林檎乃「とほほ・・・。」ブログ2020



1月



謹賀新年

2020-01-01 | 日記

あけましておめでとうございます。
今日から2020年です。

今年は年明けとともに「松竹梅・祝彩」で乾杯する。
正月用の清酒で、純金箔入りである。



去年は引っ越しをしたり、
家庭の環境もいろいろと変化があり大変だった。
今年も大変な状況は続いていくと思うが、
しっかりと地に足をつけて日々を過ごしていきたい。
また鉄道写真に関しては引き続き未乗車区間の乗り潰しを中心に、
いろいろなところを旅して良い写真を撮れるように精進していきたいと思う。

               Semisweet Apple Company 林檎乃 麗


初夢2020

2020-01-02 | 日記

その家には簡単に侵入できた。
家族は不在のようで、簡単に中まで進んでいった。
ダイニングのテーブルには生茶が元箱で置かれている。
そっと和室の方に進んでいく。
その和室には押し入れもなく、タンスなどの収納もなかった。
こういう場合には大抵床下に秘密の隠し場がある。
家自体は古く、畳も日焼けしていたが、
その中で少し色の違う畳があった。
その畳を上げてみるとやはり中に扉が着いていて、
床下に収納スペースが確保されていた。
扉を開けてみると中にはやはりぎっしりと荷物が入っていた。
中には大量の爪楊枝やメモ帳などに混じって、
1万円札が大量に出てきた。
やはり狙い通りだった。
それは厚さにして30cm以上あり、約4000万円分はある。
しかしよく見るとそれは聖徳太子が肖像に描かれている旧札だった。
こんなに大量の旧札を入金したり両替押したりしたら、
盗難されたものだと直ぐにバレてしまう。
タンス預金ならず床下預金は予想外の結果だった。
札束以外には宝石や貴金属などは全くなく、
しょうがないので全てを元に戻し、この家をあとにした。

※これは林檎乃麗が見た初夢を文章化したものであり、
実際の家、畳下の収納、1万円札の厚さ、窃盗行為とは一切関係ありません。


新見「いんでいら」

2020-01-21 | 飲食店

芸備線は備中神代から広島までの159.1kmの非電化単線で、
そのうち備中神代から備後落合までの区間が未乗車だった。
そこで8月3日土曜日に青春18きっぷの3回(人)を使い、
芸備線未乗車区間の乗り潰しの旅に出掛けた。
東海道・山陽新幹線で岡山に出て、伯備線で新見まで行き、
伯備線から芸備線直通の列車で備後落合まで行く。
新見での乗り換え時間は1時間12分で、
この時間を利用して昼食を喰うこととし、
事前にネットで調べ、「にいみプラザ」内にある洋食店、
駅から462mの距離にある「いんでいら」に行くことにした。
複合商業施設「にいみプラザ」内にあり店舗からも入れるが、
外にも入り口があり、路面店でもある。
ここは名物えびめしが有名な店のようで、これをオーダーした。



これは黒いピラフのようだが、独特の風味があり、
味付けがなんなのかは味覚音痴には理解できないが、
それでも地元の人に愛されているというのはよく分かる。
プリプリの海老がアクセントになっているのは間違いないのだが、
酢キャベツで口をさっぱりすると更に食べ進められる。
また粗めに刻んだゆで玉子もいい。



客用のスペーズでないところに停車していた軽ワゴンだが、
店の中から見て、店名が書かれていることから、
この店の車両だということが分かった。


稲毛「大衆中華そば喜楽」

2020-01-23 | 飲食店

2019年10月19日土曜日は土曜日直が夕方から入っていたが、
午前中にも稲毛に用事があり、
用事が終わってから稲毛で昼食を喰うことにした。
この日は夜中から激しい雨が降っていたが、
昼頃には何とか止んでいて、それでも曇天は続いていた。
出発前に慌ててネットで調べ、「タンメン照」へ行こうと思ったが、
地図をコピーしている暇はなかった。
ネットで見た記憶で歩いて行ったが案の定迷子になり、
創価学会前バス停から平和交通の路線バスに乗り、稲毛に戻る。

駅を超え、西口に行って以前から気になっていた看板の中華店に行く。
ここは去年11月にオープンした店で、
大阪王将をフランチャイズしている会社の自社店舗である。
メニューは塩ラーメンの喜楽そば、醤油ラーメンの中華そば、
そして白湯ラーメンは濁りそばという名称になっている。
それぞれにワンタン、特製!!、チャーシューなどのバリエーションがあり、
ほかにはつけめんや担々麺、辛い中華そばなどもある。
今回のオーダーは特製!!中華そば930円にする。



中華そばは濁りのない醤油スープに縮れの少ないストレートの中細麺、
トッピングは豚肉のチャーシューと鶏肉のチャーシューが2枚ずつ、
刻んだ葱にワンタン、半熟玉子と海苔など。
久しぶりに普通の東京ラーメンを喰った気がする。


海浜幕張「増田家・海浜幕張店」

2020-01-24 | 飲食店

10月20日日曜日は予定もなく完全な休みだったが、
天気も良かったため自宅にこもって3食を食べるよりも、
昼食くらいは外食しようと幕張駅南口に出掛けた。
最初は以前から気になっていた「天ぼうず」という天ぷら店に行ったが、
既にランチプレートが完売になっていたため、
ここは断念してひたすら海方面に歩いて行った。
結局そのまま海浜幕張駅まで歩いてきてしまった。



まあ、腹を空かせるための散歩にはちょうどいい。
せっかく海浜幕張まで来たのだから、
三井アウトレットパークをウインドショッピングする。



ニューバランスの店に行ってみようかと思ったが、
荷物になるので先に昼食を喰うことにして、
そのまま幕張メッセ方面に歩いて行く。



幕張メッセまで行ってそのまま中に入っていった。
大きなイベントは開かれていなかったが、
イベントスペースには長蛇の行列が幾重にもなっていた。
更に階段の部分を遮って何故か乃木坂46のCD即売会が開かれていた。



これ以上先はもう海しかないので、
海浜幕張駅まで戻り、aune内にある「増田家・海浜幕張店」に行く。



ここは以前にも何回か訪問したことがあり、
この地域を仕事で回っていた時、
イオン幕張の駐車場に営業車を入れてここまで歩いて来たりした。
同じビルの中にはあるが、以前とは場所が変わっていた。
店の前に新登場メニューが紹介されていた。



オーダーはその中で、カレージャン麺・並930円にした。
少し待たされてラーメンが登場する。



カレージャン麺は横浜家系の豚骨醤油ラーメンに、
大量の炒めた野菜がトッピングされていて、
更に挽肉の混じったカレーの塊が乗っており、
それを研ぎながら喰うとカレーラーメンに変わっていく。
厚みのあるチャーシューも美味しく、
ちょっとヘヴィーだったが、何とか完食した。
満腹だったため、帰りはそのまま千葉シーサイドバスで帰った。
バスに乗ってから気付いたけれど、
三井アウトレットパークのニューバランスの店に行くのを完全に忘れていた。


忍者ツールズのアクセス不可とホームページ更新中断

2020-01-26 | パソコン

基本的に仕事の休みの土曜、日曜、祝日に、
ホームページを更新しているのだが、
1月25日土曜に更新しようとしたら、
データが飛ばなくなってしまった。
パソコンを再起動して試みたが駄目だった。
ホームページビルダーのヘルプで確認したが、
「お使いのジャストシステム商品はすべて最新です。」となっていて、
ソフトウェアには問題はないようだ。
そこで忍者ツールズの管理ページを開こうとしたところ、
「このページを表示できません」と表示されてしまった。
そこで、その下の対処方法にある、
「Bingで"http://www.ninja.co.jp"を検索してください」とあり、
いわれるまま検索してみると、
「www.ninja.co.jp
 詳細の表示を試みましたが、
 サイトのオーナーによって制限されているため表示できません。」となってしまった。
理由は分からないが、忍者ツールズに問題があるらしい。
仕方がないので1月25日土曜、26日日曜の定期更新は断念するしかない。

 ※同一内容は「それでも僕らは」にも同時公開しています。


千葉「流庵」のランチ

2020-01-27 | 飲食店

この日はもともと計画年休を取得していた。
今の会社は今年から年5回の計画年休を取得しなければならず、
3ヶ月前にこの日に取得することにしていたのだが、
まさか前日の22日火曜日が即位礼正殿の儀で祝日になるとは、
予定を入れる段階では全く想像も出来なかった。
この日も用事があって検見川浜に出たが、
用事が終わった時間にはまだ昼食には早かったため、
何時も行っている検見川浜の中華料理店はまだ開いておらず、
京葉線で蘇我まで出て、外房線で千葉まで戻る。
千葉で買い物をする予定だったため、
久しぶりに京成千葉駅の裏にある「ラーメンたかし屋」に行こうと思った。
ここは「和とら」のあとに居抜きで入ったラーメン店で、
去年1月に行っていたのだ。
しかし店の前までいって目が点になってしまった。
いつの間にか「vino,tapas muy rico」というスペイン料理店になっていた。
とほほ…。
仕方がないので、同じ区画にある「流庵」という居酒屋に行った。



ここは以前からランチで何度かお邪魔したことがあるが、
最近は足が遠のいていた。
そこで久しぶりに行ってみることにした。
ここはビルの3階にある。



店内のレイアウトも少し変更されていて、
知らないうちにリニューアルされていたようだ。
十月一日より価格を変更したようだが、
メニューの構成は変わらないようだ。



本日の肉料理御膳、本日の魚介料理御膳とその刺身付き、
さらに肉料理と魚料理の両方が愉しめる本日の三種御膳がある。
その中で本日の肉料理御膳950円にした。
今日の肉料理は手羽元と野菜の煮物だった。



ほかに冷奴、本日の小鉢、コシヒカリ御飯と汁物、香の物がつく。
居酒屋の料理はやはり美味しく、満足がいくものだった。


海浜幕張「よ志乃・プレナ幕張店」

2020-01-28 | 飲食店

2019年11月2日土曜日は京葉線新習志野に用事があり、
午前中と午後に2度訪問したが、
午後からの訪問を終えて夕食を喰おうと思い、
京葉線で海浜幕張まで戻った。
既に日は暮れていて、夜の帳が降りていたが、
三井アウトレットパークの前は電飾で飾られていた。



ハローウィンが終わったら直ぐにクリスマスモードに切り替える。
イベントに乗っかりたい商業主義に踊られさている気もするが、
まあ、駅前が真っ暗よりはいいかもしれない。
電飾を横目にプレナ幕張に行き、
夕食に入ったのが「よ志乃・プレナ幕張店」である。
この店は京成千葉駅やJR千葉駅西口にもあり、
何度か入ったことがある中華料理店である。
その中で今日は野菜炒め定食800円+税をオーダーした。



野菜炒めに半醤油ラーメンがセットになっており、
ライスと沢庵がつく。
中華料理の野菜炒めの美味さは云うまでもない。
醤油ラーメンも定番の東京ラーメンで、
面痲と鳴門、刻んだ葱とワカメなどがトッピングされている
縮れの少ない中細麺が醤油スープと良く合う。
この味でこの価格ならコスパ的にも悪くない。
普段使いに良い店と云える。


幕張「麺や陽空」

2020-01-29 | 飲食店

11月4日月曜日は文化の日の振替休日で、
予定もなく一日中家にいたが、
昼食は外食しようと思い、幕張駅南口を散策した。
その中で駅前通りを国道14号を越えて進み、
偶然発見したのが「麺や陽空」である。



正式な店名は「麺や陽空」だが、
店の看板は何故か平仮名表記で「麺や はる」となっている。



基本のラーメンは3種類で、
はる特製しょうゆ、豚骨しょうゆ、みそとなっている。
それぞれのラーメンに白ネギ・辛ネギとチャーシュー、
豚骨しょうゆとみそには野菜もりのバリエーションがある。
セットメニューは4種類で、お好みのらーめんに、

 1.ぎょうざ3個、半ライスが+280円
 2.ぎょうざ3個、チャーシュー丼+450円
 3.味ギョーザ、半ライスが+300円
 4.味ギョーザ、チャーシュー丼+480円

となっていて、オーダーは特製しょうゆらーめん750円と、
セットメニューの1.のぎょうざ3個、半ライスをつける。
少し待たされて先にラーメンと半ライスが出てくる。



メニューにもはる特製しょうゆが「当店イチオシらーめん」と書かれていて、
しょうゆスープは透き通っているが背脂も散っていてコクがある。
トッピングは大きなチャーシューが目立ち、
刻んだ葱やメンマ、画像にはチャーシューに隠れてしまっているが玉子ものっている。
麺は縮れが少ない中細麺で、コクあるスープに良く合う。
ラーメンを啜っていると餃子が焼き上がってくる。



餃子も中華店の標準的な味で普通に美味しい。


津田沼「三才坊」

2020-01-30 | 飲食店

11月9日土曜日は日直ではなかったが、
用事があって津田沼に出掛けた。
その時昼食で入ったのが、
モリシア津田沼の中にある「三才坊」である。
家を出たのが遅かったため、2:00p.m.過ぎの入店となり、
そのため客は少なく直ぐに着席できた。
ここはモリシア津田沼9階にあり、
以前はダイエーが入っていたビルで、
その時からこのフロアは飲食店街だった。
窓際の席に案内され、窓からは津田沼の街が見える。



このくらいの高さになると、スカイツリーも微かに見えるのだ。
オーダーは柔らかい牛肉と山芋炒め定食1,280円にした。



メニューを見て店員に直接オーダーしてしまったが、
テーブルの上にはタッチパネルがあり、
結局店員がそのタッチパネルを使って発注してくれた。
店内がオンラインで結ばれており、
手書きのオーダー伝票とかがないのだろう。



単品は1,1180円で、定食になると1,280円になる。
定食にはライスと中華スープ、それにザーサイが付く。
普通の旨煮に山芋の食感がいいアクセントになっている。



食後にはデザートもサービスされた。
価格は少し高めだが、満足度は十分だった。


船橋「拉麺阿修羅」

2020-01-31 | 飲食店

去年、11月30日土曜日は用事があって出掛けたが、
その前に昼食に入ったのが船橋の「拉麺阿修羅」である。
ここは以前にネットで偶然見つけ、何時か行きたいと思っていた。
ちょうどいい機会だったので、訪問した。
JR船橋駅南口から徒歩約10分の距離である。
ここは胡麻ラーメンで有名な店のようで、
到着した時には外に行列が出来ていた。
最初はびっくりしたのだが、
券売機が外にあり、たまたま先頭の客が、
何を喰うのか迷っていたために行列になっていたようで、
そのあと順番で食券を買って中に入ったら、
ほとんど満席に近かったものの直ぐに座れた。
オーダーは特製胡麻らーめん1,030円にした。
「ただいま麺大盛無料」とのことで、麺大盛にしてもらった。



胡麻の香りが漂うスープは濃厚で、
中太麺がスープに良く絡む。
特製ということで、トッピングはなんと云ってもチャーシューがメインで、
そのほかは海苔、味付け玉子、海苔、刻んだ葱、
そして黒胡麻が振りかけられている。
駅から少し離れていて、
駐車場もないのにこれほど繁盛しているのだから、
人気のラーメン店と云っていいのだろう。



2月



三鷹「味の彩華」

2020-02-17 | 飲食店

8月24日土曜から1泊2日で青春18きっぷを使い、
姫路駅を中心に播但線、加古川線、姫新線を乗り潰す予定でいたが、
家庭の事情で急に旅行が出来なくなり、
ホテルの予約はキャンセル、新幹線切符も払い戻したが、
その後、24日土曜が一日空くことになったため、
急遽日帰りで高崎まで出て東武伊勢崎線の未乗車区間乗り潰しと、
八高線の非電化区間の乗り潰しに出掛けた。
多少予定を端折ったこともあり、午後3時には三鷹まで戻っていた。
計画ではここで夕食を喰うことになっていたが、まだ夕食にはかなり早い。
それでも朝食も昼食も駅そばで軽く済ませたために、
三鷹まで来た時にはそこそこ腹が減っていた。
そこで予定していた「味の彩華」に行ってみた。
中途半端な時間だったが、ランチタイムとディナータイムの間に店を閉めたりはせず、
そのまま営業していてくれたので入店することにした。

店前にぶら下がっている提灯型の看板には、「塩らーめん620」と書かれており、
この店は塩ラーメン押しなのだと思った。
更に立て看板にはセットメニューが紹介されており、

 Aセット ミニ塩らーめん、半炒飯、サラダ、
 Bセット ミニ塩らーめん味玉付き、高菜ご飯、サラダ
 エビ焼売セット ミニ塩らーめん、エビ焼売、ミニライス
 雪花セット ミニ塩らーめん、雪花団子、ミニライス

と全て基本は塩らーめんであり、価格は均一で830円だった。
そこでこの中からAセットをオーダーした。
店内にはほかに客はおらず、程なくして料理が提供された。



塩らーめんはストレートな細麺で、スープは少し油のある感じ。
トッピングはもやしや青梗菜、刻んだ葱、海苔、チャーシューなど、
そしてひときわ目を引くのが輪切りのレモンである。
塩らーめんにレモンは賛否の分かれるところだが、
これはこれで美味しいと思う。
炒飯もラーメンもそこそこの量があり、夕食としても十分だった。


津田沼「田所商店・津田沼店」

2020-02-19 | 飲食店

去年、12月6日金曜日は会社の帰り、
用事があって津田沼で下車したのだが、
用事を済ませたあとついでに夕食を喰おうと思い、
Loharu津田沼1階にある「田所商店・津田沼店」に行く。
ここは味噌ラーメン専門店で、ここにはもう何度も来ている。
オーダーは北海道味噌野菜らーめん910円に、
ミニ餃子3個・小ライスセット300円など。
少し待たされて料理が出てくる。



北海道味噌は濃口の味噌ラーメンで、
フライドポテトのトッピングが特徴的。
味噌ラーメンにフライドポテトとは少し違和感もあるが、
実際に喰ってみると意外と合うのである。


津田沼「台湾点心房・イオンモール津田沼店」

2020-02-20 | 飲食店

2019年12月14日土曜日、津田沼に用事があり、
その帰りに昼食に入ったのがイオンモール津田沼の、
3階にある「台湾点心房」である。
メニューにはいろいろな定食が載っていたが、
その中で豚肉・キクラゲ・玉子のオイスターソース炒めセット、
価格は880円+税である。



12時を回っていて店内は混んでいたが、
それでも直ぐに着席できたが、
料理が出てくるまで少し時間が掛かった。



豚肉・キクラゲ・玉子のオイスターソース炒めのほか、
ライス、スープ、搾菜、杏仁豆腐が付く。
オイスターソースの炒め物はやはり美味しい。
中華の中でも好きなメニューである。


津田沼「九十九ラーメン津田沼店」

2020-02-25 | 飲食店

2019年は12月27日金曜日が仕事納めであり、
翌日の土曜日は土曜日直対応だったが、
当番ではなかったので28日土曜から冬休みとなった。
しかし私用で朝から出掛けていて、
用事が終わったのは昼頃だった。
そこで津田沼まで戻って自宅に帰る前に昼食を喰うことにして、
入ったのが「九十九ラーメン津田沼店」だった。
ここは以前にも何度か入ったことがあるが、
ここ最近はご無沙汰していて久しぶりの訪問だ。
この店は粉チーズを振りかけたチーズラーメンで有名だが、
注文は味噌とんこつラーメンに味玉をトッピングした、
味噌味玉ラーメン930円をオーダーした。
この店は11:00~17:00のランチサービスで、
 コーン、半ライス、ゆで玉子、ピリ辛もやし、ピリ辛高菜、ねぎ、のり
この中から2品目のトッピングが無料になる。
以前訪問したときもこのサービスがあったが、
まだ続いていたようだ。
コーンと半ライスをチョイスする。
麺は細麺と太麺が洗濯できるようになっていて、太麺をチョイスする。
少ししてラーメンが提供された。



豚骨味噌のスープは濃厚で、太麺でも十分に絡みつく。
トッピングはもやし、メンマ、大きめなチャーシュー、
味玉は丸ごと一個入っており、追加したコーンもある。
濃厚なスープには半ライスが必要だったし、
正しいチョイスだった。


千葉「らーめん鷹の羽」

2020-02-27 | 飲食店

2019年12月31日火曜日、大晦日は、
用事があって千葉に出掛けたが、
その昼食に入ったのが「らーめん鷹の羽」である。
ここは2015年春に一度訪問している。
その時は海老そばをオーダーしたのだが、
今回はゆず塩らーめん850円をオーダーすることにした。
ここは食券制で先に店内で食券を買ってから着席する。
大晦日だったのでそれほど混んでおらず、
11:55a.m.頃到着だったが直ぐに座れた。
少ししてラーメンが出来上がってくる。



カウンターに準備された段階で既に柚の香りが感じられた。
塩味のスープにも柚の味覚が染み込んでおり、
中細の麺と優しいスープが心地よい。
トッピングにも細く刻んだ柚の皮が載っており、
ほかには小ぶりのチャーシュー、刻んだ葱、
分葱、鳴門、細いメンマ、糸唐辛子、胡麻、
味付け玉子は別オーダーではなく最初から付いている。
塩ラーメンはあまり喰わないが、
それでも柚の香りに食欲をそそられて美味しく完食した。



3月



馬喰町「三福亭」

2020-03-10 | 飲食店

2019年夏季の青春18きっぷは、
7月27日土曜日から1泊2日で錦川鉄道と可部線、呉線の乗り潰し、
8月3日には芸備線未取材区間の乗り潰しとサンライズ「出雲」の帰京、
そして8月24日からは1泊2日で姫路から3路線の乗り潰しを敢行する予定だった。
しかし直前で家庭の事情があり、姫路で1泊の旅が不可能になってしまった。
そのため青春18きっぷは3回(人)までしか使用されず、
残りの2回分が無駄になってしまった。
そこで4回(人)は8月24日に日帰りで高崎から八高線の乗り潰しに使用、
残りの1回(人)分を使用して8月31日土曜日に総武線と京葉線の駅取材をした。
総武線も京葉線も地元の路線で既に乗り潰しは勿論、
全駅の駅取材は大分昔に完了しているが、
逆に云うとその後リニューアルしている駅もある。
そこで午前中は総武緩行線、快速に乗り換えて東京に出て、
午後からは京葉線の駅再取材を敢行したのだ。
その昼食に行ったのが「三福亭」である。
総武快速線の単独駅である馬喰町の近くにある洋食店で、
事前にネットで調べてここに訪問した。
切削「REI RINGONO status」ではエリア別に過去のブログ飲食店記事を再録しているが、
その中で東京都中央区はまだ記事投稿がない。
考えてみれば東京都中央区で食事をする機会などまずない。
そこで今回は敢えて東京都中央区にこだわって検索してみた。
今回は青春18きっぷ使用のため、JRの駅から徒歩圏内でなければならない。
東京都中央区にあるJRの駅は総武快速線新日本橋と馬喰町、京葉線八丁堀の3駅である。
その中でいろいろと検討した結果、「三福亭」を選んだ。

当日は事前の天気予報では曇りになっていたが、
夜中に目が覚めてスマホの天気予報を見たら曇り時々雨になっていたので、
急遽予定を中止にして、5:50a.m.にセットしたアラームも解除、
いつも通り8:00a.m.に起床して朝食を喰った。
しかし雲は多いものの日差しもあり、これなら出掛ければ良かったと後悔した。
だが今回は緻密な予定を立てたわけでもないので、
朝食後に慌てて支度をして予定を強行した。
しかし出発時間を大幅に遅れての行動だったため、
予定では11:04市川発の快速で11:18には馬喰町に到着している事になっていたが、
市川で駅取材を終わった時には既に開店の11:30a.m.に到達していた。
当然のことながら馬喰町に到着したのは0:00p.m.前だった。
A2出口を出て江戸通りと清澄通りの馬喰町交差点に行くと、歩道に看板が出ていた。



それに従っていくと直ぐに行列を発見、そこが「三福亭」だった。
最初は超人気で外まで行列が出来ていたのかと思ったが、
この日は開店予定が通常の11:30a.m.から0:00p.m.に変更になっていただけであった。
つまり考えてみれば事前の予定通りの快速で馬喰町に来ても、
外で並ばされることになるだけだった。
出発が遅れてしまったが、結果的にはそれで良かったことになる。
待っている間に気付いたが、看板には「ハンバーグ&とんかつ 三福亭 SINCE 1895」とある。



「…SINCE 1895」って、西暦1895年開業ということか。
1895年は元号でいえば明治28年で、
ネットで調べたところによると樋口一葉が「文学界」に「たけくらべ」を発表、
また日清講和条約に調印した年である。
つまり開業124周年ということになる。
しばらく待って店が開き、並んでいた客が次々と着席する。
店の看板にも「おすすめNo.1 ハンバーグ定食」と書かれており、
入店した客の大半はハンバーグ定食をオーダーしていた。
ハンバーグ定食は基本の230gが1,100円、Sサイズの180gが900円、
そして単品は1,000円である。
さらにライス大盛、おかわり一杯目は無料で、
「ライス大盛りの方のおかわりは+100円です」とのこと。
勿論オーダーはハンバーグ定食(230g)である。
そのほかにとんかつ定食、メンチかつ定食もあった。
開店が遅れたこともあり、オーダーが集中したため料理の提供まで待たされた。



それでも箸で簡単に切れるくらい柔らかいハンバーグは洋食店の定番であり、
シェフがお薦めするだけのことある食べ応え十分の味であった。


蘇我「一番軒」

2020-03-11 | 飲食店

2019年の夏の青春18きっぷ旅は、
2回分を使って1泊2日で錦川鉄道と可部線、呉線の乗り潰し、
1回分を使って芸備線未取材区間の乗り潰しでサンライズ「出雲」の帰京、
そして残りの2回分で8月24日から1泊2日で、
姫路から播但線、加古川線、姫新線の3路線を乗り潰しする予定だった。
しかし直前で家庭の事情があり、最後の姫路で1泊の旅が中止になってしまった。
そのため青春18きっぷの残りの2回分が無駄になってしまった。
そこで4回(人)は8月24日に日帰りで高崎から八高線の乗り潰しに使用、
残りの1回(人)分を使用して8月31日土曜日に総武線と京葉線の駅取材をした。
総武線も京葉線も地元の路線で既に全駅取材は完了しているが、
それでもその後にリニューアルした駅もあり、
午前中に総武緩行線の両国、平井、市川を取材、
市川から総武快速線に乗り換え、馬喰町で昼食後に東京から京葉線に乗り換え、
このあと新習志野、海浜幕張、検見川浜を取材、
最後に蘇我まで出て、外房線で千葉まで戻り、
総武緩行線に乗り換えて帰ったが、蘇我で夕食を喰うことにした。

最初は以前西口のペデストリアンデッキから見つけた「天使担々麺」に行こうと思ったが、
開店時間が5:30p.m.でまだ時間があったため、
近くを散策して見つけたのが「一番軒」である。
今までここに中華店があることすら知らなかった。
ここはジェフ市原・千葉のホームであるフクダ電子アリーナへの通り道だが、
観光客やサッカー観覧者向けの店というよりは、
地元の住民に愛されている昔ながらの街中華といった感じである。
夕食には少し早い時間だったが、それでも店内には先客が多くいた。
オーダーは五目そば750円にした。



五目そばは多くの野菜などが食べられ、1杯で満腹になる。
トッピングは白菜などの野菜が中心で、
その中でも筍の食感がいいアクセントになっている。
しかしその中心はなんといっても大きなチャーシューである。
更にウズラの卵は何故か2個入っている。
麺は細麺で、スープは鶏ガラを使ったと思われる塩味だった。


海浜幕張「らーめん亭よ志乃・プレナ幕張店」

2020-03-16 | 飲食店

1月7日火曜日は私用で仕事を定時に上がり、
用事を済ませて海浜幕張まで出て、
夕食に入ったのが「らーめん亭よ志乃・プレナ幕張店」である。
「らーめん亭よ志乃」は京成千葉にある店舗と、
JR千葉駅の駅ビル内にある店舗には訪問したことがある。
ここは事前にレジで会計するシステムで、
野菜炒め定食800円+80をオーダーする。



らーめん亭を名乗っているだけのことはあって、
定食にも醤油味の半ラーメンが付いてくる。
野菜炒めも勿論美味しく、中華料理らしい味付けだった。
店内には水はセルフでという張り紙もある。



プレナ内の一角で広い店舗ではないが、
それでも人件費削減のために、
店員の負担はなるべく減らしたいのだろう。


津田沼「鹿鳴軒・イオンモール津田沼店」

2020-03-18 | 飲食店

1月13日月曜日成人の日は午前中から用事があって出掛けたが、
その帰り津田沼まで戻り、イオン津田沼店内で昼食を喰うこととして、
店内を見て回り見つけたのが「鹿鳴軒・イオンモール津田沼店」である。
オーダーはハンバーグ唐揚げセット&サラダバー1,500円+150にする。
サラダバーは青物野菜にトマトとコーンをチョイス、
これを喰ってハンバーグの焼き上がりを待つ。



ハンバーグは和風ソースで、大根おろしが乗っている。



唐揚げは2個付いていて、
付け合わせはブロッコリーとポテトフライだ。


新習志野「とんかつ大和楽」

2020-03-23 | 飲食店

1月17日金曜日は会社を時間内に退社し、
用事があって出掛けたが、
そのあと京葉線新習志野駅まで歩き、
ここで夕食を喰うことにした。
南口には「ミスターマックス新習志野ショッピングセンター」がある。



その2階には飲食店が4軒並んでいる。

 「ポポラマーマ」
 「とんかつ大和楽」
 「CoCo壱番屋」
 「はなまるうどん」



その中で「とんかつ大和楽」に入ることにした。
オーダーはかつカレー定食950円にした。
夕食の時間には少し早いためか、
ほかに客はほとんどいなかった。
それほど待たされずにかつカレー定食が出てくる。



注文時の想像ではカレーライスの上に、
とんかつがトッピングされたものを思い浮かべていたが、
実際はとんかつ定食に別皿のカレーが付いてきた。
豚カツをカレーソースに付けて食べてもいいし、
カレーをご飯の上に掛けてかれー丼にして、
豚カツをトッピングする豚カツカレー丼につて食べてもいい。
食べ方のバリエーションはいろいろある。


千葉中央「麺屋一男」

2020-03-27 | 飲食店

1月22日水曜日は計画年休を取得、
千葉県がんセンターを受診した。
濾胞性リンパ腫が再発、治療に約1年を要した。
あれからちょうど5年経ち、再発が心配されたが、
今回の検査では特に問題がないとなって一安心した。
千葉中央バスで千葉駅まで戻り、
昼食に入ったのが「麺屋一男」である。
ここは以前、「大黒屋本舗」というラーメン店が入っていたが、
いつの間にかこの店になっていた。
店名やコンセプト変更なのか、
居抜きで別会社が出店したのかは分からない。
オーダーは味玉男そば・並860円にした。



開店と同時に入店したため、
勿論この日の昼営業の最初の客になった。
トッピングは山に盛られた炒めたもやしに、
2枚の分厚いチャーシューが目立つ。
刻んだ葱と追加の味玉、
山盛りの野菜と分厚いチャーシューは、
いわゆる“次郎系”と呼ばれるものだろうか。
背脂が浮いた濃厚なスープに、
麺は太くて、つけめんに良くあるタイプだと思う。


幕張「泰山亭」

2020-03-31 | 飲食店

1月25日土曜日は日直の予定もなく、
また何処にも出掛ける予定もなかったが、
天気も良かったので昼食は外食することにしようと思い、
JR幕張駅南口から駅前通りを真っ直ぐ南下し、
国道14号線を越えたところにある「泰山亭」に入った。
店の前には黒板の看板にランチメニューが掲示されている。



  本日のランチ(税抜き)
 1.油淋鶏¥650
 2.豚肉細切りとピーマン炒め¥750
   (サラダ、スープ、鶏の唐揚げ付き)
 3.五目つゆそば+半炒飯or三種類点心セット¥750
 4.海鮮麺+半炒飯or三種類点心セット¥800
 5.豚角煮麺+半炒飯or三種類点心セット¥800
 6.五目炒飯¥700
   (サラダ、スープ、鶏の唐揚げ付き)
その中でオーダーはは2番の豚肉細切りとピーマン炒めにする。



青椒肉絲は中華の中では定番の料理で、勿論満足いく味だった。
スープは卵と海藻のスープである。
鶏の唐揚げが1個付いて来たのだが、
ここは別の搾菜とかでもいいような気がする。



4月



幕張「芳葉」

2020-04-02 | 飲食店

2月1日土曜日は夜中、2:08a.m.に茨城県南部震源の地震あり、
地元は震度3だった。
土曜日直もなく、また晴れていたため昼食は外食しようと思い、
幕張銀座通りの「芳葉」に行く。
以前から気になってはいたが、なかなか訪問の機会に恵まれなかった。
オーダーはタンメン&焼ギョーザ3ヶ750円にした。
まずは最初に餃子が焼き上がってくる。



何故か一緒にキムチも提供される。
餃子はオーソドックスなもので、十分に堪能できた。
少し遅れてタンメンが提供される。



野菜がたっぷりと載せられ、スープと麺も良く絡む。
シンプルなタンメンの味に飽きてきたら、
キムチで刺激を与えればまたタンメンのスープが恋しくなるだろう。



5月



宇奈月温泉「ささや」

2020-05-08 | 飲食店

2019年9月14日土曜から1泊2日で、
富山地方鉄道と黒部峡谷鉄道の乗り潰しに出掛けた。
1日目の14日土曜日は北陸新幹線で黒部宇奈月温泉まで行き、
富山地方鉄道本線で終点の宇奈月温泉まで行った。
ここから黒部峡谷鉄道を往復したのだが、
その前に宇奈月温泉で昼食を喰うことにして、
事前にネットで調べた「ささや」に入ることにした。
宇奈月温泉への到着は10:38で、「ささや」の開店は10:30a.m.であり、
まずは黒部峡谷鉄道宇奈月で駅取材してから、
この「ささや」に向かった。



ここは外にメニューが大きく掲示されており、
そこには13品目が写真入りで紹介されていた。



人気No.1は先代から受け継いだ味とされるラーメン620円で、
当店人気No.2はヤキメシ740円、当店人気No.3はカツ丼840円となっていた。
そこでオーダーは人気3のカツ丼味噌汁付き840円にした。



一般的なカツ丼は玉子綴じになっているが、
玉子がカツの下に引かれているのが特徴的。
カツも美味しかったし、久しぶりにカツ丼を食ったが満足だった。


富山「西町大喜・とやまマルシェ店」

2020-05-11 | 飲食店

2019年9月14日土曜日から1泊2日で、
黒部峡谷鉄道と富山地方鉄道の乗り潰しに出掛けたが、
1日目、14日土曜日夕食に入ったのが、
JR富山駅の中にある「西町大喜・とやまマルシェ店」である。
「とやまマルシェ」はお土産店と飲食店の入った商業施設で、
以前富山に来た時に見掛けた「白えび亭」もここにあった。
テレビで紹介されていたこともあり、「白えび亭」は大行列だった。
そこで隣にあった「西町大喜」に入ることにする。
「西町大喜」は富山ブラックの元祖といわれる店で、
以前、西町本店に一度入ったことがある。
戦後の復興に集まった肉体労働者のために、
おかずになる濃い味でチャーシューのたっぷり入ったラーメンを提供したのが、
富山ブラックの始まりだとされている。
そのため基本はラーメンとライス、生玉子しかない。



その中で中華そば小(並)750円とライス小120円をオーダーした。
満席に近かったが、それでも直ぐに座れた。
少し待たされてラーメンとライスが出てくる。



元祖だけあってスープは真っ黒で、味も濃い。
これではライスがないとちょっと辛いかもしれない。
トッピングはチャーシューとメンマ、刻んだ葱など。
ご飯が進むおかずになるラーメンである。


富山「立山そば」

2020-05-12 | 飲食店

2019年9月14日土曜日から1泊2日で富山に出掛け、
富山地方鉄道と黒部峡谷鉄道の乗り潰しに出掛けた。
1日目の14日土曜日は富山地方鉄道本線と、
黒部峡谷鉄道の乗り潰しを達成、
翌日の15日日曜日に富山地方鉄道不二越・上滝線と立山線を乗り潰した。
富山に戻ってここで昼食を喰うことにしたが、
そこで入ったのがJR富山駅ビルに入っている「立山そば」である。
本当は「西町大喜・西町本店」に行く予定だったが、
昨日の夜に「とやまマルシェ店」に入ってしまったので、
富山ブラックは断念し、別の店に入ることにした。
隣の「白えび亭」は相変わらず行列が出来ていたので、
今回はJR富山駅の駅ビルの外から入る「立山そば」に入った。
ここはいわゆる駅蕎麦店で、食券制である。
富山湾の名物の白えびを使用したしろえび天そば530円を注文した。



白えびの食感が実感できる天ぷらは美味しく、
富山に来たからには一度は喰わねばと思うのだが、
ここで達成できたのは良かった。


海浜幕張「東京チカラめし・海浜幕張店」

2020-05-13 | 飲食店

2月13日木曜日は用事があって定時に退社して出掛けたが、
その帰りに海浜幕張まで戻り、ここで夕食を喰うことにした。
メッセアミューズモールの1階にある「東京チカラめし」に入った。
ここは焼き牛丼で有名な店で、以前はよく見掛けたが、
そういえば最近はあまり見掛けなくなった。
前に「東京チカラめし」があった場所は、
「壱角家」というラーメン店に変わっている。
業態変更なのか、居抜きで別会社に譲渡されたのかは分からない。
券売機で元祖焼牛丼・並500円の食券を買い、席に着く。
カウンターのみで、少しして焼牛丼が出てくる。



甘辛いタレを纏った牛肉は美味しく、
久しぶりに喰ったが、満足だった。


津田沼「ラーメンかいざん本店」

2020-05-21 | 飲食店

2月23日日曜日は津田沼に買い物に行ったが、
買い物の前に津田沼で昼食を喰うことにして、
津田沼駅南口から歩いて店を探した。
津田沼駅南口の東船橋方面には車両留置場があり、
それを見てみたいと思った。



そのあと昼食を喰おうと思って移動、
本当は別のラーメン店に行こうとしていたのだが、
道を間違えて迷子になり、
スマホの地図アプリで場所を確認したら、
「ラーメンかいざん本店」が近くにあることを知り、
予定を変更して徒歩でこの店に向かった。
この店は以前、船橋で外回りの仕事をしていた時、
移動中に見掛けて何時か行ってみたいと思っていた店である。
しかし駐車場も見当たらなかったし、
それに忙しくてゆっくり昼食を喰っている暇もなかった。
外にある券売機で食券を購入するタイプで、
かいざんラーメン880円をチョイスする。

ほぼ満席だったがそれほど待たされずに案内された。
店内はカウンターのみで少し狭く感じたが、
それでも人気店らしく次から次と客はやってくる。
店内にはマスコミの取材などについて、
その時の様子などが掲示されている。
少し待たされてラーメンが提供される。



醤油ベースの豚骨スープで、
中細のどちらかというとストレートの麺である。
トッピングはもやしとネギを炒め、
3枚の海苔とわかめ、チャーシューなど。
チャーシューは厚めで食べ応えのあるものが2枚入っていた。
奇を衒ったラーメンではなく、
何時か食べたことのある…と思わせるような、
ベーシックでクオリティーの高い豚骨ラーメンである。


幕張本郷「泰山亭」

2020-05-22 | 飲食店

2月24日月曜日は天皇誕生日の振替休日で、
昼食は外食しようと思い家を出た。
家を出た時には幕張駅南口の店に行く予定だったが、
橋上駅舎の幕張駅を渡っていた時、
ちょうど総武緩行線の上り列車がまもなく入線するところだったので、
予定を変更してSuica定期券で改札を通過、
隣駅の幕張本郷に行くことにした。



幕張本郷で以前行ったラーメン店に行こうと思って向かったが、
その途中でコンビニの2階に中華料理店があるのを見つけ、
ここに入ることにした。
店は2階だが、1階の階段の手前に黒板でメニューが書かれていた。



   本日のランチ(税抜き)

 1.豚肉とキャベツ炒め ¥750
 2.黒酢酢豚 ¥800
  〈サラダ、ライス、スープ、からあげ付き〉
 3.マーボメン+半チャーハン ¥800
 4.五目つゆそば+半チャーハン ¥800
  〈サラダ、からあげ付き〉   
 5.五目炒飯 ¥750
  〈サラダ、スープ、海鮮焼売付き〉
 ☆:ホットコーヒー ¥250→ ¥100
 ☆:アイスコーヒー ¥250→ ¥150

この中で1.の豚肉とキャベツ炒めをオーダーする。



勿論豚肉とキャベツの炒め物、回鍋肉は旨く、
スープはとろみが付いた玉子とわかめのスープである。
付け合わせの唐揚げを見て分かったのだが、
幕張で何度か行った「泰山亭」と同じメニュー構成だ。
店の名前を良く見ずに入ってしまったが、
たぶん系列店なのだろう。
会計の時に店の人に訊いてみたが、
やはり系列店だった。


幕張「回頭」

2020-05-25 | 飲食店

以前、幕張南口で昼食を喰える場所を探していて、
偶然この店を見つけたことがあった。
しかしその時はまだ開店前だったため、
ここより少し先にあるラーメン店で済ませた。
それ以来ずっと気になっていて、
いつかは行こうと思っていたのだが、
なかなかその機会に恵まれなかった。
2月29日土曜日、この日は土曜日直もなく、
また天気にも恵まれていたため、
思い切って昼は外食しようと思い、ここに来たのだ。
開店時間が11:30a.m.で少し遅いため、
それに併せて家を出てきた。
看板の店名は読めないが、常用漢字に変換すると「回頭」となる。
そして読み方も看板に書かれていて、「HUI TOU」と発音するようである。
ランチメニューは、

 五目チャーハン
 五目あんかけ焼きそば
 マーボー豆腐定食
 レバーの四川風炒め定食
 エビとイカの塩炒め定食
 鶏肉と野菜の塩そば
 五目そば
 担々麺

 全品デザート付き

で、統一価格が950円である。
固定メニューのほかに日替わりメニューと日替わりそばの設定もある。



その中で日替わり定食をオーダーした。
こちらも価格は950円である。
店内にはちょっとしたサラダバーがあり、
それは自由にとって食べることが出来る。



キャベツの千切りを中心とした野菜、
春雨のサラダ、雲呑の揚げ物など。
これらを喰っていると、日替わり定食が運ばれてくる。



今日の日替わり定食は鶏肉と野菜の辛味噌炒めで、
ご飯、中華スープ、杏仁豆腐付きである。
鶏肉と野菜の辛味噌炒めは勿論美味しく、
中華料理を堪能できた。
店内は落ち着いた雰囲気で、来店客も多い。
多分、地元の人に愛される中華の名店なのだろう。


幕張 「天ぷら ぼうず」

2020-05-26 | 飲食店

以前から気になっていたのだが、
海浜幕張から千葉シーサイドバスに乗って家に近くのバス停まで帰る途中、
旧道の角に看板を見つけていつかは行ってみたいと思っていたのだ。
3月1日日曜日、天気も良かったので、
散歩がてらにここまで歩いて訪問した。
ここに来るのは実は3回目で、
1回目は訪問時間が遅くなってしまい、
ランチメニューが終わっていた。
2回目は貸し切り営業で入店できず。
今日、3度目の正直と云うことで来店し、初めて入店できた。
オーダーはお昼のこだわり天丼980円+税にした。
最初に小鉢とお新香が出てくる。
小鉢は鰤大根だった。
少しして味噌汁が提供される。
味噌汁の具はシジミだった。
味噌汁が出てから程なくして天丼が登場する。



天ぷらは海老天が2本、イカ天、更に魚の天ぷら、
野菜は茄子と蓮根だった。
普段はあんまり天丼は喰わないのだが、
久しぶりに喰うとやはり美味しい。

余談だが、バスの車窓から看板を見て、
店名を「天ぼうす」と思い込んでいたが、
実際の看板をよく見ると「天ぷら ぼうず」と書かれいていた。
完全な勘違いであった。


海浜幕張「麺屋空海・海浜幕張店」

2020-05-27 | 飲食店

3月13日金曜日は仕事のあとに用事があり、
用事を済ませて京葉線で海浜幕張まで戻った。
ここで夕食を喰って帰ろうと思い、
以前に一度だけ行ったことのある、
「麺屋空海・海浜幕張店」に行った。
ここはJR海浜幕張駅北口の、
“スーク海浜幕張”という複合商業施設の1階にある。
店の前の立て看板には単品で「あごだし中華そば」が紹介されていた。



そこには以下のような解説も書かれている。

 力強い味わいが特徴の「あご煮干し」と、
 こうばしい香りが特徴の
 「開き焼きあご干し」からとった、
 上品で味わい深い出しと
 丸鶏からとったスープを合わせました。
 飛魚の煮干の香りと味わいが楽しめる一杯です。

このあごだし中華そば900円をオーダーした。
訪問時間が夕食には少し早い時間だったためか、
それとも新型コロナウィルスの影響なのか、
店内に先客はなく、券売機で食券を購入して席に着くと、
それほど待たされずにラーメンが出来上がってくる。



食べる前からあごだしの香りが十分にして、
醤油ラーメンにしては濃口のスープとストレート麺の相性がいい。
トッピングで特徴的なのは鶏肉と豚のダブルチャーシューで、
そのほかはメンマ、青梗菜、海苔、刻んだ葱など。
この週はラーメンを喰っておらず、
如何しても美味いラーメンを喰いたくてこの店に来たが、
満足できる一杯に出会えた。


幕張「天ぷらぼうず」の天ぷら定食

2020-05-28 | 飲食店

3月15日日曜日は特に用事もなかったが、
天気が良かったので近所に昼食を喰いに行くことにして、
こないだ一度訪問した「天ぷらぼうず」に行くことにした。
前回は天丼を喰ったが、今日はお昼の天ぷら定食にした。
税抜き価格1,080円に税108円である。
少ししてお新香、小鉢、胡麻が運ばれてきた。



店員から「ここで天ぷらを食べるのは初めてですか?」と訊かれる。
初めてだと答えると、「すり鉢で胡麻を摺りながらお待ち下さい」と云われた。
店員の指示通り、すり鉢で胡麻を摺る。
胡麻を刷り終わった頃に天ぷらが揚がってきた。
海老天が2本が中心で、魚やイカ、野菜などの天ぷらが並ぶ。



天つゆをすり鉢に入れて、更に大根おろしを溶いて天ぷらを付ける。
続けてご飯と味噌汁が出てくる。



揚げたての天ぷらは美味しく、満足だった。
普段はあまり天ぷらとかは喰わないのだが、
たまに食べるとやはり美味しい。



6月



相鉄・JR直通線の完乗1.

2020-06-01 | 鉄道・旅行

 1.相模鉄道の設立と歴史-JR相模線との関係

相模鉄道は神奈川県に路線を所有する大手私鉄である。
横浜から海老名までの24.6kmの本線、
本線二俣川から分岐して湘南台までを結ぶ11.3kmのいずみ野線からなる。
設立は1917年12月18日で、直接敷設したのは現在のJR相模線である。
1921年9月に茅ヶ崎から寒川までの区間が開業、
その後も延伸工事が進められ、1931年4月には橋本まで延伸した。
一方、現在の相鉄本線に当たる区間を敷設したのは神中鉄道で、
神中軌道という社名で設立し、1919年6月に神中鉄道に改名された。
1926年5月12日に厚木から二俣川までの区間が開通した。
同年12月1日には星川(現・上星川)まで延伸、
1927年には北程ヶ谷(現・星川)まで延伸、
1929年には西横浜駅まで延伸を果たした。
1931年10月25日に西横浜から平沼橋まで、
省線(現・横須賀線)側線を借り入れて営業、
1933年12月27日に横浜まで延伸、全通した。
しかし業績不振のため1939年9月に東急横浜電鉄の傘下に入り、
同社社長の五島慶太氏が社長に就任、再建を図ることとなった。
1941年1月20日に相模国分(現・相模国文信号所)から海老名までの新線工事に着手、
同年11月25日に完成、小田急小田原線に乗り入れ相模厚木(現・本厚木)へ乗り入れも開始した。
1943年4月に子会社の合理化のために神中鉄道を相模鉄道に合併させたが、
1944年6月に戦時体制下における輸送力安定化のために、
東海道本線と中央本線のバイパス線である相模線が国有化されてしまい、
相模鉄道には神中鉄道が敷設した区間のみが残ることとなった。
1942年5月1日、東京横浜電鉄は陸上交通事業調整法により<
小田急電鉄、京浜電気鉄道を合併、社名を東京急行電鉄に改称、
1944年5月31日には京王電気軌道も合併している。
しかし戦後、1947年に相模鉄道は東急系列から独立、
1948年6月に小田急電鉄、京浜急行電鉄、京王帝都電鉄(現・京王電鉄)が分離された。
いずみ野線が建設されたのは戦後になってからで、
1976年4月に二俣川-いずみ野間が開通し、
1990年4月にいずみ中央まで延伸、
この開通により日本民営鉄道協会における大手としての要件を満たし、
同年5月31日に大手民鉄としての認定を受ける。
1999年3月に小田急江ノ島線湘南台まで延伸していずみ野線は全通した。


相鉄・JR直通線の完乗2.

2020-06-02 | 鉄道・旅行

 2.相模鉄道の悲願-都心直通プロジェクト

1990年のいずみ野線いずみ中央延伸で、
何とか大手私鉄の仲間入りを果たした相模鉄道だが、
それでも大手の中では路線の長さでは38.0kmと最も短く、
最長の近鉄の501.1kmと比較すると約13分の1である。
しかも首都圏の大手私鉄の中では唯一東京に乗り入れていない。
ほかの大手私鉄は山手線に接している。

 東武鉄道/東武東上線池袋駅
 西武鉄道/新宿線新宿駅、池袋線池袋駅
 京成電鉄/本線京成上野駅、日暮里駅
 京王電鉄/京王線新宿駅
 東急電鉄/東横線渋谷駅、目黒線目黒駅、池上線五反田駅
 京浜急行電鉄/本線品川駅
 小田急電鉄/小田原線新宿駅

しかし相模鉄道は起点が横浜で山手線はおろか、東京都にも乗り入れていない。
相模鉄道にとって都心乗り入れは悲願とも云える。
相模鉄道とJR新宿湘南ラインを直通させ、新宿まで相互乗り入れする計画が、
2000年代になって計画され、工事が続いていた。
それが2019年11月30日土曜に開業した。
工事主体は独立行政法人鉄道・運輸機構で、
国と神奈川県及び横浜市が費用を3分の1ずつ負担している。
新宿湘南ラインの一部である東海道貨物線横浜羽沢駅付近から分岐し、
相鉄本線西谷駅との間に約2.7kmの相鉄新横浜線を新設し、相互直通運転を開始した。
また2022年度下期を目標に東急目黒線日吉へ連絡線約10.0kmを新設、
東急とも相互直通し、目黒線で目黒、東急東横線で渋谷に直通する予定もある。
相鉄・JR直通線用として、相鉄では12000系、20000系を新造、
JR東日本では埼京線用E233系7000番台を改造している。
また東急でも既に乗り入れ用として3020系が誕生している。

さすがに年末は忙しくてなかなか行く機会がなかったが、
年が明けた第2週の土曜日、この日は土曜日直も入っていなかったため、
この相鉄・JR直通線の乗り潰しに挑戦することにした。


相鉄・JR直通線の完乗3.

2020-06-03 | 鉄道・旅行

 3.カレー蕎麦な新宿と違和感の12000系-旅の始まり

2020年1月11日土曜日、予定を決行することにした。
細かな時間は設定せず、新宿から始発で羽沢横浜国大に行き駅取材、
相鉄新横浜線から相鉄本線に乗り入れ、三ツ境で下車して駅取材、
海老名まで出て車両取材して昼食を喰う。
帰りはJR相模線で茅ヶ崎に出て、東海道本線で大船まで戻る。
ここで総武快速線直通の横須賀線に乗り換えて帰る。
この予定で幕張始発の07:43で新宿まで行く。
新宿で09:27始発の相鉄直通に乗り換えるのだが、
その前に南口の「そばいち」で朝食を喰う。
店の前に行くまではかき揚げそばを喰うつもりだったが、
店の看板を見て予定を変更した。



豚肉と玉ねぎのカレーそば600円をオーダーした。
普段は“カレー”ではうどんをチョイスするのだが、
「そばいち」はその名の通り、蕎麦のみでうどんの設定はない。



玉ねぎの甘みが効いたカレーは美味しく、体も温まった。
このあと1番線、2番線の島式ホームに降りる。
新宿駅は8面16線の島式ホームで構成されているが、
埼京線と湘南新宿ラインは1番線から4番線を使用するが、
相鉄線直通の列車は2番線を使用する。
2番線からは相鉄線直通とりんかい線直通の両方が使用し、
柱には乗り間違いがないように、注意喚起が張り出されていた。
りんかい線直通は大崎から分岐するが、
相鉄線直通はそのまま湘南新宿ラインを走り、
羽沢横浜国大から相鉄新横浜線に入る。
ホームで待っていると、相鉄12000系が入線してきた。



相鉄12000系はJR直通プロジェクトで誕生した車両で、
基本的には直通先のJR東日本E233系をベースとしている。
しかし車内はE233系よりも乗り心地がいい感じがする。



入線してきた12000系に乗り込み、07:43の発車を待つ。
時間になって新宿駅を発車したが、直後に急停車した。
車内アナウンスによると、
踏切内で異常を知らせる信号を感知したとのこと。
しかし問題は確認されなかったとのことで、
3分遅れで新宿駅を発車した。


相鉄・JR直通線の完乗4.

2020-06-04 | 鉄道・旅行

 4.羽沢横浜国大と相鉄新横浜線の完乗

3分遅れで新宿駅を出た相鉄線直通の12000系は、
湘南新宿ラインと同じ停車駅を渋谷、恵比寿、大崎と進む。
これは埼京線の線路だが、正式には山手貨物線である。
大崎から品鶴線に入って武蔵小杉に至る。
品鶴線は「ひんかくせん」と読み、
山手線品川駅と東海道本線鶴見を結ぶ東海道本線の支線であり、
湘南新宿ラインはそのまま新鶴見信号場から横須賀線に入り、
新川崎、横浜、保土ケ谷、東戸塚、戸塚、大船と進み、
横須賀線で逗子に行く列車と大船から東海道線に入り、
小田原まで直通する列車とに分かれる。
相鉄・JR直通線は新鶴見信号場で武蔵野貨物線に入る。
新川崎、鶴見はホームのない区間を走行するために停車しない。
鶴見から東海貨物線に入り、横浜羽沢貨物駅直前で分岐し、
羽沢横浜国大に到着する。
相鉄・JR直通線の開通に合わせて、
唯一新規開業したのが羽沢横浜国大駅である。
ここで下車して駅取材する。



羽沢横浜国大は相対式2面2線の地下ホームとなっており、
駅舎は地上に出たところに設置されている。
新しい駅のために屋根が高く、開放的である。



更に駅には「100YEARS TRAIN」の特設コーナーもある。



これは相鉄・JR直通線開通のテレビCMで、
染谷将太氏と二階堂ふみ氏が出演している。
相鉄開業以来100年を越えて念願だった、
都心乗り入れが果たされたことをアピールしている。
羽沢横浜国大駅の隣には、JR貨物横浜羽沢駅が隣接している。
駅前はまだ工事が続いており、訪問はまだ早かったかなとも思う。
ここから相鉄本線直通に乗り込み、
相鉄横浜線の乗り潰しを敢行する。
羽沢横浜国大から西谷までの区間は2.1kmで、
今回の相鉄・JR直通線で新設された区間である。
相鉄新横浜線を乗り潰してそのまま相鉄本線に乗り入れる。


相鉄・JR直通線の完乗5.

2020-06-05 | 鉄道・旅行

 5.三度目の正直な三ツ境と工事中の海老名

相鉄本線に乗り入れてそのまま三ツ境まで行く。
ここで下車して駅取材する。



この駅に来るのは3度目である。
相模鉄道は相鉄新横浜線が開業する前、
一日乗車券を使用して全駅取材を試みたことがある。
最初は2009年11月21日で、
この時は二俣川、いずみ野線の全駅取材、
本線の鶴ヶ峰、西谷、上星川、和田町、星川、希望ヶ丘、三ツ境と取材、
最後に海老名に行って横浜まで戻った。
しかし三ツ境は駅舎が部分的に工事中だった。



 ※撮影日時 2009/11/21 12:36:49

それから約1年後の2010年11月27日、
残った駅取材のために再び相鉄に行く。
平沼橋、西横浜、天王町、二俣川、三ツ境、大和と取材して海老名で昼食、
相模大塚、さがみ野、かしわ台と取材し、
かしわ台駅に隣接する相鉄車両センターで、
敷地内にある神中鉄道3号機関車とハ20形ハ24号客車を許可を得て取材した。
しかしこの時も三ツ境はまだ工事が終わっておらず、
結局三ツ境だけは未取材のままになってしまった。



 ※撮影日時 2010/11/27 9:59:09

今回は三度目の正直でリベンジ取材したのだ。
このあと海老名まで行き、ここで暫く車両取材する。
しかし海老名に到着して目が点になった。
海老名駅は建て替えのための工事中で、
養生などで車両取材できなくなっていたのだ。
とほほ…。
それでも12000系回送列車だけを取材して改札を出る。


相鉄・JR直通線の完乗6.

2020-06-09 | 鉄道・旅行

 6.ビナウォークの彷徨とJR相模線

海老名駅で改札を出て駅前に広がるビナウォークに行く。
ここに来るのは2度の相鉄取材に続いて3回目である。



ビナウォークの6番街の1階には、
「ら~めん処」というラーメンテーマパークがあり、
7軒のラーメン店が入っている。
その中で「古寿茂」という店に入り、濃厚醤油790円を喰う。
このあとビナウォークから小田急と相鉄の駅を突っ切り、
ピナガーデンズを歩いて反対側のららぽーと海老名に行く。
その途中の看板を見て初めて知ったのだが、
2021年春に「ロマンスカーミュージアム」がオープンするらしい。
小田急海老名検車区には初期のロマンスカーが保存されており、
年に一度一般公開されていて、2007年に訪れている。
たぶんこれらの車両が移設されるのだろう。
年に1度しか見られない車両が常設展示されるのは嬉しい。
ららぽーと海老名の中をぐるっと回り、JR海老名駅に行く。



ここからJR相模線で茅ヶ崎まで出て、茅ヶ崎まで行き、
ここで東海道本線に乗り換え、大船まで行く。


相鉄・JR直通線の完乗7.

2020-06-10 | 鉄道・旅行

 7.大船軒の鰺の押寿しと角ハイボール-旅の終わり

大船駅は東海道本線と横須賀線が接続する駅である。
東海道本線で東京まで行き、ここで総武快速線に乗り換えてもいいのだが、
横須賀線は総武快速線と直通しているので、大船でも乗り換えられる。
ここからグリーン車で津田沼まで行くことにした。
この時に何時も買っているのが、大船軒の鰺の押寿しである。
「大船軒・アトレ大船店」で鰺の押寿し・中鰺・八貫入で980円。
更にNewDaysで角ハイボール7%350ml、212円を購入してホームに降り、
Suicaにグリーン券情報を購入する。
これを乗り込んだグリーン車の天井にある、
Suicaデザインのパネルにタッチすると、
車両にグリーン券購入情報が反映されるのである。



ライトが赤からグリーンに変われば、
Suicaグリーン券を購入していることが一目で分かる。
ここが赤のまま座っていると、
アテンダントが来た時にグリーン券を購入しなければならず、
乗車前より割高の料金設定になっている。
横須賀線・総武快速線用のE217系のグリーン車は2階建てである。
しかし台車のある部分は2階建てにする余裕がなく、
車端部は1階建てになっている。
当然2階建ての部分より天井が高く開放感がある。
個人的にはこの車端部が好きである。
今回も進行方向左側の窓際に席を取る。



余談だが、進行方向左側の方が、
新川崎駅で隣接する新鶴見信号場に留置されている機関車を愉しむことが出来る。
グリーン車で鰺を押寿しを喰い、角ハイボールを嗜む。



鰺の押寿しを喰い終わる頃には疲労と角ハイボールの酔いが相俟って、
心地よい眠りに誘われる。
目が覚めた頃には東京駅を過ぎ、既に総武快速線のエリアに入っていた。
錦糸町の手前で再び地上に出て津田沼まで行き、
ここで総武緩行線に乗り換えて帰宅する。


海老名「古寿茂」

2020-06-11 | 飲食店

相模鉄道は横浜を起点として海老名までの本線と、
本線二俣川から分岐して湘南台までを結ぶいずみ野線からなる大手私鉄である。
関東にある大手私鉄の中で、唯一東京に乗り入れていない。
しかし2019年11月30日、本線西谷から相鉄新横浜線2.7kmを新設、
JR貨物横浜羽沢駅付近と接続させ、直通運転を開始した。
この新設区間である相鉄新横浜線の乗り潰しを決行すべく、
2020年1月11日土曜日、07:43幕張駅始発で新宿まで行き、
新宿始発の相鉄線直通で羽沢横浜国大、三ツ境と駅取材した。
そのあと終点の海老名まで行き、ここで昼食を喰うことにする。
海老名に来るのは何時も相鉄の駅取材の時で、今日で3回目である。
前回、前々回とも隣接するビナウォークに行き、ラーメンを喰った。
ビナウォークの6番街の1階には「ら~めん処」というラーメンテーマパークがあり、
ここには7軒のラーメン店が入っている。



前回、前々回ともここに来ているのだ。
今日もここに来て7軒の中から「古寿茂」という店に入った。
ここは店内に券売機があり、先に食券を購入するシステムである。
醤油ラーメンには“濃厚”と“あっさり”があり、
また鶏そばには手書きで「塩」と貼っている。
その中でオーダーは濃厚醤油790円にした。



スープは確かに濃厚で、麺とも良く絡む。
トッピングは大きめのチャーシュー、メンマ、刻んだ葱など。


東船橋「香満園」

2020-06-16 | 飲食店

今まで06:00発の総武緩行線・上りで出勤していたが、
3月14日土曜日にJRグループダイヤ改正があり、
今まで乗っていた06:00の列車がなくなり、
06:07に乗る羽目になってしまった。
この時は気付かなかったが、
中央総武緩行線はダイヤ改正前は早朝深夜は、
御茶ノ水で折り返し運転していたが、
ダイヤ改正後は終日直通運転することになったのだ。
そのため、中央緩行線とダイヤを合わせるために、
一部列車の運行が変更になっていたのだ。
普段は出社前にコンビニに寄り、
昼食用の弁当を買ってから出社しているのだが、
この日は遅刻ギリギリだったためにコンビニには寄らなかった。
そこで、昼食は外食することとして、
東船橋駅にほど近い、「香満園」に行くことにした。
今日のランチメニューは以下の通り。



 1.700-(税込-):ジャガイモと辛口の炒め
 2.700-(税込-):ニラレバ
 3.780-(税込-):玉子ときくらげの炒め
 4.880-(税込-):豚肉のオイスターソース炒め
 5.980-(税込-):黒酢スブタ
 6.980-(税込-):ネギそばとチャーハン
 7.980-(税込-):ワンタン麺とチャーハン

全て「ライス(お替わり自由)、小皿、スープ、デザート付」である。
その中で、豚肉のオイスターソース炒めをオーダーした。



オイスター炒めは安定の美味しさで、
筍の食感が心地よい。
スープは中華玉子スープ、小皿は搾菜、デザートは杏仁豆腐だった。
入店した時にはほかに客はいなかったが、
食べている途中で何組か来店があった。
それでも普段のこの店から比べると空いている印象は否めない。
店の外に張り出されているメニュー表の隣には、
「営業時間変更のお知らせ」が掲示されていた。

  いつも当店をご利用いただきありがとうございます。
 新型コロナウィルス感染症対策の影響
 当店では営業時間の短縮を決定したしました。

  昼:11:30~14:30(L.O 14:00)
  夜:17:30~22:30(L.O 22:00)

  皆様にはご不便とご迷惑をおかけしますか、
 何卒ご理解とご協力をお願いいたします。

              香満園店長より

こんな街中華にも新型コロナウィルスの影響が出ているのだなと、
改めてこのウィルスの恐ろしさを思い知らされた。


幕張「本家絶品煮込みカツカレー・幕張店」

2020-06-17 | 飲食店

3月22日日曜日は基本的に家にいたが、
昼食は外食しようと思い、JR幕張駅南口をまっすぐ歩き、
「一's・幕張店」の入っているビルの2階にある、
「本家絶品煮込みカツカレー・幕張店」に行く。
ここは前から気になっていたが、なかなか行く機会がなかった店である。
デカもりチャレンジメニューがあることも有名で、
メディアでもたびたび紹介されている。
ここは店主が一人で廻している店で、
そのため店主は厨房の中にずっといるので、
基本的に全てセルフサービスである。
先にオーダーしてお金を払うシステムで、
食券はなく直接店主に告げると云うだけである。
店主から「初めてのお客さんには、
絶品煮込みカツカレーをお薦めしている」と云われたので、
素直にそれを注文する。
価格は800円である。
壁には芸能人のサインがずらりと並んでいた。
ロケの多い店だということがよく分かる。
少しして店主から呼ばれて自分で取りに行く。



煮込みカツは店主曰く「スプーンで切れるほど柔らかい」もので、
美味しいのだが、カツ自体は少し小ぶりだった。


海浜幕張「TOKYO豚骨BASE・ペリエ海浜幕張店」

2020-06-18 | 飲食店

4月3日金曜日は会社のあと用事があって退社後で掛けたが、
用事を済まして京葉線で海浜幕張まで戻り、
ここからバスで自宅に帰った。
その時、コンコースから「TOKYO豚骨BASE」の看板を見掛けた。



ここは以前にも見掛けて一度入ってみたいと思っていた店である。
改札外でそば専門店「そばいち」にと横に並んでおり、
改札内のコンコースとはガラス張りで仕切られている。
コンコースを少し狭める形でスペースを創出した設計だ。
カウンターのみで、「そばいち」同様食券前金制である。
Suica対応タッチパネル式の券売機で食券を購入する。
ラーメンは、

 原点の味 豚骨 白 690円
 醤油際立つ 豚骨 黒 800円
 刺激の一杯 豚骨 赤 850円

で、それぞれスペシャル、タンメン野菜、味玉入りのバリエーションがある。
その中で豚骨白・味玉入り810円をオーダーした。
時間がまだ夕食には早かったためか、他に客はおらず、
思ったよりも早くラーメンが提供された。



店のメニューを見て初めて知ったのだが、
正式な店名は「TOKYO豚骨BASE MADE by博多一風堂」であり、
豚骨ラーメンで全国展開している有名店「一風堂」がプロデュースしている。
この店はペリエ海浜幕張のホームページによると、
「博多一風堂が東京発豚骨ラーメンをプロデュース。」とのことである。
スープは博多豚骨の王道をいったもので、
麺は博多ラーメンの特徴である極細の麺である。
トッピング期キクラゲと刻んだ葱、チャーシューは2枚だった。
価格設定は高めだが、王道の豚骨ラーメンを楽しめる一杯である。


東船橋「とうすけ」

2020-06-19 | 飲食店

4月11日土曜日は日直だったが、
勤務シフトが1:00p.m.から5:00p.m.だったため、
早めに東船橋に行き、「とうすけ」で昼食を喰った。
ここは以前に一度だけ行ったことがあるが、
その時と比べて日よけが新しくなっているような気がする。
オーダーはみそらーめん600円にした。



ほかに客はなく、みそらーめんは早めに提供された。
野菜を中心としたトッピングと味噌スープの相性はいい。
久しぶりに普通の街中華の味噌ラーメンを喰ったが、
やはり味噌ラーメンは安定した美味しさがある。



7月



矢場町「矢場とん・矢場町本店」

2020-07-29 | 飲食店

今までは年3回の計画年休が義務づけられていたが、
今年度からは年5回の計画年休が義務づけられるようになった。
私用で突然休んだ有給休暇を計画年休に振り替えたりして、
何とか4回の計画年休を消化したが、
5回目の計画年休がまだ未取得だったので、
2020年2月14日金曜日で申請した。
週末だったので却下されるかと思ったが、認可された。
そこで15日土曜日も土曜日直不可をお願いし、
14日金曜日、15日土曜日で名古屋に旅行に行くことにした。
名古屋市営地下鉄と東海交通事業城北線の乗り潰しが目的で、
14日金曜日は名古屋市営地下鉄の乗り潰しに挑戦した。
その昼食に選んだのが「矢場とん・矢場町本店」である。



この店は以前、中部国際空港セントレアにある店舗に入ったことがある。
しかしその時はカツ丼を喰ったのだが、
この店の一番人気は“わらじとんかつ”である。
“わらじとんかつ”とは通常の豚カツの約倍の大きさの、
「まるで草鞋のような豚カツ」である。
そこでこのわらじとんかつを喰うために「矢場とん・矢場町本店」を訪問した。



店の前にはこの店のオリジナルキャラであるぶーちゃんが設置されていた。



開店時間とほぼ同時入店したが、既に先客がいた。
カウンターに座って予定通りわらじとんかつ定食を注文する。
わらじとんかつはみそだれとソースの2種類を選ぶことも出来るが、
全てみそだれをチョイスした。
価格は1,800円で、ご飯、味噌汁が付く。



通常の倍量のとんかつで食い切れるかなと不安になったが、
味噌だれの美味さでペロッと食べられてしまった。
名古屋ならではの八丁味噌がとんかつと良く合う。
満腹のまま店を出た。


今池「熟成豚骨ラーメン専門一番軒・今池店」

2020-07-30 | 飲食店

2020年2月14日金曜日は計画年休を取得、
14日金曜、15日土曜の1泊2日で、
名古屋市営地下鉄と東海交通事業城北線の乗り潰しに出掛けた。
宿泊はルートイン今池駅前を予約したが、
夕食は今池でチェックイン後に喰うことにして、
ホテル近くを少し彷徨し、見つけたのが「一番軒・今池店」である。



名古屋に来て豚骨ラーメンというのも微妙だが、
やはり入りやすい店となると限られてくる。
豚骨ラーメンは白、黒、赤、味噌などのバリエーションがあり、
更に台湾豚骨や台湾豚骨まぜそばなどもある。



その中で白豚骨ラーメン637円(税込700円)と、
博多明太子ご飯231円(税込250円)をオーダーする。
最初にラーメンの方が提供される。



スープは名称通り白くクリーミィーで、
トッピングは大きめのチャーシュー、海苔、メンマ、
刻んだ青葱などで、ストレートの細麺も博多豚骨っぽい。
続いて博多明太子ご飯が出てくる。



ご飯に明太子が載せてあり、これを混ぜて食べる。
普通のライスでもいいが、
やはり明太子ごはんと豚骨ラーメンの相性はいい。


枇杷島「ブルペン」

2020-07-31 | 飲食店

2月14日金曜日に計画年休を取得、
土曜日と1泊2日で名古屋で乗り潰しを決行した。
14日金曜日は名古屋市営地下鉄未乗車区間を乗り潰し、
今池で一泊して翌15日土曜日は、
午前中に東海交通津事業城北線を完乗、
午後は「リニア・鉄道館」を見学する。
当初の予定では城北線尾張星の宮で下車して、
「信長ラーメン・清洲本店」に行くことにしていたが、
予定を早めにこなしてしまったため、
尾張星の宮に到着したのは09:49で、
「信長ラーメン・清洲本店」の開店時間10:30a.m.には時間が空きすぎる。
そこでここでの昼食は断念し、そのまま城北線の乗り潰しを続行、
枇杷島には10:49に到着する。
ここで昼食を喰うことにして城北線の車内でGoogleで調べ、
地図を見ながら店のある方向に向かった。
しかしここであり得ない失敗をしていた。
本来は東口から出なければならなかったのが、
西口に出てしまい気付かずに彷徨した。
Googleの地図と実際の道が全然合わない。
間違いに気付いたのは新川の河原まで行った時だった。
元の道を戻り、高架下の道を潜って東側に出る。
駅前まで戻って駅近くにあった「ブルペン」に行く。
建物の横の道路側には、

 生姜焼
 ¥600
  生姜焼き
  カレー

と書かれていた。
この時には生姜焼きとカレーが600円なのかと思っていたが、
店に入ってオーダーした時に、「カレー」と注文したら、
店主から「生姜焼きカレーでいいですね」と云われた。
ここは地元の人間が集まるような喫茶店で、
ほかの客はほとんど常連さんのようである。
少しして生姜焼カレーで出てきた。



生姜焼きカレーは普通のカレーライスに、
生姜焼きがトッピングされている。
しかもサラダ付きである。
生姜焼き定食の生姜焼きをカレーにトッピングしているようだ。
カレー自体は普通の家庭にある、
いわゆるお母さんが作ったカレーといった感じである。
それでもこれで600円というのは安い。



8月



名古屋「味仙・JR名古屋駅店」

2020-08-04 | 飲食店

2月14日金曜日に計画年休を取得して、
翌日15土曜日と1泊2日で名古屋に出掛けた。
14日金曜日は名古屋市営地下鉄の完乗に挑戦し、
今池のビジネスホテルに1泊して、
15日土曜の午前中は東海交通津事業城北線の完乗、
午後から「リニア・鉄道館」を見学した。
しかし予定を前倒ししたために午後から時間が余り、
近鉄名古屋線で近鉄八田まで行き、
JR関西本線で名古屋まで戻ってきた。
それでもまだ時間があったため名古屋で夕食を喰うことにして、
駅構内を歩いて夕食を喰えるような店を探す。
土曜日の夕方でどの店も混んでいた。
そんな中で「味仙・JR名古屋駅店」に行くことにした。
“味仙”は台湾ラーメンで有名な店で、
昨日昼食で「矢場とん・矢場町本店」に向かった時、
近くに「味仙」の本店があった。
元々辛いものはそれほど得意というわけではないので、
台湾ラーメンは食べたことがなかったが、
せっかく名古屋に来たのだから一度は体験してみようと思い、
この店に入ることにした。
入店まで少し待たされたが、時間はある。
席に着き、台湾ラーメン〈生玉子入り〉820円をオーダーする。



メニューには「当店で生まれた台湾ラーメン、
今や全国にその名を知られる名古屋名物。
麺の上にひき肉、ニンニク、唐辛子がたっぷり載っていて、
辛さの裏に深みのある味わい!」と書かれている。
店内が混んでいたため、少し待たされてラーメンが出てくる。



麺は中太麺でひき肉と唐辛子で赤くなったスープ、
ニラもいいアクセントになっている。
耐えられないほどの辛さではないが、やはり額から汗が噴き出す。
玉子を溶くと少し辛みが緩和される。
玉子入りにしたのは正解である。


桜の季節と地下鉄一日乗車券1.

2020-08-05 | 鉄道・旅行

 1.中止になった「桜を見る会」と地下鉄の旅

総理大臣主催の桜を見る会は、今年は中止になった。
そこでひとりで「桜を見る会」を決行すべく、
春分の日の3月20日金曜日に、
東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券を使用し、
千鳥ヶ淵に桜を観に行こうかと思った。
まあ、総理主催の「桜を見る会」に招待されたことは、
一度もないけれど…。

東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券はその名の通り、
東京メトロと都営地下鉄の全区間が一日乗り放題になるもので、
価格は900円、両会社の券売機で購入することが出来る。

東京メトロも都営地下鉄も既に全区間乗り潰しは完了しているが、
車両取材は思ったように進んでいない。
勿論、地下鉄なのでその大部分が地下を走っており、
取材の機会が限られるので仕方ない。
現時点で未取材の車両は以下の通り。

 銀座線1000系
 丸ノ内線2000系
 日比谷線13000系
 半蔵門線08系
 浅草線5500形
 大江戸線12-600形

これの車両取材の可能性が高い駅を選び、
更に近接する路線の駅取材なども考え、
以下のような取材対象を考えた。

 千代田線綾瀬-北綾瀬
 半蔵門線押上-京成曳舟 Suica使用
 都営浅草線で浅草-銀座線で渋谷
 副都心線で池袋-丸ノ内線で地上駅
 日比谷線で中目黒または北千住
 都営大江戸線中井-西武新宿線駅取材
 西武有楽町線/都営大江戸線練馬-副都心線小竹向原 Suica使用
 千鳥ヶ淵 半蔵門線半蔵門駅または東西線、半蔵門線、都営新宿線九段下駅

更に昼食は大門駅徒歩圏内の「とんかつ檍・大門店」で喰うこととした。


桜の季節と地下鉄一日乗車券2.

2020-08-06 | 鉄道・旅行

 2.千鳥ヶ淵の寒風と咲いていない桜-旅の始まり

今回の日帰りの旅では桜を観賞するのが第一の目的で、
その場所を千鳥ヶ淵に設定した。
千鳥ヶ淵は桜の名所としても有名で、
最寄り駅は半蔵門線半蔵門駅と、
東西線、半蔵門線、都営新宿線の九段下駅である。
東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券のスタートは、
東京メトロ東西線西船橋とするため、
一番最初に東西線で九段下に行き、千鳥ヶ淵を取材することにした。

Suicaで06:05発の総武緩行線・上りに乗り、西船橋に出る。
いったん改札を出て東京メトロの券売機で、
東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券900円を購入する。



この切符で06:33始発の東西線三鷹行きに乗り、九段下に行く。
ここで下車して地上に出て、千鳥ヶ淵まで行く。
外は曇っていて風は冷たく、とてもお花見の季節とは思えない。
開花宣言は出たものの、満開にはほど遠く、
千鳥ヶ淵は桜はほとんど咲いていなかった。



とてもお花見気分を味わえる状況ではなく、
本来なら千鳥ヶ淵を歩いてじっくり桜取材をするつもりだったが、
それは断念して、近接する靖国神社に行くことにした。
本来は行く予定ではなかったが、
標準木のある靖国神社ならそれなりに咲いているだろうと思ったのだ。


桜の季節と地下鉄一日乗車券3.

2020-08-07 | 鉄道・旅行

 3.靖国神社の桜と閉鎖された施設

九段下駅から田安門を過ぎ、千鳥ヶ淵を望むが、
ほとんど桜は咲いておらず、そのまま少し戻って、
靖国通りに掛かった陸橋を渡って正門まで行く。
陸橋から見た桜の木には部分的に固まって桜の花が見られた。
正門の横には社号標があり、遠くに木村益二郎銅像が見える。



最初は中まで入る気はなかったが、
そのまま参道を進んでいく。
既に新型コロナウィルスの感染防止のため、
各地の桜の名所では花見が禁止されており、
桜の木のある場所には立ち入れないようになっていた。
桜は2歩から3歩咲きといったところで、
花見には少し早かったなと思った。
しかし日程的に来週は会社の用事で日曜も出勤となり、
体力的なことも考え、土曜も外出したくない。
そのまま進んで、大きな菊のご紋の付いた神門を進む。
その先には木製の鳥居の先に拝殿がある。



拝殿を右側には神楽殿などがあり、
その周りにも桜があったが、まだ少し寂しい咲き方だった。
「遊就館」も新型コロナウイルスの影響を考慮して、休館していた。



ここは戦没者の資料などが収集されている、
いわば宝物館のようなもので、
入場料の掛からない1階部分には、
零式艦上戦闘機52型、いわゆる零戦や、
蒸気機関車C56形31号機なども展示されている。
この蒸気機関車は戦時中、占領したタイに送られたが、
戦後はそのままタイの国鉄で使用され、
引退後に戦時中の泰緬鉄道の関係者や有志の手によって日本に戻され、
靖国神社に奉納されたものである。
靖国会館も休館しており、そのまま神池まで行くが、
思い描いていたような桜は取ることが出来なかった。


桜の季節と地下鉄一日乗車券4.

2020-08-11 | 鉄道・旅行

 4.東京スカイツリーと東京ソラマチの一周

靖国神社から同じルートで九段下駅まで戻り、
ここからは半蔵門線に乗り換える。
去年5月4日に東京の地下鉄未乗車区間の乗り潰しに挑戦した。
その時、押上から折り返して都営浅草線を乗り潰したが、
押上駅で待っていた時に隣の京成曳舟を取材しておけば良かったと思った。
京成曳舟は地上ホームから高架ホームに切り替えたため、
まだ高架化後の駅取材がしていない。
京成の駅で未取材なのは曳舟だけで、
これを取材すれば私鉄で唯一全駅取材が完了する。
そこで今回は京成曳舟の駅取材をすべく、
まずは半蔵門線で押上まで行く。
ここで京成に乗り換えとなりの京成曳舟に行くことにしたのだ。
京成なので、東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券の適応外のため、
Suicaを使っていこうかと思った。
しかしせっかく押上まで来たので、いったん地上に出て、
東京スカイツリーを見ておこうと思ったのだ。



本当は外見を取材してそのまま地下ホームに戻ろうかと思ったが、
そのまま東京スカイツリーの根元まで行ってみようかと思った。
普段は利用客で混雑しているが、
今は新型コロナウィルスの影響を考慮して展望室は閉館になっている。



入り口の要所には寒風吹きすさぶ中、
職員が閉館の案内をするために立っていた。
仕事とはいえ、大変だなと思った。
根元からスカイツリーを見上げてみる。



こんなアングルで撮れるのもこの時期だけかもしれない。
このあと東武鉄道東京スカイツリー駅の方に出る。
更に東京ソラマチの表側を回って、再び押上駅に向かう。



そのため、結果として東京ソラマチを一周したことになる。
東京ソラマチの前には、「生コンクリート工場発祥の地」の石碑がある。



  戦後、わが国のセメントが統制下にあった時代、
 昭和24年11月この地に日本で初めての
 生コンクリート製造会社が操業されました。
  それまでの施工方法に比べ、
 簡便で工事費が安価であることから、
 生コンクリートは道路、軌道工事を中心に急速に広まり、
 わが国の高度成長期を支えてきました。
  ここに生コンクリートの発祥の地を記念するとともに、
 今後も社会基盤を支えていくことを願い、
 記念碑を建立いたします。
             住友大阪セメント株式会社
             東京エスオーシー株式会社
                  平成24年5月


桜の季節と地下鉄一日乗車券5.

2020-08-12 | 鉄道・旅行

 5.曳舟駅取材と築地場外

押上からSuicaを使用して隣の京成曳舟に行く。
京成曳舟は相対式2面2線の
高架ホームを有する京成押上線の駅である。
1912年11月3日に「曳舟」の駅名で開業、
開業時から長らく地上ホームだったが、
2013年8月24日に上り線が高架化、
2015年8月22日に下り線も高架化された。



ホームは3階部分に設置されており、
2階部分にコンコースや改札などの駅機能を集約している。
ここを十分に取材し押上まで戻る。
いったんSuicaで改札を出て、
東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券で入り直す。
ここから半蔵門線で清澄白河まで行き、
都営大江戸線に乗り換えて大門を目指す。
大門から徒歩圏内のとんかつ店で昼食を喰う予定にしており、
そのため都営大江戸線に乗り換えたのだ。
しかし時間が早かったので、
築地市場で下車して、築地場外を散策する。



築地市場は豊洲市場に移転したが、
場外はまだ築地に残留して海鮮を中心に飲食店などが賑わっている。
初競りで有名なった寿司店「すしざんまい」もここにあり、
店舗の前にはすしざんまい社長の人形が置かれている。
ちょうど、ケンタッキーのカーネルおじさんのようである。
ここでゆっくりと散策して、再び都営大江戸線で大門に向かう。


桜の季節と地下鉄一日乗車券6.

2020-08-13 | 鉄道・旅行

 6.増上寺と東京タワー-とんかつ檍の昼食

築地市場から再び大江戸線に乗り、大門まで行く。
大門駅は山手線、京浜東北線の浜松町駅に隣接している。
昼食で予定している店は「とんかつ檍」で、
開店時間は11:00a.m.で、大門到着が早すぎたため、
時間つぶしに増上寺まで行ってみることにする。



本当は大門まで行って撤収するつもりだったが、
まだ時間があったためそのまま進み、三解脱門まで行く。



更にそのまま三解脱門を潜り、大殿まで行く。



東京タワーが背景に冴え、青空の中でよく映える。
境内にはしだれ桜も花を付けている。



増上寺は浄土宗鎮西派の寺院で、三号は三縁山、
創建は1393年といわれている。
徳川将軍家の菩提寺としても知られている。
このあと大門方面に戻り、「とんかつ檍」に行く。



開店10分前に到着したが、既に店の前には行列が出来ていた。
ここで昼食を喰い、大門から都営大江戸線に乗り込む。


桜の季節と地下鉄一日乗車券7.

2020-08-14 | 鉄道・旅行

 7.中井の駅取材と丸ノ内線

大門11:37発光が丘行きの都営大江戸線に乗り、
中井駅を目指すつもりだったが、
ついつい車内で寝過ごして目が覚めたら練馬だった。
仕方がないのでいったん練馬で下車して中井まで戻る。
中井駅は西武新宿線中井駅も近接しており、
地上に出て西武中井駅に向かう。
途中、妙正寺川を渡ったが、ここでも桜は3歩咲きだった。



西武新宿線中井駅を取材し、再び都営大江戸線中井駅に行き、
12:45光が丘行きで改めて練馬に行き、
ここで地上に出てSuica使用で西武有楽町線に乗り換え、
小竹向原まで行きいったん改札を出て、
東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券で再入場する。
東京メトロ有楽町線で池袋まで行き、
ここで丸ノ内線に乗り換える。
丸ノ内線では2000系の車両取材が目的である。
池袋からいったん中野坂上まで行き、
戻りながら車両取材できる駅を探し、
四ツ谷駅で下車してホームから2000系の到着を待つ。



ここでいったん改札を出て外を様子を取材してから再入場する。
このあと新宿御苑を目指す。


桜の季節と地下鉄一日乗車券8.

2020-08-18 | 鉄道・旅行

 8.新宿御苑と池袋の彷徨-旅の終わり

東京メトロ丸ノ内線で新宿御苑前まで行く。
予定にはなかったが、
桜の写真が撮れるのではないかと思ったのだ。



実際行ってみると入場しなければ桜が撮れないことが分かった。
しかもまだ3歩咲きでは、入場料500円を払って入場するメリットはない。
そこで入場は断念し、そのまま丸ノ内線で池袋まで行く。



池袋を少し彷徨、東急ハンズまで行くが入場はせず、
そのまま戻って買い物をする。
池袋に来たのは久しぶりだが、
西口にはグローバルリングという広場が出来ていて、
しかもステージまで設置されていた。



たぶん、ここでイベントなども行われるのだろう。
ここは以前、通勤で山手線と東武東上線の乗り換えで利用していた頃は、
池袋西口公園があったところだ。
このあと東京メトロ有楽町線で飯田橋まで行き、
ここで東京メトロ東西線に乗り換えて帰宅する。
飯田橋で乗り換えの時に夕食を喰う。


桜の季節と地下鉄一日乗車券9.

2020-08-19 | 鉄道・旅行

 9.取材の評価と今後の宿題

今回の東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券の旅で、
課題として掲げたのは以下の通り。

 千代田線綾瀬-北綾瀬
 半蔵門線押上-京成曳舟 Suica使用
 都営浅草線で浅草-銀座線で渋谷
 副都心線で池袋-丸ノ内線で地上駅
 日比谷線で中目黒または北千住
 都営大江戸線中井-西武新宿線駅取材
 西武有楽町線/都営大江戸線練馬-副都心線小竹向原 Suica使用
 千鳥ヶ淵 半蔵門線半蔵門駅または東西線、半蔵門線、都営新宿線九段下駅

今回の旅では千鳥ヶ淵で桜取材、
半蔵門線で押上まで行きスカイツリー、
京成Suica使用で曳舟往復、
半蔵門線で清澄白河、都営大江戸線で築地、
都営大江戸線で大門、増上寺を取材、
都営大江戸線で西武新宿線中井で駅取材、
練馬から西武有楽町線Suica使用で小竹向原、
有楽町線で池袋、丸ノ内線で車両取材、池袋まで戻る。
この結果、課題を消化できなかったのは、

 千代田線綾瀬-北綾瀬
 都営浅草線で浅草-銀座線で渋谷
 日比谷線で中目黒または北千住

となる。また、車両取材に関しては、
丸ノ内線2000系のみ取材終了で残りの、

 銀座線1000系
 日比谷線13000系
 半蔵門線08系
 浅草線5500形
 大江戸線12-600形

はまだ未取材である。
今回やり残した宿題に関してはまた改めて挑戦したいと思う。
3月14日土曜日にJRグループのダイヤ改正があり、
それに併せて山手線高輪ゲートウェイ駅が新規開業したが、
今回は混雑を想定して見送った。
次回は東京フリーきっぷを使用した旅を企画したい。
これは都区内のJRと東京メトロ、東京都交通局の1日利用で、
大人1,600円となっている。
これを利用して、今回出来なかった計画の実施に加えて、
高輪ゲートウェイの取材に加え、
取材済みなものの、取材時期が古いために、
その後リニューアルされた山手線の駅舎などの取材も行いたい。
ターゲットの駅は、

 神田、日暮里、田端、駒込、原宿
 渋谷、恵比寿、五反田

である。今後、社会情勢を鑑みながら、
新型コロナウィルス過が落ち着いたら決行したいと思う。


大門「とんかつ檍」

2020-08-20 | 飲食店

今年は例年より早めに桜が開花したとニュースでやっていて、
そこで3月20日春分の日に桜の撮影を兼ねて、
東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券を使い、
地下鉄の車両取材と駅取材を決行した。
その昼食に入ったのが、「とんかつ檍・大門店」である。
ここはテレビなどでも紹介されている有名店で、
開店の10分前に行ったのだが、
既に5人並んでいた。
更に後にも何組かが並んで、
開店時間になって入店した時には既に席が埋まっていた。
オーダーは上ロースかつ定食(200g)1,500円である。



カウンターで揚げる様子を見ていたのだが、
フライヤーから出しても直ぐに提供せずに、
暫く置いて油を切っていた。
こういった一手間が味に影響するのだろう。
店では塩で食べることを進めていたが、
やっぱりとんかつソースで喰ってしまった。
因みに店名「とんかつ檍」の“檍”は“あおき”と読む。


飯田橋「舎鈴・飯田橋駅前店」

2020-08-25 | 飲食店

3月20日金曜、春分の日は、
東京メトロ都営地下鉄共通一日乗車券を使い、
桜の撮影と地下鉄の駅取材、車両取材に出掛けた。
取材終了後、東京メトロ丸ノ内線で池袋に出て買い物をした。
そのあと東京メトロ有楽町線で飯田橋まで行き、
ここで東京メトロ東西線に乗り換えて帰宅したが、
乗り換えの飯田橋でいったん外に出て、
ここで見つけた「舎鈴・飯田橋駅前店」で夕食を喰うことにした。
この店はプレナ幕張店にもあるが、入ったことはなかった。
店の外に写真入りで紹介されているメニューは、

 つけめん 630円
 特製つけめん 880円
 中華そば 490円
 豚玉中華そば 690円

で、オーダーは味玉中華そば590円にした。
ここはどちらかと云えばつけめん押しの店なのだろう。



それでも出てきた中華そばは美味しかった。
中細のストレートな麺は、少し甘みのある醤油味のスープによく合い、
トッピングのチャーシュー、海苔、メンマ、刻んだ葱もシンプルでいい。
味玉を付けたため590円になったが、
普通の中華そばなら490円と、500円玉でおつりが来るとは安い。

家に戻ってネットで調べて初めて知ったのだが、
この「舎鈴」はつけ麺の名店「六厘舎」の系列店のようだ。


関西京都大阪乗り潰しの旅1.

2020-08-26 | 鉄道・旅行

 1.2018年のリベンジと2020年の愛と青春の旅立ち

2018年夏季の青春18きっぷの旅は、
7月21日土曜日から1泊2日で美祢線と山口線の乗り潰しに挑戦、
8月4日土曜日から1泊2日で京都丹後鉄道の乗り潰しと、
京都鉄道博物館の見学を決行、
8月25日土曜日からの1泊2日で長浜鉄道スクエアの見学と、
九頭竜線の乗り潰しを決行した。
8月4日土曜からの丹鉄と京都鉄道博物館の旅は、
8月5日日曜日のみ、青春18きっぷを使用、
前日の丹鉄の乗り潰しは事前に予約し、
「京都丹後鉄道家族お出かけきっぷ」を購入してこれで移動した。
しかしこの年の7月4日水曜から8日日曜日にかけて、
台風7号の影響を受けた梅雨前線が長期に停滞、
西日本を中心に集中豪雨が発生し、
多くの土砂災害や雨水による洪水が発生、多くの家屋が被災し、
死者は200人以上となる災害となった。
この西日本豪雨の影響で京都丹後鉄道宮津線の東雲と四所の間で、
斜面崩壊が起こり、西舞鶴から東雲の区間が不通になってしまった。
この影響で西舞鶴から宮津の区間が運休となってしまい、
7月25日から東雲から宮津の区間は運転再開になったものの、
斜面崩壊の区間は早期復旧が不可能な状態で、
西舞鶴から東雲までの区間は7月25日から、
代行バスが運行されることとなり、
全区間乗り潰しは西舞鶴から東雲の区間を残し、
未達になってしまった。

2020年の青春18きっぷの旅で、
バス代行で鉄道としては未乗車区間となってしまった、
京都丹後鉄道宮津線西舞鶴から東雲の区間の、
乗り潰しに再挑戦しようと思い、
8月21日金曜日から1泊2日の旅を計画した。

2020年8月21日金曜日、
この日は“青春18きっぷ”を使用、
東海道新幹線「のぞみ1号」で京都、特急「まいづる1号」で西舞鶴、
ここから京都丹後鉄道宮舞線で栗田まで行く。
本来は東雲まででいいのだが、
折り返し列車の待ち時間が多すぎるので、
宮津のひとつ手前の栗田で西舞鶴行きを待つことにしたのだ。
西舞鶴で昼食後、舞鶴線で綾部、山陰本線で園部、
更に山陰本線で二条まで行く。
二条から京都市営地下鉄・東西線で山科まで行き、
東海道本線・快速で新大阪まで出て、
関西の旅では定宿としているヴィアイン新大阪にチェックインする。
京都市営地下鉄東西線の六地蔵から太秦天神川までも未乗車なので、
Suica使用でこの区間の乗り潰しも実行する。

8月22日土曜日は前日に梅田で購入した、
大阪周遊パス・阪急拡大版を使用、
阪急電鉄と大阪市営地下鉄の乗り潰しに挑戦する。
阪急電鉄の未乗車区間は、
伊丹線の全区間と箕面線の全区間、
今津線の宝塚から宝塚南口までの区間、
大阪市営地下鉄の未乗車区間は、
谷町線の東梅田から天満橋までの区間、
長堀鶴見緑地線の全区間である。
これらの区間を1日がかりで乗り潰し、
新大阪から東海道新幹線「のぞみ400号」で帰京する。


関西京都大阪乗り潰しの旅2.

2020-08-27 | 鉄道・旅行

 2.青春18きっぷと青春の断念

青春18きっぷは学生の長期休暇に合わせ、
春、夏、冬の年3回、期間を区切って発売される企画切符で、
2020年の発売期間、利用期間は、

 販売期間/2020年2月20日~2020年3月31日
 利用期間/2020年3月1日~2020年4月10日

 販売期間/2020年7月1日~2020年8月31日
 利用期間/2020年7月20日~2020年9月10日

 販売期間/2020年12月1日~2020年12月31日
 利用期間/2020年12月10日~2021年1月10日

で、利用期間内で1枚で5回利用できる。
連続して使用してもいいし、日帰りで5回でもいい。
同一行程だったら1枚で複数人使うことも出来る。
利用範囲はJR旅客グループ各社の快速を含む普通列車自由席で、
ほかにJRが運営しているBRT、宮島フェリーなども利用できる。
BRTとは“バス高速輸送システム”のことで、
東日本大震災で被災した東北の一部の区間で、
JR路線を転用して運行されている。

個人的には夏季の青春18きっぷを使い、ほぼ毎年旅行に行っているが、
2020年もこのきっぷを使った旅行を計画している。

全5回(人)のうち、2回分を使用して、
去年計画していながら、家庭の事情で急遽予定を中止した、
姫路から播但線、加古川線、姫新線の3つの旅を決行する。
あと2回分を使用し、関空から阪和線、伊賀鉄道を別料金で乗り潰し、
四日市で1泊してあすなろう鉄道を別料金で乗り潰し、
更に名古屋に移動して武豊線を乗り潰す。
残りの1回分を利用して、丹鉄と京都地下鉄の未乗車区間を乗り潰し、
大阪で一泊して翌日は大阪周遊パス・阪急拡大版を利用、
大阪市営地下鉄と阪急の未乗車区間を乗り潰す。

この計画に合わせ、大阪で定宿としている、
ヴィアイン新大阪にネットから予約しようと思った。
しかし今年はオリンピックで、
海外からの旅行客が増加することが予想されていることもあり、
鉄道の駅から徒歩県内のビジネスホテルは予約が厳しい。
特に新幹線駅から徒歩圏内のヴィアイン新大阪は全然予約が取れなかった。
青春18きっぷでのこの計画は断念せざるを得なくなった。


関西京都大阪乗り潰しの旅3.

2020-08-28 | 鉄道・旅行

 3.ゴールデンウィークへの予定移設

青春18きっぷを使った夏季の関西京都大阪乗り潰しの旅は、
宿泊先が取れないという理由で中止になった。
オリンピックイヤーということで、
訪日外国人旅行客が増えるため、
オリンピック期間中のホテル予約は至難の業である。
でも逆に、オリンピックが始まる前のゴールデンウィークなら、
もしかしたらホテルが取れるかもしれない。
そう思ってダメ元でヴィアイン新大阪のホームページにアクセスしてみた。
そうしたらまさかの空室ありだった。
2020年2月1日にネットで予約を入れる。
予約したのは、

 プラン/室数限定・早期割90
 宿泊日/5月3日日曜日
 客室/禁煙・スタンダードシングル
 料金/9,200円

で、90日前まで予約で割引になるというもの。
割引でも9,200円というのは普通に考えれば割高だが、
ゴールデンウィーク中ということを考えれば仕方がない。
今年のゴールデンウィークは、4月29日水曜が昭和の日で、
2日平日があり、5月2日土曜、3日日曜で憲法記念日、
4日月曜はみどりの日、5日火曜がこどもの日、
そして6日水曜が3日日曜憲法記念日の振替休日となる。
土曜日は月初のため日直に当たる確率が高い。
そこで3日日曜と4日月曜の1泊2日で、
関西京都大阪乗り潰しの旅を計画した。

今回は青春18きっぷが使えないため、
5月3日日曜日は全て切符は事前購入、
もしくはSuica使用で対応するしかない。
予定そのものは変更しないが、その都度Suica使用で移動となる。

5月3日日曜日は幕張から西舞鶴までの乗車券と、
東京から京都までの「のぞみ1号」の新幹線指定席特急線、
京都から西舞鶴までの「まいづる1号」の指定席特急券、
さらに西舞鶴から二条までの乗車券と、
同区間の「まいづる8号」の指定席特急券を事前購入する。
西舞鶴から京都丹後鉄道宮舞線の栗田までの往復は現地で切符を購入、
二条から京都市営地下鉄東西線の山科までと、
山科から東海道本線の大阪まで、
大阪から東海道本線の新大阪で移動はSuica使用を使用する。
5月4日月曜日は前日購入した、
大阪周遊パス・阪急拡大版で移動、
移動ルートは夏で計画したものをそのまま流用する。
新大阪から東京までの「のぞみ250号」の新幹線指定席特急券と、
新大阪から幕張までの乗車券は事前購入で対応する。


関西京都大阪乗り潰しの旅4.

2020-08-31 | 鉄道・旅行

 4.新型コロナウイルス感染症の影響-予定中止

中国武漢での肺炎集団発生がWHOで報告されたのは、
2020年1月9日で、この時はまだ対岸の火事だった。
同年1月28日に「新型コロナウイルス感染症」の名称が制定、
指定感染症に定める政令が出て、この名称が世の中に知れ渡った。
同年2月11日にWHOは“COVID-19”と命名したが、
それでも日本では「新型コロナウイルス」が通称として使われ続けている。

まだ1月、2月頃はテレビのニュースでの出来事で、
身近な話題という意識は正直低かったが、
その後全国に陽性患者が増えていったり、
クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス号」で感染症が蔓延り、
その対応で日本国政府への批判が諸外国で起こったりと、
どんどんこの話題がニュースでの時間を占めるようになっていった。



 ※参考/2011年2月26日長崎港で撮影した「ダイヤモンドプリンセス号」

3月になると不要不急の外出は控えるように呼びかけられるようになり、
そして4月7日、「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」が、
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、大阪府、兵庫県、福岡県の七都府県に発令された。
4月16日には対象地域が全国に拡大され、
終了期限は2020年5月6日のゴールデンウィークまでとされていたが、
5月4日に終了時期が5月末まで延長された。

そのため、ゴールデンウィークでの旅行は不可能と判断、
1ヶ月前になったが新幹線の切符や乗車券は購入せず、
4月5日日曜にネット経由でヴィアイン新大阪のホームページへアクセス、
5月3日日曜の宿泊予約をキャンセルした。
計画は全て中止とした。
当然、この期間は外出自粛で食料品の買い物以外は外に出ていない。
退屈なゴールデンウィークを過ごすことになった。

計画はそのまま来年のゴールデンウィークに先延ばしするか、
或いは青春18きっぷを使って来年夏に変更しよう。
ただ、東京オリンピックも2021年に延期されたため、
夏季のホテル需要の状況は今年と変わらないと思うけれど…。



9月



Stepone-柏のSLと成田線我孫子支線の旅1.

2020-09-01 | 鉄道・旅行

 1.新型コロナウイルスによる緊急事態宣言とその顛末

新型コロナウイルス感染症-正式名称“COVID-19”の、
拡大を受けて日本国政府によって2020年4月7日に、
東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡の各都府県に、
緊急事態宣言を出され、基本的に外出自粛が要請された。
その後4月16日に対象地域を全国に拡大、
緊急事態宣言の期間は5月6日までとされた。
感染者数は徐々に減少していたが、
まだ感染拡大のリスクが残っているとして、
解除予定直前の5月4日に期限を5月末まで延長、
しかしその後、5月14日に39県で解除され、
残る東京、埼玉、千葉、神奈川、京都、大阪、兵庫、北海道は継続、
5月21日に関西圏の京都、大阪、兵庫で解除、
残っていた東京、埼玉、千葉、神奈川、北海道も5月25日に解除された。

これに伴い、政府は「新しい生活様式」を公表し、
これに基づく行動で今後の感染拡大を防ぐ方針を示した。
また緊急事態宣言後も外出自粛は段階的に緩和する目安を示した。

 5月25日~/不要不急の県をまたぐ移動は避ける(緊急事態宣言中と同様の措置)
 6月1日~/一部首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)、北海道との間の
       不要不急の県をまたぐ移動は慎重に
 6月19日~/国を対象に県をまたぐ移動の自粛を解除する予定

国の方針では5月25日からはステップ0、
一部首都圏と北海道との間の移動は慎重を要する6月1日からはステップ1、
県をまたぐ移動が可能となる6月19日からはステップ2、
更にその3週間後、GoToキャンペーンによる支援が始まる7月10日からはステップ3、
移行期間を完了するのは8月1日となっている。
そこでステップ1に入る6月1日以降で、
県を跨がない日帰りの旅を企画ことにした。
千葉県内は既に全区間乗り潰しを完了しているが、
駅取材に関してはまだやり残していることも多い。
その中で一度企画しておきながらボツとなった成田線我孫子支線の全駅取材を計画した。
さらにこれも以前企画しておきながらお蔵入りとなった、
柏西口公園に静態保存されているD51形453号機の取材もしたい。


Stepone-柏のSLと成田線我孫子支線の旅2.

2020-09-02 | 鉄道・旅行

 2.成田線我孫子支線の取材計画

成田線は総武本線佐倉から松岸までの本線と、
成田から我孫子までの我孫子支線、
成田から成田線分岐点までの空港支線があり、
全長119.1kmの幹線で、全線直流電化、
本線の佐倉から成田と空港支線が複線で、あとは単線である。
我孫子支線は成田線本線を敷設した成田鉄道が、
1901年2月2日に成田から安食まで敷設、
同年4月1日に安食から我孫子まで延伸して全通した。
成田鉄道は1920年9月1日に国有化された。

また柏駅から徒歩約10分の距離にある、
柏西口公園にはD51形453号機が静態保存されている。
これの取材を含めて成田線我孫子支線の取材を考えた。
我孫子支線を我孫子から全駅取材することとして、
千葉県内だけを移動して我孫子に行くとすると、
総武緩行線で西船橋、武蔵野線に乗り換えて新松戸、
常磐線で我孫子まで行くことにする。
新松戸と我孫子の間には柏もあり、ここで途中下車すれば、
柏西口公園にも行くことが出来る。
成田からは千葉行きがあり、これで帰ることにしようと思ったが、
路線図を見て追加の計画を思いつく。
2017年9月9日土曜日に東金線を乗り潰したが、
この時は駅舎がリニューアルしていたものの、
駅前のロータリーが工事中で駅舎取材が出来なかった。



※撮影日時 2017/09/09 8:22:23

そこで成田から千葉に戻る途中、佐倉で総武本線に乗り換え、
成東まで行って駅取材することにした。
これで企画を考えていたが、
更に成東の駅前ロータリーが完成していることをネットで確認した時、
榎戸駅が橋上駅舎化されていることを知った。
かつてはプレハブ小屋のような駅舎があるだけだったが、
知らないうちに駅舎が新しくなっていたのだ。
榎戸駅は2003年6月14日に訪問しているが、
さすがに17年以上前なので、変わっていても仕方がない。
ここも途中下車して取材ことにする。


Stepone-柏のSLと成田線我孫子支線の旅3.

2020-09-03 | 鉄道・旅行

 3.雨の予報と前日の好転-旅の始まり

今までは月曜から金曜の早番で、
順番で土曜日に日直が入っていたが、
6月からは火曜日から土曜日の遅番にシフト変更された。
つまり土曜日も毎週勤務となってしまったため、
この計画はステップ1に移行した最初の日曜日、
6月7日日曜日に決行することにした。
しかし1週間前の天気予報では雨となっていて、
日々データが更新されていっても、
降水確率は50%から70%で雨の予報は変わらなかった。
このままでは無理だと判断し、1週間後の14日に変更しようかと思った。
しかし前日になって雨の予報が早朝のみとなり、
朝から曇りとなっていたため、予定通り7日日曜日に決行することにした。

天気予報通り、6日の帰りに小雨が降り出し、
それは夜中になって本降りとなっていった。
しかし翌日起床した時には既に止んでいて、予定を決行する。
JR幕張駅の指定席券売機で休日お出かけパス2,720円を購入する。



早速これで入場し、07:31で西船橋まで行く。
予定では07:40の始発に乗るつもりだったが、
早めにホームに行けたので、予定より2本前の列車に乗り込む。
西船橋から武蔵野線に乗り換えて新松戸を目指す。
既に列車は停車していて慌てて乗り込む。
16分で新松戸に到着した。


Stepone-柏のSLと成田線我孫子支線の旅4.

2020-09-04 | 鉄道・旅行

 4.流鉄の5000形とCanon EOS90Dの初陣

予定では新松戸駅の「いろり庵きらく」で朝食を喰うことにしていたが、
店の前までいって目が点になった。
新型コロナの影響なのか、日曜休業になっていた。
とほほ…。
仕方がないのでここでの朝食は断念し、
流鉄幸谷駅に行くことにした。

流鉄は常磐線馬橋から流山を結ぶ中小私鉄で、
資本提携はないが西武鉄道の廃車車両を改造して導入している。
以前は西武鉄道701系、801系を種車にした2000形、
101系を種車とした3000形が運用されていた。
2000形は2両編成2本、3両編成2本、
3000形は3両編成2本で運用されていたが、
つくばエクスプレス開業による利用客減少もあり、
合理化のために全車両を2両編成に統一することとなり、
新10系を種車にした5000形2両編成5本が運用されている。
2000形、3000形の種車は4両編成で、
短編成化にあたり、中間電動車に、
制御車の運転台を取り付けるという工事が行われた。
しかし西武鉄道新101系はもともと2両編成なので、
大規模な改造工事が必要ない。
流鉄では以前から列車それぞれにオリジナルの塗色を施し、
それぞれの編成に愛称を付けている。
クモハ5001+クモハ5101は「流馬」、
クモハ5002+クモハ5102は「流星」、
クモハ5003+クモハ5103は「あかぎ」、
クモハ5004+クモハ5104は「若葉」、
クモハ5005+クモハ5105は「なの花」となっている。
今回はこの車両取材のために新松戸に近接する流鉄幸谷に行った。
幸谷から小金城趾方の線路沿いから駅ホームを狙う。



今回は3月20日金曜日に購入したCanon EOS90Dの初陣でもある。
本当は5月のゴールデンウィークの旅行で本格投入を考え、
4月中に試し撮りを含めて日帰りの旅でデビューさせるつもりだったが、
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で外出自粛となり、
購入から2ヶ月半後でやっとデビューとなった。
ホームを狙った写真は撮影第1枚目である。
以前使っていたカメラと同じメーカーだが、
やはりカメラが変わると操作性やシャッターの感じなどが変わってくる。
まだ慣れていないために上手く撮影が出来ない。
感覚的に使いこなせるようになるために、
夏休みまでに何回か日帰りの旅を計画した方がいいかもしれない。


Stepone-柏のSLと成田線我孫子支線の旅5.

2020-09-08 | 鉄道・旅行

 5.流鉄車両取材と柏西口公園のD51形453号機

今回はCanon EOS90Dのほか、今まで使っていたCanon EOS7Dも持参している。
こちらは単焦点標準レンズ EF-S24mm F2.8 STMを装着、
鉄道写真とは別企画の「f5.6のパンケーキ」のための撮影に使う。
列車の到着の間にこれで遊び、踏切が鳴ったら線路脇に行く。



通過する列車を撮影、黄緑の塗色は「若葉」の愛称が付けられた編成だ。
さらにピンクの車両も撮影した。
この時に気付かなかったが、最初に導入された「流馬」は、
全検後にピンクの塗色に変更、愛称も「さくら」に変更されていた。
上り列車は少し待っていると、馬橋で折り返して戻ってくる。
それでもここでの乗り換え時間は45分に設定しているので、
2本を取材するのが限界でここを撤収、新松戸から常磐線で柏に行く。
柏は既に駅取材済みだが、ここでは西口から徒歩約10分の柏西口公園を目指す。



ここには蒸気機関車D51形453号機が静態保存されている。
ここは以前から行こうと思っていながら行けていなかった。



金網があって上手く撮影できなかったが、
やはりいい保存状態を保つためには仕方がないのかもしれない。
Canon EOS90Dにはバリアングル撮影にも対応しているので、
こういうときには役に立つ。
ここで十分に取材して柏駅に戻り、ここから我孫子に移動する。


Stepone-柏のSLと成田線我孫子支線の旅6.

2020-09-09 | 鉄道・旅行

 6.成田線我孫子支線全駅取材-湖北、東我孫子、新木編

我孫子に到着してここから成田線我孫子支線に乗り換えるが、
その前にここで朝食を喰うことにした。
新松戸で朝食を喰いそびれていたので、
遅ればせながらここで本日初めての食事である。
隣ホームに「弥生軒」が見える。
ここは以前画家の山下清氏が働いていたことでも有名で、
名物が唐揚げそばである。
朝食としては少しヘヴィーではあるが、
その唐揚げそばを喰うことにした。
このあと2番線に移動し、成田線の全駅取材を開始する。

最初に我孫子から2つ先の湖北に行く。
湖北駅は島式1面2線の地上ホームを有する。
橋上駅舎化されている。
1番線は下り成田方面、2番線は上り我孫子方面が使用する。
駅名は手賀沼の北に位置することに由来する。

次にひとつ戻って東我孫子に行く。
東我孫子駅は単式2面2線の地上ホームを有する。
独立したホームが上下線にそれぞれ設置され、
1番線は下り成田方面、2番線は上り我孫子方面が使用する。



駅の両側から利用できる構内踏切があり、
上下のホームに移動できる。
全通時には列車交換の信号場だったが、
1950年10月12日に駅に昇格した。

次に2つ先の新木に行く。
新木駅は島式1面2線の地上ホームを有する。
橋上駅舎化されている。
基本的には上下線とも1番線を使用、
上下線がすれ違う時のみ2番線を上りが使用する。
新木に駅が出来たのは1958年4月1日である。

ここで駅近くにある「珈琲軽食どな」に行き、
昼食として手作り牛すじカレーライス・コーヒー付750円を喰う。


Stepone-柏のSLと成田線我孫子支線の旅7.

2020-09-10 | 鉄道・旅行

 7.成田線我孫子支線全駅取材-木下、布佐、小林編

新木の「珈琲軽食どな」で昼食を喰い、
1時間の滞在時間で12:29に乗り、新木から二つ先の木下に行く。
因みに「木下」は「きおろし」と読む。

木下駅は相対式2面2線の地上ホームを有する。
橋上駅舎化されている。
1番線は下り成田方面、2番線は上り我孫子方面が使用する。
成田鉄道が1901年4月1日に安食から我孫子まで延伸、
全通した時に木下もこの時に同時に開業した。
橋上駅舎化されたのは2008年である。
駅名は地名から来ていて、地名は千葉県道59号市川印西線、
通称木下街道の木下宿として栄えていたことに由来する。

30分の滞在でひとつ手前の布佐に行く。
布佐駅は相対式2面2線の地上ホームを有する。
橋上駅舎化されている。
1番線は下り成田方面、2番線は上り我孫子方面が使用する。
成田鉄道が1901年4月1日に安食から我孫子まで延伸、
全通した時に布佐もこの時に同時に開業した。

22分の取材時間で2つ先の小林まで行く。
ホームにはE231系が停車している。



小林駅は相対式2面2線の地上ホームを有する。
橋上駅舎化されたのは2014年である。


Stepone-柏のSLと成田線我孫子支線の旅8.

2020-09-11 | 鉄道・旅行

 8.成田線我孫子支線全駅取材-下総松崎、安食編

小林駅14:11発の下り成田行きで2つ先の下総松崎に行く。

下総松崎駅は相対式2面2線の地上ホームを有する。
1番線は下り成田方面、2番線は上り我孫子方面が使用する。
駅舎は1番線に接しており、2番線とは跨線橋で結ばれている。



成田鉄道が1901年4月1日に安食から我孫子まで延伸、
同年8月10日に「松崎」の駅名で開業した。
成田鉄道は1920年9月1日に国有化された。
国有化と同時に駅名も「下総松崎」に変更された。
瀟洒な木造駅舎が残されている。

このあとひとつ戻って「安食」に行く。
駅名は「安食」と書いて「あじき」と読む。

JR安食駅は相対式2面2線の地上ホームを有する。
駅舎は1番線に接しており、2番線とは跨線橋で結ばれている。
列車交換がない時には上下線とも1番線を使用する。
安食で列車交換する時には1番線は下り、
2番線は上りが使用する。
成田鉄道が1901年2月2日に成田から安食まで開業、
この時終着駅として開業した。
同年4月1日に安食から我孫子まで延伸して全通した。

下総松崎で同じ列車に乗り込んできた中年の男性が、
安食で駅舎の写真を撮っている時に話しかけてきた。
彼は安食在住で、地元でないと知らない話しをいろいろ話してくれた。
成田線我孫子支線は東我孫子、下総松崎、安食以外は橋上駅舎化されていて、
安食も地元の栄町が橋上駅舎化が計画されたが、
彼を始め、一部反対で計画が中断しているとのこと。
橋上駅舎化されれば反対側にも出入り口が出来るが、
その一方で車椅子利用者はホームに行くのに、
2回エレベーターを使わなければならない。
しかし現在ならばスロープを通じて直ぐにホームに行ける。
そのほか、我孫子支線も安食から成田と我孫子までは管理区分が違うとか、
地元ならではの話を聞かせて貰った。
15:46の成田行きが来るギリギリまで話をしていたため、
安食での駅名標を撮るのを忘れてしまった。


Stepone-柏のSLと成田線我孫子支線の旅9.

2020-09-15 | 鉄道・旅行

 9.佐倉と成田の0分乗り換えと黒い榎戸

安食で15:46に乗った成田行きは12分で成田に到着する。
成田線我孫子支線の全駅取材は完了、
このあとは総武本線の榎戸、成東で駅舎の再取材をする。
そのために成田から成田線本線で佐倉まで行く。
安食から乗った列車は15:28に成田に到着する。
隣のホームには既に千葉行きが停車している。
これは15:25に成田に到着しており、
我孫子支線の到着を待って15:42に千葉に向かう。
待ち時間は0分だが、発車までは14分の余裕がある。
15:42に成田を出た千葉行きは15:55に佐倉に到着する。
この列車も銚子方面の列車と接続するため、4分停車する。
千葉から銚子行きの列車は15:58に到着、15:59に佐倉を発車する。
乗り換え時間は3分あるが、発車時間で見ると0分乗り換えである。
15:59佐倉発車の銚子行きは8分で榎戸に到着する。

榎戸は2003年6月14日に既に訪問済みだが、
その時は平屋のプレハブのような駅舎が建っていた。



 ※撮影日時 2003/06/14 12:18:02

しかし今回の企画で成東の駅取材のためにネットで調べていたら、
榎戸も2019年1月21日に橋上駅舎化されていた。
そこで今回予定決行直前になって榎戸駅の取材を差し入れたのだ。
榎戸駅は橋上駅舎化されていて、全体的に黒い。



駅前にはロータリーも出来ていたが、
バスなどは入れず、タクシーもいない。
駅のキャパシティーと利用客数の釣り合いが取れているのだろうか。
ホームに戻って16:45発成東行きを待つ。
上りホームに209系2000番台、2100番台6両編成が入線する。



この209系は京浜東北・根岸線で使用されていたもので、
E233系導入で余剰になったもののうち、
状態の良いものを4両編成、もしくは6両編成に短編成化、
両端の制御車をセミクロスシートに改造して、
房総地区の113系及び211系置き換えに投入したものである。
京浜東北・根岸線の0番台は10両編成78本が誕生、
そのため1次車、2次車は空気圧によるドア開閉、
3次車以降は電気式に変更された。
このドアエンジンの違いにより、
空気式を2000番台、電気式を2100番台に区分している。
最初は違和感のあった209系だったが、
今ではすっかり房総地区の顔となりつつある。


Stepone-柏のSLと成田線我孫子支線の旅10.

2020-09-16 | 鉄道・旅行

 10.成東の臨時休業と千葉の直流電機遭遇-旅の終わり

16:45に榎戸を出た総武本線成東行きは、
16分の乗車で終点の成東に到着した。
ここでの駅取材が今回の日帰り旅の最後の仕事である。



前回来た時には駅前のロータリーの工事が邪魔で、
上手く駅舎が撮影できなかったが、今日リベンジできた。
このあとここで夕食を喰う予定にしていたが、
予定していた店は臨時休業になっていた。
ネットの情報では日曜営業となっていたが、
新型コロナウイルスの影響で休業しているのだろうか。
予定では17:42で千葉に戻る予定だったが、
夕食を喰わない分、1本早い17:10に間に合った。
57分掛けて千葉駅に戻り、ここで夕食を喰おうと思った。
しかしちょうど貨物列車が通過すると構内アナウンスがあり、
それを待って撮影する。



電気機関車EF65形2060号機が牽引していた。
EF65形は国鉄時代に誕生した平坦地区用の標準直流電機で、
500番台では貨物用、客車用に分かれていたが、
両方に使える汎用型が1000番台に付番されていた。
その中で100km/hを越える運用に従事する車両には、
保安装置の搭載が義務づけられ、JR貨物の該当機は、
原番に1000を加算して2000番台に区分された。
この2060号機も原番は1060号機である。
このあと千葉そごう10階に行き、「梅光軒」で味噌ラーメンを喰った。


我孫子「弥生軒5号店」

2020-09-17 | 飲食店

6月7日日曜日は自粛要請が完全に解除されておらず、
県を跨いでの観光はまだ出来なかったので、
千葉県内で鉄道写真を撮りに行った。
本当は新松戸で朝食を喰う予定だったが、
予定していた「いろり庵きらく」が、
新型コロナの影響で日曜休業となっていて、
そのまま柏で保存SLの取材をしてから、
我孫子に来てここから成田線我孫子支線全駅取材を行う予定になっていたが、
隣のホームに「弥生軒」があるのを見つけ、
少し遅くなったが、ここで朝食を喰うことにした。
オーダーは「我孫子駅名物 唐揚(1ヶ)そば うどん 440円」で、
そばをチョイスした。



唐揚げは一般的な一口サイズではなく、かなり大きめで、
それだけでも食事として十分だ。



ここはまた山下清画伯が勤めていた店としても有名であり、
店の前に掲げられてるメニューにも、
「山下清画伯は若い頃5年間弥生軒で働いて居ました。」とある。
山下画伯が37歳の時に我孫子駅を描いた絵が、
暫く我孫子駅の駅弁の掛け紙に使われていたようだ。


新木「珈琲軽食 どな」

2020-09-18 | 飲食店

6月7日日曜日は外出自粛緩和ステップ1で、
県を跨ぐ観光にはまだ制限が掛かっていたため、
県内で鉄道取材することにして、
常磐線新松戸で流鉄5000形の車両取材、
柏で公園に保存のD51形453号機の取材をして、
我孫子から成田線我孫子支線の全駅取材に挑戦したが、
この日の昼食をとして入ったのが、
成田線我孫子支線新木駅の駅前にある「珈琲軽食 どな」である。
駅前のコンビニに隠れるようにして裏に建っていた。
店の前には昔ながらのサンプルが設置されている。



更に店のドアには「らんち時間 11:00-1:00」と書かれた、
展示ボードが掛かっていて、

 手作り牛すじカレーライス
 ハンバーグライス
 生姜焼ライス
 
 コーヒー付 ¥750

と書かれている。
その中で手作り牛すじカレーライスをオーダーすることにした。
ここは地元の人に愛されるお店のようで、
初老の女性がサンドイッチを食べながら、店主の女性とおしゃべりしていた。
最初にサラダが出てきて、それほど待たされずにカレーが出てくる。



カレーはよく煮込まれていて、牛すじも美味しい。
味噌汁も付いてきており、具は玉ねぎと揚げ玉だった。


千葉「梅光軒・千葉そごう店」

2020-09-24 | 飲食店

6月7日日曜日は外出自粛が県内に限って緩和されたため、
千葉県内で鉄道取材することにして、
常磐線新松戸、柏、成田線我孫子支線全駅取材して、
総武本線榎戸と成東で駅舎の再取材した。
この日の夕食は成東の「金兵衛」というラーメン店に行く予定だった。
しかし店の前に行って目が点になった。
事前のネット上の情報では日曜営業となっていたが、
実際には店は閉まっていたのだ。
新型コロナウイルスの影響で臨時休業にしたのかもしれない。
仕方がないので成東での夕食は断念し、
予定より1本早い千葉行きで千葉に戻った。
しかしラーメンが食べたいという気持ちは千葉に戻っても消えず、
そこで日曜日でも閉店していない可能性の高い、
そごう千葉店の10階に行き、ここに入っている「梅光軒」に行った。
「梅光軒・千葉そごう店」は2度目の訪問だが、
旭川本店と札幌らーめん共和国店には、
今まで併せて4~5回くらいは行って筈だし、
特に本店は旭川で下車した時には必ずといっていいほど行っていた。
時間が早かったためか、或いは新型コロナの影響か、
店内に先客は一組しかいなかった。

オーダーは「梅光軒 千葉店限定!セットメニュー」の、
Aセット880円をオーダーした。
メニューには「お好みのラーメンとジューシーな
焼き餃子かもちもち水餃子がお選びいただきます。」とある。
そこでラーメンは味噌ラーメン、餃子は焼き餃子にした。



やはり味の濃い味噌スープは美味しいし、
少し縮みのある中細麺が濃厚なスープに良く合う。
チャーシューは少し硬めだった。
因みにBセットはラーメン+餃子3個に加え、
チャーハンかバラトロチャーシュー丼がついて1,100円である。
帰りに会計の時に店員からマスクが渡された。
この時期には嬉しいサービスである。


海浜幕張「とんかつ和幸・幕張WBG店」

2020-09-25 | 飲食店

4月17日金曜は勤務先の輪番態勢により、
自宅待機になっていたが、
不要不急ではない用事があり昼前に外出、
帰りに京葉線で海浜幕張まで戻った。



ここで昼食を喰おうと思ったが、
新型コロナウィルスの影響で臨時休業の店が多く、
開店している店は混雑していた。
在宅勤務が推奨されているが、
それでも海浜幕張のビル群では出勤している人も多いのだろう。
そんな中、客の少ない飲食店を探し、
「とんかつ和幸・幕張WBG店」に入店する。
メニューの「おすすめランチ」の中から、
最初はロースかつランチ990円を注文した。



その時店員から、「それならこちらの方かお得ですよ」と云われた。
それは「本日の特別ランチ」で、
ロースかつランチと同じ990円で、
ポテトコロッケの付く「ロースかつ・ポテトコロッケランチ」と、
ヒレカツが付く「豚々ランチ(ひれ・ロース)」である。
そこで豚々ランチ(ひれ・ロース)990円をオーダーする。

平日のため利用客はほとんどサラリーマンやOLで、
スーツや制服を着ている人ばかりだった。
少し待たされてとんかつランチが運ばれてくる。



以前はがっつり食いたい時には「とんかつ和幸」はよく利用していたが、
最近は少し足が遠のいていた。
久しぶりに食べたが、やはり安定した美味しさである。
ご飯、味噌汁、キャベツはお替わり自由だったが、
お替わりはせずに、それでも全て完食した。


千葉「中華菜館 豊葉」

2020-09-29 | 飲食店

4月22日水曜日は3月の日曜日の休日出勤の代休で、
昼前に千葉に出て用事を済ませ、そのあと昼食を喰おうと思ったのだが、
やはり新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、
多くの飲食店が臨時休業になっていた。
中にはやっている店もあったのだが、
平日のために逆に仕事をしている人の昼食で、
当てている店は混んでいて、いわゆる“3密”状態になっていた。
そんな中で富士見本通りで見つけたのが、「中華菜館 豊葉」である。
こんなところに中華料理店があったのかな…と思った。
3ヶ月前に千葉に来た時には確かになかった。
店の前にはホワイトボードでメニューが掲示されていた。



そこには以下のように書かれていた。

   日替ランチ

 A.豚肉細切りとセロリしお味炒め¥780
 B.鶏肉とナス黒胡椒炒め¥780
 C.麻婆豆腐ラーメン+炒飯¥780

 お惣菜四種類取り放題

店内には客が2組しかおらず、ここに入ることにした。
オーダーは日替ランチのBをオーダーする。
まずは店の一角にあるお惣菜取り放題に行く。



千切りキャベツ中心のサラダ、鶏肉の天ぷら、
中身はよく分からなかったが何かの揚げ物、お新香など。
これらを喰っていると料理が運ばれてくる。



鶏肉とナス黒胡椒炒めは中華料理らしい安定した美味しさで、
鶏肉、ナス、玉ねぎ、ピーマン、人参などが黒胡椒味で炒められている。
スープは玉子の中華スープで味は薄いが、
濃い味の中華との相性はいい。
杏仁豆腐も本格的で美味しかった。
千葉に行く機会があったらまた利用したい店である。


海浜幕張「麺処直久・プレナ幕張店」

2020-09-30 | 飲食店

先週金曜日に開いている店を探して海浜幕張を彷徨したが、
その時はワールドビジネスガーデンのレストラン街に向かった。
そこへ行く途中にプレナ幕張の2階の外を歩いたのだが、
その時偶然見つけたのが「麺処直久・プレナ幕張店」である。



その時は店内が混んでいたので断念したが、
1週間後の4月24日金曜日、
この日は会社から退社後に用事があり、
そのあとの訪問だったため店に到着したのが4:30p.m.で、
夕食には少し早い時間なので店内もほぼ客がいなかった。
そこで今日はこの店に入ることにしたのだ。
メニューには9品目のラーメンが載っており、
その中で特に大きめに書かれ、
店側がプッシュしていると思えるのが、

 一番人気 直久こく旨らーめん 醤油・塩 830円 味噌 890円
 芳醇煮干 煮干しらーめん 790円
 季節限定 鶏ゆず塩らーめん 840円

その中で、季節限定と書かれた鶏ゆず塩らーめんにした。



澄んだスープにストレートの中細麺、
トッピングは鶏肉のそぼろ、刻んだ葱と白髪葱、菠薐草、
半分に切られたゆで玉子など、
白髪葱の上に載せられた、細く切られた柚の香りがいい。
レシートには「東京銀座」と「創業大正三年」と書かれていた。



10月



Steptwo-東京大手私鉄乗り潰しの旅1.

2020-10-01 | 鉄道・旅行

 1.自粛要請段階的解除ステップ2

新型コロナウイルスによる自粛要請は、
緊急事態宣言の解除とともに6月より段階的に解除される。
政府の示した目安は6月1日からは不要不急の県をまたぐ移動は慎重に、
6月19日からは県をまたぐ移動の自粛を徐々に解除する予定予定で、
一部首都圏と北海道との間の移動は慎重を要する6月1日からはステップ1、
県をまたぐ移動が可能となる6月19日からはステップ2、
更にその3週間後、GoToキャンペーンによる支援が始まる7月10日からはステップ3、
移行期間を完了するのは8月1日となっている。

ステップ1の期間内である6月7日日曜日に、
県を跨がない日帰りの旅ということで、
新松戸で流鉄車両取材、柏で公園の保存SL取材、
そして成田線我孫子支線全駅取材と、
総武本線榎戸と成東の駅舎再取材を決行した。

ステップ2の期間に入った6月21日日曜日、
いよいよ県を跨いだ不要不急の移動が解除になったため、
首都圏大手私鉄のみ乗車区間の乗り潰しに出掛けることにした。
首都圏の大手私鉄で未乗車区間は、

 西武鉄道・西武園線/東村山-西武園
 西武鉄道・拝島線/小平-萩山
 小田急電鉄・多摩線/新百合ヶ丘-唐木田

の3区間だけである。
そこでこのステップ2の期間にこれらを取材することにした。

本当は新型コロナウイルス過がなければ、
3月に購入した一眼レフカメラCanon EOS 90Dの初陣として、
「4月の晴れた土曜日に」のミッション名で、
この3箇所の取材計画を立てていた。


Steptwo-東京大手私鉄乗り潰しの旅2.

2020-10-02 | 鉄道・旅行

 2.“4月の晴れた土曜日に”から“6月の晴れた日曜日に”

3月に企画した時点では勤務シフトが、
平日月曜から金曜の早番で、土曜日が日直対応だったが、
6月から勤務シフトが変更し、
火曜から土曜の遅番固定に変更となった。
そのため休日が日曜と月曜になったため、
今回の企画も日曜日に変更することにした。

「4月の晴れた土曜日に」の企画では、
07:40幕張駅始発の総武緩行線で新宿まで行き、
ここで西武新宿駅まで移動、この時同時に朝食を喰う。
西武新宿から西武新宿線で東村山まで行き、
ここで西武西武園線で西武園まで往復、駅取材する。
東村山から西武新宿線で小平まで行き、
ここで駅取材後に昼食を喰う。
小平から西武拝島線で萩山まで行き駅取材、
萩山から西武多摩湖線で国分寺に出て、
JR中央本線に乗り換えて隣の西国分寺、
武蔵野線に乗り換えて終点の府中本町まで行き、
南武線で小田急小田原線と接続する登戸まで行く。
ここで多摩線直通で唐木田まで行き駅取材する。
折り返して新百合ヶ丘でも駅取材、
小田急小田原線で登戸まで行き、
JR南武線に乗り換えて立川まで行きここで夕食を喰う。
中央快速線で三鷹、中央・総武緩行線に乗り換えて帰宅する。

この企画をそのまま流用し、6月の日曜日に予定を決行することとして、
自粛要請段階的解除ステップ2に入った最初の日曜日、
6月21日日曜日に決行することにした。


Steptwo-東京大手私鉄乗り潰しの旅3.

2020-10-06 | 鉄道・旅行

 3.雨の予報と予定強行、ありえへん大失態-旅の始まり

6月21日日曜日の1週間の天気予報では、
降水確率が50%となっていて、
その後も天気予報では傘マークだったり、
時には曇りマークだったりしたが、
それでも降水確率は40%で雨の危険性は残っていた。
前日の1時間ごとの天気予報では全て曇りマークで、
降水確率は早朝が50%や60%、
あとは10%から20%だったため、
少し迷ったが予定を強行することにした。
1週間後の6月28日日曜日は降水確率70%になっていたため、
今週に決行するべきだと判断、
6月21日日曜日に予定を強行することにした。

当日は07:40幕張駅始発の中央・総武緩行線で新宿まで行く。
今回は割引切符などは使用せず、全てSuicaで移動する。
始発電車なので車内も空いている。



電車に乗ってからありえへん大失態に気付いた。
事前に予定表を一太郎で作成、プリントアウトしておいたのだが、
それを自宅に忘れてきてしまったのだ。
細かい予定は予定表を見ないと分からない。
この予定表を途中でなくしたことはあったが、
最初から持参し忘れたことはさすがにない。
これではこの先如何したらいいのか分からなくなったしまった。


Steptwo-東京大手私鉄乗り潰しの旅4.

2020-10-07 | 鉄道・旅行
 4.高田馬場の乗り換えと田無駅の安全確認の影響

予定表を持参し忘れたが、まずやるべきことは、
新宿から西武新宿線に乗ることでさすがにこれは分かっている。
しかし信濃町辺りで車窓からは雨が降っているのが見えた。
JR新宿東口から西武新宿駅まで徒歩移動することにしていたが、
小雨で傘もないためにこの徒歩移動は断念することにした。
西武新宿線は新宿ではJR新宿に乗り入れていないが、
高田馬場では駅が接続していて、中間改札も設置されている。
ここなら雨に濡れずに乗り換えられる。
そこで中央・総武緩行線で新宿に到着した時、
同時刻で接続した08:41発の山手線外回りに飛び乗る。
2つ先の高田馬場で下車して、
早稲田口の西武新宿線乗り換え口から乗り換える。
西武新宿線高田馬場駅のホームの中で路線図を探し、
それを見て西武園に行くには、東村山で乗り換えればいいと分かった。
西武新宿線は小平で拝島線に乗り入れる運転系統もあり、
西武新宿線終点の本川越行きに乗ればいいとわかり、
09:06発の急行本川越行きに乗り込む。
この急行は高田馬場を出ると、
鷺ノ宮、上石神井、田無と停車し、
ここからは各駅に停車して本川越まで行く。
しかし田無の隣の花小金井に停車した時に、
出発時間になっても発車しなかった。
不思議に思っていると、車内放送で車掌が、
「田無駅のホーム上での安全確認の影響で…」
運転を停止しているとのこと。
しかし乗っている列車は問題ないということになり、
約5分遅れで花小金井を出発し、
東村山には4分遅れの09:40頃に到着した。
西武園線もこの列車の到着を待って接続発車してくれたため、
慌てて乗り込んだ。


Steptwo-東京大手私鉄乗り潰しの旅5.

2020-10-08 | 鉄道・旅行

 5.西武鉄道西武園線と西武園駅

西武西武園線は東村山から2.4kmの、
起点と終点しかない盲腸線である。
開業させたのは西武新宿線系統を敷設した西武鉄道である。

西武鉄道新宿線系統は川越鉄道が1894年に、
現在の国分寺線や新宿線の一部を開業させたことに始まり、
1920年に川越電気鉄道が武蔵野水電に吸収合併され、
1921年に後の都電杉並線となる西武軌道を吸収合併している。
武蔵野水電は1922年11月1日に帝国電灯に吸収合併されるが、
同年11月16日に鉄道部門を独立させて、
武蔵鉄道に鉄軌道事業を譲渡し社名を「西武鉄道」とした。

西武園線は新宿線系統として、
1930年4月5日に村山線の名称で敷設された。
開業時は東村山から2.8km先に村山貯水池前が仮設駅として開業した。
開業時は現在の八高線箱根ヶ崎までを結ぶ、
箱根ヶ崎線が母体であり、その部分開業だった。
村山貯水池前は1939年1月27日に正式駅となり、
1941年3月1日に狭山公園に改称された。
戦時中の1944年5月10日に不要不急線として休止、
戦後の1948年4月1日に再開、
同時に狭山公園を村山貯水池に改称した。
1950年5月23日に野口信号場から分岐して、
0.5kmの距離に西武園臨時駅が開業した。
1951年3月1日に野口信号所から村山貯水池の区間が廃止、
村山貯水池は西武園に統合、臨時駅だった西武園が常設駅となった。
路線名が1952年3月25日に西武園線に改称された。

西武園駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する。
北口は西武園競輪場に近接しており、
原則として普段は島式の2番線、3番線を使用し、
単式ホームの1番線は臨時ホームで競輪開催日などに使用される。



今は西武園競輪も開催されてはいるものの、
6月は新型コロナウイルスの影響で無観客での開催になっている。
このあと09:55発の東村山行きで戻る。


Steptwo-東京大手私鉄乗り潰しの旅6.

2020-10-09 | 鉄道・旅行

 6.小平の乗り間違いと多摩湖線のコラボ色車

東村山から西武新宿線で2つて前の小平に戻る。
西武園線から乗り換えた時に、
30000系「スマイルトレイン」も取材できた。



小平から拝島線に乗り換えて隣の萩山に行く。
…予定だったが、乗り込んだ列車は久米川に到着した。
この駅は東村山から小平に行く途中にあった駅である。
拝島線に乗り込んだつもりが、
再び西武新宿線の下りに乗り込んでしまった。
とほほ…。
久米川で慌てて下車し、反対側へホームに行って小平まで戻り、
改めて拝島線に乗り込む。
予定では小平で昼食を喰おうと思い、
候補の店も事前に調べておいたのだが、
予定が前倒しになったため、店が開くまで30分近くあった。
そこで国分寺に出てから昼食を撮ることにして、
拝島線で萩山まで出て、多摩湖線に乗り換えて国分寺に出る。



乗り込んだ電車が新101系は、
「伊豆箱根鉄道創業100周年コラボレーション色」だった。
伊豆箱根鉄道は西武鉄道が株式の4分の3以上を所有する、
西武ホールディングス傘下の鉄道事業者で、
三島から修善寺までの駿豆線19.8km、
小田原から大雄山までの大雄山線9.6kmの2路線を所有する。
駿豆線で使用されている1300系は、
元西武鉄道新101系が種車となっており、
この車両の塗色を西武鉄道所有の新101系で再現している。



 ※参考 伊豆箱根鉄道1300系
  撮影日時 2015/06/10 9:39:01

国分寺まで戻り、西武鉄道の完乗は完了した。
ここから小田急多摩線の乗り潰しに出掛けるが、
その前にここで腹ごしらえである。


Steptwo-東京大手私鉄乗り潰しの旅7.

2020-10-13 | 鉄道・旅行

 7.小田急アクセスのルートと武蔵野線車両

国分寺ではちょうど東京都知事選がまっただ中で、
南口では候補者が街頭演説をしていた。
昼食を喰える場所を探して南口駅前を歩いたが、
適当なところが見つからず北口に出て、
駅前にあった元祖博多中州屋台の看板のある、
「ラーメン一竜」に行き、味玉ラーメンと明太めしを喰う。
このあと小田急多摩線に行くが、
予定表を家に忘れてきてしまったため、行き方が分からない。
スマホで検索したら、中央線で新宿まで行き、
小田急小田原線で新百合ヶ丘に行くと出た。
新百合ヶ丘から唐木田までが小田急多摩線で、
この区間を乗り潰すのが今日の最後の目的となる。
国分寺駅のJR中央線切符売り場に行き、
券売機の上に掲げられた路線図を見て、考えた。
確か以前JRから小田急に乗り換えた時、
登戸で乗り換えたことを思い出した。
そこで南武線登戸に行く方法を路線図で見て、
中央線から南武線に行くには、
武蔵野線経由で行くことを思いだし、
国分寺から中央線で隣の西国分寺まで行き、
武蔵野線に乗り換えて終点の府中本町、
ここで南武線に乗り換えて登戸まで行く。
このルートで小田急にアクセスすることに決め、
まずは西国分寺まで行く。
西国分寺では地上に中央線、高架線に武蔵野線が十字に交差している。



武蔵野線のE231系は中央・総武緩行線からの転入車で、
山手線E235系投入で余剰となったE231系500番台が、
11両編成から10両編成に変更されて中央・総武緩行線に転入、
そのため余剰となったE231系が玉突きで武蔵野線に転入したのだ。
山手線にE231系500番台が投入された時も、
余剰となった205系が短編成化されて各地に転出している。
そのうちの一部は武蔵野線にも来ていて、
武蔵野線は山手線の新型車両が投入されるたびに、
余剰車が転入してくる運命になっているようだ。


Steptwo-東京大手私鉄乗り潰しの旅8.

2020-10-14 | 鉄道・旅行

 8.北府中の緊急下車と再びのEF65形2060号機

西国分寺から2つ先の府中本町まで行くことにしたが、
途中の北府中で車窓からEF65形500番台を見掛け、
予定にはなかったが急遽ここで下車することにした。
下車して見てみると、EF65形535号機だった。



しかしパンタグラフは下ろされ、
構内入れ替え用のディーゼル機関車に繋がれていた。

EF65形1965年に国鉄が開発した、
平坦地区用の直流電機機関車である。
基本番台は貨物列車牽引用として135両が製造された。
単機使用の非貫通型前面である。
一方、500番台は高速客車列車牽引用のP形、
高速貨物列車牽引専用としてF形がそれぞれ17両ずつ製造された。
500番台も基本番台と同じ1965年に誕生している。
500番台は運用が限定されていたため、
旅客列車、貨物列車両方に使用可能な汎用機として、
1969年にPF形として1000番台が誕生している。
こちらは重連の使用も考慮して貫通型の前面になっている。

EF65形535号機1968年に基本番台から改造して誕生した。
国鉄分割民営化後、JR貨物高崎機関区に配属された。
しかしEF65形535号機は2004年12月11日の、
JR貨物高崎機関区の一般公開で既に取材済みだった。

ここから再び府中本町に行こうと思い電車の到着を待っていると、
貨物列車が通過していった。
牽引機はEF65形2060号機だった。



これはSteponeで成田線我孫子支線の乗り潰しと榎戸、成東の駅取材のあと、
千葉駅で通過した列車の牽引機だったELである。
緊急事態解除後の旅は、このELに見守られているのかもしれない。


Steptwo-東京大手私鉄乗り潰しの旅9.

2020-10-15 | 鉄道・旅行

 9.小田急多摩線の完乗と寝落ちの新宿行き各駅停車

武蔵野線で北府中から改めて府中本町に行き、
ここで南武線に乗り換え、登戸まで行く。
登戸は既に取材済みなので駅取材はせずにそのまま乗り換える。
今回乗り換えて初めて知ったが、
小田急登戸駅はドラえもんが至る所に得かがれていた。
駅名標までドラえもん仕様となっていた。



この時は分からなかったが、
登戸駅は藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅のひとつで、
小田急がそれに乗ってこの駅をドラえもん仕様にしたようである。
しかし実際はここから約1.4kmにあり、
徒歩で行くのはちょっとしんどい距離である。
ここで唐木田行きの急行に乗り換え、終点まで行く。
小田急多摩線は新百合ヶ丘から分岐するが、直通する列車も多い。

小田急電鉄唐木田駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する多摩線の駅である。
多摩線の終着駅であり、全ての列車が折り返す。
また喜多見検車区唐木田出張所が近接しており、回送列車も多い。
配線上から喜多見検車区唐木田出張所への回送は、
2番線、3番線が使用され、1番線からはスイッチバックが必要である。
多摩線は多摩ニュータウンへのアクセス線として、
1974年6月1日に新百合ヶ丘から小田急永山までの区間が開業、
1975年4月23日に小田急多摩センターまで延伸、
1990年3月27日に唐木田まで延伸して全通した。
駅所在地が東京都多摩市唐木田一丁目のため、
駅名も「唐木田」となったが、
ホームの北端から南端までの大部分は多摩市中沢地区にある。

駅取材して乗って来た電車が折り返し新宿行き各駅停車だったため、
これに乗って登戸まで戻り、ここで南武線に乗り換えてそのまま立川まで行く。
立川で夕食を喰ってから中央線に乗り換えて三鷹まで行き、
ここで始発の中央・総武緩行線に乗り換えて帰宅する…予定だった。
しかし蓄積していた疲労のせいか、車中で爆睡してしまい、
目が覚めたのは下北沢を過ぎた辺りだった。
仕方がないのでそのまま小田急新宿まで行くことにした。
ここで30000形EXEα「はこね」を見掛けて取材する。



これは汎用型ロマンスカーとして1996年にデビューした、
30000形EXEを2017年にリニューアルした車両である。


Steptwo-東京大手私鉄乗り潰しの旅10.

2020-10-16 | 鉄道・旅行

 10.新宿の彷徨と中野の断念-旅の終わり

新宿で下車したのは2:00p.m.前で、
このまま帰るのは少し早すぎると思ったので、
小田急の改札を出て少し新宿の街を彷徨する。
新宿西口には以前から気になっていた巨大構造物を取材する。



これも家に帰ってから調べて分かったのだが、
地下街の排気口と換気口となっているようだ。
そこに蔦が絡まり、まるで小さな山のようになっている。
このあと東口の方に抜けて歌舞伎町に行く。



テレビ中継などで有名な「歌舞伎町一番街」のアーケードである。
繁華街の象徴としてたびたび登場しているが、
ディープな歌舞伎町はこの奥にある。
進んでいくとTOHOシネマズがあり、屋上にはゴジラが覗いている。



これはゴジラヘッドといわれ、観光地になっている。
元は新宿コマ劇場があった場所である。
このあと東口まで行く。
東口といえばスタジオアルタである。



言わずと知れたフジテレビのお昼の名物番組「笑っていいとも」の、
公開生放送をやっていた場所で、このビルは番組冒頭などで良く映っていた。
このあとそのまま中野に行き、
ここで以前から行ってみたかったレンガ坂に行く。



素敵な通りだが、思ったよりも距離が短かった。
このあと、中野で何時も行っている「ハンバーグハウス」で、
ハンバーグを喰おうと思ったが、閉店していた。
仕方がないので、中野での夕食は諦めそのまま帰宅する。

家に戻って机の上を見たら、
やはり予定表がそのまま置かれていた。



とほほ・・・。


国分寺「ラーメン一竜」

2020-10-20 | 飲食店

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が、
5月25日に解除され、段階的に外出が可能になっていった。
そのステップ2の期間、県を跨ぐ不要不急の外出が緩和され、
早速首都圏の大手私鉄の未乗車区間乗り潰しに出掛けた。
西武西武園線と西武新宿線小平から萩山までの区間と、
小田急多摩線が未乗車区間で、
これらを乗り潰すために午前中に西武、午後から小田急に挑戦した。
予定では西武小平駅近くの中華料理店で昼食を喰うことにしていたが、
朝のうちに小雨が降ったこともあり予定を変更、
そのため前倒しで予定を熟してしまったため、
小平に到着した時にはまだランチタイムになっていなかったため、
ここでは昼食は喰わずそのまま多摩湖線で国分寺まで出て、
国分寺で昼食を喰えるところを探し、
北口で偶然見つけた「ラーメン一竜」にはいることにした。
看板には「昭和30年創業」と、
「元祖博多中州屋台」と書かれていた。

店内にはカウンターにタッチパネルが設置されており、
店員に口頭で発注する必要がない。
コロナ対策としては有用だが、
タッチパネルそのものを消毒していなければ意味がない。



ラーメンやすためし、ドリンクだけではなく、
替え玉までタッチパネルで発注することが出来る。
しかも日本語だけではなく、Englishや中文にも切り替えられる。
これなら外国語に精通していない店員でも、注文を取ることが出来る。
これで味玉ラーメン820円と明太めし300円を発注した。
入店が11:00a.m.過ぎだったためそれほど混でなく、
少ししてラーメンと明太めしが提供された。



ラーメンは王道の博多ラーメンで、麺は極細、
豚骨スープと良く絡む麺である。
トッピングはチャーシュー、刻んだきくらげと葱、
2つに切られた半熟タマゴなどで、
明太めしも美味しく、満足できる一杯だった。


海浜幕張「増田家・海浜幕張店」

2020-10-21 | 飲食店

5月1日金曜日は用事があったため、
会社の帰りに出掛け、その帰りに海浜幕張まで出て、
ここで夕食を喰って帰ることにしたが、
多くの飲食店が休業しており、なかなか店を探せなかった。
そんな中で、以前何度か行ったことのある、
aune幕張1階にある「増田家・海浜幕張店」に入る。
開いている店が少ない中ではあるが、
夕食には早すぎる時間のためか、
店内には客はいなかった。



オーダーは味噌ラーメン・並820円にする。
他に客がいないため、それほど待たされずにラーメンが提供された。



中太の麺に粘度の高いスープがよく絡む。
トッピングは炒めたもやしが中心で、
チャーシューと刻んだ葱など。
やはり家系で味噌ラーメンを頼むと濃厚なスープになる。


海浜幕張「麺処直久・プレナ幕張店」の煮干しらーめん

2020-10-22 | 飲食店

以前、偶然見つけたプレナ幕張の2階にあるラーメン店、
「麺処直久・プレナ幕張店」だが、
5月22日金曜日も会社の帰りに用事があって出掛け、
その帰りに海浜幕張まで戻ったのだが、
ここで夕食を喰おうと思い、
気分的には如何してもラーメンが喰いたかったので、
以前行った「麺処直久・プレナ幕張店」に行くことにした。
前回は鶏ゆず塩らーめん840円を喰ったので、
今回は煮干しらーめん790円をオーダーする。
夕食の時間には少し早かったせいか、店内に客はおらず、
しかもカウンター席は客同士が隣り合わせで密になりやすいため、
使用不可になっており、テーブル席に案内された。



煮干しらーめんは名前の通り、煮干しの香りと味が十分に堪能できる。
ストレートな中細麺が煮干しのスープとよく合う。
トッピングはチャーシュー、メンマ、鳴門、わかめ、粗めに刻んだ葱など、
それに水菜がいいアクセントになっている。
チャーシューは良く煮込まれたタイプのもの。
魚介系醤油の王道のようなラーメンである。


Stepthree-山手線と高輪ゲートウェイ-東京フリーきっぷの旅1.

2020-10-27 | 鉄道・旅行

 1.自粛要請段階的解除ステップ3

新型コロナウイルス感染の拡大を受け、
2020年4月7日に日本国政府は、
東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡に緊急事態宣言を発令、
不要不急の外出の自粛が要請された。
その後4月16日に対象地域を全国に拡大、
緊急事態宣言の期間は5月6日までとされた。
しかし感染者数は徐々に減少していたが、
まだ感染拡大のリスクが残っているとして、
解除予定直前の5月4日に期限を5月末まで延長、
しかしその後、5月14日に39県で解除され、
残る東京、埼玉、千葉、神奈川、京都、大阪、兵庫、北海道は継続、
5月21日に関西圏の京都、大阪、兵庫で解除、
残っていた東京、埼玉、千葉、神奈川、北海道も5月25日に解除された。

解除後も5月末までは不要不急の外出の自粛要請は継続、
6月より段階的に解除されることとなり、
6月1日からは不要不急の県をまたぐ移動は慎重に、
6月19日からは県をまたぐ移動の自粛を徐々に解除する予定予定で、
一部首都圏と北海道との間の移動は慎重を要する6月1日からはステップ1、
県をまたぐ移動が可能となる6月19日からはステップ2、
GoToキャンペーンによる支援が始まる予定だった7月10日からはステップ3、
移行期間を完了するのは8月1日となっている。

ステップ3に移行した後の最初の日曜日である7月12日、
今年3月に購入した一眼レフカメラCanon EOS90Dの慣らし運転も兼ね、
東京フリーきっぷで山手線の駅取材に出掛けることにした。
山手線の駅は新規開業の高輪ゲートウェイ以外は既に取材済みであるが、
一眼レフ購入直後に取材した駅が多く、
その後に駅舎をリニューアルした駅も多い。
そこでこの切符を使いリニューアルした駅と、
2020年3月14日に開業した高輪ゲートウエイの取材を決行したい。
山手線で取材済みながらその後リニューアルした駅で、
まだ再取材が完了していない駅は、

 神田、日暮里、田端、駒込、原宿、渋谷、恵比寿、五反田

の8駅である。
更に「桜の季節と地下鉄一日乗車券」で取材できなかった、
銀座線浅草駅での1000系取材、
日比谷線中目黒駅での13000系取材、
千代田線北綾瀬駅での05系取材、
大江戸線光が丘駅での12-600形取材も可能であれば実行したい。
更に時間があれば都電荒川線未取材車両も挑戦したみたい。


Stepthree-山手線と高輪ゲートウェイ-東京フリーきっぷの旅2.

2020-10-28 | 鉄道・旅行

 2.天気予報の翻弄と東京フリーきっぷ購入-旅の始まり

7月12日日曜日の一週間前、
この時点の天気予報ではこの日は“雨マーク”で、
降水確率も70%となっており、実行は厳しいと思った。
雨天の場合は延期して19日日曜日に実行しようと思った。
同じ週の23日木曜、24日金曜には、
青春18きっぷを使った旅を企画していたので、
出来れば12日日曜に実行したいが、雨ならば仕方がない。
しかし3日前の予報では0時から6次までは曇りのち雨になっていたものの、
6時から12時までは曇り、12時以降は晴れになっていて、
更に前日の天気予報では0時から6時も曇り、
6時から12時は曇りのち晴れ、12時以降は晴れになっていて、
これなら予定を決行できると思った。

当日朝も雨は降っていなかったが、
曇りで遠くには黒い雲も見えていた。
一抹の不安を抱きながら07:40幕張駅始発に乗り込む。
ここはSuicaを使用して入場する。
始発列車だったので車内に人影はなかった。



出発直前になって何人か乗り込んできたが、
それでも十分なソーシャルディスタンスが取れていた。
14分で西船橋に到着し、ここでSuica使用でJRの改札を出る。
東京メトロの券売機に行き、東京フリーきっぷ1,600円を購入する。



ここからはこれを使って山手線駅の再取材の旅になる。
まずは東京メトロ東西線と山手線と接続する高田馬場駅を目指す。
予定では08:13西船橋始発の三鷹行きに乗ることにしていたが、
08:01に間に合ってしまったため、これで高田馬場に行くことにした。


Stepthree-山手線と高輪ゲートウェイ-東京フリーきっぷの旅3.

2020-10-29 | 鉄道・旅行

 3.わかめそばの朝食と予定未定の予定表

予定を12分前倒しして08:01西船橋始発の電車で高田馬場を目指す。
到着時間も予定では09:01になっていたが、08:47には到着してしまった。
ここからJR山手線に乗り換えるのだが、
まだ朝食を喰っていなかったため、
早稲田口で改札を出て適当なところを探し、
駅前から見える範囲で「名代富士そば・高田馬場駅前店」を見つけ、
ここでわかめそば390円をオーダーする。



このあと予定では代々木上原で洋食店に入ることになっていたので、
朝食は抑えめにすることとし、わかめそばをチョイスした。
これを喰ってからここを出て、JRに乗り換える。
高田馬場は手塚治虫氏の名作漫画「鉄腕アトム」で、
アトムが誕生した科学省があったのが高田馬場という設定で、
実際に手塚プロダクションも高田馬場にあり、
そのためJR高架下の壁には手塚治虫の世界が得かがれている。



ここからはJR山手線の新規開業した高輪ゲートウエイ駅と、
既に取材済みながら取材後にリニューアルした駅の取材を開始する。
今回は予定をこなすことを目指さず、
そのため詳細な予定表も作成していない。
持参した予定表も以下の通りである。

  7月12日日曜日

 07:40幕張※-総武緩行線・上り(14)-07:54西船橋[19]

 西船橋で東京フリーきっぷ購入\1,600

 08:13西船橋※-東京メトロ東西線・三鷹行(48)-09:01高田馬場

 神田、日暮里、田端、駒込、原宿、渋谷、恵比寿、五反田
 高輪ゲートウェイ

  銀座線1000系 銀座線浅草駅
  日比谷線13000系 日比谷線中目黒駅
  千代田線05系 千代田線綾瀬-北綾瀬
  半蔵門線08系 渋谷駅から東京急行電鉄田園都市線に乗り入れて中央林間駅まで
        押上駅から東武鉄道日光線の南栗橋駅と伊勢崎線の久喜駅まで
  浅草線5500形 京成青砥駅
  大江戸線12-600形 都営大江戸線光が丘駅

 都電荒川線未取材車両
  7700形7701号車
  8800形8805号車(再取材)
  8900形8904号車

ここからは詳細な予定を立てず、思い立ったら行動することにした。
今回はノルマを達成することを最優先せず、
やり残したことは秋にリベンジ企画を立てるものとして、
ゆったりと鉄道取材を楽しみたいと思う。


Stepthree-山手線と高輪ゲートウェイ-東京フリーきっぷの旅4.

2020-10-30 | 鉄道・旅行

 4.山手線駅再取材-原宿駅と渋谷駅

訪問予定の山手線の駅は新規開業を含めて9駅で、
高田馬場から一番近い原宿に行こうと思い、
内回りの電車に乗り込む。 

原宿は日本鉄道が国有化される前日、
1906年10月30日に開業した。
原宿といえばイギリス風木造駅舎がイメージされるが、
竣工したのは1924年6月で、
太平洋戦争の空襲で焼夷弾が直撃するも不発で焼失を免れる。
皇室専用の宮廷ホームが設置されていることでも知られているが、
このホームが設置されたのは1925年である。
若者の文化の中心地のひとつのある竹下通りの最寄り駅で、
竹下口の三角屋根も印象的である。
しかし東京オリンピックに向けて駅改良工事が行われ、
2020年3月21日に新駅舎が供用開始した。



新駅舎東口はガラス張りの駅舎で、
今までとは真逆の近代的な駅舎である。
このあと神宮橋を渡って西口側に行く。
ここは明治神宮に直通している。



このあと西口から山手線1番ホームに行き、
内回りで隣の渋谷に行く。

渋谷は駅舎自体は変わりないが、
かつて少し離れた場所にあった埼京線ホームが、
山手線ホームの隣に移動、ホームの雰囲気が変わった。
渋谷に駅が出来たのは1885年3月1日で、
日本鉄道が現在の東北本線となる自社の路線と、
現在の東海道本線となる官設鉄道を繋ぐため、
品川から赤羽の間に敷設した品川線の開業と同時に登場した。
渋谷駅が設置されたのは渋谷川が浸食してできた谷筋部分で、
現在の国道246号は江戸時代大山詣りに使われた大山道であり、
古くから賑わった場所であった。
大山詣りとは相模大山に参詣することで、
江戸中期以降には五穀豊穣、家内安全、商売繁盛などを願う江戸庶民の間に広まった。
この地区には渋谷氏が平安末期から1824年まで居城した渋谷城があり、
古くから賑わいを見せていた。
もともとは山手線のみにホームがあり、
側線として山手貨物線が通っていた。
山手貨物線を転用して埼京線が開業することになったが、
人気エリアで埼京線のホームを設置する用地を確保できず、
恵比寿寄りにずれて設置することになった。
そのため乗り換えに時間を要すなど不便だったが、
渋谷駅に隣接する東急東横展が閉店、
2013年3月16日に東急東横線のホームが地下化され、
地上駅舎が取り壊されることになったため、
これにより山手線ホームの隣にスペースが空くことになり、
2020年6月1日に埼京線のホームが、
山手線ホームの隣、約350m北側に移転してきた。



埼京線ホームから山手線ホームを見るとこんな感じ。
以前の渋谷駅にはない光景である。
ここでは埼京線直通の相鉄線12000系の車両取材も出来た。



11月



Stepthree-山手線と高輪ゲートウェイ-東京フリーきっぷの旅5.

2020-11-04 | 鉄道・旅行

 5.山手線駅再取材-恵比寿駅と日比谷線中目黒駅

渋谷の埼京線ホームで車両取材をしてから、
そのまま埼京線に乗って隣の恵比寿に行く。

恵比寿駅は島式2面4線の高架駅だが、
駅ビルに覆われる形で敷設されているため、
まるで地下ホームのような雰囲気である。



恵比寿駅はヱビスビール専用の貨物駅として誕生した。
1887年9月6日に設立された日本麦酒醸造は、
3年後に「惠比壽麦酒」を発売、
日本麦酒醸造は1893年に社名を日本麦酒に変更した。
1895年には売り上げが日本一となり、
1889年10月に現在の恵比寿に麦酒工場を竣工、
当初は荷馬車で出荷していたが追いつかず、
1901年2月25日に日本鉄道品川線に貨物専用駅を設置した。
日本鉄道は1906年11月1日に国有化、
1909年10月12日の線路名称制定により山手線の駅となる。
日本麦酒は1906年3月26日に札幌麦酒、大阪麦酒と合併、
社名は大日本麦酒となる。
因みに大阪麦酒の商品名は“アサヒ”だった。
戦後の過度経済力集中排除法により、
1949年9月1日に日本麦酒と朝日麦酒に分割され、
“エビス”のブランドは日本麦酒に引き継がれた。
日本麦酒は1964年1月1日に社名をサッポロビールに変更した。
渋谷区に恵比寿の地名が正式に決定したのは1966年である。

駅舎取材をしてからそのまま日比谷線の恵比寿駅に行き、
隣の中目黒まで行く。



中目黒は東急東横線の駅でもあり、
地下を走る日比谷線も地上に出て高架ホームに接続する。
高架ホームは山手通りを跨ぐ形で設置されている。
中目黒駅は島式2面4線構造で、
1番線が東横線下り、2番線が日比谷線降車専用、
3番線が日比谷線北千住方面、4番線は東横線上りとなっており、
1番線、2番線では接続発車されており、乗り換えの便宜を図っている。
ここでは東急70000系も取材できた。

このあと日比谷線始発列車で霞ヶ関まで行き、
ここで千代田線に乗り換えて代々木上原に行く。


Stepthree-山手線と高輪ゲートウェイ-東京フリーきっぷの旅6.

2020-11-05 | 鉄道・旅行

 6.代々木上原の昼食と北綾瀬駅再取材

代々木上原は既に取材済みなので、
下車して直ぐに予定していた「ふうらい坊」に行き、
イタリアンハンバーグ1,000円を喰う。
このあと代々木上原駅に戻り、始発の千代田線に乗り込む。
この電車の終点である綾瀬まで行き、
ここで東京メトロ千代田線北綾瀬支線に乗り換える。
既に05系3両編成が停車していてこれを取材する。
以前は6000系が使用されていたが、2014年に運用離脱、
代わりに投入されたのが東西線05系第13編成改造の3両編成で、
千代田線転籍にあたって帯色も緑に変更された。



これで北綾瀬まで行って駅取材する。
北綾瀬は既に取材済みだったが、新しい出入り口が出来たのでこれを取材する。
北綾瀬支線はもともと綾瀬車庫への回送線で、
地元住民の要望により回送線の環七に接する部分に駅を設置、
1979年12月20日に開業した。
回送線に設置された駅のため本線からの乗り入れはなく、
専用の3両編成を運用していたが、
2019年3月16日より10両編成対応のホームに改良、
これに伴ってしょうぶ沼公園への出入り口なる南改札が設置された。
これを取材してホームに戻る。



3両編成の綾瀬行きを見送り、12:57発の折り返し代々木上原行きに乗り込む。
これで西日暮里まで行き、山手線に乗り換える。


Stepthree-山手線と高輪ゲートウェイ-東京フリーきっぷの旅7.

2020-11-06 | 鉄道・旅行

 7.高輪ゲートウエイ駅-近未来駅舎と青春の始まり

西日暮里から外回りで高輪ゲートウエイまで行く。
この駅は2020年3月14日に新規開業した、
山手線、京浜東北線の新駅で、品川と田町の間に設置された。



高輪ゲートウエイは島式2面4線の地上ホームを有する、
山手線及び京浜東北線の駅である。
橋上駅舎化され、改札からペデストリアンデッキに出る形になっている。
1番線は山手線内回り、2番線は山手線外回り、
3番線は京浜東北線北行、4番線は京浜東北線南行が使用する。
品川駅同様、方面別にはなっておらず、路線別ホームとなっている。
開業にあたって東京車両センターの用地の一部を流用、
東京オリンピックに合わせて2020年3月14日に暫定開業させた。
そのため駅の一部の出入り口はまだ工事中であり、
本開業は2024年予定である。

駅舎をデザインしたのは隈研吾氏で、
新国立競技場と同様、木のぬくもりを感じる駅舎である。
ホームは屋根に覆われているのだが、
光を通す膜が採用され、ホームには暗さを感じさせない。



ホームの壁はガラス張りになっており、これも光を通す。
さらに東京車両センターに隣接されて設置されたため、
2階改札内からは留置されている車両を眺めることも出来て、
これに合わせてベンチも設置されている。



改札内には案内用のロボットが配置され、
乗客の質問などに答える。



更に警備も専用ロボットが担当しているが、
係員が寄り添っての運用で、何だか本末転倒のような気もする。



改札内には更に無人のコンビニ「TOUCH TO GO」もある。



完全無人だが、場合によっては案内する係員がいる場合もある。
これらを十分に取材し、更に駅前も散策して都営浅草線泉岳寺駅の入り口まで歩く。
距離は約300mで乗り換えには十分な距離である。
折角なので今年の夏季の青春18きっぷをこの駅で買うことにした。
このあと山手線の駅取材を続行する。


Stepthree-山手線と高輪ゲートウェイ-東京フリーきっぷの旅8.

2020-11-10 | 鉄道・旅行

 8.山手線駅再取材-神田駅と田端駅

高輪ゲートウエイから山手線内回りに乗り込み、
山手線駅再取材を再開する。
まずは神田に行きここで駅取材する。

JR神田駅は島式3面6線の高架ホームを有する、
山手線、京浜東北線、中央快速線の駅である。
山手線、京浜東北線は方面別ホームが採用され、
1番線は京浜東北線南行、2番線は山手線外回り、
3番線は山手線内回り、4番線は京浜東北線北行が使用する。
中央快速線は5番線は上り、6番線は下りが使用する。
中央快速線は東京発着で山手線、京浜東北線よりも高い位置にあり、
神田を出てから更に高架で3階ホームにアクセスする。
また下り方面は神田を出てから大きく弧を描き、
旧万世橋駅があった部分を通過、中央・総武緩行線の御茶ノ水駅に接続する。
甲武鉄道が起点駅と開業させたのが万世橋だが、
東京駅の開業に伴い1919年3月1日に万世橋から東京駅まで延伸、
その途中駅として新規開業した。
1925年11月1日には東北本線が秋葉原から延伸した。

駅近くの高架橋には煉瓦造りが残る場所もあり、
古き良き時代の東京の名残が感じられる街でもある。
以前神田駅を取材したのは2002年7月13日で、
既に18年が経過しており、大幅なリニューアルはないものの、
駅入り口のデザインは変更されておりこれを取材した。



このあと山手線内回りで田端まで行く。

JR田端駅は島式2面4線の地上ホームを有する、
山手線、京浜東北線の駅である。
北口は橋上駅舎化され、方面別ホームが採用されており、
1番線は京浜東北線北行、2番線は山手線内回り、
3番線は山手線外回り、4番線は京浜東北線南行が使用する。
北口を出たところには田端ふれあい橋があり、
またJR東日本東京支社の最寄り駅でもある。
現在の東北本線は日本鉄道によって敷設された路線であり、
上野から熊谷の区間は1883年7月28日に開業している。
しかし田端に駅が出来たのは1896年4月1日で、
同年12月25日には現在の隅田貨物駅を経由した南千住にアクセスする、
常磐貨物線と、南千住から土浦までの区間が開業する。
現在の常磐線は開業同時のこの区間は海岸線と呼ばれていた。
山手線は日本鉄道が自社路線と官設鉄道(現・東海道本線)を繋ぐため、
赤羽から分岐して品川までを結ぶ品川線として、
1885年3月1日に開業させたものが始まりで、
1903年4月1日に池袋信号所から田端までの大塚支線が開業、
この時同時に池袋信号所が駅に昇格している。
日本鉄道は1906年11月1日に国有化され、
1909年10月12日の線路名称制定で、東北本線所属となる。
この時山手線は赤羽から品川と池袋から田端の区間とされた。
大塚支線が正式に山手線となったのは1972年7月15日で、
この時池袋から赤羽の区間を赤羽線として分離している。
この赤羽線は1985年9月30日に埼京線の一部に組み込まれた。



この時は全く気付かなかったが、家に戻って自分のホームページを見てみたら、
この駅舎は2012年4月7日に取材済みであった。
つまり全く無駄な仕事をしたことになる。
とほほ・・・。


Stepthree-山手線と高輪ゲートウェイ-東京フリーきっぷの旅9.

2020-11-11 | 鉄道・旅行

 9.山手線駅再取材-日暮里駅と五反田駅

田端駅を取材して外回りで日暮里まで戻る。

JR日暮里駅は島式3面6線の地上ホームを有する、
常磐線、山手線、京浜東北線の駅である。
所属は東北本線だが、東北本線のホームはなく、
宇都宮線、高崎線は日暮里を通過する。
そのため常磐線と山手線、京浜東北線の間に通過線4線がある。
また京成電鉄本線も接続し、京成から連番のため、
3番線から12番線に付番され、
3番線は常磐快速線上り、4番線は常磐快速線下りが使用、
宇都宮線、高崎線の上下線にホームがないため5番線から8番線が欠番、
山手線、京浜東北線は方面別ホームとなっており、
9番線は京浜東北線南行、10番線は山手線外回り、
11番線は山手線内回り、12番線は京浜東北線北行が使用する。
現在の東北本線を敷設したのは日本鉄道で、
上野から熊谷までの区間は1883年7月28日に開業している。
日本鉄道は1891年に水戸鉄道を買収、現在の常磐線となる区間を延伸、
1905年4月1日に三河島から日暮里までの区間を敷設、
東北本線と接続させたがその時に分岐点として日暮里駅が開業した。
京成電気軌道(現・京成電鉄本線)は1931年12月19日が開業した。

JRのホームと京成のホームの間には通路が設置され、
中間改札も設置されている。



また今年4月4日に北改札西口が設置されたが、
駅名のロゴがちょっとかわいい。



よく見ると猫耳や肉球、尻尾が隠れている。

このあと五反田駅まで行き、ここでも駅取材する。

JR五反田は島式1面2線の高架ホームを有する山手線の駅である。
1番線は内回り、2番線は外回りが使用する。
国道1号線桜田通り、第二京浜を跨ぐ形でホームが設置されている。
かつては高架下に駅機能を集約していたが、
現在は駅ビルも設置され、かつての面影はない。



また五反田は東急池上線の起点駅でもある。
西島三重子さんの歌った「池上線」は隙間風が吹き込みとなっていたが、
現在は7000系新型車両が半数を占めている。
現在の山手線の礎となった品川線は、
日本鉄道の路線(現・東北本線)と官設鉄道(現・東海道本線)を繋げるため、
1885年3月1日に品川から赤羽の区間が敷設された。
日本鉄道は1906年11月1日に国有化され、
品川から赤羽、及び池袋から田端の区間が、
1909年10月12日の線路名称制定により山手線となる。
五反田に駅が出来たのは1911年10月15日で、
池上電気鉄道(現・東急池上線)が開業したのは1928年6月17日である。

五反田駅の取材を終了した時点で、
今日の取材予定は完了することにした。


Stepthree-山手線と高輪ゲートウェイ-東京フリーきっぷの旅10.

2020-11-12 | 鉄道・旅行

 10.赤羽の夕食と今後の課題-旅の終わり

山手線五反田駅で今日の取材は終了した。
事前の予定では田端駅から約300mの距離にある洋食屋だったが、
五反田駅で撤収した時はまだ5:00p.m.過ぎで、
この店のディナータイムが18:00から21:00なので少し時間が余る。
それに昼食でもハンバーグを喰ったため、
気分的にはラーメンが食べたい。
そこで同じ北区の赤羽に行き、ラーメン店を探すことにした。
五反田から外回りで池袋まで行き、埼京線に乗り換えて赤羽に行く。
事前に調べていたわけではないので、
駅前を彷徨して東口の先の商店街の中にあった、
「赤羽らーめん粋」を見つけ、豚骨味噌らーめん630円、餃子200円、ライス無料を喰う。
このあと京浜東北線で田端に出て山手線に乗り換え、
新宿から中央緩行線で中野まで出る。
でもよく考えてみたら新宿に行くんだったら赤羽から埼京線の方が早かった。
京浜東北線に乗り込んでからそのことに気付いた。
中野から始発の東京メトロ東西線で西船橋まで戻り、
改札を出てSuicaで総武緩行線に入場して帰る。

今回の旅で目標としていた駅取材は高輪ゲートウエイを含め9駅で、
未取材だったのは駒込だけである。
しかし家に戻ってから確認してみると、
駒込と田端は既に取材済みだったため、実質的には完了と云っていい。
一方で車両取材として目標としていたものは、

 銀座線1000系 銀座線浅草駅
 日比谷線13000系 日比谷線中目黒駅
 千代田線05系 千代田線綾瀬-北綾瀬
 半蔵門線08系 渋谷駅から東京急行電鉄田園都市線に乗り入れて中央林間駅まで
        押上駅から東武鉄道日光線の南栗橋駅と伊勢崎線の久喜駅まで
 浅草線5500形 京成青砥駅
 大江戸線12-600形 都営大江戸線光が丘駅

都電荒川線未取材車両
 7700形7701号車
 8800形8805号車(再取材)
 8900形8904号車

で、この中で完了したのは千代田線05系のみである。
これ以外にも中央緩行線飯田橋駅に西口新駅舎が7月12日日曜日、
つまりこの日帰りの山手線駅取材を実行した日に供用を開始した。
これらは積み残しの宿題として、また東京フリーきっぷの旅に出掛けよう。


代々木上原「ふうらい坊」

2020-11-13 | 飲食店

新型コロナウイルス感染拡大を受けて、
4月から緊急事態宣言が発令され、
不要不急の外出の自粛が要請されいたが、
それも徐々に解除され、そのステップ3になった7月10日、
その日から最初の日曜日にあたる12日に、
東京フリーきっぷを使い、山手線の再取材駅に出掛けた。
その昼食に入ったのが代々木上原にある「ふうらい坊」である。
ここは事前に調べて訪問した店で、
代々木上原駅南口2出口より徒歩約2分の距離にある。



オーダーはイタリアンハンバーグ1,000円にする。
最初にサラダが出てくる。



サラダを喰い終わる頃にハンバーグが出てくる。



ハンバーグはチーズが掛かっていて、トマトのソーズが美味しい。
付け合わせはスパゲティ、ポテト、コーンなど。
鉄板で焼いているのでスパゲティも焼きスパになっていた。


赤羽「赤羽らーめん粋」

2020-11-17 | 飲食店

7月12日日曜日は東京フリーきっぷを使い、
新規開業の高輪ゲートウエイ駅を含め、
山手線の駅再取材に出掛けたが、
その日の夕食に入ったのが赤羽の「赤羽らーめん粋」である。
本当は田端の洋食屋に行くつもりだったが、
取材が終わった段階で予定していた店のディナータイムまで時間があり、
また昼食にも洋食屋でハンバーグを喰ったため、
予定を変更して赤羽でラーメン店を探すことにした。
事前に下調べをしていなかったため、
赤羽駅前を彷徨し、やっと見つけたのがこの店である。
アーケード街にある店で、カウンターが中心のこぢんまりした店である。
店の前には代表的なメニューが4つ紹介されている。



オーダーはその中で豚骨味噌らーめん630円にした。
更に餃子200円も追加、ライスは終日無料ということでこれもお願いする。



麺は縮れのある中細麺で濃厚な味噌に良く合う。
トッピングはもやしが中心で、メンマ、ゆで玉子、チャーシュー、刻んだ葱など。
餃子は6個入りで、タレはカウンターに置いておらず、
小袋に入ってそれを提供する形である。
もともとそういう形なのか、コロナ感染対策なのかは分からない。
濃厚なスープでご飯も進み、久しぶりに濃厚味噌を喰ったが美味かった。


千葉「一得餃子房・ペリエ千葉エキナカ店」

2020-11-18 | 飲食店

5月29日金曜日は新型コロナウイルス対策で、
順番に自宅待機する輪番態勢の自宅待機日で、
会社には出社しなかったが、使用があって外出した。
何時もは海浜幕張からバスで戻るのだが、
そのまま蘇我まで出て測線の貨物列車の取材をする。
そのあと外房線で千葉まで戻り、
昼食に入ったのが駅構内の「一得餃子房」である。
ここは以前にも一度入ったことがあるが、
その時と同じW餃子定食935円をオーダーする。



その名の通り、1人前6個の餃子がWで、
つまり12個乗っている定食で、
ご飯のほかに中華スープ、付け合わせは3種類で、
もやしのナムル、冷や奴、キャベツのピクルス。
この時期なので、一部座席を使用禁止として、
店内のソーシャルディスタンスを取るようにしている。



漸く再開したエキナカだが、
まだ普段通りというわけにはいかないようである。


津田沼「楽楽屋 津田沼4号店」

2020-11-19 | 飲食店

7月19日日曜日は午前中に津田沼に出掛け、
DAISOロハル津田沼店で買い物をしたのだが、
その昼食に入ったのが、同じビルの地下にある、
「楽楽屋 津田沼4号店」である。
ここは以前、夕食で一度だけは行ったことがあるが、
どちらかというと日本人の味覚からは少し離れた、
本格的な中国料理に近い味覚のように感じ、
暫く訪問していなかったが、
ランチタイムの値段の安さに惹かれ、再訪問した。



   今日の日替り定食

  ランチタイム 11:00~15:00(Lo.14:40)

 A.豚肉野菜炒め 500円(税抜き)
 B.エビ玉チリソース 750円(税抜き)
 C.酢豚 850円(税抜き)

 その他炒飯、ラーメン、丼も各600円!!

 ご飯、スープ、副菜2種、デザート付き
 11時→15時まで 金麦とハイボール 199円(税抜き)

その中でコスパ最強のA.豚肉野菜炒めをオーダーした。



野菜炒めは味がやはり中国料理寄りで、
町中華の肉野菜炒めとはちょっと異なると感じる。
副菜は搾菜と野菜の酢漬け、デザートは杏仁豆腐だった。
スープはセルフになっていたが、喰い終わるまで気付かなかった。


津田沼「台湾点心房・イオンモール津田沼店」

2020-11-20 | 飲食店

8月16日日曜日は午前中から津田沼に買い物に出たが、
その昼食に入ったのが「台湾点心房・イオンモール津田沼店」である。
オーダーは八宝菜セット910円+91である。



八宝菜にご飯、中華スープ、搾菜、杏仁豆腐が付く。
味付けは完全な日本人好みというよりは、
店名通り、台湾の人の好みにも少し寄せているのではないかと感じた。
それで八宝菜が美味しいことには変わりはない。



12月



和田山「バンビーノプラス」

2020-12-23 | 飲食店

2020年夏季の青春18きっぷの利用区間は、
7月20日月曜から9月10日木曜で、
この区間に1泊2日の旅を3回予定しているが、
ひの1回(人)、2回(人)を使用して、
7月23日木曜海の日、24日金曜スポーツの日に、
姫路から播但線、加古川線、姫新線の乗り潰しに出掛けたが、
23日木曜の昼食に入ったのが、
和田山の「バンビーノプラス」である。
事前に調べて地図をプリントアウトして持参した。
しかし店のある国道9号線は駅のある場所より高い場所にあり、
上り坂を上らないと店にたどり着けなかった。
国道9号線に辿り着くと直ぐに見つかった。
入店してカウンターに座り、ランチメニューの中から、
オムライスランチ1,680円+168(消費税)をオーダーした。
まずは少しして前菜が提供される。



お洒落な皿に8種類の前菜が置かれていた。
さすがはイタリアンレストランだけあって前菜が充実している。
この前菜を作っている時からカウンターにはガーリックの匂いがしていた。
それは下段右端のパンのようなもので、美味しかった。
そのほか生ハムと野菜のサラダや玉子焼きや貝のようなものまである。
更に少し遅れてスープが運ばれてきた。



南瓜のスープでこれを飲みながらオムライスを待つ。
スープを飲み終わる頃にオムライスが出来上がってきた。



トマトソースとジェノベーゼのソースが掛かっていた。
普通はオムライスだけだと物足りない気もするが、
前菜である程度お腹にも溜まっていたので、
オムライスだけで満腹となった。
駅前は地方の駅のうら寂しさを感じたが、
それでも地元の人に愛される店は、
探せばあるのだなと思った。


姫路「飛龍」

2020-12-24 | 飲食店

7月23日木曜日海の日から24日金曜日スポーツの日にかけて、
青春18きっぷの旅を実施した。
23日木曜日は姫路から播但線、加古川線の乗り潰しに挑戦、
24日金曜日は姫新線の乗り潰しに挑戦した。
23日木曜日は姫路から播但線の乗り潰しで和田山まで行き、
山陰本線で福知山、福知山線で谷川まで移動し、
加古川線の乗り潰しに挑戦したのだが、
当初の予定では谷川から西脇市までの乗り潰し、
ここで駅取材して1時間後の列車に乗り込み、
加古川まで戻ってここで夕食を喰うことにしていたが、
西脇市での駅取材は断念、
予定より1本速い列車で加古川まで戻ってしまったため、
予定していた店の夜の開店時間の1時間前に加古川に戻り、
この店に入店することが不可能になってしまった。
そこで加古川での夕食は断念し、
姫路まで戻って咲きに予約していたホテルにチェックインし、
改めて姫路で夕食を食えるような場所を探し、
見つけたのが高架下にあった「飛龍」である。
店の前にはもえのあずきさんの直筆サインも貼ってあった。
もえのあずきさんはアイドルユニット“バクステ外神田一丁目”として、
アイドル活動をやりながら、大食いキャラで、
バラエティ番組などを中心に活動している。
この店にも大食いチャレンジのメニュー設定があるようだ。
時間帯が中途半端だったせいか、先客は一組だけだった。
オーダーはあげそばセット680円にする。



これは揚げそばに半チャーハン、中華スープがセットになっている。
揚げそばはいわゆる関東でいう堅焼きそばで、細麺がパリパリに揚げてあり、
あんかけが野菜や海鮮などの具に絡んで掛けられている。
チャーハンは少し味が濃いが、それでも揚げそばの箸休めにはちょうどいい。
このボリュームと味で680円とは格安である。
観光客相手ではなく、あくまで地元の常連相手でこの価格設定なのだろうが、
コスパのいい中華料理店である。


津山「いっぱい茶屋 東宝」

2020-12-25 | 飲食店

2020年夏季の青春18きっぷは、
1泊2日の旅を利用期間内に3回企画したが、
その最初の旅は7月23日木曜日海の日から、
1泊2日で播但線、加古川線、姫新線の乗り潰しに挑戦したが、
その2日目、7月24日スポーツの日には、
宿泊先の姫路から姫新線の乗り潰しに挑戦した。
播磨新宮、上月、佐用、津山と乗り換え、新見まで辿り着いた。
その昼食に入ったのが、津山の「いっぱい茶屋 東宝」である。
ここは津山ホルモンうどんの店として有名で、
以前、津山に来た時に入ろうとしたが閉店していた。
今回は開店しており、46分の乗り換え時間で入店する。
カウンターはほぼ埋まっていたが、何とか直ぐに座ることが出来た。
オーダーはホルモンうどん800円にする。



ほかにもホルモンうどん定食1,000円という設定もある。
しかしここで使える時間が限られていることから、
定食は断念し、単体のホルモンうどんを喰うことにした。
津山ホルモンうどんはその名の通り、
皿うどんにホルモンが乗っているもので、
B級グルメとして2011年第2位になっている。
普段はあまりホルモンは喰わないが、
焼きうどんと合わすと美味しい。


東船橋「cafe HIKARI」

2020-12-29 | 飲食店

普段、仕事中は会社から出ることはなく、
昼食も出社前にコンビニで買って、
社内の冷蔵庫に仕舞っておくのだが、
9月19日土曜日は社内の点検作業の関係で、
2:00p.m.から3:30p.m.までの間、一時停電になることになり、
仕方がないのでその時間を利用して、
外出して少し早めの昼食を取ることにした。
そこで行ったのが「cafe HIKARI」である。
何時もは“本日の日替りランチ”をオーダーするのだが、
今回は“お得なセットメニュー”の中から、
豚肉と野菜の五目うま煮850円にした。



セットメニューは“ランチコーヒーor紅茶付”である。
土曜ということもあってそれほど混んではおらず、
少しして豚肉と野菜の五目うま煮セットが提供された。



豚肉と野菜の五目うま煮のほか、ご飯、みそ汁、サラダが付く。
五目うま煮は勿論美味しく、みそ汁も熱々で申し分ない。
食後にはドリンクは食後のホットコーヒーをチョイスした。



考えてみれば、ちゃんと入れたコーヒーを飲むのは、
久しぶりかもしれない。
たまには喫茶店のランチも悪くない。


年末

2020-12-31 | 日記

今年も林檎乃麗配信コンテンツをご覧頂きまして有り難うございました。
今年は新型コロナの影響もあり、予定通りに鉄道取材が出来なかったり、
緊急事態宣言で自宅待機など初めての経験も多い一年でした。
コロナは年末になっても勢いが劣らず、
来年もどういう状況になるか全く分からないですが、
自分の出来ることを精一杯やって行きたいと思います。
来年も林檎乃麗配信コンテンツをご愛顧頂けますよう、
重ねてお願い申し上げます。

               Semisweet Apple Company 林檎乃 麗



※NTTレゾナントのブログサービス「gooブログ」に発表してきたものを、
 更新情報を除外して原文のまま収載しました。



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