行く。
この日の昼食は南三陸さんさん商店街にある「食楽しお彩」に入った。



事前にネットで調べ、ここに決めていたのだ。
店の看板には「南三陸うまいものあり」と書かれ、
その上には、

 春 キラキラ春つげ丼
 夏 キラキラうに丼
 秋 キラキラ秋旨丼
 冬 キラキラいくら丼

が写真入りで紹介されていた。



更に店の前にはパネルでメニューが紹介されていた。



その中で注文したのが道の駅さんさん丼である。
期間限定特別メニューで、「1日限定30食」である。



入店してカウンターにあったメニューにも、

 食を通じて感謝を伝えたい・・・
 そんな想いから、
 青い空、碧い海をイメージした器に、
 秋の味覚、三陸の海の幸を彩りました。

と書かれている。
味噌汁、お新香、小鉢付きで税込3,000円である。
昼食にはちょっと高いかなとも思ったが、
南三陸の幸を味わうために奮発した。



本まぐろ、まぐろたたき、いくら値サーモン、
穴子、ほたて、ボタンエビが載った海鮮丼である。
新鮮な海鮮を十分に堪能した。



11月



仙台「伊達の牛たん本舗・牛たん通り店」

2024-11-01 | 飲食店

2024年の2月14日水曜日から、
3月14日木曜日までの1ヶ月間、平日限定で、
JR東日本の新幹線、特急を含む全線自由席が、
平日乗り放題になるという、
「平日!JR東日本たびキュン早割パス」が発売された。
略して“キュンパス”というこの切符は、
えきねっと限定、2週間前までに購入など、
細かな決まりはあるものの、
土曜固定、月曜定休の勤務シフトの自分には、
使用可能な企画切符である。

この切符を使って2月19日月曜日に、
気仙沼線BRTの志津川まで往復し、
南三陸町震災復興祈念公園など見学した。
これは以前、大船渡線BRTと気仙沼線BRTの、
全区間乗り潰しを決行した時に、
気仙沼線BLT専用道区間の陸前戸倉から柳津までが、
その時、自動運転の実証実験で使用中止となり、
一般道の移動となってしまったため、
そのリベンジが目的だった。

その夕食に入店したのが「伊達の牛たん本舗・牛たん通り店」である。

東京から古川まで新幹線で移動、陸羽東線、石巻線を乗り継ぎ、
前谷地から気仙沼線BRTで志津川まで行く。
1時間31分の滞在時間で南三陸町震災復興祈念公園など見学、
帰りは気仙沼線BRTで柳津まで戻り、
石巻線直通の気仙沼線鉄道線で小牛田まで戻り、
予定ではここから東北本線で仙台まで戻ることにしていた。
しかし当日の判断で行きと同じ陸羽東線で古川まで行き、
東北新幹線の自由席で仙台まで戻った。



帰りは16:31仙台発の「こまち32号」に指定席を取っていて、
乗り換え時間は1時間10分で、この時間に夕食を喰うことにしていた。



仙台駅西側の3階にある牛たん通り・すし通りに行き、
「伊達の牛たん本舗・牛たん通り店」に入店する。
ここは今までにも何回か入店していて、
仙台の牛タン店のチェーン店の中でも、
個人的に好きな店である。
「池袋 宮城ふるさとプラザ店」にも、
池袋に買い物に出た時にはよく利用していた。
5:00p.m.前の訪問で行列もなく、少し待たされて入店できた。
オーダーは牛タン&チーズバーグ定食1,950円にした。
以前、仙台に来た時にも喰ったのだが、
その時には帰りの新幹線までの時間がなく、慌てて喰った記憶がある。
そこで今回は1時間の乗り換え時間を設定し、
ゆっくり食えるように計画していた。



オーダーは牛タン&チーズバーグ定食だったのだが、
チーズハンバーグしか提供されず、
店員に云って追加で牛タンを提供して貰った。



そのため本来なら同じ鉄板で提供される筈だか、
牛タンだけが別皿になってしまった。



鉄板上にはチーズハンバーグのほかにフライドポテトが載り、
麦ご飯、テールスープ、ずんだ餅がつく。
ハンバーグに関して公式ホームページには、

 最高級A55ランク仙台牛と東北産豚肉が7:3の、
 旨味あふれるハンバーグです。
 赤ワインとブランデーをたっぷり使用した特製デミグラスソースで。

と書かれている。

 ※参考・引用:伊達の牛たん本舗公式ホームページ https://www.dategyu.jp/


東京「やえす初藤」

2024-11-26 | 飲食店

新規路線としては75年ぶりに誕生した宇都宮ライトレール。
開業は2023年8月26日で、同年11月には一日乗車券も発売された。
そこでこの一日乗車券を使用して、
2024年4月14日日曜日に、
宇都宮ライトレール全区間14.6kmの乗り潰しと、
全19電停の取材に挑戦した。

宇都宮ライトレールの一日乗車券は、
宇都宮駅東口定期券うりばで購入することが出来るが、
この定期券売り場の開業時間は9:00a.m.~7:00p.m.で、
これに合わせて宇都宮に行くことにした。
そこで行きは東北新幹線を使用して宇都宮まで行くことにした。
宇都宮に09:00に到着する東北新幹線の列車は「やまびこ127号」で、
東京駅の発車時間は08:07である。
普段は朝6時台の新幹線で、朝食は駅弁を購入しているのだが、
08:07ならば7:00a.m.に開店する飲食店で朝食を喰うことも出来る。
そこでこの日は東京駅での滞在時間を1時間に設定し、
それに合わせて家を出て、朝食は事前に調べておいた「やえす初藤」に行く。



「やえす初藤」は八重洲地下がにある居酒屋で、
東京駅八重洲中央口から徒歩1分の距離にある。
ここは以前から知っていて、いつかは行きたいと思っていたところである。
開店は7:00a.m.で、朝食メニューを提供している。



店の前には朝食メニューの食品サンプルが設置されている。

 豚汁定食 620円
 目玉焼き定食 640円
 玉子焼き定食 680円
 肉豆腐定食 640円
 牛生姜焼き定食 720円
 焼き魚定食 690円
 納豆定食 720円

店に到着したのは7:05a.m.で開店から5分しか経っていないが、
既に店内は席はかなり埋まっていて、
たぶん開店前から行列が出来ていたのであろう。
券売機で食券を購入する方式で、交通系ICカードが使用できる。
まあ、東京駅の改札の前にあるのだから、当然だろう。
オーダーは豚汁定食620円にした。



まだ完全に起きていない身体に豚汁が優しい。
ご飯、お新香、小鉢には鹿尾菜の煮物が入っていた。


ゆいの杜中央「暖龍・テクノポリス店」

2024-11-27 | 飲食店

2023年8月26日に75年ぶりに新規開業した、
宇都宮ライトレールを取材するため、
2024年4月14日日曜日に訪れた。

宇都宮ライトレールの一日乗車券を使用するため、
販売所の宇都宮駅東口定期券うりばが開店する9:00a.m.に合わせ、
東北新幹線の列車は「やまびこ127号」で宇都宮まで来て、
一日乗車券1,000円を購入して取材を開始した。
起点から7番目の平石から取材を開始して、
平石中央小学校前、飛山城跡(アキモ前)、清原地区市民センター前、
清陵高校前(作新大・作新短大前)、
グリーンスタジアム前(キヤノン前)と取材し、
このあと事前に調べていたゆいの杜西(阿久津整備前)の、
「とんかつ みくりや」に行くことにした。
しかしここの開店は11:30p.m.で、
グリーンスタジアム前(キヤノン前)で乗り込んだ電車は11:04で、
11:08に到着してしまい、電停取材の時間を含めても早すぎる。
そこで時間潰しの意味合いもあり、ひとつ先のゆいの杜中央に行った。



しかしゆいの杜中央の電停取材をしている時に、
「暖龍」の看板を見つけた。
看板の下には「ランチ800円」の文字も見えた。
そこで近くまで行って確認してみた。
そこで予定を変更してこの中華店に入店することにした。



ここの店もメニューがタッチパネルになっており、
タッチパネルを操作しながら注文をするシステムの店だった。
最近、特にコロナ過以降はこういった非接触の注文方法が増えている。
今回は麺料理の中で、五目あんかけ焼きそば・レギュラー979円を発注した。



野菜があんに絡み、柔らかい焼きそばにかかっている。
子供の頃はこのあんかけというものが苦手だったが、
大人になって大好きになった。


宇都宮「香蘭・宇都宮駅西口店」

2024-11-28 | 飲食店

2023年8月26日に新規開業した宇都宮ライトレール。
一日乗車券を利用して電停取材、車両取材しようと、
2024年4月14日日曜日に宇都宮を訪問した。

東北新幹線「やまびこ127号」で宇都宮に行き、
宇都宮駅東口定期券うりばで一日乗車券\1,000を購入、
平石、平石中央小学校、飛山城跡、清原地区市民センター前、清陵高校前、
グリーンスタジアム前、ゆいの杜中央と電停取材していく。
昼食後、ゆいの杜西、ゆいの杜東、かしの森公園前、
芳賀・高根沢工業団地で折り返し、駅東公園に行き、
宇都宮東公園のEF57形7号機取材する。
峰、陽東3丁目、宇都宮大学陽東キャンパス、芳賀台と取材する。
残り2電停を残して撤収し、夕食には事前に調べておいた、
餃子専門店の「香蘭・宇都宮駅西口店」に行く。

宇都宮ライトレールはJR宇都宮駅の東口側に出来ているが、
この店は西側のために、宇都宮駅東口(ライトキューブ宇都宮前)で下車し、
そのまま歩道橋を上がって2階の通路から西口に出る。
ペデストリアンデッキから下に下りたところ、
逆の道に出てしまった。



4:30p.m.過ぎでまだディナータイムではなかったが、
それでも外に5人並んでいた。
普段は行列に並ぶことはほとんどないが、
せっかく宇都宮に来たので餃子は喰いたい。
今回は行列に並んで入店することにした。
回転率がいいためか、10分くらいで入店できた。



「お品書き」には焼餃子350円、水餃子350円のほか、
西口店限定メニューとして、

 さっぱり南蛮がけ餃子 500円
 おろししそ餃子 500円
 タンタンスープ餃子 500円

があった。
しかしここは変わり種より基本の焼き餃子が喰いたい。



メニューの裏側には飲み物が乗っていた。
店に入るまではライスを注文するつもりでいたが、
写真入りの「キリン一番搾り 中瓶」を見た瞬間に、
急に気が変わって、焼餃子350円×2皿=700円と、
一番搾り・中瓶580円を注文してしまった。



先ずはビールが提供される。
普段は缶ビールばかりなので、久しぶりに瓶ビールを飲んだ。
まあ、違いはよく分からないのだけれども・・・。



続いて焼餃子が提供される。
一皿6個入りで、ひとつの皿にまとめて12個出てきた。
もちもちとした皮の中に餡が詰まっている。
水餃子もオススメなのであろうが、
個人的には餃子は絶対焼き餃子だと思う。
ビールでほろ酔いで、味は正確には覚えていなかったのだけれど、
焼き餃子とビールを堪能できた。


幕張「中華そば・たがや」

2024-11-29 | 飲食店

2023年10月16日月曜日、快晴、
この日の昼食は「中華そば・たがや」で喰おうと思い、
JR幕張駅南口から海岸方面に歩き、
房総往還、地元の人が旧道と呼んでいる交差点を右折する。



そこには「中華そば」の幟がはためいていた。



黒板には

 本日ランチが1人オペレーションでの営業
 となっております。
 ご案内、ご提供等のお時間
 を頂戴する可能性がございます。
 大変申し訳ございません
             店長

と書かれていた。
オーダーは中華そば・塩750円にした。



味わいのある塩スープにストレートの細麺、
トッピングはチャーシュー、海苔、白髪葱、分葱など。
ここの中華そば・塩は安定した美味しさがある。



12月



休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線全駅取材の旅1.

 1.東海道本線取材状況と休日おでかけパスの範囲内

東海道本線とは東京から神戸までを結ぶ589.5kmの鉄道路線である。
日本で最初に開業した区間も現在の東海道本線の一部である。
本線の営業キロは589.5kmだが、支線を含めると総延長713.0kmにもなる。
支線には貨物専用路線が多いが、一部は旅客線の支線もある。
国鉄分割民営化後はJR東日本、JR東海、JR西日本の3社に跨がる。

 JR東日本管区/東京から熱海の104.6km
 JR東海管区/熱海から米原までの341.3km
 JR西日本管区は米原から神戸までの143.6km

旅客営業線の駅は支線も含めると173駅になる。
JR東日本には37駅、JR東海は84駅、JR西日本には52駅であり、
それぞれの取材状況は2024年1月1日現在で以下の通り。

 ■JR東日本/37駅

 取材済み駅/京浜東北線:東京、有楽町、新橋、浜松町、田町、高輪ゲートウェイ、品川、
             大井町、大森、蒲田、川崎、鶴見、新子安、東神奈川、横浜
       本線:保土ケ谷、東戸塚、大船、藤沢、辻堂、茅ケ崎、平塚、国府津、小田原、熱海
       支線:西大井、武蔵小杉、新川崎

 未取材駅/戸塚、大磯、二宮、鴨宮、早川、根府川、真鶴、湯河原

 ■JR東海/84駅

 取材済み駅/本線:函南、三島、沼津、片浜、原、東田子の浦、吉原、富士、
          富士川、新蒲原、蒲原、由比、興津、清水、草薙、東静岡、静岡、
          島田、金谷、掛川、浜松、豊橋、蒲郡、岡崎、
          三河安城、大府、大高、笠寺、金山、尾頭橋、名古屋、
          枇杷島、岐阜、大垣、関ケ原、米原清洲、稲沢、尾張一宮、
          木曽川、西岐阜、穂積、垂井、柏原、近江長岡、醒ケ井

       支線:荒尾、美濃赤坂

 未取材駅/本線:安倍川、用宗、焼津、西焼津、藤枝、六合、菊川、愛野、袋井、御厨、磐田、豊田町、
         天竜川、高塚、舞阪、弁天島、新居町、鷲津、新所原、二川、
         西小坂井、愛知御津、三河大塚、三河三谷、三河塩津、三ケ根、幸田、相見、
         西岡崎、安城、東刈谷、野田新町、刈谷、逢妻、共和、南大高、


■JR西日本/52駅

 取材済み駅/彦根、南彦根、河瀬、稲枝、能登川、安土、近江八幡、篠原、野洲、守山、栗東、
       草津、南草津、瀬田、石山、膳所、大津、山科、京都、西大路、桂川、
       向日町、長岡京、山崎、島本、高槻、摂津富田、JR総持寺、茨木、千里丘、岸辺、
       吹田、東淀川、新大阪、大阪、塚本、尼崎、立花、甲子園口、
       西宮、さくら夙川、芦屋、甲南山手、摂津本山、住吉、六甲道、
       摩耶、灘、三ノ宮、元町、神戸

 未取材駅/なし

この時点で未取材駅はJR東日本8駅、JR東海36駅、JR西日本0駅の計44駅である。
全173駅の中で取材済みは129駅、74.6%だった。

JR東日本の企画切符の中に、「休日おでかけパス」というものがある。
首都圏を中心としたJR東日本のフリーエリア内が1日の放題になるというもので、
価格は2,720円、指定席券売機で購入することが出来る。
東海道本線に関しては小田原までが適応エリアで、
未取材駅8駅のうち、戸塚、大磯、二宮、鴨宮の4駅がエリア内ということになる。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線全駅取材の旅2.

2024-12-03 | 鉄道・旅行

 2.「装甲騎兵ボトムズ」の実物大立像と取材計画

自分のブログに「いいね」をしてくれた方のブログに、
折り返し訪問した時、そこの記事で初めて知ったのだけれども、
JR南武線稲城長沼駅の駅前に「装甲騎兵ボトムズ」に登場した、
ATM-09-STスコープドッグの、
実物大モニュメントが設置されているそうだ。
「装甲騎兵ボトムズ」はサンライズが製作したロボットアニメで、
原作と監督は高橋良輔氏、メカニックデザインは大河原邦男氏が担当した。
大河原邦男氏は「機動戦士ガンダム」でメカニカルデザインを担当し、
本来は敵キャラであるザクやグフなどにも注目が集まった。
「装甲騎兵ボトムズ」に登場するメカはAT、
アーマード・トルーパーという一人乗りの直立戦車である。
ボトムスはあくまで兵器という位置づけで、
ガンダムやダグラムなどのサンライズのリアルロボット路線の作品である。
実物大ATが設置されているのは稲城長沼駅の駅前ということで、
これは是非取材したいと思った。

また、房総半島南端で活躍するE131系が、
相模線や鶴見線にも充当されている。
そこでこれらの車両取材も実行したい。
相模線にはE131系500番台、580番台が充当、
鶴見線にはE131系1000番台、1080番台が充当している。

また、以前に京葉線の南船橋と新しく出来た幕張豊砂で駅取材したが、
駅前が工事中で駅舎の写真が撮れずにいた。
そこでこの機会にこの2つの駅も取材しておきたい。

以上の取材予定を踏まえて、休日かでかけパスの旅の計画を策定してみた。

 ×月×日 日曜日

 ※休日かでかけパス指定席券売機にて購入 2,720円

幕張-総武緩行線・上り-西船橋
西船橋-京葉線・上り-南船橋【駅再取材】
南船橋-京葉線・下り-幕張豊砂【駅再取材】
幕張豊砂-京葉線・下り-蘇我
蘇我-外房線・上り-千葉
千葉-総武快速線・上り・横須賀線・下り-武蔵小杉
武蔵小杉-南武線・南行-鶴見【車両取材】
鶴見-南武線・北行-稲城長沼【駅取材/実物大ボトムス立像取材】
稲城長沼-南武線・北行-立川
立川-中央線-八王子
八王子-横浜線・南行-橋本【車両取材】
橋本-相模線・南行-茅ヶ崎
茅ヶ崎-東海道本線・下り-大磯【駅取材】
大磯-東海道本線・下り-二宮【駅取材】
二宮-東海道本線・下り-鴨宮【駅取材】
鴨宮-東海道本線・上り-戸塚【駅取材】
戸塚-東海道本線・下り-大船
大船-横須賀線・上り/総武快速線・上り-千葉
千葉-総武緩行線・下り-幕張


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線全駅取材の旅3.

2024-12-04 | 鉄道・旅行

 3.計画の分割-2024年GWの旅

休日おでかけパスの旅を計画したものの、
結構、詰め込み過ぎな感は否めない。
この計画を実行したとしても、
後半に時間的な余力がなくなったり、
また体力的に予定を強行する余力がなくなったりと、
本来必要な東海道本線の駅取材が出来ない可能性も高い。
そこで、2024年のゴールデンウィークにこの計画を実行することとして、
計画を二分割できないかと考えた。
比較的近場の京葉線の駅取材を事前に済ませ、
後半は南武線のボトムス取材と、相模線、鶴見線の車両取材、
そして東海道本線の駅取材に注力する。
その方針の下、天気予報なども加味し、
前半の前哨戦を4月28日日曜日、
後半の本戦を5月4日土曜日みどりの日に決行するとして、
以下のような計画を策定した。

 4月28日曜日 前哨戦

09:01幕張-総武緩行線・三鷹行(16)-09:15西船橋[7]
09:22-24西船橋-武蔵野線・南船橋行(6)-09:30南船橋[25] 【駅再取材】
09:55南船橋-京葉線・海浜幕張行(5)-10:00幕張豊砂[67/1:07] 【駅再取材】

 ※昼/粗挽きぎゅうばーぐ大和亭・イオンモール幕張新都心店
    イオンモール幕張新都心グランドモール3階フードコート内

11:07幕張豊砂-京葉線・海浜幕張行(3)-11:10海浜幕張[25]
11:35海浜幕張駅-千葉シーサイドバス・花島公園行(15)-JR幕張駅


 5月4日曜日みどりの日 本戦

06:01幕張-総武緩行線・千葉行(10)-06:11千葉[21]
06:33千葉※-総武快速線・逗子行(57)-07:43横浜[10]
07:53横浜-京浜東北線・北行・大宮行(9)-08:02鶴見[41]【車両取材】

 ※朝食/松屋・鶴見店
 ※鶴見線・弁天橋行 ※08:30-(08:19着)

08:43鶴見-京浜東北線・北行・南浦和行(3)-08:46川崎[15]
09:01川崎※-南武線・立川行(2)-09:03尻手[18]【車両取材】
 ※南武支線・浜川崎行 ※09:15-(09:11着)
09:21尻手-南武線・川崎行(3)-09:04川崎[12]
09:16川崎※-南武線・立川行(38)-09:54稲城長沼[36]【駅取材/実物大ボトムス立像取材】
10:30稲城長沼-南武線・立川行(19)-10:49立川[10]
10:59立川-中央快速線・高尾行(10)-11:09八王子[51]

 ※昼食/元祖敏々亭びんびん・本店 11:00 - 00:00

12:00八王子※-横浜線・東神奈川行(12)-12:12橋本[27]【車両取材】
12:39橋本※-相模線・茅ヶ崎行(58)-13:37茅ヶ崎[24]
14:01茅ヶ崎-東海道本線・下り・熱海行(9)-14:10大磯[22]【駅取材】
14:32大磯-東海道本線・下り・熱海行(4)-14:36二宮[38]【駅取材】
15:14二宮-東海道本線・下り・熱海行(8)-15:22鴨宮[17]【駅取材】
16:06鴨宮-東海道本線・下り・小田原行(4)-16:10小田原[17]
16:27小田原-東海道本線・上り・小金井行(44)-17:11戸塚[50]【駅取材】

 ※夕食/菊屋食堂 11:00 - 20:00

18:01戸塚-東海道本線・下り・小田原行(5)-18:06大船[22]
 ※成田エクスプレス18:10-
18:28大船-横須賀線・上り/総武快速線・上り・成田行(98/1:38)-20:27千葉[7]
21:35千葉※-総武緩行線・下り・三鷹行(10)-21:45幕張

4月28日日曜日の前哨戦は近場で移動距離も短いので、
事前に切符は購入せず、その都度Suicaを利用して移動しよう。
一方で、5月4日土曜日みどりの日は休日かでかけパスを購入する。
2,720円で土曜休日のフリーエリア内の普通列車が乗り放題になる。
今回は計画を立てている時に、南武支線にE127系2両編成×2本=4両が、
新潟車両センターから改良後に鎌倉車両センター中原支所に転属になったことを思い出した。
以前、ニュースで確認していて、何時か取材に行こうと思っていたのだ。
折角、南武線の駅を取材するのであれば、
ついでにこの車両取材も加えるべきだと考え、計画を追加した。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線乗り潰しの旅4.

2024-12-05 | 鉄道・旅行

 4.大混雑の武蔵野線と南船橋の再取材-前哨戦・旅の始まり

計画通り、前哨戦は4月28日日曜日に実行した。
自宅で朝食後、予定通り09:01発の総武緩行線で西船橋に行く。
ここで武蔵野線に乗り換え、終点の南船橋まで行く。
しかし武蔵野線のホームは上に昇れないくらい大混雑していた。
何故だろうか・・・この時は特に意味は分からなかった。
たぶん、京葉線でディズニーリゾートのある舞浜にでも向かうのだろう。
それくらいにしか考えていなかった。
ホームの人をかき分けて、何とか予定通りの南船橋行きに乗り換える。



大混雑の231系で終点の南船橋2番線に到着する。
乗客の大半は上り舞浜、東京方面ではなく、
そのまま島式ホームの反対側の1番線を待っていた。
階段を下りて改札を抜け、隣接するららテラスへと上っていく。



この設備は以前来た時にはなかった。
2023年11月29日にららぽーとの関連施設として、開業している。



JR南船橋駅は島式2面4線の高架ホームを有する京葉線の駅である。
武蔵野線も西船橋から接続していて、方面別ホームとなっている。
1番線は京葉線下り、2番線と隣ホームの3番線は武蔵野線折り返しが使用、
4番線は京葉線上りが使用、京葉線と直通する武蔵野線は京葉線用ホームを使用する。
武蔵野線は13:00までは2番線、13:00以降は3番線を使用する。
2番線、3番線の下り方面は行き止まりとなっており、
折り返し西船橋方面に行く列車のみが使用する。
京葉線は東京から蘇我までの区間が旅客営業区間で、
南船橋から西船橋と市川塩浜から西船橋に渡り線がある。
ただ、開業順などの事情から起点は西船橋、終点は蘇我で、
南船橋から東京と市川塩浜から西船橋は支線扱いになっている。
ただ、運用上は武蔵野線は南船橋まで乗り入れており、
また、西船橋から市川塩浜方面に向かう列車は東京まで乗り入れる。
駅の北側には地方競馬の船橋競馬場が広がっていて、
その北側には京成船橋競馬場駅がある。
船橋競馬場の西側には千葉県最大の商業施設ららぽーとTOKYO-BAY、
更にイケアTokyo-Bay、ビビット南船橋などの商業施設がある。
駅の南側には以前、屋内スキー場のSSAWS(ザウス)があり、
その隣には船橋オートレース場があったが、
今は撤去され、跡地にイケアTokyo-Bayが出来た。



最新の商業施設がららテラスTOKYO-BAYが出来た。
駅からペデストリアンデッキで繋がっている。



一方、北側は高速の東関東自動車道と一般道の県道357号が走っている。
そのため、狭い歩道への出入口が設置されている。



十分に駅取材し、予定より1本早い09:48で2つ先の幕張豊砂に行く。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線乗り潰しの旅5.

2024-12-06 | 鉄道・旅行

 5.幕張豊砂の再取材とイオンモール幕張新都心の昼食

南船橋で駅取材し、予定より1本早い09:48に乗り込む。
2つ先の幕張豊砂には09:53に到着する。



ここには2023年9月13日に訪問済みで、
駅構内はその時に取材を完了していたが、
駅前のホテルメッツプレミア豊砂が工事中だったため、
駅舎が上手く撮影できずに今回再訪したのだ。
ホテルの完成により、ホテル前にはとよすなうみかぜ広場が出来ていた。



そこには「とよすなトレインP318」も出来ていた。
京葉線E233系を模したデザインの建物だが、
これは鉄道運転体験ハウスである。



JR幕張豊砂は単式2面2線のホームを有する京葉線の駅である。
1番線は地上ホームで下り蘇我方面が使用、
2番線は高架ホームで上り東京方面が使用する。
地元の請願で設置が決定したが、JR東日本も一部費用を負担している。



京葉線は基本的に地上区間は高架区間で、
塩見から千葉みなとは全て高架ホームで設置されていたが、
幕張豊砂は京葉車両センターへの出入りなどの理由で、
一部は地上を走っている区間に新駅設置が決まったため、
上下線が地上ホームと高架ホームになった。
駅の反対側には京葉車両センターがあったため、
島式ホームの設置が不可能で、
通常の線路上にホームを設置した形で駅が建設された。
最寄り駅となるイオンモール幕張新都心を運営する、
イオンモールが建設費用の2分の1、
残りをJR東日本、千葉県、千葉市が6分の1ずつ負担して建設され、
2023年3月18日に新規開業した。



幕張豊砂駅を十分に取材し、
昼食を喰うためにイオン幕張新都心に行った。
自宅の郵便受けに入っていたポスティングちらしで知ったのだけれども、
「粗挽きぎゅうばーぐ大和亭・イオンモール幕張新都心店」が、
4月17日にイオンモール幕張新都心グランドモール3階の、
フードコートに開店したようだ。
そこで今回はここに行ってみることにした。
幕張豊砂駅はイオンモール幕張新都心の端の方に位置し、
フードコートはどちらかというと反対側に位置するため、
約15分の徒歩移動になってしまった。
ここでぎゅうぱーく定食+ドリンクセット1,500円を喰う。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線乗り潰しの旅6.

2024-12-09 | 鉄道・旅行

 6.徒歩移動の海浜幕張とニコニコ超会議な幕張メッセ-前哨戦・旅の終わり

イオンモール幕張新都心のグランドモール3階フードコート内にある、
「粗挽きぎゅうばーぐ大和亭・イオンモール幕張新都心店」で昼食を喰ったあと、
予定では幕張豊砂から京葉線で海浜幕張まで行き、
千葉シーサイドバスでJR幕張駅まで戻ることにしていた。
しかし幕張豊砂駅はイオンモール幕張新都心のアクティブモールの手前、
エキマエに隣接しており、全体的には西側に位置する。
エキマエの隣はペットモール、その隣が一番広いグランドモールになる。
更にフードコートである「ライブキッチン」は東側にある。
つまり、幕張豊砂で電車に乗るにはまた約15分歩いて戻らなければならない。
それならば、むしろそのまま海浜幕張まで歩いた方がいいのではないかと思った。



外に出てみるとワールドビジネスガーデンの2つのビルが見える。
その先が京葉線海浜幕張駅である。
目測だが、幕張豊砂まで歩くのとほぼ同じ距離ではないかと思う。
そこで県道15号千葉船橋海浜線沿いを南に歩き、
幕張メッセ駐車場まで来た。



振り返るとイオンモール幕張新都心の側面が見える。



ここで駐車場から幕張メッセに繋がる歩道橋に上がる。
ここは屋根が付いていて、外を歩くよりは涼しい。
浜田川を渡り、幕張メッセの展示場ホールまで行く。



幕張メッセ展示場には多くの人が集まっていた。
中にはコスプレしている人もいて、
派手な衣装や髪色の髪や道具を持って入場ゲートに並んでいる。
ガンダム以降のアニメに関してはほとんど知識がないので、
何のコスプレをしているのかはほとんど分からなかったが、
たぶん、人気のアニメやゲームのコスプレをしているのだろう。



誘導サインの掲示を見て、漸く意味が分かった。
「ニコニコ超会議2024」が行われていたのだ。
以前、小林幸子が紅白で着る予定だった衣装で登場し、
それ以来“ラスボス”と呼ばれるポジションを確立したのを記憶している。



海浜幕張から会場に押し寄せる人波をかき分けて、
何とか海浜幕張駅に向かっていった。
イオンモール幕張新都心を出て見たワールドビジネスガーデンの、
足元まで何とかたどり着いた。
イオンモール幕張新都心を出た時間が11:02a.m.で、
海浜幕張駅の駅前にたどり着いたのが11:26a.m.だった。
やはり人波をかき分けてここまで来たのでその分時間がかかったのだろう。
海浜幕張駅のエキナカで買い物をして、
事前に予定しいていた11:35海浜幕張駅発の、
千葉シーサイドバス・花島公園行でJR幕張駅まで戻る。



これで前哨戦の旅は終了した。
予定していた南船橋、幕張豊砂の駅再取材は完遂した。
本戦はこの日から6日後の2024年5月4日土曜日みどりの日だ。


幕張豊砂「粗挽きぎゅうばーぐ大和亭・イオンモール幕張新都心店」

2024-12-10 | 飲食店

以前、あるブロガーさんの記事で、
JR南武線稲城長沼駅の駅前に「装甲騎兵ボトムズ」の、
ATM-09-STスコープドッグの、
実物大モニュメントが設置されていることを知った。
また、JR東日本千葉支社に所属するE131系が、
他線区にも増備されていて、
相模線にはE131系500番台、
鶴見線にはE131系1000番台が充当している。
更に南武支線には新潟地区で活躍していたE127系が転籍している。
これらの車両取材を含め、休日おでかけパスの旅を企画した。
休日おでかけパスのエリア内の東海道本線で、
まだ未取材だった戸塚、大磯、二宮、鴨宮も駅取材したい。
現在、東海道本線全173駅の全駅取材に挑戦中である。
ついでに東海道本線の駅取材も考えた。
京葉線南船橋、幕張豊砂で駅取材したものの、
駅前工事の影響で駅舎取材が出来なかった。
この2つの駅もこのついでに取材したい。
しかしこれらを1日でやろうとすると、さすがに詰め込みすぎで、
後半の予定がキツくなり、全て決行できない可能性もある。
そこで、前哨戦として京葉線の駅再取材を、
5月4日土曜日みどりの日の本戦とは別日の、
4月28日日曜日に分離して実行することとしたのだ。
当日は午前中、総武緩行線で西船橋まで行き、
武蔵野線で南船橋まで行き駅取材、京葉線で幕張豊砂まで行って駅取材した。



幕張豊砂での駅取材後、隣接する、
イオンモール幕張新都心の中で昼食を喰うことにしていた。
自宅の郵便受けに入っていたチラシで知ったのだけれど、
今年、4月17日にイオンモール幕張新都心のフードコートに、
「粗挽きぎゅうばーぐ大和亭」が新規オープンしていた。
そこでイオンモール幕張新都心グランドモール3階にある、
フードコート「ライブキッチン」に行くことにした。
幕張豊砂のある西側からだとグランモール3階の「ライブキッチン」は、
ほぼ反対側に位置し、2階部分をずっと歩いて移動した。



このフードコートは以前にも「ローストビーフ星」を利用したことがあった。
しかし今回訪問した時に確認したら、この店は既になかった。
もしかしたらこの店のあとに「粗挽きぎゅうばーぐ大和亭」が開店したのかもしれない。

店名通り、この店は牛肉のハンバーグ専門店で、
基本メニューは“粗挽きぎゅうばーぐ定食”となっている。
上にかかるソースは、

 チーズソース
 照り焼きソース
 デミグラスソース
 和風おろし
 醤油にんにくソース

の5種類である。
ライス、スープ、サラダ付の定食は1,380円、単品で980円である。
ソフトドリンクは220円で、セットで100円引きになるプランもあった。
そこで粗挽きぎゅうぱーく定食+ドリンクセット1,500円を注文した。



ソースはデミグラスソース、ドリンクは烏龍茶をチョイスした。
フードコートは10:00a.m.開店で、注文時は10:18a.m.だったため、
昼食には少し早い時間だった。
窓際に席を取り、料理が出来上がるのを待った。
5分程で呼出ブザーが鳴った。
ブザーを持って店の前に行き、料理を受け取る。



ソースは上にかかっているのではなく、別の小皿の中に入っている。
調理のオペレーション上の簡素化の意味もあるのだろう。
小皿にサラダ、スープはオニオンスープだった。
ハンバーグは鉄板で提供され、
付け合わせはポテト、人参、ブロッコリーだった。
牛のハンバーグをデミグラスで堪能した。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線乗り潰しの旅7.

2024-12-11 | 鉄道・旅行

 7.予定変更の朝とグリーン車乗車-旅の始まり

休日おでかけパスの旅、本戦は2024年5月4日土曜日みどりの日、
事前に調べた天気予報通り、快晴だった。
当日は06:01発の総武緩行線で千葉に出て、
06:33千葉駅始発の横須賀線直通総武快速線で横浜に出る予定だった。
前日も憲法記念日で休みだったため、早めに就寝し、その分早く起床した。
そのため、思ったよりも早めに支度が出来て、05:13に間に合いそうだった。
そこで慌てて支度して家を出て駅に向かった。
指定席券売機で休日おでかけパス2,720円を購入する。



しかし券売機で切符を購入する時間を計算していなかったため、
切符を購入する途中で05:13千葉行きが来てしまい、乗り損なった。
とほほ・・・。
次の千葉行きは05:35で、22分空いてしまう。
05:13の千葉行きで行けば、05:23に到着する。
そうすると05:38千葉駅始発の久里浜行きに乗れると思っていた。
しかし05:35だと、千葉到着は05:45、
これだと佐倉始発、千葉到着は05:22、発は05:23になる。
横浜までは約1時間かかるので、始発に乗れないのならグリーン車でもいい。
しかしよく考えてみると、途中駅で乗るのなら敢えて千葉に行く必要もない。
3番線、4番線ホームから1番線、2番線ホームに移動した。
次の列車は05:30三鷹行きだった。
スマホで詳しく調べてみると、
上り方面で次に快速の停まる津田沼到着は05:36である。
これだと、05:13で千葉に出て乗る予定だった、
千葉駅05:38始発に間に合う。
この列車の津田沼到着は05:48で、12分の乗り換え時間がある。
そこで津田沼からこの快速線に乗り、横浜に行くことにした。
津田沼駅で3番線ホームに移動し、グリーン券販売機で、
横浜までのグリーン券情報を購入して、Suica定期券に書き込む。
津田沼から横浜までのグリーン料金は1,000円だった。



到着した総武快速線車両はE235系1000番台だった。
E217系のグリーン車には乗ったことがあるが、
E235系1000番台のグリーン車に乗るのは初めてだ。



購入したグリーン券情報を天井のタッチパネルに移す。
赤いランプがグリーンに変わることで、
座っている乗客がグリーン券を購入していることが分かる。
巡回するグリーンアテンダントはこれを確認して回る。



津田沼駅で05:48に乗り込んだ総武快速線は、
06:16には東京駅地下ホームに到着、
横須賀線に直通し06:47に横浜に到着した。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線乗り潰しの旅8.

2024-12-12 | 鉄道・旅行

 8.鶴見の朝食と鶴見線E131系1000番台

津田沼からグリーン車に乗り込んだ横須賀線直通総武快速線は、
予定より約1時間早い06:47に横浜へ到着した。
横浜駅で車両取材をしてもいいなと思っていたが、
まだ時間が早すぎたのか特急や臨時列車の発着はまだなかった。
そこで07:01京浜東北線・北行で鶴見まで行き、
鶴見線の車両取材を先に行うことにした。



JR鶴見線は島式1面2線の地上駅と、
相対式2面2線の高架駅を有する東海道本線の駅である。
島式ホームは京浜東北線が使用、
1番線は南行、横浜方面、2番線は北行、大宮方面が使用する。
橋上駅舎化され、改札口のある2階に鶴見線のホームがある。
鶴見線は頭端式を採用した相対式2面2線構造の高架ホームで、
コンコースと近接している方が3番線、反対側が4番線に付番、
通常は3番線側を発着している。
頭端式のため、車止めがあり、先端部を渡って4番線側に行ける。



かつては京浜東北線と鶴見線の間に中間改札が設置されていたが、
2022年3月1日に廃止されている。
鶴見線では券売機を廃止して乗車証明書を発行し、
鶴見で乗り換え以降に生産する形式に改められた。
鶴見にはホームはないものの、武蔵野線、南武線も接続している。
鶴見駅は日本で最初に鉄道が敷設された区間にあるが、
新橋から横浜(現・桜木町)の区間が開業した翌日、
1872年10月15日に開業した。



鶴見線は鶴見臨海鉄道が敷設した路線で、
1930年10月28日に鶴見仮設駅が設置され、
1931年6月14日に現在の駅の近くに移転した。
しかし当時は別の駅であり、
国鉄鶴見駅に鶴見臨海鉄道の駅が設置されたのは、
1934年12月23日である。
戦時中の1943年7月1日に鶴見臨海鉄道が国有化、鶴見線となる。
旅客営業はされていないが、貨物線は南武線尻手から線路があり、
東海道本線貨物支線が浜川崎から、
武蔵野線貨物線が府中本町から接続している。

鶴見線はかつては総武緩行線で使用されていた、
カナリアイエローの103系が充当されていた時代もある。



 ※鶴見駅の鶴見線103系
 ※撮影日時 2003/10/18 11:55:20

その後、山手線E231系500番台投入で余剰となった205系が、
短編成化されて各地の103系などと置き換えとなり、
鶴見線にも中間車両に運転席を取り付けた205系1100番台が投入された。



 ※鶴見駅の鶴見線205系1100番台
 ※撮影日時 2005/06/25 08:52:15

今回はその205系1100番台置き換えで、E131系1000番台が投入された。
鶴見線での新車投入は、鶴見臨海鉄道開業時を除けば、初である。
鶴見線は3両での運行のため、鶴見と反対側には制御電動車が付く。
編成はクハE130+モハE131+クモハE131となる。



E131系電車はローカル線区の短編成運用を目的に開発され、
2021年3月13日に登場した近郊形直流電車。
0番台は房総地区の209系2000番台、2100番台の置き換え用として、
2両編成×12本=24両が幕張車両センターに所属、内房線、外房線、成田線、鹿島線に投入された。
500番台は相模線205系500番台置き換えのために4両編成×12本=48両が登場、
600番台は日光線、宇都宮線の205系駅置き換えのために3両編成×15本=45両が登場した。
そして鶴見線には3両編成8本=24両が登場し、205系1100番台を置き換えた。

車体の基本設計はE235系、乗務員室はE129系を基本としている。
20m級、軽量ステンレス車体sustina、片側両開き4扉、車体幅2,950mmの拡幅車体、
0番台はセミクロスシートとロングシートを半々、500番台、600番台はロングシートを採用、
主電動機は全閉型誘導電動機MT83×4基、主電動機出力は150kw、
SiC素子VVVFインバータ制御、TD継手平行カルダン駆動である。

鶴見線でE131系1000番台の車両取材をしてから、
「Wendy's First Kitchen鶴見ミナール店」で、
ブレックファーストサンド390円、ハッシュセット190円を喰う。
予定では東口にある「松屋」で朝食を喰おうと思ったが、
偶然、ここを見つけて予定を変更した。
漸く腹を満たし、ここから駅取材、車両取材に注力する。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線乗り潰しの旅9.

2024-12-13 | 鉄道・旅行

 9.尻手の南武支線E127系と川崎との往復

鶴見駅で鶴見線E131系1000番台を車両取材し、
「Wendy's First Kitchen鶴見ミナール店」で朝食を喰ってから、
京浜東北線08:07の北行で川崎まで行く。



川崎で南武線に乗り換え、08:18発で隣の尻手まで行く。



JR尻手駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の高架ホームを有する南武線の駅である。
また、南武線の本線のほか、浜川崎への支線も分岐する。
単式ホームの1番線は南武線本線上り川崎方面、
島式ホームの2番線は下り立川方面が使用、
3番線は南武支線浜川崎方面が使用する。

南武線は多摩川の砂利を運搬することを目的に設立された、
南武鉄道によって敷設された路線で、
1927年3月9日に川崎から登戸までの区間が開業、
同年11月1日に大丸(現・南多摩)まで延伸、
1928年12月11日に屋敷分(現・分倍河原)まで延伸、
1929年12月11日に立川まで延伸して本線は全通した。
本線全通後の1930年3月25日に支線が浜川崎まで延伸、
この時は貨物線のみだったが、
同年4月10日に旅客営業が開始された。
南武鉄道は戦時中の1944年4月1日に、
国有化され、南武線となった。

尻手に駅が開業したのは川崎から上りとまでの区間が開通した、
1927年3月9日と同時に開業した。
開業当時は停留場扱いだったが、
本線全通した1929年頃に駅に昇格している。

尻手は川崎の隣駅で、県道140号新川通沿いに駅舎を構える。
川崎から比較的近い場所に位置するが、
駅前は住宅地区の商店街といった様相である。
駅所在地は神奈川県川崎市幸区南幸町三丁目で、
開業当時の地番も川崎市大字南河原だったが、
駅名は隣接する橘樹郡鶴見町大字市場字尻手から取られた。
「尻手」とは「ある地域の後方にある土地」を意味する。

南武支線は尻手から浜川崎までの4.1kmの区間で、
本線からの直通運転はなく、
現在はE127系がワンマン運転で往復している。
首都圏では旧型電車や101系などが、
最後まで残っていた区間としても有名である。



E127系は新潟地区の普通列車用として、
1995年5月8日から投入された直流一般型電車で、
のちに長野地区でも100番台が投入された。
しかし北陸新幹線金沢延伸で並行在来線が分離、
第三セクターのえちごトキめき鉄道に移管されたため、
新潟支社所属の2両編成×13本=26両のうち、
10本が元信越本線の妙高はねうまライン用の車両として、
転籍され、ET127系に改番されている。
一方で残存した3本のうち2本が、
鎌倉車両センター中原支所に転籍、南武支線の運用に赴いた。

尻手で折り返し停車中のE127系を十分に取材し、
いったん川崎に戻り、始発の08:53で稲城長沼まで行く。



ここは駅取材のほかに、駅前の実物大ボトムス立像を取材するのだ。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線乗り潰しの旅10.

2024-12-16 | 鉄道・旅行

 10.稲城長沼と実物大ボトムス立像

川崎08:53始発の南武線でで稲城長沼まで来る。
稲城長沼到着は09:31で、先ずはここで駅取材する。



JR稲城長沼駅は島式2面4線の高架ホームを有する南武線の駅である。
1番線は上り主本線、2番線は上り副本線、
3番線は下り副本線、4番線は下り主本線となっている。
画像は北口で、1階部分に改札が1箇所あり、
高架下を南北に出入口が設置されている。

南武線は南武鉄道によって敷設された路線で、
1927年11月1日に大丸(現・南多摩)まで延伸した時、
稲城長沼もこの時同時に開業した。
開業した当時は地上ホームだが、
2011年12月24日に下り線が高架化、
2013年12月23日には上りも高架化された。
駅所在地は東京都稲城市東長沼字二号で、
市名と町名を合わせて駅名になっている。

稲城長沼は「機動戦士ガンダム」で、
メカニックデザインを担当した大河原邦男氏の出身地である。
稲城市は「大河原邦男プロジェクト」を発足し、
実物大ボトムスの立像を設置した。



これはアニメ作品「装甲騎兵ボトムス」に登場する人型ロボットで、
プレートには以下のように書かれている。



 形式:ATM-09-ST
 分類:ミッド級アーマードトルーパー
 製造年月日:2020年3月15日
 縮尺:1/1
 全長:3.8m
 所属:ギルガメス軍

「装甲騎兵ボトムス」は「機動戦士ガンダム」から続く、
サンライズのリアルロボットアニメのひとつで、
特にこの作品は“正義の味方”感を排除し、
あくまで兵器のひとつという位置づけでデザインされてる。

 ATM-09-STスコープドッグ

















このスコープドッグ立像のほかに、
南武線の高架下には「いなぎ発信基地ペアテラス」があり、
「機動戦士ガンダム」に登場する、
RX-78-2ガンダムとMS-06シャア・ザクが設置されている。



残念ながら開店時間が10:00a.m.で少し早かったため、
立像の前にはシャッターが閉まっていた。
北口の駅取材をして撤収しようとしたら、
少し早めにシャッターを開けてくれた。



そこでこれらをゆっくり取材する。



 RX-78-2ガンダム



 MS-06シャア・ザク

ザクは本来敵キャラなのだが、やはりガンダムよりかっこいい。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線乗り潰しの旅11.

2024-12-17 | 鉄道・旅行

 11.予定外の南武線駅取材-南多摩と谷保

朝、早めに支度して家を出たため、
前倒しで予定をこなしていた。
稲城長沼で再入場し、下り立川行きを待つ。
予定では10:30稲城長沼発で立川に行き、
中央快速線で八王子まで行くことにしていた。
ここで11:00a.m.開店のラーメン店に行くことにしており、
早すぎると八王子での食事の予定も狂ってしまう。
乗り込んだ立川行きは09:54で、予定より36分早い。
そこで予定にはなかったが、
隣の南多摩で下車し、駅取材することにした。



JR南多摩駅は島式1面2線の高架ホームを有する南武線の駅である。
1番線は下り立川方面、2番線は上り川崎方面が使用する。
画像は北口で、高架下に駅機能が集約されている。
南武鉄道が1927年11月1日に延伸した時、終着駅として開業した。
開業時の駅名は大丸で、現在地より300mほど川崎寄りにあった。
大丸は1931年に多摩聖蹟口場に改称、
1934年10月21日に開業した南多摩川貨物駅を、
1939年9月14日に多摩聖蹟口が併合し、
現在地に移転して南多摩駅に改称した。



駅前には稲城市の「大河原邦男プロジェクト」の一環として、
「ヤッターマン」に出てくるメカのヤッターワンが設置されていた。
さすがに実物大というわけにはいかなかったが、
リアルアニメとは逆のタツノコプロのゆるいアニメのデザインが設置されていた。

 ヤッターワン







偶然見つけたこれを取材し、南口を取材して再入場する。
まだ時間があるため、未取材の谷保でも下車する。



JR谷保駅は、相対式2面2線の地上ホームを有する南武線の駅である。
1番線は下り立川方面、2番線は上り川崎方面が使用する。
画像は北口で、橋上駅舎化されている。
南武鉄道が1928年12月11日に屋敷分(現・分倍河原)まで延伸した時、
この時、谷保も同時に開業した。
1979年に橋上駅舎化されるまでは、
南口側にのみ駅舎があった。
現在の駅所在地名は東京都国立市大字谷保字御経塚だが、
開業当時は谷保村だったため、この駅名になった。
谷保とは「湿地帯の多い台地」の意で、この近辺では稲作が盛んだった。
鎌倉時代後期には既に「谷保郷」という地名があった。
もともとの読みは「やぼ」と読まれていたが、
南武鉄道開通時に「やぼ」が「野暮」に聞こえるのを嫌って、
「やほ」と名付けたといわれている。



谷保で再入場し、10:35の立川行きに乗り込む。
これは元来の予定のダイヤより1本速い電車である。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線乗り潰しの旅12.

2024-12-18 | 鉄道・旅行

 12.八王子の昼食と人生初の職質の思い出

予定より1本早い南武線で立川まで来て、
中央快速線に乗り換えて八王子まで行く。



JR八王子駅は中央本線(中央東線)の駅であり、
運行上は中央快速線が使用される。
また東神奈川が起点で八王子が終点の横浜線と、
八王子が起点で倉賀野が終点の八高線も接続する。
京王線も八王子駅があるが、北口から約400mの距離にあり、直接の連絡はない。
島式3面6線の地上ホームを有し、
1番線を八高線、2番線から4番線を中央快速線、
5番線、6番線を横浜線が使用する。
中央快速線と横浜線のホームの間にJR貨物八王子総合鉄道部があり、
これはかつての八王子機関区で、
平坦区間用の機関車と山岳区間用の機関車の付け替えが行われていた。

八王子の地名の由来には諸説があるが、古事記の説には以下のようにある。
黄泉の国から戻った伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊ぎから生まれた天照大神(あまてらすおおみかみ)、
月読命(つくよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)。
高天原を治めていた天照大神のところに素戔嗚尊がやってきた時、む高天原を奪いに来たと勘違いされ、
身の潔白を晴らすためにお互いの持ち物から子を産むことを提案し、
素戔嗚尊は天照大神の鬘(かずら)の勾玉から天津日子根命(あまつひこねのみこと)、
左の角髪(みづら)の勾玉から正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(のさかつあかつかちひあめのおしほみみのみこと)、
右の角髪の勾玉から天之菩卑能命(あめのほひのみこと)、
別名、建比良鳥命(たけひらとりのみこと)、
左手の玉から活津日子根命(いくつひこねのみこと)、
右手の玉から熊野久須毘命(くまのくすひのみこと)の五柱の男神を生み、
天照大神は素戔嗚尊の十拳剣(とつかつるぎ)から多岐都比売命(たきつひめのみこと)、
市寸島比売命(いちきしまひめのみこと)、別名、狭依比売命(さよのびめのみこと)、
多紀理毘比売命(たきりびめのみこと)、
別名、奥津島比売命(おきつしまひめのみこと)の三柱の女神を生んだ。
このことで素戔嗚尊の身の潔白は証明されたが、調子に乗って高天原で大暴れしたため、
天照大神は天の岩戸に身を隠してしまった。
この五柱の男神と三柱の女神を祀ったのが八王子の地だというものだ。



 ※かつてのJR八王子駅南口。
 ※撮影時刻 2003/06/07 12:37:14



 ※かつてのJR八王子北口全景。
 ※撮影時刻 2003/06/07 12:32:23

南口は駅ビルが建った現在の様子からは想像も出来ない程、
住民に密着した駅の趣があった。
一方で北口は現在と変わらないが、
2003年当時はまだ八王子そごうが入っていて、
そこだけが現在の様子と違う。

ここで留置されていたHD300-30ディーゼル機関車や、
偶然通りかかったE257系5000番台「あずさ」を取材する。
E257系5000番台は0番台を種車とした波動需要用だ。
もともとE353系登場までは「あずさ」に充当されていたわけで、
臨時列車とは云え“元サヤ”に戻ったということか・・・。

八王子で改札を出て南口に行き、事前に調べていた、
「元祖敏々亭びんびん・本店」で、
ねぎちゃーしゅーめん1,050円、半ライス100円を喰う。
八王子駅南口に戻って駅舎取材する。



この時、ココイチを見つけた。
「カレーハウスCoCo一番屋八王子駅南口店」は、
人生で初めて入ったココイチである。
ここのココイチを見て、人生で初めての職質を受けたことを思い出した。
2001年5月19日土曜日のことである。
当時の状況を日記を元に再構成しておこう・・・。

2001年5月19日土曜日

ホリデーパスは2,040円で東海道新幹線500系のぞみ、
相模線205系最終バージョン、八高線103系を撮影に出掛ける。
まずは東京駅に行って500系のぞみを撮影する。



ホリデーパスでは特急や急行には乗れないので、
新幹線のホームには入場出来ない。
そこでホリデーパスで一度駅の外に出て、入場券で入場し直した。
500系新幹線はそれまでの新幹線車両の概念を逸脱した、
正しく未来の鉄道という感じである。
子供の頃に図鑑で見た21世紀の未来の鉄道という感じである。
まあ、もう21世紀になっちゃったけれど・・・。

8:54a.m.青梅特快で立川に向かった。
ここで若いサラリーマン風の男から「いい写真撮れますか」と声を掛けられる。
おいらの持っていたOLYMPUS CAMEDIA E-10を見て、
その人はOLYMPUS CAMEDIA E-100RSの購入を検討しているという。
E-100RSの方が使い勝手がいいんじゃないんですかと答えておく。



この後八王子に行って、ここで更に写真を撮る。
電気機関車や八高線の209系を撮っていたら、刑事から声を掛けられる。
スーツを着た男が背広の内ポケットから警察手帳を見せ、
カメラを持っている人に声を掛けているという。
逆に何があるのか訊いてみると、
10:40a.m.頃天皇陛下が乗った特急列車が八王子駅を通り過ぎるので、
その間は写真の撮影を控えて欲しいと云われる。
本物の刑事から声を掛けられたのは初めての経験。
警察手帳は紐でスーツに繋がれていた。
隙をついて盗まれたりしないようにするための工夫なのだろう。
たぶん、立川駅で声を掛けてきた人も私服刑事だったのかもしれない。



そこで10:30p.m.に横浜線に乗り込み橋本まで行く。
ここで205系最終バージョンの撮影する。
205系は山手線などで採用されている車体で、
その後総武線や埼京線でも採用された。
京葉線や武蔵野線に採用された205系は前面のデザインが全く替わった。
205系は既にもう製造されていないが、
相模線に採用されたバージョンが最終バージョンで、
205系はフルモデルチェンジが2回もあった。

橋本で205系を撮影し、八王子に戻って南口に出て、
「カレーハウスCoCo一番屋八王子駅南口店」でフライドチキンカレー600円を喰う。
待っている間にビール350円も飲んでしまう。
八王子駅で八高線の103系を撮影する。



八高線の103系はウグイス色で、山手線のイメージカラー。
山手線が既に205系に移り変わっているため、
ウグイス色の103系はここでしか見ることが出来ない。



予定を変更して立川に戻り、ここから南武線で尻手に行き、南武支線の101系に乗る。
101系は初めての鋼製国電で、今の電車の基礎となった記念すべき車両。
現在では南武支線に6両が残るのみ。
尻手から浜川崎まで行ったが、鶴見線がちょっと前に出たばかりで、
1時間近くないことから鶴見に出て京浜東北線に乗るのを諦めて、
尻手まで逆戻りし、隣の川崎から東海道線で東京に戻る。
東京駅10番線のkioskで缶ビールとシーチキンのおにぎりを買う。
ベンチでシーチキンのおにぎりを喰いながらビールを飲むのが好き。


八王子で南口と北口で駅舎取材をしてからに再入場、
事前の予定通りの12:00始発の横浜線に乗り込む。
橋本まで行き、相模線の新型車両を取材するのだ。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線乗り潰しの旅13.

2024-12-19 | 鉄道・旅行

 13.横浜線と相模線E131系500番台

八王子で昼食を喰い、駅舎取材してから再入場する。
ここから横浜線で橋本を目指す。
予定より早めに家を出たため、前倒しで予定をこなしていたが、
八王子で乗り込んだ横浜線は予定通りの12:00発だった。
12分の旅で橋本に到着する。
ここでの乗り換え時間は27分で、今回は改札から出ず、
相模線に乗り換えてそのまま車両取材だけすることにした。



 ※君津駅停車中のE131系0番台
 ※撮影日時 2021/08/29 13:47:26

E131系はローカル線区の短編成運用を目的に開発された、
近郊形直流電車で、0番台は2021年3月13日に登場、
房総半島で使用されていた209系2000番台、2100番台の一部を置き換え、
内房線と外房線の運用方法を見直しし、
内房線木更津と外房線上総一ノ宮で運行されるようになった。
房総地区は103系や209系2000番台、2100番台など、
他線区の車両の転入が多かっただけに、
オリジナル新型車両が投入されたのは大きなインパクトがあった。
0番台は成田線、鹿島線などにも投入され、
2両編成×12本=24両が幕張車両センターに配属された。

600番台は日光線、宇都宮線の205系置き換えのため、
3両編成×15本=45両が登場、が小山車両センターに配属された。
運用区間が寒冷地のため、霜取りパンタグラフや、
雪かきのスノープロウが装着されているなど、寒冷地仕様になっている。
2024年4月14日日曜日の宇都宮ライトレールの取材時に、
JR宇都宮駅で見かけたが、まだ車両取材は出来ていない。



 ※鶴見駅で折り返し待ちのE131系1000番台

そして鶴見線には2023年12月24日に登場、
205系1100番台を置き換え、運用を開始した。
3両編成8本=24両が登場し、鎌倉車両センター中原支所に配属された。



相模線には500番台として4両編成として登場、
205系500番と同様の2M2Tとなっている。
橋本方がクモハE131となっていて、
そのためE131系としては唯一の付随車が連結されている。
4両編成×12本=48両が国府津車両センターに配属された。
相模線は4両編成での運行のみで、前面に貫通扉はあるものの、
連結での営業運転の機能は装備されていない。

橋本駅始発の相模線に乗り込み、茅ヶ崎まで行く。
乗車時間は58分で、茅ヶ崎到着は13:37だった。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線乗り潰しの旅14.

2024-12-20 | 鉄道・旅行

 14.東海道本線大磯と二宮の駅取材

橋本から乗り込んだ相模線は13:37に茅ヶ崎に到着した。
茅ヶ崎も駅取材済みだったので、
改札は出ずにそのまま東海道本線に乗り込んだ。
予定の14:01より1本早い13:41に乗り込むことにした。
ホームで待っていると、構内アナウンスがあり、
「・・・このあと30分近く運転間隔が開きます。」と云っていた。
理由の部分は聞き逃してしまったが、ダイヤが乱れているらしい。
それでも今回は予定をこなせるところまではこなそうと思った。
どうにもならなかったら撤収すればいい。
明日も休みなので、最終的には終電で帰宅できればいいのだ。
ダイヤでは13:41に茅ヶ崎を出て平塚で4分停車し、
13:53に大磯に到着することになっている。
しかし平塚での停車時間が長引き、大磯到着は約7分遅れだった。



ここまで乗ってきたE233系近郊形を見送り、
大磯駅の駅取材を開始する。



JR大磯駅は島式1面2線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
1番線は下り熱海方面、2番線は上り東京方面が使用する。
改札は南側に瀟洒な駅舎があり、ホームとは跨線橋で結ばれている。
この駅舎は2009年2月6日に、経済産業省近代化文化遺産に認定された。

大磯は1887年7月11日に横浜から国府津まで開通と同時に開業した。
東海道本線が計画されていた当時はここに駅を造る予定はなかったが、
海水浴場が大磯に開設されることになり、開業に至った。



駅には「東海道五拾三次之内 大礒 虎ヶ雨」が設置されていた。
歌川広重の浮世絵シーズの大磯宿を描いたものである。
解説には以下のように書かれていた。

 高麗山の裾野に沿って続く東海道と大磯宿の家並み、
 海岸線は小余綾の磯である。
 宿場のはずれには、境界を示す牓示杭がたち、
 宿場の坂道を旅人がのぼっていく。
 この坂にある井戸水を汲んで、
 遊女が化粧したことから化粧坂と呼ばれた。
 曽我物語に登場する曽我十郎と恋仲であった虎御前のゆかりの地である。
 「虎ヶ雨」とは、十郎を悼んで流した虎御前の涙雨、
 仇討ちを果たした十郎が亡くなった五月の雨である。

“小余綾の磯”とは、「こよろぎ・・・」と読み、この辺りの古い地名のことのようだ。
改札を再入場し、ホームで待っていると特急「踊り子」が通過していった。



特急「踊り子」は東京駅を発着する東海道本線の特急で、
熱海から伊東線経由で伊豆急行の伊豆急下田と、
三島から伊豆箱根鉄道駿豆線の修善寺まで行く編成がある。



 ※東京駅に停車中の185系「踊り子」。
 ※撮影日時 2003/08/10 7:59:25

かつては国鉄時代に183系特急形直流電車の後続として、
通勤需要にも応需した特急形として誕生した185系が使われていた。
しかし1982年に誕生した車両は経年劣化や設備の古さは否めず、
グレードの高い251系「スーパービュー踊り子」が登場した。

185系の置き換えとしてE257系がリニューアル工事を施され、投入された。
E257系は0番台は中央本線特急「あずさ」、「かいじ」として、
500番台は房総特急として内房線「さざなみ」、外房線「わかしお」、
総武本線「しおさい」、成田線「あやめ」などに充当されていた。
中央本線特急にE353系が投入されたことや、
房総特急の減便などで余剰車が発生し、
経年劣化が否めなかった185系を置き換えることになった。
0番台は「踊り子」用に2000番台、波動需要に5000番台、
500番台は「踊り子」用に2500番台、波動需要用に5500番台が誕生した。

大磯を14:10発のダイヤの列車は14:25頃に到着した。
これに乗って予定通り二宮に行く。



JR二宮駅は島式1面2線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
1番線は下り熱海方面、2番線は上り東京方面が使用する。
画像は北口で、橋上駅舎化されている。

東海道本線が横浜から国府津まで延伸したのは1887年7月11日だが、
この時、二宮には駅は設置されなかった。
ここに駅が出来たのは1902年4月15日である。
1906年8月1日には二宮から秦野まで湘南馬車鉄道(後の湘南軌道)が開通したが、
1935年10月9日に休止、1937年8月25日に廃止された。
湘南軌道の秦野駅は小田急小田原線の秦野とは別の駅である。
駅名は所在地の神奈川県中郡二宮町二宮に由来している。

このあと更に下り2つ先の鴨宮を目指した。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線乗り潰しの旅15.

2024-12-23 | 鉄道・旅行

 15.東海道本線鴨宮と戸塚の駅取材

二宮で駅取材して2つ先の鴨宮を目指す。
14:37は「遅れ5分」と電光掲示板に表示されていた。
構内アナウンスによると、「平塚、茅ヶ崎間の踏切で、
人立ち入りの影響で遅れが発生しています。」とのこと。
この電車を待って鴨宮まで行く。



鴨宮でここまで乗ってきたE231系近郊形を見送り、
ここから駅取材を開始する。



JR鴨宮駅は島式1面2線の地上ホームを有する。
1番線は上り東京方面、2番線は上り熱海方面が使用する。
画像は南口で、橋上駅舎化されている。

東海道本線は当初は現在の御殿場線経由で国府津と沼津の区間は結ばれていた。
国府津から熱海までは1920年10月21日に熱海線として開業、
この時、現在の鴨宮の場所に酒匂川信号所が開設された。
酒匂川信号所は1922年4月1日に酒匂川信号場に解消、
この信号場が1923年6月1日に駅に昇格して鴨宮となった。
丹那トンネルの完成により、1934年12月1日に熱海と沼津の区間が直通、
熱海線を含むこの区間が東海道本線となり、
御殿場経由の山線は御殿場線として東海道本線から分離された。
駅名は駅所在地の神奈川県小田原市鴨宮に由来する。



鴨宮は「新幹線の発祥地」とされている。
そのことを表す0系がトンネルを出てくるモニュメントも設置されていた。
脇の解説には以下のように書かれていた。

   新幹線の歴史

 新幹線は日中戦争時の一九三〇年代、
 輸送力増強の手段に「弾丸列車計画」として発案され、
 昭和十五年に計画が承認され工事がスタートしたものの、
 その後、太平洋戦争の戦況悪化で工事が頓挫しましたが、
 現在の新幹線は土地の買収や工事が進展していた区間を利用しました。
 鴨宮区間もその一つでした。
 昭和三十九年十月十日の東京オリンピックの開催に合わせるように、
 十月一日に開業しました。
 新幹線は昭和三十七年、鴨宮と綾瀬を結ぶ区間が試験線となり、
 この試験線は開業に際し、新横浜-小田原の一部として、
 現在、使用されています。
 東海道線鴨宮駅に隣接された試験基地は「鴨宮モデル線区」と呼ばれ、
 現在「新幹線発祥之地」と制定された記念碑が建立されています。
 夢の超特急と言われた東海道新幹線が昭和三十九年に開業して、
 早や四十五年の月日が経とうとしています。
 しかしながら、鴨宮が日本の新幹線の発祥地である事を知る人が、
 段々と少なくなって参りました。
 そこで、私共は、世界一早い・世界一正確で・世界一安全な乗り物、
 夢の超特急と言われた東海道新幹線の歴史を正しく、
 後世に伝えていく為に『新幹線発祥の地・鴨宮』の記念碑を建立し、
 地域のシンボルとして、
 又、世界にも誇れる歴史的にも貴重な遺産を風化させない為に、
 ここに記念碑を建立いたします。
 又、事業基金は全額を皆様方からの温かい浄財によって賄われました。
 ご協賛を賜りました方々のお名前を碑に刻み未来永劫その証を称えます。

     平成二十一年四月吉日
   「新幹線の発祥地・鴨宮」碑建立事業実行委員会
         会長 高橋 隆一郎(下府中地区自治会連合会会長)

鴨宮で北口、南口を取材し、再入場する。



ホームからはビル越しに微かに富士山を見ることも出来る。
15:15鴨宮発の上野東京ライン・高崎行きに乗り込む。
ダイヤは乱れていたが、この列車はほぼ定刻通りにやってきた。
これに乗って戸塚まで戻る。
定刻通りに来たが、平塚で遅れている特急の通過待ちで、
定刻より4分遅れで発車し、戸塚まで行った。



JR戸塚駅は島式2面4線の地上ホームを有する。
また、横須賀線も接続していて、方面別ホームを採用している。
1番線は横須賀線上りと湘南新宿ライン北行、
2番線は東海道本線と上野東京ラインの上り東京方面が使用する。
3番線は東海道本線下り熱海方面、
4番線は横須賀線下りと湘南新宿ライン南行が使用する。

戸塚は1887年7月11日に、
横浜から国府津まで開通したのと同時に開業した。
横須賀線開通後は横須賀線直通も停車するようになる。
駅名は駅所在地の神奈川県横浜市戸塚区戸塚町に由来する。
この地は東海道の戸塚宿のほぼ中心地であった。
地下には横浜市営地下鉄ブルーラインの駅がある。


休日おでかけパス-ボトムスと東海道本線乗り潰しの旅16.

2024-12-24 | 鉄道・旅行

 16.戸塚の夕食と横須賀線の角ハイボール-旅の終わり

戸塚に到着し、駅取材してからここで夕食を喰う。
到着した時には既に日が傾き始めていた。
予定していた食堂がランチタイムのみだったため、
同じトツカーナの中にあるとんかつ店に入店した。
これで予定は全て完了で、あとは帰るだけである。
17:08久里浜行きの横須賀線下りで隣の大船まで行く。



西口でペデストリアンデッキに出て、大船観音を見る。
大船観音は曹洞宗の大船観音寺の巨大な白衣観音像で、
胸像であるため、森の木々から顔だけが見える。
改札に入場してここから総武快速線直通の横須賀線で帰ることにする。
しかし湘南新宿ラインと交互のホームを利用し、
更には東京折り返しで横須賀線の区間のみのダイヤもあり、
少し時間が空くことになった。
そこでスマホで調べてもう一度改札を出て、
大船ルミネの中にある「崎陽軒」に行って、
昔ながらシウマイ15個入660円を購入する。
これは今夜の晩酌のつまみとしよう。



再々入場し、17:55発の成田空港行きを待つ。
ホームの券売機でグリーン券情報1,000円を購入し、Suicaに写す。



ホームで電車の到着を待っている間に非常ベルが鳴り出す。
駅員や警備員が足早に状況を調べていた。
誰かが「緊急停止ボタン」を押したようで、
そのための警報がホーム拾に鳴り響いていた。
電車を待っていると「××駅で緊急停止ボタンが押されたため、
一時運転を見合わせております」と放送されることがたまにあるが、
自分がいる駅で鳴ったのは初めての経験だった。
結局、問題はなく、その後直ぐに運転は再開された。



ホームに降りる前にNewDaysで角ハイボールとつまみを購入した。
8分遅れで発車したグリーン車の車端部に座り、
角ハイボールでブレイクしながら津田沼まで行く。
大船から総武快速線直通の横須賀線に乗り込む時は、
大船軒で鰺の押寿しを購入し、
これをつまみに角ハイボールを飲むのを楽しみにしているのだが、
今回は戸塚でとんかつを喰ってしまい、
腹がいっぱいだったので鰺の押寿しは断念し、
角ハイボールだけでブレイクしたのだ。
津田沼で総武緩行線に乗り換え帰宅した。


鶴見「Wendy's First Kitchen鶴見ミナール店」

2024-12-25 | 飲食店

2024年5月4日土曜日みどりの日に、
休日おでかけパスを使用し、
鶴見線E131系1000番台や南武支線E127系、
相模線E131系600番台の車両取材を中心に、
南武線稲城長浜の実物大ボトムス立像取材、
更には東海道本線の切符の範囲内の未取材の駅取材に出掛けた。

横須賀線直通の総武快速線で横浜まで来て、
京浜東北線に乗り換えて鶴見まで移動、
ここでJR鶴見駅と京急鶴見駅の駅再取材、
鶴見線E131系1000番台の車両取材をした。
このあと南武線に乗り換えるため、
京浜東北線で川崎まで移動するのだが、
その前に朝食で入ったのが鶴見ミナール内にある、
「Wendy's First Kitchen鶴見ミナール店」である。
本当は別の店で朝食を喰うつもりでいたが、
偶然、見つけて予定を変更し、ここに入ることにした。



店の前の看板には「ウィンデーズモーニング」として、

 ソーセージエッグ&チーズサンド 390
 ブレックファーストベーコネーター 510
 B・E・L・T(ベーコンエッグレタストマト) 450
 ベーコンエッグ&チーズサンド 390
 ブレックファーストサンド 450

のメインになるメニューが紹介されていた。
更にセットメニューとして、

 コンビ +110
 ハッシュセット +190

も載っていた。
コンビはウィンデーズモーニングを注文した客に限り、
+110円でドリンクを付けられるというもの。
ドリンク単品で頼むより「最大230お得!」である。
ハッシュセットはその名の通り、ドリンクに加え、
ラウンドハッシュドポテトが付く。
これは「最大340お得!」出そうである。
単品のラウンドハッシュドポテトも190円なので、
ドリンク無料ということも出来る。



そこでブレックファーストサンド450円と、
ハッシュセット 190円を注文した。
ここは無人レジがあり、ここでタッチパネルでオーダーし、
料金を払うとレシートとともに呼出番号の書いた紙を渡される。
この番号がレジ前の大型モニターに表示されたら、
カウンターに商品を取りに行く方式である。

ところで「Wendy's First Kitchen」とは、どういうことか。
「Wendy's」も「First Kitchen」も以前に単独の店としては利用したことがある。
何時から一緒になったのだろうか。
家に戻ってから調べてみると、2つの会社の合併ではなく、
「Wendy's」がファストフードの形態に業態変更する過程で、
同業者の「First Kitchen」を買収し、
「First Kitchen」の店舗で「Wendy's」の商品も販売する戦略で、
2つの会社が完全にひとつになったということではない。



お客様番号809が表示され、カウンターに取りに行く。
ドリンクはアイスコーヒーをチョイスした。
「Wendy's First Kitchen」のホームページによると、

 ブレックファーストサンド 420円

 トマト、レタス、玉ねぎのフレッシュな野菜と
 スパイシーなポークパティを組み合わせた、
 肉と野菜をバランスよく楽しめる逸品。
 ウェンディーズオリジナルのポークパティとバンズを使用した
 日本オリジナルのメニューです。

と書かれている。
考えてみると、ファストフードのハンバーガーを食べたのはどれくらいぶりだろう。
マクドナルドのモーニングで、ソーセージエッグマフィンはたまに喰うけれど、
バンズを使ったハンバーガーを喰うのは、ほとんど記憶がない。
朝の鶴見で、久しぶりのハンバーガーを堪能した。


八王子「元祖敏々亭びんびん・本店」

2024-12-26 | 飲食店

2024年5月4日土曜日みどりの日は、
休日おでかけパスを使用して、
鶴見線、相模線のE131系や南武支線のE127系、
南武線稲城長沼の実物大ボトムス立像、
東海道本線の切符有効区間内の未取材駅の取材に出掛けた。

総武快速線で横浜まで行き、京浜東北線で鶴見に行き、
鶴見線にはE131系1000番台を取材、
朝食後に川崎に移動して南武線尻手で南武支線E127系取材、
稲城長沼の実物大ボトムス立像を取材後、
予定外の南多摩、谷保と取材し、立川から中央快速線に乗り換え、
八王子まで来て、ここから横浜線で橋本まで行き、
相模線E131系500番台を取材することにしていた。

その前に八王子で昼食を喰うことにしていて、
事前にネットで調べておいた「元祖敏々亭びんびん・本店」に行く。
ここは八王子らーめんの店のようである。
八王子に到着して南口出てた。
南口から野猿街道沿いに行ったところに店はあり、
野猿街道の入口には案内看板も設置されていた。



看板には「元祖八王子らーめん」と「八王子つけ麺」と書かれていた。
八王子ラーメンって何だろう・・・。
場所は野猿街道から30mの距離であり、
八王子駅南口からも徒歩5分の近さである。



到着したのは11:10p.m.過ぎだったが、既に満席に近かった。
ここは券売機方式で、ねぎちゃーしゅーめん1,050円と、
考えて半ライス100円も購入した。
カウンターの席に案内されてラーメンが出来るのを待つ。
座ったカウンターの前には、「敏々亭びんびん・創業三十年」の張り紙があった。



そこには以下のように書かれていた。

 八王子で愛されて三十年
 伝統を守り続けた味が
 ここにあります。
 豚骨と野菜をベースに
 じっくり時間をかけて
 煮だしたスープ
 継ぎ足して作り出した
 秘伝のタレ
 八王子らーめんに
 欠かせぬ玉ねぎは
 北海道産を使用
 これまでも、これからも
 お客様の笑顔と永遠に

八王子ラーメンの正確な定義はよく分からないが、
玉ねぎを使うのが特徴のようである。



入店から7分程でラーメンが提供された。
粗めに刻まれた長葱がたっぷり載っている。
スープは醤油味で、葱で見えないが下にチャーシュー。
ほかにメンマや海苔などのトッピング。
凭れないように半ライスも頼んだが、
それほど強烈な味ではなかった。
むしろ、普段使いにちょうど良いラーメンである。


戸塚「山かつ・トツカーナ店」

2024-12-27 | 飲食店

2024年5月4日土曜日みどりの日に、
休日おでかけパスを使用して、
主に神奈川県内の新型車両、転籍車両の取材と、
南武線稲城長沼の実物大ボトムス立像取材、
そして東海土本線の休日おでかけパスのエリア内の、
未取材駅の駅取材を実行した。

横須賀線直通の総武快速線で横浜まで行き、
鶴見線、南武支線で車両取材、南武線でボトムス立像の取材を含み、
稲城長沼、南多摩、谷保の駅取材して、
八王子から横浜線、相模線で車両取材しながら東海道本線に移動、
大磯、二宮、鴨宮、戸塚と駅取材した。



戸塚から大船に移動して総武快速線直通の横須賀線で帰宅したが、
大船に移動する前に戸塚で夕食を喰うことにして、
事前に調べた戸塚駅西口のトツカーナ内の「菊屋食堂」に行く。



店の前までいって目が点になった。
4月6日から「土日営業時間 11:00~16:00(LO 15:45)」になっていた。
少し遅いランチタイムまでで、夕食には対応しなくなったようだ。
とほほ・・・。
仕方が無いので同じトツカーナの中で、
別の階にあったとんかつ店「山かつ」に行く。
メインのとんかつは「健康熟成豚」と「宝山豚」があり、
「宝山豚」とは山かつやグループ店舗のかつ泉を運営する、
せんざんのホームページによると、
かつ泉のオリジナルブランド豚のようである。
しかし今回は健康熟成豚の中から、
ヒレかつ定食・中(4個)1,280円+消費税128円を注文した。



こちらも十分に柔らかく美味しかった。
健康熟成豚のヒレかつ定食にはヒレかつの数により、
小(3個)1,130円と中(4個)1,280円があり、
中(4個)1,280円をチョイスした。
ご飯、みそ汁、お新香が付く。

 ※参考:かつ泉ホームページ https://www.katsusen.jp/
 ※参考:せんざんホームページ https://www.senzan.co.jp/





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