林檎乃「とほほ・・・。」ブログ2018



1月



謹賀新年

2018-01-01 | 日記

あけましておめでとうございます。
今日から2018年です。
今年の新年祝いの酒は無濾過「福祝・彗星55」です。
千葉県木更津市久留里の酒造メーカー藤平酒造のブランドで、
去年9月9日に久留里線乗り潰しの時に、藤平酒造店で購入したものである。
店主に日本酒初心者でも飲みやすいものとリクエストしてこれを勧められた。
“彗星55”とは北海道のブランド米「彗星」を100%使用し、
精米歩合が55%ということらしい。
純米吟醸でフルーティーな口当たりが飲みやすい。
去年は家族の病気や不幸でかなりバタバタしていたが、
今年も年末か年明けに引越を控えており、
その準備に追われることになる。
それでも去年予定していながら家庭の事情で中止になった計画を含め、
未乗車区間を中心に鉄道取材の旅をいろいろと計画していきたい。

               Semisweet Apple Company 林檎乃 麗


初夢2018

2018-01-02 | 日記

僕は学校の廊下をゆっくりと歩いていた。
教室の入口には幾つかの包みが置かれ、そこには留年する生徒の名前が書かれていた。
何人かの女性の名前が書かれていて、そこには野村沙知代の名前もあった。
彼女は「留年するくらいなら海外留学するわよ!」と云っていた。
その包みには着替えが入っているようで、制服から着替えろという意味らしい。
僕は教室に入り、自分の席に着いた。
隣には広瀬すずが座っていた。
先生が入ってきて授業が始まった。
しかし僕はその内容を全然理解できない。
先生の質問に僕は答えられず、「教室の後ろで立ってろ!」と云われてしまった。
僕が教室の後ろに立っていると、先生の目を盗んで広瀬すずがやってきて、
アニメのキャラが描かれたカラフルな絆創膏を僕の額に貼った。
僕は何の意味か分からなかったが、先生が「頭が悪いな!」と僕に云ったため、
それで早く頭が良くなるようにと絆創膏を貼ってくれたらしい。
授業が終わってから僕は教室を出てまた廊下を歩いて行った。
ほかの教室では子供たちが大はしゃぎしている。
教室の中はまるでゲームセンターのようにいろいろな機械が置かれていた。
更に廊下を進んでいくとそこには風呂があり、僕は入ることにした。
その風呂はかなりエキセントリックなデザインで、まるで高級ホテルのようである。
シャンプーやリンス、ボディソープなどが蛇口から直接出てくる方式になっていた。
3つの蛇口があってどれがシャンプーなのか分からなかったので、順番に蛇口を捻ってみた。
一つ目はシャンプー、2つめはリンスだったが、3つめの蛇口からは何故かコーヒーが出て来た。
「何でやねん!」僕は蛇口に向かって突っ込んでみたが、
蛇口からは相変わらず冷めたコーヒーが出続けていただけだった。

※これは林檎乃麗が見た初夢を文章化したものであり、
実際の学校、教室、風呂の構造、元プロ野球選手及び監督の夫人、
有名女優とその奇行とは一切関係ありません。


20th.Anniversary

2018-01-09 | パソコン

パソコンを購入したのが今から21年前、
当時はまだ周りでパソコンをやっている人もおらず、
ただパソコン雑誌を買い漁り、独学で勉強した。
漸く自分のホームページを公開できるようになったのが、
今から20年前の1998年1月8日である。
パソコンを買う前にはワープロ専用機を使っていた。
文字を印刷することに特化したワープロ専用機の方が使い勝手が良かったし、
特にそれで困ることもなかったのだが、
一方でWindows95が発売され、パソコンがそれまで以上に身近になってきていた。
当時は趣味で世界のビールを買い、それの試飲データをワープロに書き留めていた。
自費出版しようかなと漠然と考えている矢先、
Windows95によってパソコンの世界が身近になり、
雑誌などで情報収集していくとホームページ作成ソフトの進化も知った。
それまでは自分でタグを打っていかなければならなかったが、
ワープロ感覚で作成したデータをタグに変換してくれる機能が充実し、
さらにWindowsが32ビットに対応したことで、使い勝手も増した。
そこで1997年2月15日に近所の家電量販店で、
富士通のWindows95パソコンを購入した。
実際にホームページを立ち上げるまで11ヶ月を要し、
翌年1月8日に「REI RINGONO Presents Beers」の名で、
初めて自分のホームページを公開した。
しかも本当は1月1日付で発表する予定でいたが、
トップページのindexよりも上位層にリンクファイルを置いてしまうという、
今考えればあり得ないようなミスでアップロードできず、
仕事のお得意様にパソコンの詳しい方がいらっしゃったので、
新年の挨拶も早々に個人的な相談をお願いして問題を指摘してもらった。
公開後はにネットで知り合った仲間から、
同人誌時代の作品も公開した方が良いとアドヴァイスを貰い、
初回更新時に「REI RINGONO Home Page」にページ名を変更して、
高校時代や大学時代に創った作品なども公開していった。
容量の問題から次々とコンテンツを無料ページに独立させて、
またいくつかは閉鎖統合して現在は「REI RINGONO Home Page」を含め、
鉄道関係を中心に9つのページを公開している。
ホームページは自分のネット活動の中心であり、
作品の公開する場であることは今も変わりない。

               Semisweet Apple Company 林檎乃 麗

「REI RINGONO Home Page」
http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


千葉「ラーメンたかし屋」

2018-01-11 | 飲食店

去年年末の12月30日土曜日に千葉まで買い物に出掛けたが、
その昼食に入ったのが「ラーメンたかし屋」である。
場所はそごう千葉店の入っているビルの裏の京成千葉線の踏切沿いにある。
ここには以前、「和とら」という豚骨系のラーメン店だったが、
久しぶりに行ってみたら別の店になっていた。



訪問が開店直前ということもあって前客はおらず初めての客となった。
基本のメニューは5種類だが、基本のラーメンのバリエーションのようで、
スープは1種類のようである。

 ラーメン
 たかし屋ラーメン
 ネギラーメン
 チャーシューメン
 ネギチャーシューメン
 つけ麺

それぞれに並、中、大の設定があり、中は並の価格は100円増し、大は200円増しである。
オーダーはたかし屋ラーメンの並830円にした。
券売機はタッチパネル式になっていた。
スープは分類するのであれば醤油豚骨になるとは思うのだが、
それほど濃厚ではなく背脂の浮いた醤油ラーメンとも云える。



たかし屋ラーメンは通常のラーメンにトッピングをセットにしたメニューのようで、
半熟玉子、チャーシュー2枚、菠薐草、海苔3枚、もやしなどが載っていて、
菠薐草がいいアクセントになっている。
チャーシューもトロトロで美味しく、麺は中太麺であった。
店に入ってから気付いたが、店内のポップには煮干しラーメンや勝浦タンタンメンもあった。
会計のあと店主に「何時からやっているんですか?」と訊いたら、
「1年半前からです。」と云っていた。
こちら側は用事がないと通らないので全く気付かなかった。


千葉「どうとんぼり神座」

2018-01-17 | 飲食店

1月6日土曜日に千葉に買い物に行ったが、その昼食に入ったのが、
ペリエ5階の「どうとんぼり神座」である。
千葉駅は2016年11月20日に新駅舎に移行したが、
店舗スペースは3階改札内にしかなく、駅ビルの内装は未完成だった。
駅ビルの2階以上は去年9月7日に開業し、「どうとんぼり神座」も同時に開業した。
ペリエ千葉は6階建だが、5階フロアの半分は飲食店が集中しており、
以前このフロアでトイレを借りた時に偶然見つけ、
一度行ってみたいと思っていたのだ。
千葉に到着したのが11:06で、早めの到着だったので直ぐに入店できた。
オーダーは煮玉子ラーメン780円とどうとんぼり餃子280円。
カウンターに座り、ラーメンが出来るのを待っている時に気付いたのだが、
厨房のスタッフは普通のラーメン店ではあまり見られない、
洋食店のシェフに見られるようなコスチュームで、
女性スタッフも長いコック帽を被っている。
最初にラーメンの方が出てくる。



スープは基本的に醤油味なのだが、野菜の甘みが溶け出しているような、
他に表現しようのない優しい味だった。
これなら毎日食べても飽きないのではないだろうか。
トッピングはチャーシューが2枚と野菜は白菜が中心、
煮玉子はカットされずにそのまま出て来たが、黄身が半熟で美味しかった。
麺は中細のストレート麺でスープとも良く絡む。



少し遅れて餃子が焼き上がってくる。
餃子は5個入りで野菜の旨みが詰まったもので、
優しい味のラーメンとも相性も良い。
揚げ物には餃子のほかに唐揚げもある。
そう云えば以前大阪梅田で入った「古潭」というラーメン店でも、
餃子と唐揚げがサイドメニューとしてセットに入っていた。
店内の壁には店の由来が書かれたポスターが掲示されており、
そこには以下のように書かれている。

 当店の名前は「神座」と書いて
 「かむくら」とよみます。
 昔から「上座」は
 「一番偉い人の座る場所」しいう意味です。
 そういう気持で「上座」を
 「神座」とネーミング致しました。
 どこにもない秘伝のスープと
 中華風細麺の絶妙なバランス。
 神座一同、心をこめてお創りした
 「おいしいラーメン」を
 どうぞご賞味下さい。


東船橋「cafe HIKARI」

2018-01-24 | 飲食店

1月20日土曜日は夕方から日直だったが、
その前に用事があったため昼前に出て昼食は東船橋の「cafe HIKARI」に入った。
ここは東船橋の駅から徒歩約10分くらいの場所になり、
市場通りにある船橋警察署の裏、船橋年金事務所の斜め向かいの位置になる。
以前、東船橋に通勤していた頃は近くに飲食店がなく、
駅前の「なか卯」まで行っていたが、
最近は反対側にチェーンのラーメン店が2軒出来たり、
中華料理店やイタリアンも出来た。
しかし駅から少し行くとなかなか飲食店がなく、
駅前まで行くのが面倒だと市場通りを船橋市場の方まで行って、
牛丼のチェーン店に行ったりしていた。
そんな中であるブログでこの店が紹介されていて、一度行ってみたいと思っていたのだ。
店の前には黒板が設置してあり、「本日の日替りランチ」が掲示されていた。



今日は「豚肉と野菜のオイスターソース炒め 750円(税込み)」で、
「ランチコーヒー付(ホット/アイス)or紅茶(ホット/アイス)」となっていた。
店内は一般的な喫茶店のようでテーブル席のほかにカウンター席もあった。
テーブル席には団体客がいたのでカウンターに座る。
オーダーは日替わりランチでドリンクはホットコーヒーをチョイスした。
店主が一人で切り盛りしているようで、少し待たされて料理が出てくる。



ランチは豚肉と野菜のオイスターソース炒めにライス、味噌汁、サラダで、
豚肉と野菜のオイスターソース炒めの野菜は人参、玉葱、茄子、ブロッコリーなどで、
オイスターソースの味覚が豚肉とも良く絡んで美味しい。
味噌汁は少し冷めていたのが気になったが、それでも美味しく頂けた。
食後にはホットコーヒーが出てくる。



さすがに“cafe”を標榜しているだけあって、コーヒーも美味しい。
これだけのクオリティーでこの価格であればお得感もある。
会社の近くにあったら毎日でも行きたい店である。


お詫びとお知らせ

2018-01-29 | パソコン

平素は林檎乃麗配信コンテンツをご覧頂きまして有り難うございます。
拙作「REI RINGONO Home Page」ですが、
契約しているサーバの容量制限により、一部コンテンツを削除致しました。
ASAHIネットのホームページ利用サービスでは100MBまでが無料となっていますが、
1月27日土曜日現在のディスク使用量が106MBになってしまったため、
2015年までのブログ及び日記を全て削除致しました。
これにより83MBまで容量を削除することが出来ました。
事前の予告なしにコンテンツの削除を行いましたことをお詫びするとともに、
今後とも「REI RINGONO Home Page」をはじめ、
林檎乃麗配信コンテンツをご愛顧頂けますよう重ねてお願い申し上げます。

               Semisweet Apple Company 林檎乃 麗


「ダンロップ・撥水ランニングシューズ・マックスランライトDM214」購入

2018-01-30 | 日記

会社で使っているシューズに穴が開いてしまったため、
ネットで探してダンロップのランニングシューズをAmazonで購入した。
倉庫内を走り回る仕事のため、どうしてもシューズは1年持たない。
今まで使っていたGolden Bearのシューズは去年4月に購入していたので、
9ヶ月くらいしか持たなかったということだ。
今回も靴紐のないタイプということで探し、スリッポンタイプにした。



2月



千葉「梅光軒・千葉そごう店」

2018-02-01 | 飲食店

幼い頃に母に連れられて千葉に買い物に行くのが好きだった。
勿論、おもちゃ売り場でいろいろなおもちゃを見るのも好きだったが、
一番愉しみにしていたのが千葉そごうの階上にある食堂での昼食だった。
お子様ランチやエビフライにハンバーグ、それにプリンアラモードなど、
食堂には大好きなメニューがサンプルとなってウインドウに並び、
それは子供の目にはキラキラと光って見えていた。
かつてデパートの食堂は和食から洋食、中華から子供向けまで様々なメニューが並び、
そのデパートの中だけで全てが完結するように作られていた。
以前の千葉そごうは今ヨドバシカメラの入っている塚本大千葉ビルにあった。

1993年に現在地に移転し、それに併せて併設食堂も総合食堂から、
それぞれの専門店がテナントとして入る形式に変更された。
その中の一角にはラーメン専門店もあり「山頭火」が入っていた。
この店にも一度入ったことがあるが、今年1月6日にそごう千葉店で買い物をした時、
食事はJR千葉駅の駅ビルにあるラーメン店で済ませていたが、
なんとなく10階を歩いてみようと思い、ここで「山頭火」が撤退していたのに気付いた。
そのあとに居抜きで入ったのが「梅光軒」である。

「梅光軒」は旭川で1969年に開業したラーメン店で、
同店のホームページによると、「庶民の食事でもラーメンは松竹梅では梅に相当するが、
その梅に光を当てる」という意味を込めてこの店名を付けたのだという。
旭川本店と札幌らーめん共和国店には今まで併せて4〜5回くらいは行っている。
特に本店は旭川で下車した時には必ずといっていいほど行っているのだが、
まさかあの「梅光軒」が千葉で食べられる日が来るとは思わなかった。
旭川は一般的には“醤油ラーメン”と認識されているが、
「梅光軒」は醤油ラーメンのほか、塩ラーメン、味噌ラーメンもあり、
この店に入る時は何時も味噌ラーメンをオーダーしている。
今日は味噌ラーメン800円に加え、チャーシュー丼370円をオーダーする。
先にチャーシュー丼が出てくる。



チャーシュー丼は数量限定で、小ぶりの丼だが、
ゴロゴロのチャーシューとタレがご飯に合い、刻んだ葱が良いアクセントになっている。
半分くらい喰ったところで味噌ラーメンが出てくる。



味噌ラーメンは何度も食べているが、安定した美味しさである。
ホームページによると動物系スープと魚介系スープのWスープは旭川が発祥といわれているとのこと。
確かにスープは一般的な味噌ラーメンで奇を衒った味ではないし、普段使いには最適である。
基本的な味な味噌ラーメンの最上位といった位置づけである。
中細の縮れ麺は中華そばの基本的な麺であり、スープとも良く合う。
トッピングは大きめなチャーシュー、メンマ、もやし、刻んだ葱など。
メンマは平たい一般的な切り方ではなく、角切りになっていて歯ごたえがある。
シャキシャキなもやしと麺を一緒に喰うと「あー、ラーメンを喰っているな」と実感できる。
前回来た時には既に長蛇の列が出来ていて、この店の人気を物語っていた。
それでも千葉で「梅光軒」が喰えるというのは幸せである。


津田沼「名代富士そば・津田沼店」

2018-02-06 | 飲食店

「名代富士そば」は首都圏を中心に店舗展開している格安そばチェーン店で、
駅近くに出店していることが多く、鉄道会社とは経営的に関係ないが、
駅蕎麦代わりに使える店舗が多いのも特徴的である。
1月26日金曜日に津田沼に用事があり、出社前に途中下車したが、
会社に行くまでにはまだ時間があり、軽く食事をすることにして、
津田沼の「名代富士そば」に行った。
「名代富士そば」は会社としての統一メニューのほか、
店舗ごとのオリジナルメニューもある。
テレビ番組でもこのオリジナルメニューの特集などもあり、
TOKYO MXの「5時に夢中!」で津田沼店を紹介していて、
一度は行ってみたいと思っていたのだ。
ここで紹介されていたメニューがトルネードポテトそば420円である。
以前は限定メニューだったが、今は常設メニューとなっているようで、
券売機にも26番にセットされていた。
食券を買って席で待っていると食券に書かれている番号で呼ばれる。



トルネードポテトそばはその名の通り、
ジャガイモがトルネード形にカットされていて、
それの天ぷらがメインのトッピングとなっている。
そのほか、ワカメと刻んだ葱が載っている。
一部を残して輪切りにしたポテトが天ぷらとなっているため、
きちんと火が通っており、美味しかった。
トルネードポテトそばはマスコミでも話題となったため、
一部の系列店舗でも販売を開始したようである。


「バナナマンはおまえの7倍の時間を生きているんだ!」

2018-02-16 | 日記

僕は水の入った透明な容器にスポンジを入れて蓋を閉めた。
それを大事に抱えながらゆっくりと瓦礫の山を登っていった。
なんとか山を登り切り、駅まで辿り着いた。
僕は水の入った容器を抱えながらホームに入って電車を待っていた。
電車を待ちながら親友のエッセイストの言葉を思い出していた。
「バナナマンはおまえの7倍の時間を生きているんだ!」
僕はその言葉の意味が分からず、ずっと考えていた。
しかし答えが出ぬまま到着した電車に乗った。
アジア系の外国人が車内販売のワゴンを押して通路を歩いてきた。
片言の日本語で「現地の昔のお菓子です。如何ですか?」と云った。
僕は在り来たりのビスケットを50円で購入した。
電車は空港に向かって走りつづける。
空港に着くとそのまま韓国行きの飛行機に案内された。
僕はパスポートを持っていないことに気付いたが、
空港の職員は特に検査することもなく、そのまま飛行機に乗り込んだ。
飛行機はほぼ垂直に離陸し、数分で韓国に到着した。
韓国に到着すると入国審査が行われた。
僕は水の入った容器を差し出し、「パスポートを持っていません。」と申告した。
入国審査を行っていた韓国人は「それではこちらにどうぞ。」と云って、
会議室の様な部屋に案内された。
そこでテストが行われ、合格したら入国できるということになった。
しかしテストがハングル語なので何が書かれているのか分からない。
空港職員がテスト結果を見てザワザワとし始めた。
自動小銃を持った兵士が部屋に入ってきて、職員と何か話している。
僕は会議室のパイプ椅子に座りながら、親友のエッセイストの言葉を思い出していた。
「バナナマンはおまえの7倍の時間を生きているんだ!」
僕はお笑いコンビの話だと思っていたのだが、
実は果物のバナナのことではないかと思い始めていた。
バナナが腐るスピードが僕の寿命の7倍あるということではなかったのか。
僕は透明な容器をそっと開けてみた。
水はほとんど蒸発し、スポンジも乾燥していた。

※これは林檎乃麗が見た夢を文章化したものであり、
実際の鉄道、車内販売、航空機、海外の入国審査制度とは一切関係ありません。


東武日光「かまや・カフェ・デュ・レヴァベール」

2018-02-27 | 飲食店

2017年11月18日土曜日に仕事関係の知人に誘われ、
鬼怒川温泉へ日帰り旅行に行ってきた。
最初は6月に日帰り入浴を考えていたのだが、
家庭の事情で予定が中止になり、11月に再度計画を立て直した。
当初はまだ計画段階だったのだが、
2017年8月10日にSL「大樹」が運行を開始していた。
6月の段階ではまだ運行されていなかったが、
今回はこれを上手く絡めないかと考え、計画を練り直した。
日帰り入浴を諦め、SL「大樹」に乗ることにした。
その時間調整のために浅草から乗る「リバティ」を鬼怒川温泉ではなく、
東武日光に変更し、ここで昼食を喰うことにした。
行く店は事前に決めていなかったが、当日駅前を散策して探すことにし、
駅前にあった「かまや・カフェ・デュ・レヴァベール」に入ることにした。
しかし正面入口には黒板やメニューボードなどが並べられ、入れない。
脇に入口があり、そこから入る形になっている。
正面から出入りがあると店内に外気が入ってきて室内温度が下がってしまう。
そのために敢えて正面の出入りが出来ないようにしているのだろう。
壁に付けられていたエンブレムには「・・・Since1965」と書かれている。
入口に並べられていたメニューにも“NIKKO-DON”とあり、
多分これがこの店のイチオシメニューなのだろう。
一緒に行ったY氏はこれを頼んでいたのだが、
自分は“1日限定20食!こだわりハンバーグセット(190g)”をオーダーした。
ライス、スープ、サラダ付で1,800円だった。
訪問した時は11:15a.m.だったが、ほぼ満席に近く人気店だということがわかった。
少し待たされて最初にサラダとランチスープが出てくる。



これを食べながら待っていると最初にY氏のNIKKO丼が出て来た。
少し遅れてこだわりハンバーグセットが出てくる。



メニューには“こだわり・・・”の理由が書かれていている。
ハンバーグは牛肉と豚肉の合い挽きで、

 こだわりの黒毛和牛 前日光和牛(たっぷり使用)
 うま味の日光産豚肉 日光豚(Himitsu buta)

なっている。
その他にも付け合わせにもこだわりがあるようで、

 日光産小麦「ゆめかほり」自家製パン粉
 その他国産の玉葱、ポテト、コーン、大貫さんの野菜、
 おまけで日光豚の自家製ベーコンをのせました。

と書かれていて、全てが美味しかった。
ハンバーグにはデミグラスソースが掛かっており、上にベーコンが乗っている。
付け合わせは皮の付いたポテト、人参、コーン、何故かキュウリのお新香が載っている。
ハンバーグは少しレア気味で、デミグラスのソースと合っていた。


鬼怒川温泉「れすとらん八家」

2018-02-28 | 飲食店

去年仕事関係の知人に特急「リバティ」に乗ってみたいと相談を持ちかけられ、
6月に鬼怒川温泉往復の旅を計画、行きは浅草から特急「リバティ」を利用、
鬼怒川温泉で日帰り入浴を愉しみ、帰りは特急「スペーシア」個室で帰京する。
しかし家庭の事情でこの計画は中止になってしまった。
11月18日土曜日に再度計画を立て直して実行に移したのだが、
8月から運行を始めたSL「大樹」に乗ることにして、
特急「リバティ」の行き先を東武日光に変更、
普通列車で下今市まで移動してSL「大樹」で鬼怒川温泉に移動した。
そのため日帰り入浴は断念せざるを得ず、逆に1時間半の空白が出来てしまった。
そこで鬼怒川温泉の駅前でブレイクできる場所を探し、
駅前で「Baum Kuchen Studio HACHIYA」という看板を見つけた。
「バウムクーヘン?」という鬼怒川温泉では思いも寄らなかったキーワードが引っかかった。
店の前まで行ってみると1階は「バウムクーヘン工房」というバウムクーヘン専門店、
2階は「れすとらん八家」というレストランになっているようだ。
階段を上がって2階に上がってみると予想通りレストランになっていたが、
思った以上に混んでいて、相席になってしまった。
オーダーはバウムセット1,000円、2種類のバウムクーヘンとコーヒーまたは紅茶のセットで、
ドリンクは寒かったのでホットコーヒーをチョイスした。



混んでいたため少し待たされてバウムクーヘンとコーヒーが出て来た。
バウムクーヘンは一般的なしっとりしたタイプとサクサクなタイプがあり、
サクサクなタイプは生クリームを付けて食べるのだが、これが美味しかった。
待ち客がいたのであまり長居も出来なかったが、ここは穴場かもしれない。



3月



花粉症〜

2018-03-02 | 日記

昨日、東京では20度を超えたらしく、
おかげで花粉の飛散が激しく悲惨な状況である(駄洒落)。
早めに抗アレルギー剤を処方して貰っていたため、
おとといまではそれほど症状はなかったのだが、
これだけ大量に飛散すると薬ではどうにもならず、
眼が痒くてくしゃみが止まらない。
夜中でも鼻水が止まらず目が覚めてしまった。


誰が正義の味方なのか?

2018-03-14 | 政治

日本の昔話で「浦島太郎」という物語がある。
桃から生まれた桃太郎がお供の犬、猿、雉子とともに鬼ヶ島に出掛け、
鬼を退治して金銀財宝を持ち帰るという話である。
しかしよく考えてみると、浦島太郎に出てくる鬼たちは、
村人やおじいさん、おばあさんに何か悪さをしたのだろうか。
肌の色が違うとか、人種が違うとかいうだけで一方的に襲撃し、
女子供までを惨殺して金銀財宝を強奪する。
それでも浦島太郎は本当に正義の味方なのだろうか。
昨今の森友学園の決裁文書書き換え問題に関するワイドショーを見ていると、
コメンテーターたちは誰が悪い、何が悪いを決めつけようとしているように見える。
この問題の本質は誰に責任があるのかではなく、
何故こんなことが起こってしまったのか、
今後二度と同じ過ちを繰り返さないために、
誰が何をすれば良いのかを考えるのが先決だと思う。
そもそも世の中の事象を勧善懲悪で解決しようという発想が問題だ。
野党もこれを機会に政権交代を・・・などと穿った考えを持つのではなく、
真相究明に全力を挙げ、全て事実を明らかにした上で、
総理や財務大臣に問題があれば辞任を要求すれば良い。
追求の順番を間違えては駄目だ。



4月



東船橋「香満園」

2018-04-09 | 飲食店

4月7日土曜日は夕方から日直になっていたがその前に津田沼に用事があり、
昼食を喰わずに家を出たため、出社前に寄ったのが東船橋の「香満園」である。
ここは中華料理の店で以前、会社の同僚と一度入ったことがある。
以前から存在は知っていたが、なかなか入る機会がなく、
3月の棚卸しの時に会社の同僚と昼食で初めて入ったのだ。
ランチメニューは日替わりのほかに固定のメニューが4種類で、
ホワイトボードに手書きのことから固定メニューも定期的に入れ替わっているのだろう。
4月7日に入った時には、

 日替 五目野菜炒め
 A  回鍋肉
 B  豚肉の辛味噌炒め
 C  スブタ
 D  ラー油炒飯+ワンタンスープ

となっており、価格は日替が700円、
Aが780円、Bが880円、CとDが980円である。
今回はCランチ980円をオーダーする。
訪問したのが1:20p.m.くらいだったのだが、店内は満席に近かった。
場所柄、会社関係の人が利用するというより地元の住民の利用が多いのだろう。
少し待たされて料理が提供される。



スブタは肉団子もしっかり手づくりされており、タレも野菜とも絡まって美味しい。
スープは中華風玉子スープで、刻んだザーサイも付いてくる。
ライスは結構大盛りなのだが、それでもおかわり自由となっている。
杏仁豆腐まで付いてきてこの価格なら十分である。
前回はCランチで豚肉の辛味噌炒めを喰った気がしたのだが、
今日は何故同じメニューでCからBにランクダウンしたのだろう。
喰い終わってからそれが気になり、
むしろ今回もBランチの豚肉の辛味噌炒めを頼めば良かったかなとも思い始めていた。


高蔵寺「Kitchen Ichimatsu」

2018-04-12 | 飲食店

2月17日土曜日から1泊2日で明知鉄道と長良川鉄道間の乗り潰しに挑戦した。
明知鉄道も長良川鉄道も元は国鉄の路線で、
国鉄再建法によって廃止路線となり、第三セクター鉄道に移管された。
明知鉄道は恵那で車両取材はしたが乗ることはなかった。
そこで長良川鉄道の取材の前に愛知環状鉄道経由で中央本線にアクセスし、
これを乗り潰して多治見から太多線で美濃太田に移動、
ここで一泊して翌朝長良川鉄道を乗り潰すことにした。
2月17日土曜日は東海道新幹線で三河安城まで行き、
ここを取材してから岡崎まで移動、愛知環状鉄道で高蔵寺まで移動した。
愛知環状鉄道も岡崎から八草までが未乗車だったため、
これを乗り潰して中央本線にアクセスすることにした。
中央本線と愛知環状鉄道の乗換駅であり、
愛知環状鉄道の起点駅でもある高蔵寺で昼食を喰うこととし、
事前にネットで調べて探し出したのが「Kitchen Ichimatsu」である。
予定では11:29に高蔵寺に到着する予定になっていたが、
三河安城で予定より1本速い電車に乗れたため、
愛知環状鉄道も1本早い列車に乗ることになり、高蔵寺到着は10:13に到着する。
高蔵寺は駅取材済みだったため、そのまま店を目指す。
11:30a.m.前に店に着いたが、既に満席に近かった。
カウンターに座り、国産デミグラスソースのハンバーグランチ1,100をオーダーする。
ランチではサラダとコーンポタージュスープが選べるようになっていてスープをチョイスする。



先に出て来たスープを飲みながらハンバーグが焼き上がるのを待つ。
前倒しで予定が進んでいたため、待っている間にその先の予定を変更できないか考える。
スマホで時刻表を見て高蔵寺から大曽根まで戻れないか調べたのだ。
中央本線は中央東線も含めて高蔵寺から大曽根までの区間が唯一未乗車区間となっている。
いろいろと調べて12:09高蔵寺発の下り列車に乗れば大曽根まで乗り潰し、
そのあと戻れば明智鉄道の予定していた時間に間に合うことが分かった。
0:00p.m.まで喰い終われば何とか間に合うだろう。
そう考えていると11:40a.m.過ぎにハンバーグが出てくる。



20分あればハンバーグとライスを喰い終わるのは可能だ。
店内の混雑ぶりからも分かる通り、ハンバーグのクオリティは高く、
柔らかめのハンバーグによく煮込まれたデミグラスが良く合う。
付け合わせはインゲン、人参、カリフラワーなどの温野菜、マッシュポテトなど。
時間がなくて少し急いで喰うことになってしまったが、
それでも美味しく頂くことが出来た。


美濃太田「太田飯店」

2018-04-13 | 飲食店

2月17日土曜日から1泊2日で明知鉄道と長良川意鉄道の乗り潰しに出掛けた。
長良川鉄道は日帰りで乗り潰しを考えていたが、
それでは時間的に往復しか出来ないため、前乗りして美濃太田に宿泊することにした。
その土曜日の夜に入ったのが美濃太田駅から約150mの「太田飯店」である。
ここも事前に調べて見つけた店で、ネット情報では台湾料理の店となっていた。
しかし一般的な中華料理店のように定食メニューも充実している。
その中でホイコーロー定食880円を注文する。
土曜日ということでそれほど混んでおらず、
店主はたぶん台湾人と思われ、それほど待たされずに料理が出てくる。



ホイコーローは辛味噌が野菜と絡んで美味しかった。
白飯と良く合うおかずであり、
さらに醤油味の半ラーメンが付いてくる。
ラーメンも標準的なもので、トッピングはもやし、刻んだ葱、チャーシューなど。
さらには唐揚げ、サラダ、杏仁豆腐、柴漬けも付いてくる。
どれも美味しく満腹のまま店を出た。


大塚「洋食GOTOO」

2018-04-16 | 飲食店

4月17日土曜日は会社の用事で午後から大塚の支店に行ったが、
折角路面電車が走る待ちに来たのだがら、早めに大塚入りして、
時間まで大塚駅前で都電荒川線の車両取材を強行することにした。
都電荒川線は最近“東京さくらトラム”の愛称を制定したが、
ちょうど桜が散った後での東京さくらトラムの取材となってしまった。
大塚に到着したのは9:00a.m.過ぎで、支店への集合時間は0:50p.m.までに集合で、
3時間以上の時間があったが、JR大塚駅の新駅舎取材のあと、
主に大塚駅南口の駅前で通過車両を取材していった。
この時の昼食に入ったのが「洋食GOTOO」である。
ここは“さんもーる大塚”という商店街というか、飲食店街の一角にある店である。
“さんもーる大塚”は大塚天祖神社の門前町としても機能しているようで、
入口には鳥居を模したゲートが設置されている。
店の前の黒板にはメニューが書かれていた。



思いっきり“ヒレカツ”押しだが、
その下の四角で囲われたGOTOOのハンバーグも気になる。
ハンバーグは洋風、和風、イタリアンの3種があるようで、
その中で洋風ハンバーグセット1,200円をオーダーすることにした。
開店とほぼ同時に来店したがテーブル席は既に満席だった。
少し待たされて漸くハンバーグセットが出てくる。



鉄板の上にはハンバーグと目玉焼、付け合わせは人参、インゲン、フライポテト、
勿論玉子焼は半熟で、デミグラスとの相性も抜群である。
ライスとみそ汁付きで、開店早々の訪問だったためかみそ汁が熱い。
洋食店で純和風のみそ汁もミスマッチのようだが、
それでもちゃんとしたみそ汁が熱々のまま提供されるのは、
この店の料理に対する姿勢の表れだろう。
食事を終えて外に出たら既に外の椅子には座って待っている客がいた。


北濃「花まんま」

2018-04-17 | 飲食店

2月17日土曜と18日日曜の1泊2日で、
明知鉄道と長良川鉄道の乗り潰しに出掛けた。
17日土曜日は愛知循環鉄道を乗り潰して中央本線で恵那に移動、
明知鉄道を乗り潰してから多治見まで戻り、太多線で美濃太田に行き、
ここで一泊、翌日の18日日曜日に長良川鉄道の乗り潰しを敢行した。
事前に調べてくんだ予定では、08:58美濃太田始発で美濃市まで行き、
55分の乗り換え時間で旧名鉄美濃駅と静態保存車両を取材、
後続の10:29美濃市発で1時間35分で終点の北濃まで行く。
北濃到着は12:04で1時間8分の乗り換え時間で上り列車に乗り込み美濃太田まで戻る。
折り返し列車の発車時間は13:12で、この1時間8分を利用し、
北濃駅から南に約340m下ったところにあるイタリアンに行くことにしていた。
しかし実際には折り返し時間の発車時間は12:04で36分しかなく、
駅から340m離れたイタリアンに行って食事をするのは時間的に厳しい。
更に駅前は除雪されていたものの道路は車道しか除雪されておらず、
国道156号の側道を歩くこともままならない。
そこでこのイタリアンの店は諦め、駅に併設されている食堂に入る。
長良川鉄道越美南線の終点の北濃駅には「花まんま」という食堂が併設されている。



駅前から見ると「麺類 御飯物」と書かれ、更に「郡上鮎ごはん」が写真入りで紹介されていた。
店内には一般的な駅蕎麦店のようにそばとうどんのメニューもあったが、
駅取材していたため折り返し時間は30分を切ってしまったため、
カウンターの前のテーブルに置かれていたは“きのこごはん”や“山菜おこわ”、
ほかにはおにぎりなどのパック料理の中からきのこごはん300円を買った。
これらのパック料理は基本的にお持ち帰り用だが、店内で喰うことも出来る。
店主から店内で喰うかと聞かれたためにそうしますというと温めてくれた。



さらにお新香までサービスしてくれて有り難い。
店内には長良川鉄道で北濃まで来て折り返しを待つ客や、
更にはこの列車の運転手までもが昼食を喰っている。
それだけではなく、車でこの店に来る地元客もいるようで、
常連なのか店主とも顔見知りのようで会話が弾んでいた。
女性が一人で切り盛りしていたが、鉄道利用者だけでなく地元にも愛される店なのだろう。
最初は入店する予定はなかったが、軽く腹も満たされ大満足だった。


美濃太田「総本家しなとら・美濃加茂店」

2018-04-18 | 飲食店

今年2月17日土曜と18日日曜の1泊2日で、
第三セクター鉄道の明知鉄道と長良川鉄道の乗り潰しに出掛けた。
17日土曜日に愛知循環鉄道経由で明知鉄道を乗り潰して美濃太田に行き、
ここで一泊して翌日の18日日曜日に長良川鉄道の乗り潰しを敢行した。
予定では美濃市で下車して旧名鉄美濃駅を取材、後続で北濃まで行く。
北濃には12:04到着で1時間8分の乗り換え時間で上り列車に乗り込み美濃太田まで戻る。
折り返し列車の発車時間は13:12でこの時間を利用して、
北濃駅から南に約340m下ったところにあるイタリアンに行くことにしていた。
しかし美濃太田の長良川鉄道の改札口で貰った時刻表で確認したところ、
実際の折り返し列車の発車時間は12:04になっていた。
これだと折り返し時間は36分しかなく、駅から340m離れた店に行くのは不可能だった。
そこで併設されている食堂「花まんま」に入り、
店内に置いてあったきのこごはんを店内で喰った。
12:04発車の列車は美濃太田到着は14:45で、ここから特急で名古屋まで戻る。
事前に指定席特急券を購入しており、その発車時間は16:19発である。
予定より早い時間で戻ったため、乗り換え時間が1時間37分になってしまった。
そこで美濃太田に戻る列車の中でスマホでネット検索し、
早めに夕食を喰うこととして開いている店を探した。
美濃太田到着が14:45ということで3:00p.m.にランチタイムが終了する店や、
日曜日ということもあって日曜日でも営業している店となると限られてくる。
美濃太田から徒歩圏内で開いている店ということで検索し、
ランチタイムとディナータイムの間の休憩時間のない日曜営業の店として、
美濃太田駅から約500m北にある「総本家しなとら・美濃加茂店」に行った。
営業時間は11:00a.m.から0:00a.m.でランチタイムとディナータイムの休憩時間もない。
ここはチェーン店で以前高知で系列の店に入ったこともある。
スマホで地図を頼りに訪問し、店まで何とか辿り着く。



店舗の外壁にはこの店のこだわりが書かれていた。



 「しなとら」のこだわり
 らーめんは日本の戦後文化が生んだ最高の一品。
 
 自然の恵みいっぱいに、
 健やかに育った食材を使うことが、
 本物のらーめんを作るうえで、一番大切で、
 必要であることに達しました。
 安全で安心な「しなとら」のらーめんを日常食として、
             お召し上がり下さい。
ベースの醤油ラーメンであるしなとららーめん650円に、
半チャーハンセット+350円をオーダーした。
最初にしなとららーめんが出てくる。



らーめんは醤油ラーメンだが東京醤油のように透き通っておらず、
一見すると脂っこい感じに見えるが思ったよりはあっさりしている。
トッピングは大きめに切ったメンマ、刻んだ葱、
大きめのチャーシューが2枚と煮玉子が半分。
チャーシューはトロトロで好きなタイプ、
歯ごたえのあるメンマもいいアクセントになっている。
ラーメンを食べていると漸く半チャーハンが出てくる。



チャーハンは一般的な中華店のチャーハンと同じで、
パラパラで美味しい。


幕張「味噌DEりすとらんて 発酵文化研究所 幕張」

2018-04-20 | 飲食店

以前、花見川区役所に向かう路線バスの車窓から見て気になっていたのが、
「味噌DEりすとらんて 発酵文化研究所 幕張」である。
ここは昆陽隧道から武石インターに向かう道を花見川区役所方面に右折した、
その途中にある店で去年の年末あたりにオープンした。
店名にある通り、味噌に拘った店のようで、
ランチメニューも豚てき、豚かつ、ポークハンバーグの味付けが味噌になっている。
また味噌ビールカレーというメニューまである。
今回はその中で味噌デミグラス・ポークハンバーグ1,500円をオーダーした。
開店の11:00a.m.に併せて訪問したためこの日の最初の客だった。
店内はお洒落でレストランというよりはまるで美容室のようである。
少し待たされてポークハンバーグが出てくる。



ハンバーグは350gとかなりのボリュームである。
ビーフハンバーグとは違って箸だけでいこうとしたが無理で、
途中からフォークとナイフを使用した。
肉もある程度弾力があり、それが八丁味噌ベースのデミグラスと良く合う。
付け合わせはマッシュポテトなどがいいアクセントになる。
サラダと豚汁、さらに写真にはないが後からデザートも出て来た。
豚汁は大根を中心に具材も多くて満足だった。
考えてみればみそ汁も味噌を使った料理である。
米は千葉県産の多古米を使用、豚は林SPFポークを使用しているとのこと。
素材に拘ったレストランということになるが、
やはりランチメニューで価格が税抜き1,500円、税込だと1,620円はやや高い。
店内の客を見ても地元の人間が多い感じなので、
もう少し量を減らしても価格帯を下げないと厳しいかもしれない。
家に戻ってから調べたらここは人気のラーメン店「田所商店」の系列で、
味噌ラーメンで有名な会社の別業態ということのようである。
「田所商店』は入ったことがないが、系列店の「芝山商店」には一度行ったことがある。
ホームページによると2017年12月18日に開業したようである。
幕張駅北口の一体は今、区画整理が進行しており、
それに併せて駅前の大通りの幕張町武石町線が建設中で、
それに交差する形の幕張本郷松波線に接して店舗がある。
今後区画整理が完成して駅前からの道も整備されれば状況も変わってくるだろう。



5月



千早フラワー公園の保存車両と地下鉄共通一日乗車券の旅1.

2018-05-08 | 鉄道・旅行

 1.計画第1案「千早フラワー公園と八高線の旅」

以前、ネットで偶然見つけていつか行こうと思っていたのが、
東京都豊島区の千早フラワー公園である。
ここは豊島区立の普通の公園なのだが、
その一角に地下鉄大江戸線の試作車両が静態保存されている。
その経緯はよく分からないが、
都営地下鉄12号線(現・都営大江戸線)の試験車両として落成してこの車両は、
12号線で新しく採用された鉄輪式・リニアモーター推進方式の実験車両として、
馬込検車場での走行試験が行われた。
このデータを元に量産型車両が作られたが、試作車両は営業投入されることなかった。
開くまで実験車両であって営業車両として国土交通省にも届け出されておらず、
そのため営業投入されていないので厳密には廃車ではないが、
実験が終わったために本来だったら解体されることになるのだが、
それが何故か豊島区に移管されて千早フラワー公園の一角に静態保存されている。

この生態保存車両は何時か取材したいと思っていて、
最初は八高線の乗り潰しと組み合わせて「千早フラワー公園と八高線の旅」として計画した。

総武緩行線で新宿まで行き、山手線に乗り換えて池袋に移動する。
西武池袋線で椎名町まで行き、徒歩で千早フラワー公園まで行く。
ここで東京都交通局12-000形試作車を取材する。
今度は東京メトロ有楽町線の要町まで歩き、池袋まで戻る。
池袋からJR湘南新宿ライン北行の特別快速で一気に高崎まで行く。
以前高崎でカツカレーラーメンが売りの「Lucky」という店に行ったのだが、
高崎に到着した時間が遅くて店の前に辿り着いた時には、
既に店員が店のシャッターほを閉めているところだった。
今回はこのカレー店を訪問して昼食を喰う。
このあと八高線の未乗車区間である高麗川から倉賀野の区間を含む全区間を乗り潰し、
八王子から中央快速線で三鷹まで移動、
ここで夕食を喰ってから中央・総武緩行線で帰宅する。

この計画は実行しようと思ったが、大きな落とし穴があることに気付いた。
移動には“休日おでかけパス”を使うことにしていた。
これは大人2,670円で首都圏近郊が1日乗り放題になるというもの。
西武や東京メトロはその都度Suicaを使うことにして、
基本はこの切符で移動することにしていた。
しかしよく見てみると高崎線は神保原までしか乗れず、
また八高線も寄居までしか切符の効力がない。
そのためこの計画はお蔵入りになってしまった。
八高線の乗り潰しはやはり“週末パス”か“青春18きっぷ”を使うしかない。


千早フラワー公園の保存車両と地下鉄共通一日乗車券の旅2.

2018-05-09 | 鉄道・旅行

 2.計画第2案「4月7日土曜日/千早フラワー公園と日直前の地下鉄乗り潰し」

千早フラワー公園の取材を単独で切り離すと、逆に時間が余ってしまう。
そこでこの車両取材を日直の前に突っ込むことを考えた。
さらにフラワー公園ということは多分桜の木もあるだろうから、
それも絡めて取材できたら良いなと思い、4月7日土曜日に決行することにした。
さらに移動をJRの企画切符から東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券に変更した。
これはその名の通り、東京メトロと都営地下鉄の全線に900円で一日乗り放題になるというもの。
東京の地下鉄は日本全国の中では近いということもあって、
意識して乗り潰しをしておらず未乗車区間も結構残っている。

  営団地下鉄/東京メトロ

 銀座線/全区間完乗
 丸ノ内線/全区間完乗
 日比谷線/茅場町−六本木
 東西線/全区間完乗
 千代田線/全区間完乗
 有楽町線/全区間未確認
 半蔵門線/錦糸町−押上
 南北線/目黒−飯田橋
 副都心線/明治神宮前−渋谷

  都営地下鉄(東京都交通局)

 浅草線/西馬込−新橋
 三田線/目黒−御成門、板橋本町−西高島平
 新宿線/岩本町−本八幡
 大江戸線/新宿西口−六本木、都庁前−新宿西口

今回はこの未乗車区間の中から都営新宿線の未乗車区間と、
東京メトロ有楽町線の全区間を乗り潰すことも目的に入れ、
余裕を持って土曜日直開始の1時間前に最寄り駅まで戻れるように考えて計画を立てた。

総武緩行線で本八幡に出てここで朝食、東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券を購入する。
都営新宿線の始発で新宿三丁目まで行き、東京メトロ副都心線でいったん渋谷まで戻る。
折り返して東京メトロ副都心線で要町まで行く。
徒歩移動で千早フラワー公園に行き東京都交通局12-000形試作車を取材する。
東京メトロ副都心線で和光市まで行き、ここで昼食を来る。
和光市始発の東京メトロ有楽町線で一気に新木場まで行き、
折り返して月島で都営大江戸線に乗り換えて門前仲町に移動、
東京メトロ東西線で西船橋まで戻り、総武緩行線に乗り換える。

この予定は千早フラワー公園で桜を見るということも計画されていたが、
思いも寄らぬ理由でこの計画はボツになってしまった。
桜前線が例年にないくらい早く北上してしまい、
開花予定日が3月17日、満開は3月24日で、
どう考えても4月7日には完全に散ってしまっている。
この日直前の計画は実行できないことになってしまった。


千早フラワー公園の保存車両と地下鉄共通一日乗車券の旅3.

2018-05-10 | 鉄道・旅行

 3.計画決定「3月31日土曜日/千早フラワー公園の保存車両と地下鉄共通一日乗車券の旅」

桜前線が早まったため、4月7日の土曜日直の前の取材が事実上不可能になり、
その一週間前、3月31日土曜日に計画を前倒しすることになった。
しかしこの日は日直が入っていなかったため、
早めに切り上げる必要もない。
そこで未乗車区間の乗り潰しを更に加え、計画を変更した。

4月7日土曜の予定と同じく、総武緩行線で本八幡まで移動して朝食、
券売機で東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券900円を購入する。
都営新宿線で新宿三丁目、東京メトロ副都心線に乗り換えて渋谷まで行く。
折り返して要町まで行き、千早フラワー公園で車両取材する。
そのあと東京メトロ副都心線で和光市まで行き昼食を喰う。
東京メトロ有楽町線で新木場まで一気に乗り潰す。
ここまでは4月7日土曜日と同じだが、
ここからは折り返して永田町まで行き、徒歩移動で赤坂見附、
東京メトロ丸ノ内線で中野坂上まで行き、都営大江戸線に乗り換える。
都庁前まで行き、ここで始発に乗り換えて六本木まで行く。
東京メトロ日比谷線で茅場町まで行き、東京メトロ東西線で中野まで行く。
ここで良く行っていた「ハンバーグハウス」で夕食を喰う。
東京メトロ東西線で西船橋まで戻り、総武緩行線で帰る。

この旅で東京メトロでは日比谷線の茅場町から六本木の区間、
有楽町線の全区間、副都心線は明治神宮前から渋谷までの区間、
都営地下鉄は新宿線の岩本町から本八幡までの区間、
大江戸線の新宿西口から六本木までと都庁前から新宿西口までの区間が完乗となる。
今回の乗り潰しが予定通りに終了すると未乗車区間は以下のようになる。

  営団地下鉄/東京メトロ

 半蔵門線/錦糸町−押上
 南北線/目黒−飯田橋

  都営地下鉄(東京都交通局)

 浅草線/西馬込−新橋
 三田線/目黒−御成門、板橋本町−西高島平

残りの区間に関しては地上区間の駅取材を中心に、
改めて東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券の旅を企画することにしよう。


千早フラワー公園の保存車両と地下鉄共通一日乗車券の旅4.

2018-05-11 | 鉄道・旅行

 4.格安の朝食と都営新宿線が千葉県まで延伸している訳

3月31日土曜日、当日は天気も良く予定通り06:41総武緩行線上りに乗り込む。
19分で本八幡に到着し、ここで朝食を喰うことにする。
本八幡で降りてみて思ったのだが、
ここは以外とチェーンのカフェが多いような気がした。
北口には「EXCELSIOR CAFE」、駅舎内に「ドトールコーヒー」、
また西口には「タリーズコーヒー」もある。
何処に行こうか迷ったが、結局「マクドナルド」に入ることにした。
オーダーはソーセージマフィンコンビ200円。



ソーセージマフィンにホットコーヒーを併せて価格が200円で、
それまでのモーニングセットにあったハッシュポテトがないのが寂しいが、
低価格でほかのチェーン店のモーニングでは出せない価格帯である。
コンビニで朝食を買って喰うより安い。
朝食後に地下通路から都営新宿線の本八幡駅に行く。
ここの券売機で東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券900円を購入する。



東京メトロの所謂お得な切符系は硬券のほかにPASMOにデータだけを移すことも出来る。
ここから都営新宿線の始発で新宿三丁目まで行く。
本八幡から岩本町までは未乗車区間のためにこの区間の乗り潰しも同時に完了させる。

都営新宿線は東京10号線として計画された地下鉄のひとつで、
「芦花公園方面より新宿及び靖国通りの各方面を経由し、
市ヶ谷、神保町、須田町及び浜町の各方面を経て住吉町方面へ至る路線」とされ、
更に調布から深川住吉町、橋本から芦花公園、住吉町から千葉ニュータウンが追加されている。
都営地下鉄なのに終点の本八幡は千葉県内なのにここまで路線が延びているのは、
千JR総武線や京成本線との乗り換えの利便性のほか、
葉ニュータウン方面に延伸計画があったためのようである。
本八幡から千葉ニュータウンまでは千葉県が中心となり、
「東京10号線延伸新線」として第三セクターを設立して敷設する予定だったが、
千葉県の財務状況などの問題などもあって実現せず、
千葉ニュータウンへのアクセスは京成が中心となって北総鉄道が設立され、
また現在では成田空港への新たなアクセス路線として京成スカイライナーが使用している。


千早フラワー公園の保存車両と地下鉄共通一日乗車券の旅5.

2018-05-14 | 鉄道・旅行

 5.千早フラワー公園の桜と12-000形の誕生

07:35始発の橋本行きで38分かけて新宿三丁目まで行く。
ここで東京メトロ副都心線に乗り換えていったん渋谷まで行く。
千早フラワー公園の最寄り駅の要町は副都心線の和光方面だが、
副都心線の明治神宮前から渋谷までが未乗車区間のため、
乗り潰しを理由に敢えて渋谷まで行き、ここで逆方向に乗る。
急行に乗ってしまったため要町には停まらないことが判明、
ひとつ手前の池袋で下車して各駅停車に乗り換える。
08:57池袋発の保谷行きで要町に行き、
事前にプリントアウトした地図を見ながら千早フラワー公園を目指す。
しかし地図の見方が今ひとつ分からず迷子になってしまう。
仕方がないのでスマホで地図検索して現在地からの歩き方を見ながら辿り着く。



千早フラワー公園は思った以上に小さな公園で、
子供たちが普通に遊ぶ区立の公園だった。
目当ての東京都交通局12-000形試作車は金網で囲まれていた。



車両は島式1面2線のプラットホームに1両分の線路が設置されて、
悪戯防止のために金網フェンスに囲まれている。
入口は午前9時から午後5時まで解放されていて、車内に入ることも出来る。
東京都交通局12-000形は都営大江戸線の車両だが、
建設費を抑えるためにミニ地下鉄で作られることになり、
主電動機は車上1次片側式三相リニア誘導電動機が採用されることになった。
東京都交通局では初めての採用のため、試験車利用を作ってデータを取得する必要になった。
そのために作られたのが1986年3月に制御付随車12-001と、
制御電動車12-002が製造され、馬込検車場に搬入された。
馬込検車場に設置された実験線で走行試験が行われ、
その結果により1988年12月には都営大江戸線でリニアモーター式が正式に採用された。
試験車両は営業運転に投入されることなく廃車となった。
厳密にいうと車籍が存在しないので廃車ではなく単なるお役御免である。
1991年に豊島区に払い下げられ、この公園に静態保存された。



 制御付随車12-001



 制御電動車12-002

千早フラワー公園には桜の木もあり、花は既に散り始めていた。



桜を満喫しながらこの公園をあとにして要町まで行き、
10:04の和光市行きに乗り込み終点まで行く。


千早フラワー公園の保存車両と地下鉄共通一日乗車券の旅6.

2018-05-15 | 鉄道・旅行

 6.有楽町線の完乗と予定外の満開の桜

10:05に要町を出た副都心線は10:21に和光市に到着する。
和光市は既に駅取材済みで、しかもホームドアが付いているため車両取材もし辛い。
昼食は11:00a.m.から開店する中華料理店で取る予定だったので、
予定が早めに進んでしまったため時間を持て余してしまった。
そこで副都心線で隣の地下鉄成増まで戻り、駅名標の取材する。
外には出ずにそのまま和光市まで戻り、
開店を待って昼は「永利菜館」でみそラーメン723円喰う。
駅に戻って11:47始発の有楽町線で一気に新木場まで行く。
これで全区間未乗車だった有楽町線も完乗したことになる。
そのまま折り返して永田町に行くことになっていたが、
いったん改札を出て外を見てみると駅前に桜が咲いていたのが見えたので、
予定にはなかったが駅の外に出てみることにした。



駅前には「NECソリューションイノベータ・チャリティハーブガーデン」があり、
基本はハーブガーデンであるが、その奥には何本かの桜の木が植えてある。



駅前のバス停などにも桜が植えてあるが、目の前にも桜の公園があり、
この駅は桜を満喫できる駅だなと思った。
一眼レフで桜の写真を撮っている人や、花見をやっている家族連れもいた。



桜は満開から既に散り始めている状況だった。
ここから折り返して永田町を目指す。
永田町で丸ノ内線に乗り換えて大江戸線にアクセスするのだ。


千早フラワー公園の保存車両と地下鉄共通一日乗車券の旅7.

2018-05-16 | 鉄道・旅行

 7.紛失した予定表と国会議事堂の春

新木場から有楽町線で折り返して永田町まで行き、
ここから徒歩移動で東京メトロ丸ノ内線の赤坂見附まで行く。
一切地上に出ずに地下通路だけで移動できる。
赤坂見附から都営大江戸線に乗り換えるために、
中野坂上を目指す予定だったが、間違って逆方向に乗ってしまった。
仕方がないので隣の国会議事堂前で逆方向に乗り換えることにした。
しかし折角国会議事堂前まで来たので、
地上に出て国会議事堂を見てみたいと思った。
自分の車で手前の交差点を通りかかったことはあるが、肉眼で見たことはない。
地上に出てみるとテレビでよく見る警察車両が最初に目に入った。
国会議事堂の前は基本的に通行止めとなっており、
多くの警察官が警護にあたっている。



正面まで行ってみたが、多くの見物人がいて、アジア系の外国人も結構いた。
国会議事堂の周りには日本を象徴する桜が多く植えられていると思っていたが、
実際に見てみると桜は一切植えられていなかった。
再び丸ノ内線のホームまで戻り、今度は逆方向に乗って中野坂上まで行く。
ここから都営大江戸線の乗り潰しを開始する。
都営大江戸線の未乗車区間は新宿西口から六本木までと都庁前から新宿西口までの区間で、
路線は環状部と放射部に分かれているが、
運行上は都庁前から両国方面と六本木方面の環状部の列車が運行され、
光が丘方面には六本木方面からの直通が設定されている。
まずは新宿西口前まで往復してこの区間の乗り潰しをする。
しかしこの時に予定表をなくしてしまった。
この先の予定が分からなくなってしまって途方に暮れた。
仕方がないのでスマホで自分のホームページ「旅の徒然に」にアクセスし、
東京の地下鉄の未乗車区間を確認し、どういう予定を立てていたのか思い出してみた。
その結果、都営大江戸線で六本木まで行き、東京メトロ日比谷線で茅場町、
茅場町から東京メトロ東西線に乗り換えて中野まで行き夕食を喰う。
この予定通りに進み、中野でE231系500番台が来るのを待ち、車両取材する。
待っている間に見知らぬ車両が通り過ぎ、慌ててシャッターを切った。



よく見てみるとE353系直流特急電車だった。
2018年3月のダイヤ改正から「スーパーあずさ」に投入された。
松本駅の側線の車庫の中に停車中の量産先行車をチラッと見たことはあるが、
走行中の車両を見たのは初めてだった。
改札を出てみどりの窓口で4月28日付の「はくたか」と「いなほ」の特急券の払い戻しをする。
週末パスで上越線と水郡線を1泊で乗り潰しする予定だったが、
この期間は週末パスそのものが販売されないため、予定は中止になり、
先走って買ってしまった指定席特急券を払い戻したのである。
このあと中野ブロードウェイを少し散策し、
良く行っていた「ハンバーグハウス」で夕食を喰おうと思った。
しかしまさかの「準備中」だったため別の店を探し、
「すてーき亭」でチェダーチーズハンバーグ、ライス・みそ汁セット950円を喰う。
ここから東京メトロ東西線で西船橋まで戻り、JRに乗り換えて帰る。


和光市「永利菜館」

2018-05-17 | 飲食店

3月31日土曜日に桜の開花に合わせて千早フラワー公園の保存車両取材に出掛けたか、
その昼食に入ったのが和光市駅近くの「永利菜館」である。
ここは和光市で昼食を喰う予定に合わせて事前にネットで調べて決めた。
開店時間の11:00a.m.に併せて予定を組んだのだが、
予定が前倒しで進んだため、別の場所に使用かとも思ったが、
この時も特に乗り潰ししか予定がなかったため、
隣駅に駅名標取材を強行して時間を潰し、11:00a.m.に併せて来店した。
開店前から並んでいる客もいたが、それほど大混雑していた訳でもなく、
むしろ地元の人に愛されている中華料理店であるといえる。
オーダーはみそラーメン723円で、少し待たされてラーメンが出てくる。



スープは一般的なみそラーメンで味も濃く、久しぶりに本格的なみそラーメンを喰った。
トッピングはもやしを中心に白菜などの野菜が中心で、これもみそラーメンには良く合う。


中野「すてーき亭・中野店」

2018-05-18 | 飲食店

以前から千早フラワー公園の保存車両の取材をしたいと思っていたが、
どうせならと桜の開花に併せて3月31日土曜日に出掛けた。
公園の保存車両取材だけでは時間を持て余してしまうので、
東京メトロと都営地下鉄の未乗車区間の取材を敢行することにした。
事前の予定通り、昼食は和光市の中華料理店に行き、
夕食は今まで何度か行ったことのある中野の「ハンバーグハウス」を考えていた。
しかし店の前まで行くとまさかの「準備中」になっていた。
仕方がないので近くを散策して見つけたのが「すてーき亭・中野店」である。
店内は昭和レトロを意識したデコレーションで、
入口前のベンチには何故かあしたのジョーがダウンしていた。



美味すぎてノックダウンしたのか、喰い過ぎてグロッキーなのか・・・。
ハンバーグメニューは“選べるハンバーグ150g”各880円+税となっており、

 ●洋食屋さんのハンバーグ
 ●チェダーチーズハンバーグ
 ●焦がしガーリックハンバーグ
 ●カリマヨハンバーグ
 ●デリタマハンバーグ
 ●塩だれラー油ハンバーグ

の6種類から選べるようになっている。
ハンバーグは300g1,050円もチョイスできるようになっているが、
今回は150g880円のチェダーチーズハンバーグをチョイスした。



デミグラスハンバーグととろけたチェダーチーズの相性も抜群である。
付け合わせは炒めたもやしだけだった。



6月



糸魚川「月徳飯店」

2018-06-20 | 飲食店

北陸新幹線が長野から金沢まで延伸開業したのは今から3年前、
2015年3月14日で、この時同時に並行在来線がJRから切り離された。
信越本線と北陸本線の一部である並行在来線はそれぞれの県が中心となり、
第三セクター方式で転換開業している。
この並行在来線のうち、旧信越本線の区間の、
長野から直江津までは既に乗り潰し済みである。
残りの直江津から金沢までの旧北陸本線の区間は、
新潟県内がえちごトキめき鉄道、富山県内はあいの風とやま鉄道、
そして石川県内はIRいしかわ鉄道が引き継いでいる。
この未乗車区間の乗り潰しを去年の2月に計画していたが、
糸魚川の大火の影響で一度は計画を白紙にしたが、
復興が進んでいるという新聞などのニュースを受け、
2018年4月28日土曜日から1泊2日で計画を実行した。
土曜日は千葉始発の特急「あずさ3号」で南小谷まで行き、ローカル線で糸魚川まで出る。
そのご直江津まで往復して糸魚川で1泊、翌日に金沢まで行くことにする。
その4月28日土曜日、糸魚川での昼食に入ったのが、駅から約250mの「月徳飯店」である。
ここは地元に愛される中華料理店で、お目当てはご当地B級グルメである、
糸魚川ブラック焼きそばである。
これは2009年に糸魚川市が地域振興のために創作したご当地グルメで、
ルールは新潟県産の烏賊のイカスミを使用して真っ黒に仕上げた焼きそばであるということ。
それ以外のバリエーションは各店舗に任されており、
「月徳飯店」では薄い玉子焼の上にケチャップとマヨネーズが掛かっているタイプ。
店には行ってオーダーすると最初に黒い紙エプロンが用意される。



これは“糸魚川ブラック焼きそば”専用ということで、
もしかしたらインスタ映えを考慮して用意しているのかもしれない。
少しして焼きそばに中華風玉子スープ、そして豆板醤が小皿で提供された。



店員の説明によると、途中まで食べて豆板醤を加えて味を変えて楽しんでほしいとのこと。
価格はレギュラーが800円、ハーフが650円で、レギュラーをオーダーした。
十分な食べ応えがあり、豆板醤の味変も十分に愉しんだ。


直江津「ベニス」

2018-06-22 | 飲食店

北陸新幹線の金沢延伸した2015年3月14日、
並行在来線がJRから切り離されて第三セクターに転換したが、
長野から金沢までのうち、旧信越本線の区間の長野から直江津は完乗していたが、
残りの直江津から金沢までの旧北陸本線の区間はまだ未乗車で、
2018年4月28日土曜日から1泊2日にこの区間の乗り潰しに挑戦した。
企画は最初2017年2月に計画したのだが、
前年12月に糸魚川大火があり、1年3ヶ月延期して今年4月に漸く実行できた。
28日土曜日は千葉始発の特急「あずさ3号」で南小谷まで行き、
大糸線を糸魚川まで出て昼食後に日本海ひすいラインを直江津まで往復した。
更に時間的に余裕があったので乗り潰しではないが、
直江津から妙高はねうまラインに入って高田、新井の駅取材して、直江津まで戻った。
妙高はねうまラインの電車が直江津に到着した時間が16:51だったため、
ここで夕食を食える場所を事前に検索し、駅近くの「ベニス」を探しておいた。
少し迷って行き過ぎてしまったが、地図を見て探して辿り着いた。
店は2階で外から見ると明かりが付いていなかったが、
1階部分には電気が付いていたため階段を上がっていった。



店舗は開店していたがまだ客はおらず、そのため明かりを付けていなかったようだ。
店主は既にフライを揚げていて、予約か持ち帰りようなのだろう。
オーダーは1階入口にあったメニュー一覧から一番上にあったみそカツ定食880円にした。
ほかに客がいなかったために窓際の席を陣取って料理が出来るので直江津の街を眺めていた。
少ししてみそカツ定食が出来上がってくる。



揚げたてのトンカツに八丁味噌がベースのソースがたっぷり掛かっている。
付け合わせはシンプルに千切りキャベツとトマト、セロリである。
ごはんとみそ汁、沢庵とキュウリのお新香が付く。
味噌カツはもちろん美味しく堪能できた。


鶴来「こいしや」

2018-06-25 | 飲食店

北陸新幹線金沢延伸に合わせて並行在来線が第三セクター化されたが、
今年4月に未乗車区間の乗り潰しに出掛けた。
28日土曜日は千葉駅始発の特急「あずさ3号」で南小谷まで行き、
大糸線を糸魚川まで行って日本海ひすいラインを直江津まで行き、
さらに時間的余裕があるため妙高はねうまラインを新井まで往復した。
糸魚川で1泊して翌日29日日曜日はホテルで朝食後チェックアウトし、
07:32始発の高岡行きで高岡まで行き、万葉線の電停取材する。
予定では城端線を往復して高岡まで戻り、ここで昼食を喰うことにしていた。
しかし城端線が大混雑だったために帰りにバスで戻ったため、
予定していたカレー店の開店前だったこともあり、
また11:04の金沢行きがあったため予定を変更して金沢まで行くことにした。
さらに金沢では事前に下調べをしていなかったため、
何処に店があるのかもよく分からず、
結局、北陸本線で西金沢まで行き、北陸鉄道石川線の未乗車区間を乗り潰した。
その終点が鶴来駅であり、昼はここにある「こいしや」に行くことにした。
実は北陸新幹線が金沢まで延伸した時、富山地方鉄道の乗り潰しを企画、
翌日には金沢に移動して北陸鉄道石川線を乗り潰すルことにした。
その時に昼食として調べておいたのが鶴来駅から約250mの「こいしや」である。
しかし企画してから3年たったため店名すら忘れてしまい、
鶴来に向かう電車の中でスマホで調べてこの店に辿り着いた。
田舎の店だったし、店までにほとんど人とすれ違うこともなかったので、
店もほとんど規約は以内だろうと鷹を括っていたのだが、
店の外にまで待ち客がいる大繁盛店だった。
店の中に入ってからも席が空くのを待ち、漸くカウンターに座ることが出来た。
メニュー表を見て驚いたのだが、全体的に価格が安い。



金沢うどんの店なのだがうどんの価格は320円で、基本はうどんである。
しかしラーメンの設定もあり、周りの客もラーメンを食べている人が多かった。
そこでオーダーはカレーラーメン530円をオーダーする。
普通のラーメンでも490円で安いと思ったのだが、カレーでも530円の安さである。



カレーラーメンはカレースープではなく、
普通のラーメンにカレーをかけているというスタイル。
カレーうどんの形式である。
そばやのカレーは美味しいと云われるが、当然うどん店のカレーも美味しい。
それをラーメンにかけても当然美味しい。
カレーは思ったよりも辛口でとろみが付いている分、麺との絡みもいい。
醤油ラーメンのスープとカレーが混ざった味も美味しかった。
この店が大繁盛している理由は価格の安さだけではなく、味も十分に関与している。


日直前の東武亀戸線のリバイバルカラー

2018-06-28 | 鉄道・旅行

今の勤務態勢は平日の月曜から金曜の遅番で、
それ以外に交代で土曜日の遅番に入る。
土曜日は夕方からの勤務で普段は昼食後にゆっくり家を出るのだが、
6月9日土曜日の日直は早めに家を出て、東武亀戸線の取材に出掛けた。
東武亀戸線は既に2014年7月6日に徒歩移動で全駅取材を敢行、
2015年9月5日に乗り潰しを完了しているのだが、
ネットで偶然東武亀戸線にリバイバルカラーが登場していることを知り、
何時かこれを取材したいと思い、日直前に計画して、
天気予報なども考慮して6月9日土曜日に決行したのだ。
また東武曳舟駅も以前は改装中で駅取材できなかったのでこれも取材したかった。
行きは東京メトロ半蔵門線の乗り潰しのために錦糸町に出て、
そこから押上乗り換えで曳舟に出てまずは昼食を喰う。
事前に調べた「鳩家」でハトヤランチ1,280円を喰う。
駅に戻ってまず駅舎取材する。



駅ビルにはよく複合商業施設が入っていることが多いが、
東武鉄道の曳舟駅は東京曳舟病院が入居している。
駅から直通で病院に入ることも出来る構造になっており、
副駅名も「東京曳舟病院前」になっている。
駅に入って3番線4番線ホームで東武亀戸線を待つ。
曳舟駅は単式1面1線と島式2面4線の高架ホームとなっており、
島式ホームから1番線2番線は伊勢崎線下り、3番線4番線は伊勢崎線上り、
そして単式ホームの5番線が亀戸線専用で2両編成分しかホーム長がない。
しかし東武亀戸線で使用されいるのは普通の塗色の車両だった。



事前のイメージでは全てリバイバルカラーの車両だと思っていたが、
実際には普通塗色の車両ガチョウ心の運用だったようだ。
東武亀戸線のリバイバルカラー車両は全部で3編成である。

  8000形8577 インターナショナルオレンジの車体にミディアムイエローの帯
  8000形8568 グリーン色の車体に白色系の帯を締めたカラーリング
  8000形8575 ミディアムイエロー色の車体にインターナショナルオレンジ色の帯

5月27日日曜日にわたらせ渓谷鐵道の旅の帰り、
特急「りょうもう」で浅草に戻る途中の車窓からも、
曳舟通過時に8000形8568の深いグリーンの色を見かけたが、
実際には簡単に見かけることは出来ないようだ。
撤収しようかと思ったところ、回送で8000形8577が入線してきた。



これを取材して亀戸線で亀戸まで戻り、総武緩行線で土曜日直に出社した。
あとで考えたら京成曳舟駅も高架化の影響でまだ未取材だった。
今度はこれの取材を絡めてまた東武亀戸線リバイバルカラーの取材に再挑戦しよう。



7月



曳舟「鳩家」

2018-07-03 | 飲食店

6月9日土曜日は夕方から土曜日直が入っていたが、
その前に東武亀戸線のリバイバルカラーの車両取材を決行した。
東京メトロ半蔵門線の乗り潰しも兼ねていたので、
行きは錦糸町から押上経由で曳舟に出て、
ここで車両取材してから東武亀戸線で亀戸に戻り、
総武緩行線で出社したのだが、その昼食に入ったのが、
事前にネットで調べた曳舟の「鳩家」である。
少し距離が離れていたが、徒歩約10分で到着した。
鳩家のホームページによると大正4年に創業したそうで、
店主の曾祖父の運蔵氏が鳩山家音羽御殿の料理担当であったそうで、
戦後の昭和25年に銀座木挽町から現在地に移転してきたのをきっかけに、
現在の店名になったそうである。
オーダーはハトヤランチ1,280円にした。



ハンバーグと海老フライに千切りキャベツとサラダ、
ライスとランチスープが付いてくる。
海老フライは揚げたてで衣もサクサクで美味しかった。
ハンバーグは少し柔らかい感じで大きさもランチサービス用のサイズだった。
それでもデミグラスは美味しかった。
ランチスープのコンソメはやはり洋食店だけあって本格的だった。


千葉中央「ゆで太郎・千葉中央店」

2018-07-05 | 飲食店

6月21日木曜日は千葉教育会館で行われた運行管理者等一般講習に参加したが、
その朝食に入ったのが会場近くの「ゆで太郎・千葉中央店」である。
この会場には今までに通算6回も訪問していて、
そのたびにこの店も見てきたのだが、まだ入ったことはなかった。
チェーン店であるということと、
店名から勝手に廉価なそばを提供していると思い込んでいたのだ。
ほかの場所でもこの店は見たことがあるが、それでも入店したことはなかった。
朝早い訪問だったのでほかに客は一人しかなく思った以上に空いていた。
オーダーは朝定食Aセット360円にした。



朝定食にはAセットからCセットまであり、ホームペーシによると

 Aセット かけそば・カレー
 Bセット かけそば・高菜ご飯・玉子
 Cセット かけそば・ご飯・納豆・玉子

となっている。
Aセットはミニカレー丼とかけそばのセットとなっており、
かけそば(温そば)はもりそば(冷そば)への変更も可能となっていた。
ここは廉価なそばチェーンのようにそばかうどんが選べる方式ではなく、
あくまで江戸きりそばのみとなっている。
細めに切られたそばはのどごしも良く、関東風のつゆも美味しい。
チェーン店舗と侮っていたが、朝から満足だった。

因みに昼食は別の店に行ったのだが、
行きと帰りに店内を覗いてみたら立って席が空くのを待つ客もいたくらい繁盛していた。
裁判所や県庁も近いだけに昼時は何時も混雑していたようだ。


千葉中央「ゴーゴーカレー・千葉中央スタジアム」

2018-07-06 | 飲食店

6月21日木曜日、千葉教育会館で行われた、
運行管理者等一般講習を受講したが、
その昼休みに行ったのが「ゴーゴーカレー・千葉中央スタジアム」である。
「ゴーゴーカレー」は金沢カレーのチェーン店で、
以前、上野から御徒町に歩いている途中で見つけて入った記憶がある。
金沢カレーとは、「ゴーゴーカレー」のホームページによると、

 (1)ルーは濃厚でドロッとしている。
 (2)付け合わせとしてキャベツの千切りが載っている。
 (3)ステンレスの皿に盛られている。
 (4)フォークまたは先割れスプーンで食べる。
 (5)ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている。

金沢カレーはほかのチェーン店もあり、
「カレーの市民アルバ」には京都で入ったことがある。
確かにステンレスの皿と千切りキャベツにはほかのカレー店にはない、
独特の雰囲気を感じた。
またドロッとした黒っぽいルーも特徴的である。
オーダーはチキンカツカレー・エコノミークラス780円にした。



ゴーゴーカレーではカツカレーのほかにチキンカレーもあり、
ほかにもエビフライ、ウインナーカレー、
全部乗せのメジャーカレーなどのメニューがある。
更にサイズに関しては独自の名前が付けられており、

 特小/ソフトサイズ
 小/ヘルシークラス
 中/エコノミークラス
 大/ビジネスクラス
 特大/ファーストクラス

となっていて、普通サイズがエコノミークラスとなっているのだ。
少し甘めのカレーのルーが小さめに切ったカツとも良く合い、
見た目は少し小さいかなと思ったが、十分に満足だった。


千葉「小料理 堅本」

2018-07-19 | 飲食店

7月19日木曜日は夏季休暇2回の内の1回分を取得、
千葉県がんセンターに検査のために受診した。
血液検査の結果、特にデータ上に異常はないとのことだった。

その昼食に入ったのが
千葉駅東口まで戻り、「小料理 堅本」である。
ここは事前にネットで調べて訪問はした。
ここは店名通りの小料理屋で、知らなければなかなか訪問し辛い店である。
ランチ営業は11:30a.m.から開店となっていて、
それに併せて訪問したが開いていなかった。



少し時間をずらして訪問したところ暖簾が出ていた。
店名は「堅本」と書いて「のもと」と読む。
ランチメニューは

 和牛ステーキ丼 950円
 漬丼 750円
 焼魚定食 900円
 煮魚定食 800円
 刺身定食 900円
 気まぐれランチ お問い合わせ下さい

となっていて、和牛ステーキ丼をオーダーした。
小鉢、おしんこ、味噌汁が付いていて、少し待たされ料理が出てくる。
味噌汁だけが少し遅れて出て来た。



ステーキの下にはキャベツが引き詰められていて、
レアのステーキの色合いも綺麗である。
タレのかかったご飯とステーキが良く合い、
少し粗めに切られたキャベツがいいアクセントになっている。
味噌汁は油揚げと豆腐、小鉢はもやしの酢漬けだった。
店主とたぶんおみかさんの2人で店を回しており、
口数の少ない店主が作る料理は本物の味わいが楽しめる。
小料理屋なのでメインは夜なのだろうが、夜にも訪問してみたい店である。


東船橋「香満園」のBランチ

2018-07-30 | 飲食店

7月28日土曜日は夕方から土曜日直が入っていたが、
台風12号が接近していて、午後からは交通機関の遅れなども予想されており、
また土砂降りの中での出勤も回避したいと思い、
午前中に家を出たのだが、その昼食に入ったのが東船橋の「香満園」である。
駅から約150mの近さであり、ランチ営業は11:00a.m.から3:00p.m.である。
ランチは日替わりのほか、A、B、C、Dの設定があり、
今日はその中でBランチ880円をチョイスした。



料理は細切り豚肉とニンニクの芽炒めで、
ほかにはご飯、中華スープ、ザーサイ、杏仁豆腐。
細切り豚肉とニンニクの芽炒めは“蒜苔肉絲”とも表記され、
以前、京成青砥の駅から徒歩圏内にあった「民民」という中華店で、
会社の同僚と行った時には何時もオーダーする大好きな料理だった。
料理名ではニンニクの芽は正確にはニンニクの茎で、
シャキシャキの食感がこの料理のポイントである。
またニンニクの芽と豚肉が料理名になっているが、
実際には細切りのタケノコもこの料理のポイントになっている。



8月



新潟「欧風カレー食堂jizi」

2018-08-01 | 飲食店

5月19日土曜日から1泊2日で越後線と水郡線の乗り潰しをした。
土曜日は越後線、山形に宿泊して日曜日は水郡線に挑戦したが、
その1日目、19日土曜日の昼食に入ったのが、
新潟駅万代橋口徒歩約5分の「欧風カレー食堂jizi」である。
北陸新幹線で上越妙高まで行き、信越本線で柏崎まで出て、
吉田乗り換えで越後線の乗り潰しを完了させ、
終着の新潟駅で昼食を喰う予定にしていて、事前にネットで調べていた。
地図をプリントアウトしたのだが、
念のためにスマホで経路検索しながら向かった。
新潟到着は12:53で昼食時間のピークを過ぎていたものの、
店内は満席に近い状態で、人気店であることが分かる。
オーダーはチキンカレー950円にする。



新潟に到着してから車両取材などをしていたため、
店に到着したのは1:20p.m.頃になっていて、
カレーが提供されたのは1:40p.m.頃になっていた。
勿論カレーは本格的で美味しく、十分に愉しんだが、
新潟から乗る予定だった白新線が13:43だったため、
どう考えても間に合わない。
そこで料理が提供される間にスマホであとの予定を調べ、
何とか1本あとの14:03豊栄行きに乗り込んだ。


「Dining Restaurant Ete'」

2018-08-02 | 飲食店

5月19日土曜日から1泊2日で週末パスを使い、
越後線と水郡線の乗り潰しに挑戦したが、
その2日目、20日日曜日に昼食に入ったのが、
郡山駅から約300mの「Dining Restaurant Ete'」である。
郡山で昼食を喰う機会は3回目だが、
2回ともラーメン店に入ったため、
今日は洋食店をネットで探してこのダイニングを見つけた。
それに夕食でラーメン店に入る予定にしていたため、
昼食ではラーメンを回避したいという思いもあった。
店の前には「専門店のにクランチ」のパネルがあった。



そこには、

 ビーフ&ガーリックピラフ 1,100円
 レア牛ステーキ丼 1,100円
 牛肉のステーキ重 1,100円
 特製ビーフカレー 800円

の4品目が紹介されていた。
更にランチセットにすると+300円で、
サラダ、スープ、ドリンク(コーヒーor紅茶)が付く。
( )の中には「600円お得!」と書かれている。
この中でレア牛ステーキ丼\1,100+ランチセット\300をオーダーする。
ドリンクは食後のアイスコーヒーをチョイスした。
店内に入って驚いたのは、カウンターが4席しかなかった。
オープンキッチンになっていたが、キッチンの広さに比べて席が少なすぎる。
これでやっていけるのかと思っていたが、
シェフが出来た料理を昇降機に入れているのを見て合点がいった。
帰りに見てみると、2階、3階にも客席があるようだ。



多分、1階は一人客用のカウンターのみで、
2階、3階にテーブル席があるのだろう。
まず最初にサラダとスープが出てくる。



さすがにダイニングで看板を出しているだけあって、
サラダも素揚げされた南瓜や名前の分からない野菜なども乗っていた。
サラダを食べているとレア牛ステーキ丼が出てくる。



名前の通り、薄く切られたレアのステーキが和風のタレと良く絡み、
さらに細く切られた沢庵がいいアクセントになっている。
薬味として酢漬けの野菜とわさびも付いてくる。
本物の肉の旨さを堪能し、アイスコーヒーでブレイクした。
郡山で食事をする機会があったらまた寄りたい店である。


水戸「麺や赤龍」

2018-08-03 | 飲食店

5月19日土曜日から1泊2日で越後線、水郡線の乗り潰しをしたが、
その2日目の20日日曜日の夕食に入ったのが、
水戸駅北口の駅前ロータリーの脇にある「麺や赤龍」である。
事前にネットで調べてここに決めたのである。
2日目は郡山から常陸大子経由で水戸まで来て、
帰りの特急の待ち時間の間に夕食を喰うこととしてここを選んだのだ。
店の前の垂れ幕には「濃厚海老味噌らーめん』が写真付きで紹介され、
「こだわりの極上ラーメンここにあり!」と書かれていた。
この店は食券機はなくレジでの前金制で、
逆にメニューをゆっくり考えることも出来なかったため、
看板メニューの濃厚海老味噌らーめん・赤780円+税をオーダーする。



濃厚海老味噌らーめんには赤と白があるようで、
赤は少し辛いラーメンだった。
これなら半ライスも一緒にオーダーすれば良かったと思った。
トッピングは大きめのチャーシュー、海苔、刻んだ葱などで、
スープからは海老の香りが十分に堪能できた。


神戸「レストラン清流」

2018-08-13 | 飲食店

以前からわたらせ渓谷鐵道の乗り潰しを日帰りで考えていたが、
その話を仕事の関係で知り合ったY氏に話したところ、
一緒に行きたいと思い、Y氏と休みの合った5月27日日曜日、
浅草から特急「りょうもう1号」で終点の赤城まで行き、
上毛電気鉄道で桐生にアクセスして「トロッコわっしー1号」で神戸まで行った。
神戸には「レストラン清流」が設置されていて、昼食をここで喰うことにしたのだ。
駅構造は基本的に相対式2面2線となっているが、
実際には駅舎と反対側のホームは島式となっており、
島式ホームの外側には東武鉄道の特急車両1720系の中間車両が2両留置されている。



2両は連結されておらず、その間にはレストランの厨房と受付が設置され、
券売機で購入した食券でそばや定食、それに弁当などを購入し、
セルフで列車の中に持ち込み、社内のテーブルで喰うスタイルになっている。
1720系は「デラックス・ロマンスカー」として使用されていた車両である。
車内もゆったりしており、ここにテーブルが設置されている。



オーダーは以前から食べたいと思っていたやまと豚弁当1,030円をチョイス、
店員に200円でミニそばが付けられるというのでそれも頼む。



やまと豚弁当は何故か手ぬぐいが付いてきて、
この手ぬぐいは路線図になっている。
少し甘めの醤油ダレと豚の焼肉が良く合い、
また付け合わせの紅あずまの甘露煮がいいアクセントになっている。
食後に追加でコーヒー400円をオーダーして更にまったりした。


津田沼「中国料理 楽楽屋 津田沼4号店」

2018-08-20 | 飲食店

8月18日土曜日の仕事終わり、津田沼で下車したのだが、
その夕食に入ったのたが「中国料理 楽楽屋 津田沼4号店」である。
ここは津田沼駅南口の複合商業施設“LoHaru津田沼”の地下にある。
“LoHaru津田沼”はユザワヤなどが入るビルがリニューアルされた新名称で、
リニューアルされたあとに一度店内をぐるっと回ったことがあるが、
まさか地下があるのは知らなかった。
このビルはイメージ的にコの字になっており、
道から見ると入口が二つあるようになっており、
駿台予備校を挟んでくすりの福太郎のあるビルも後ろで繋がっていたのだ。
その奥の方だけに地下があり、飲食店とフィットネスが設置されている。
その中で、「楽楽屋」は7月27日に遅れて新規オープンしたのだ。
巡回先の個人ブログで紹介されていて存在を知り、何時か訪問したいと思っていた。

土曜日ということもあって店内はそんなに混んでいなかった。
店内にはドリンクメニューしかなく、
食事に関しては店員からタブレットを渡され、
それで選んで直接タブレットから発注する方式になっている。



居酒屋などではこの方式の発注会計方法を採用しているところを見るのだが、
一般的なレストランでは初めてかもしれない。
店員の労力軽減による人件費の削減が期待できるし、
タブレットが手元にあるのでついつい追加注文したくなってしまう。
その中でオーダーは、

 海鮮焼きそば  1点 ¥1,080
 キャベツ焼餃子 1点  ¥380
 金麦樽生    1点  ¥240

にした。
普段はひとりで店に入ってアルコールを口にすることはほとんどないのだが、
ついついビール・・・厳密に云うと「リキュール(発泡性)@」を頼んでしまった。
これもタブレット効果なのだろうか・・・。
直ぐに金麦たる生のジョッキが出て来て、暫くして先に海鮮焼きそばがやってくる。



焼きそばは普通の焼きそばと揚げたカタヤキソバがあり、
発注してから店員がどちらにするのかと訊きに来た。
普通の焼きぞばをチョイスする。
プリプリのえびや帆立など海鮮も充実していて、美味しかった。
味付けは中国料理らしく日本人好みよりは本場中国の料理といった味付けである。
少し遅れて餃子がやってきた。



餃子は羽根つきで、キャベツが中心の野菜餃子となっている。
店内はウエイターやウエイトレスからコックまで全て中国の方のようで、
店員同士では中国語で話されていた。


海浜幕張「麺屋空海・海浜幕張店」

2018-08-23 | 飲食店

今の会社は会社全体の夏休みというものはなく、
その代わり7月、8月の2ヶ月間のうち2日分の夏季休暇がある。
8月23日木曜日はそのうちの2回目を使って、
幕張にある千葉運転免許センターで免許証の更新に行った。
その昼食に入ったのが「麺屋空海・海浜幕張店」である。
ここは“スーク海浜幕張”という複合商業施設の1階にある。



この場所にラーメン店があることは以前から知っていたが、
なかなか訪問する機会に恵まれなかった。
今回、免許センターに行った帰りに是非訪問したいと思って、
以前から決めていたのだ。
免許の更新自体は朝イチで行って、
しかも優良講習だったために早めに終わり、
11:00a.m.を待って訪問した。



店の外にもメニューが出ていて、その中で店の一番人気という、
味玉そば・醤油をオーダーすることにした。
「空海」は関東を中心に何店舗かチェーン展開しているようである。
そのためスープも醤油、塩、とんこつと、
店舗の大きさの割りにはバラエティーに富んでいる。



澄んだ優しい味の醤油のスープに中細のストレート麺が沈んでいる。
トッピングは大きめのチャーシューに茹でた青梗菜、
それに味玉は奥久慈玉子を使っているという。
チャーシューは今流行りのトロトロタイプではなく、
しっかりと肉の厚さを感じる噛み応えである。
以前は豚骨や味噌ばかり喰っていたが、
歳を取ったのか、最近は醤油ラーメンの良さが分かるようになってきた。



9月



新山口「桃華園」

2018-09-25 | 飲食店

2018年の夏季も青春18きっぷで旅を企画した。
今年は土日に1泊2日の旅を3回企画したのだが、
その1回目は美祢線と山口線の乗り潰しに挑戦した。
1日目の7月21日土曜日、東海道・山陽新幹線「のぞみ3号」で新山口に出て、
美祢線に乗り換える前に昼食に寄ったのが、
新山口駅から約300mの距離にある「桃華園」である。
ここは事前にネットで調べて地図も持参していたので迷わず行けたが、
いきなり行って駅前で食事が出来る場所を探そうとなると、
ここにはなかなか辿り着かないだろう。



メニューはランチのセットと単品があり、
ランチメニュー900円で、

 A.八宝菜
 B.酢豚
 C.唐揚

とあり、3つのメニューを一度に味わえる桃華園ランチ1,300円もある。
ほかに中華丼などは600円、酢豚やえびチリソースなどは900円と、
価格が2種類に大別されている。
オーダーはBランチ900円ををチョイスした。



中華では珍しいワンプレートになっていて、
大皿にメインの酢豚のほか、
ライス、サラダ、そして何故か全てのランチメニューに共通の玉子焼が付いてくる。
中華スープとお新香も付いてくる。
酢豚は肉が多目で美味しかったが、
ワンプレートだと中華餡がサラダなどに着いてしまうのが難点だ。


益田「明珠」

2018-09-26 | 飲食店

2018年夏季の青春18きっぷで旅は1泊2日を3回企画したが、
その1回目は美祢線と山口線の乗り潰しに挑戦した。
1日目の7月21日土曜日は新幹線で新山口に出て、
山陽本線で厚狭まで行き、美祢線を乗り潰した。
山陰本線で駅取材しながら次の日のことを考えて益田に宿泊したのだが、
夕食はホテルにチェックインする前に益田の「明珠」に入った。
ここは事前にネットで調べて生い立ち結うか料理店である。
去年も益田に宿泊してその時には別の中華料理店に入店していた。
同じ店では芸がないのでネットで調べてここを選んだ。



定食メニューも充実していて、全て980円になっており、
更にファミリーを意識しているかお子様定食も580円で2種類用意されている。
ラーメンの付くメニューに関しては醤油、台湾、豚骨、塩から選べるようになっている。
その中から餃子定食900円をオーダーする。
昼も中華だったが、喰い終わってから餃子を注文しなかったことを後悔していた。
夕食には絶対餃子を喰いたいと思っていたのだ。



焼き餃子が6個に棒々鶏、ご飯と玉子のスープ、沢庵に杏仁豆腐。
焼き餃子は表面をきちんと焼き切ったタイプであり、
棒々鶏もさっぱりしていて餃子との相性も良い。


山口「チュラム」

2018-09-27 | 飲食店

2018年も夏に青春18きっぷの旅を計画したが、
今年は土曜、日曜の1泊2日の旅を3回企画した。
その1回目は7月21日からの1泊2日で、
美祢線と山口線の乗り潰しに挑戦したが、
その2日目、7月22日日曜日は山口線の乗り潰しを決行した。
西日本豪雨の影響で岩徳線や錦川鉄道が不通になったために、
予定を変更、山口線の津和野、山口で下車して駅取材したのだが、
昼食は山口で事前に調べた「チュラム」に行くことにした。
駅から約250mの距離にあり、木造の瀟洒な建物である。



基本的には喫茶店のようだが、
軽食メニューではカレーとパスタに力を入れているようで、
カレーは「世界のスパイス13種をブレンド」と書かれており、

 ベジタブル 850
 シーフード 850
 チキンカツ 850
 ヒレカツ  950
 ビーフ   850
 ライスカレー700

の6種類が設定されている。
またパスタは、

 ミートーソース650
 バジリコ   550
 あさり    550
 たらこ    580
 キノコ    550
 うめ納豆   580

となっていて、チキンカツカレー850円をオーダーした。
最初にサラダが出てくる。



十分に野菜の旨みを愉しんだところで、カレーが出てくる。
カツを揚げているために時間が掛かったらしい。



カレーは見掛けよりも辛くて本格的な味を愉しめた。
建物の外見と同様、店内の調度品もセンスが良く、
女性店主が一人で仕切っていたが、彼女の趣味の良さが光っている。


東京「東京駅斑鳩」

2018-09-28 | 飲食店

7月21日土曜日から1泊2日で美祢線と山口線の旅を計画したが、
西日本豪雨の影響で岩徳線や錦川鉄道が一部不通になってしまい、
そのため予定を大幅に変更しなければならなくなった。
本来の予定では2日目の7月22日日曜日は、
益田から山口線で一気に新山口まで来て、山陽本線で徳山、
岩徳線に乗り換えて岩国まででここで昼食を取り、
錦川鉄道・錦川清流線で終点の錦町まで行き、
折り返して清流新岩国で下車して山陽新幹線新岩国から、
山陽新幹線「こだま750号」で広島、
東海道・山陽新幹線「のぞみ52号」に乗り換えて帰京することにしていた。
夕食は帰りの新幹線で駅弁を喰うことにしていたのだが、
岩徳線と錦川鉄道の乗り潰しが不可能になってしまい、
新山口で旅行の予定が終わることとなってしまった。
山口線で津和野、山口と下車したが、
新山口発14:46の「のぞみ36号」で帰京することとなり、
そのため夕食を駅弁で喰うのには早過ぎる。
そのため今回は東京に戻ってから夕食を喰うことにした。
事前にネットで調べて予定していたのは、
名古屋味噌カツの「みそかつ・矢場とん・グランルーフ店」だったが、
おつまみ代わりにおにぎりの駅弁を買って、
新幹線の車内でビールのつまみに喰ったためそれほど空腹でもなく、
そのためラーメンを喰うことにして、車内でスマホで調べ、
東京駅改札外地下の東京ラーメンストリートに行くことにする。
ここは「六厘舎」などの有名店が出品しているラーメン店街で、
8店舗の中でいろいろと考え、「東京駅斑鳩」に行くことにした。



ここは九段に本店のある動物系と魚介系のWスープの店だそうで、
店外にまで行列が出来ていた。
自販機で食券を購入するシステムで、
列に並ぶ前に食券を先に購入するように店員が促していた。



オーダーは本店にはない豚骨魚介東京駅らー麺1,000円に決めた。
20分くらい並んで漸く座ることが出来た。



トッピングは煮玉子、海苔、なると、チャーシュー2枚、
穂先メンマ、刻んだ葱などで、中細麺とスープも良く絡み、
Wスープも美味く、久しぶりに本格的区なラーメンを愉しめた。
店内には日本人より中国人や韓国人を中心とした外国人が多いことに驚した。
店員までもが東南アジア系であり、まるで日本でないみたいだった。



10月



千葉「らーめんよ志乃・京成店」

2018-10-10 | 飲食店

10月10日金曜日は千葉市民会館で整備管理者選任後研修に参加したが、
会場に行く前に昼食として訪問したのが「らーめんよ志乃・京成店」である。
ここは以前にも一度訪問したことがあり、今回が2回目である。
ここは店名通り、ラーメンを中心として大衆的な中華屋さんで、
価格の駅地下の割りには安いし普段使いしたい店である。
店に行く前はは前回も喰った五目ラーメンにしようかと思っていたのだが、
限定メニューとしてチャーシュー丼が店前で紹介されていて、
急遽これを喰うことにした。
チャーシュー丼はセットメニューとしてサラダ、お新香、杏仁豆腐が付き、
普通の中華スープで税抜き650円、半ラーメンがセットだと税抜き750円である。
勿論半ラーメンがセットの方を選んだ。



チャーシュー丼・半ラーメンセットは税込で810円となる。
この店は前払い制なのだが券売機はなく、
カウンター前のレジで普通に支払いを済ませ、レシートを貰う。
これを持って座席で待つ。
料理が運ばれてきたらこのレシートと交換するのだ。



チャーシューは少し固さのあるしっかりと煮込まれたタイプであるが、
それでも甘辛のタレで美味しかった。
中のご飯にもしっかりとタレがしみこんでおり、それだけでもメシが進む。
半ラーメンは普通の中華そばで知勇かスープ代わりに喰う。
チャーシューは橋をで喰うがご飯はレンゲの方が良いし、
ラーメンも麺は箸でスープはレンゲと一口ごとに持ち替えて忙しい。
それでもサラダ、杏仁豆腐までしっかりと堪能し、
満腹のまま整備管理者選任後研修に参加した。
研修中、睡魔と戦うことになったのはいうまでもない。

余談だが、前回いつ来たか調べてみたら、
2016年10月7日で、整備管理者選任後研修が終わったあとだった。
整備管理者選任後研修は2年に1度受講することが法律で決められている。


千葉「鶏そば七星」

2018-10-16 | 飲食店

10月10日水曜日は会社を直行直帰扱いにして、
千葉市民会館で開催された整備管理者選任後研修に参加してきた。
その帰り、夕食として寄ったのが千葉駅西口近くにある「鶏そば七星」である。
研修は1:00p.m.から4:30p.m.の予定だが、
早めに終わったため千葉駅西口に到着したのが4:30p.m.だった。
店はディナータイムの営業が5:00p.m.からなので早過ぎた。



当然準備中だったため、近くを散策し、JR千葉駅の駅ビル内で時間を潰し、
5:00p.m.を待って再び訪れた。
開店前だったが既に5人並んでいた。
店主がのれんを掛けるのを待って入店する。
ここは去年6月に訪問したことがあり、今回は2回目である。
オーダーは前回と同じ濃厚鶏そば・塩690円にした。
前回訪問した時にスマホで写真を取ろうとして手を滑らせ、
丼の中にスマホを水没させてしまった。
幸いXperia X Performanceの防水能力の高さで故障はなかったが、
なんだか気まずくてその後は自主的に“出禁”にしていたのだ。
前回から1年以上だったためそろそろほとぼりの冷めた頃かと思い、
今回の訪問となった。



今回はスマホを水没させることなく綺麗なままでの写真が撮れた。
鶏そばは“濃厚”と“淡麗”があり、それぞれ塩と醤油がある。
またトッピングが多く入った“特製”やつけ麺などのバリエーションもある。
塩ラーメンだが“濃厚”は既に塩ラーメンの概念からは逸脱しており、
そのスープの濃さはまるでポタージュスープのようである。
ストレートの麺がスープと良く絡み、
トッピングは水菜や鶏チャーシュー、揚げ玉葱、刻み玉葱、穂先メンマなど。
鶏チャーシューは鶏ムネ肉で豚のチャーシューのようなパンチはないが、
あまり主張しすぎない控えめさが逆にスープと良く合う。
人気店なので訪問時間によっては並ばなくてはいけないが、
それでもまた食べたいと思わせる一杯である。


幕張「屋台拉麺一's・幕張店」

2018-10-23 | 飲食店

10月20日土曜日は土曜日直だったのだが、
早めに家を出て幕張駅南口の国道沿いにあるラーメン店に行った。
しかしその店が既に閉店しており、代わりに訪問したのが、
駅から約450mの距離にある「屋台拉麺一's・幕張店」である。
「屋台拉麺一's」は本店が稲毛にあり、
本店は以前からあるのを知っていて一度訪問してみようと思い、
店のホームページを調べてたら幕張にも支店があるのを知り、
「・・・幕張店」には去年6月に初訪問した。
因みにここの2階は「本家絶品!煮込みカツカレーの店・幕張店」である。
今回は2度目の訪問だが、それまでにも何回か店の前まで来たが、
混雑していて外で待っている人もいたために断念したことがある。

店舗はラーメン店と云うよりはお洒落な居酒屋のようであり、
幟には以下のように書かれている。

  屋台拉麺一's

 牛骨から丁寧にダシを
  取った透き通ったスープ
 あっさりしているのにコクがある
  究極の塩ラーメン

店内も夜はBAR感覚で使って貰えるような内装になっており、
昼間も女性ひとりでも入りやすい雰囲気になっている。
オーダーは牛骨塩らーめん・細麺+炙りチャーシュー飯1,060円で、
ランチセットとして単品で両方頼むより100円引きになっている。
最初に炙りチャーシュー飯が出てくる。



ここはご飯メニューとしてすじこん飯を推しており、
以前訪問した時はすじこん飯を喰ったのだが、
今回は炙りチャーシュー飯にしてみた。
細かく刻まれた厚めのチャーシューと絶妙のタレがご飯に良く合う。
炙りチャーシュー丼を少し食べ始めたところで遅れてラーメンが出てくる。



この店の看板メニューであり、透き通ったスープが美味しい。
麺は細麺と中太麺があるようで、価格も中太麺の方が少し高い。
トッピングは刻んだ水菜と分葱、チューシュー、メンマ、煮玉子など。
透き通っているが味は濃厚なスープを汚さないように、
煮玉子も黄身も流れ出さない程度に煮込まれている。
以前は塩ラーメンはどちらかというと苦手で味噌か豚骨ばかりだったが、
最近は歳を取ったせいか、塩ラーメンの良さも分かるようになってきた。


幕張本郷「麺屋よじむ」

2018-10-25 | 飲食店

10月25日木曜日は有給休暇を取得した。
特に特別な用事があったわけではなかったが、
計画年休で休む必要があったからだ。
天気も良かったので津田沼に買い物に出掛けたが、
その前に幕張本郷で下車して昼食に訪問したのが「麺屋よじむ」である。
以前、幕張本郷に用事があったときに偶然に見つけて今度訪問したいと思っていたのだ。
場所は酒&業務スーバーのあるビルの一角で、
幕張本郷から海浜幕張方面の向かうバスの車窓からも何度も見ていた筈である。



それでもここにラーメン店があるとは気付かなかった。
建物の構造上、入口付近に大きな柱があり、入口が分かりづらいのだ。
バスの走らない側から見ると大きく店名が確認できるが、
バスの通り道から見るとよく分からない。
入口も焦点距離の問題から縦方向でしか写真が撮れなかった。



メニューの基本は鶏白湯、鶏塩白湯、醤油ラーメン、塩ラーメンで、
ほかにつけめんやまぜそばなどもある。
バリエーションは味玉やチャーシュー、特製などがある。
オーダーは味玉鶏白湯880円にした。
食券制で事前に券売機で購入してカウンターに着いてから、
店員から「この時間はチャーシュー丼が無料で付きますがどうしますか?」と訊かれた。
勿論、「お願いします」と答えた。
メニューを見てみるとチャーシュー丼は300円となっていた。
ランチタイムのみのサービスのようだが、
それでもチャーシュー丼をラーメンをオーダーした人に無料提供というのは太っ腹である。
ライス無料はたまにあるが、チャーシュー丼無料は初体験である。
開店は10:00a.m.からで、この日の最初の客だったため、オーダーして程なく料理が出て来た。



ラーメンスープは濃厚で、メニューにも「大量の鶏を長時間煮込み、
うまみ、コラーゲンたっぷりなスープ!」と書かれている。
黄みがかった中太のストレート麺が濃厚なスープに良く絡む。
トッピングは厚みのあるチャーシュー、メンマ、海苔、刻んだ青ネギなどである。
濃厚なスープにチャーシュー丼がちょうど良かった。



11月



お知らせ

2018-11-05 | パソコン

何時も林檎乃麗配信コンテンツをご愛顧頂きまして有り難う御座います。
この度、忍者ツールズに新しいホームページ「REI RINGONO status」の、
公開準備稿を設置致しました。
このページはASAHIネットに置いています「REI RINGONO Home Page」の、
ミラーサイトという位置づけになります。
本格運用は2019年1月からの予定です。
今後は新しい仲間である「REI RINGONO status」もご贔屓頂けますよう、
重ねてお願い申し上げます。

 「REI RINGONO status」
 http://status.garyoutensei.com/

               Semisweet Apple Company 林檎乃 麗


東船橋「みどりかわ」のハンバーグステーキ

2018-11-26 | 飲食店

11月24日土曜日、三連休のなか日だがこの日は土曜日直が入っていた。
しかし出社の前に津田沼の丸善で買い物があったため早めに家を出た。
最初は津田沼で昼食を喰おうと思っていたが、
思い直してひとり乗り越して東船橋の「みどりかわ」に行った。
この店は2016年11月に一度訪問したことがある。
bk前この店の前を通った時に店前に、
サービスメニュー「ハンバーグステーキ」が紹介されていたのを見て、
一度行ってみようと思っていたが、
この日は日直前にも別の仕事を行わなければならず、
早めに出社しなければならなかったため、
津田沼に行く前にここで昼食を喰うことにしたのだ。
前回はトルコライスをオーダーししたが、
今回は目的だったハンバーグステーキを注文した。
サラダ、ライス付きで1,080円である。



ハンバーグはデミグラスではなく醤油ベースの和風ののものだった。
手ごねのハンバーグはミディアムレアであった。
サラダは別皿ではなくハンバーグと同じ皿に載っている。
更に何故か茄子の揚げ物が付いていた。



12月



東船橋「香満園」のBランチ

2018-12-04 | 飲食店

12月1日土曜日は月初のために忙しく、
午後から急遽出社することになったが、
その前に昼食に入ったのが東船橋の「香満園」である。
北口ロータリーから直ぐ近くにあり、
今まで2回訪問したことがあり、今回が3回目である。
先週「みどりかわ」に訪問したが、
道の反対側がこの「香満園」であり、
ここの中華も食べたいなと思っていたのだ。
そこで日直前にここを訪問、昼食を喰うことにした。
この店のランチメニューは5種類あり、
共通でライス(お替り自由)、小皿、スープ(D.除く)、デザート付きである。



 日替¥700−(税込) 麻婆豆腐
 A.¥780−(税込) 玉子ときくらげの炒め 
 B.¥880−(税込) 細切り豚肉ピーマン炒め
 C.¥980−(税込) スブタ
 D.¥980−(税込) 鶏肉そばと半炒飯

その中で今日はBランチをオーダーすることにした。
メニューには“細切り豚肉ピーマン炒め”と書かれていたが、
オーダーが通った時に店員が厨房に向かって「青椒肉絲!」と叫んでいた。
店内はほぼ満席に近く、帰る客を待って着席したくらいで、その分待たされた。



スープは中華スープだが海苔がほぐれて入っていた。
青椒肉絲は名前では細切りの豚肉とピーマンが主役だが、
細切りのタケノコがいいアクセントになっている。
客が多くて炊き直したのか、ご飯がかなり熱かった。
デザートの杏仁豆腐まで美味しく頂き、満腹で出社することになった。


津田沼「麺場田所商店・津田沼店」

2018-12-05 | 飲食店

12月1日土曜日はもともと休みの予定だったが、
月初で忙しいために前日に急遽午後から仕事に入った、
社内規定や法律などの縛りもあり、土曜日は6時間しか仕事ができない。
2:00p.m.からの勤務だったので、8:00p.m.前に仕事を上がった。
そのあとに夕食として入ったのが津田沼の「麺場田所商店・津田沼店」である。
ここは津田沼駅南口の複合商業施設「ロハル」の1階にある。
以前、ロハルの中のダイソーに買い物に行った時、偶然見つけていた。
「麺場田所商店」は味噌ラーメンの専門店であり、
武石インターの近くに本店のあるチェーン店である。
系列店に「蔵出し味噌麺場芝山商店」があり、ここには訪問したことがある。
何時か津田沼店にも行こうと思っていたが、
ちょうど良い機会だったのでこの日に訪問したのだ。
あとで調べたところここは今年の8月24日にオープンしたようである。
最初に見つけた時は券売機の前に行列ができていたが、
土曜日だったためかそれほど混んでいなかった。
ここの味噌ラーメンは基本的に3種類で、

 北海道味噌らーめん 濃口
 信州味噌らーめん やや濃口
 九州麦味噌らーめん 甘口

とあり、その中で信州味噌らーめんをチョイス、
さらに野菜をトッピングして信州味噌野菜盛りらーめん900円にした。



やや濃口のスープの味噌ラーメンはちょうど良い。
昔は濃い味が好きだったが、
最近はヘヴィーな味噌ラーメンはちょっときつく感じていたのだ。
野菜も美味かったし、久しぶりに美味しい味噌ラーメンを喰った。


豊岡「セブン」

2018-12-12 | 飲食店

2018年夏の青春18きっぷは1泊2日の旅を3回企画したが、
その2回目は京都に旅行をした。
1日目の8月4日土曜日は青春18きっぷは使わず、
西舞鶴まで新幹線「のぞみ」と特急「まいづる」を乗り継ぎ、
ここから事前にWILLER TRAVELのネットで購入しておいた、
京都丹後鉄道・家族お出かけきっぷで丹鉄の乗り潰しを実行した。
直前にあった西日本豪雨で西舞鶴から東雲までがバス代行となってしまったが、
それでも全線乗り潰しを敢行した。
その昼食に入ったのが豊岡の「ハンバーグとカレーの店・セブン」である。
ここは去年の山陰本線乗り潰しの2泊3日の2日目の夜に行く予定にしていたが、
まさかの臨時休業で入店できなかった店で、
今回は去年のリベンジも含めての訪問であった。
去年訪問しているので場所は把握している。
店名の冠通り、ハンバーグとカレーのメニューが充実している洋食店である。
店内には肉の納入業者の推薦文が掲示されている。



この推薦文には実印まで押印されている。
ハンバーグに関しては量によって、

 ハンバーグ定食 1,100円
 ハンバーグS定食 1,300円
 ハンバーグW定食 1,500円

となっており、普通の定食のハンバーグが140g、
Sが170g、Wが200gとなっている。
今回はハンバーグS定食1,300円をオーダーをする。



ハンバーグのソースは少し甘めの和風になっており、
目玉焼きが付いてくる。
サラダやスパゲティーも王道の喫茶店のハンバーグである。
さらにご飯、味噌汁、お新香、付け合わせに冷や奴だった。
確かにハンバーグの肉は良いものを使っており、
少し柔らかめだが美味しかった。


福知山「ふくちあん本店」

2018-12-13 | 飲食店

2018年夏季は土日に1泊2日の旅を3回企画したが、
その2回目は8月4日土曜日から1泊2日で京都を旅した。
1日目の土曜日は青春18きっぷは使わず、
京都丹後鉄道・家族お出かけきっぷを事前にネットで予約して現地で発行、
これを使って丹鉄の乗り潰しに挑戦した。
西日本豪雨の影響で西舞鶴から東雲までがバス代行になってしまったが、
それ以外の区間は乗り潰すことが出来た。
西舞鶴からバス代行を経て豊岡まで行き、
途中下車などを挟みながら宮津から福知山まで来て完了した。
この日は福知山のホテルに宿泊して2日目は青春18きっぷを使用する。
その1日目の夕食に入ったラーメン店が「ふくちあん本店」である。
ここは事前にネットで調べて知った店で、
ネット情報では行列が出来ることもあると書いてあったが、
実際は時間が早めということもあって行列はなかったが、
それでも店の中に入るとほぼ満席だった。
オーダーはメニューを見て、餃子セット1,000円にした。



餃子セットは基本はシンプルらーめん、餃子、半ライス、漬物で、
更に100円プラスでらーめんをふくちあんらーめんに変更できる。
ふくちあんらーめんはメニューによると、

 とろけるトロチャーシュー、やわらかバラチャーシュー、
 トロトロ味玉子、瀬戸内のり、国産青ネギ、
 じっくり長時間煮込み旨みとコクをしぼりました。

とあり、これをチョイスした。
少し待って餃子セットを出て来た。



餃子は6個入りで普通に美味しかった。
ふくちあんらーめんは濃厚なスープだったが、それでも十分美味しく頂けた。
2種類のチャーシューも堪能できたし、行列のできるラーメン専門店というのも分かる。
福知山に来た時にはまた行きたいと思わせる店である。


京都「スパイシーマサラ」

2018-12-18 | 飲食店

2018年の夏は夏季休暇を絡めての旅行はせず、
土日の1泊2日を7月から8月の間に3回企画した。
青春18きっぷの旅は1枚で5回(人)使用できるので、
1泊2日を3回だと1日分不足してしまう。
そこで2回目の8月4日土曜日から5日日曜日は、
1日目は青春18きっぷは使用せず、
京都丹後鉄道・家族お出かけきっぷを、
事前にネットで購入して現場で発行して使用した。
西日本豪雨での不通バス代行区間を除いた全線を乗り潰し、
福知山で予定を終了してここで宿泊した。
宿泊したホテルでは朝食サービスがなく、
駅の近隣にも時間的に朝食を取る場所がなく、
16:23福知山始発の山陰本線で一気に京都まで行き、
荷物をコインロッカーに入れてから、
京都駅構内の「スパイシーマサラ」で朝食を喰う。
駅構内が工事中だったため場所が分かりづらかった。
店の前に大きなメニュー表があり、
その中に気になるものを見つけた。



それは「新幹線懐かしの食堂車プレミアムビーフカレー」で、
現在の新幹線には食堂車は連結されていないが、
開業当初はビュッフェや食堂車が連結されていて、
そこで提供されていた当時の味を再現した復刻版カレーである。
価格は800円で、単なるカレーライスとしてはかなり高価だが、
それでも食堂車で食べたあの味を今食べることができるのは有り難い。
これをオーダーすることにした。



ちゃんとソースポットに入った形で出てくる。
それを別皿のライスにかけながら喰う。



カレーは少し甘めで子供でも喰えることを意識しているのかもしれない。
懐かしいとは思うが、よく考えると新幹線の食堂車でカレーを喰ったことがあるのかどうか、
新幹線に食堂車があった時代は子供の頃で、正直云って記憶はない。


奈良「熟成肉カレーうどん専門店・KAIUN本店」

2018-12-19 | 飲食店

2018年夏は青春18きっぷを使って1泊2日の旅を、
土日に3回行ったが、その2回目は8月4日土曜日から京都を旅した。
1日目の4日土曜日は京都丹後鉄道・家族お出かけきっぷを使い、
西日本豪雨の影響でバス代行になった西舞鶴から東雲の区間を除く、
全区間を乗り潰して福知山で宿泊、
2日目の日曜日は京都に移動して京都鉄道博物館を見学する。
予定では見学あとに梅小路公園に保存されている京都市電の車両を取材、
そのまま徒歩で京都駅まで歩くこととして、
その途中でネットで見つけたとんかつ店で昼食を喰うことにしていた。
しかし朝食を喰うのが思ったより早く、早めに梅小路公園に到着したため、
先に市電ひろばなどを取材したため、
残りはすざくゆめ広場のちんちん電車だけとなった。
更に猛暑で京都までの徒歩移動は熱中症のリスクもあり、不可能だと判断した。
そこで全ての取材を終了後、京都市営バスで一気に京都まで戻った。
そのため予定していたとんかつ店には寄れなくなったため、
夕食に予定していた洋食店「グリルアンドバー東洋亭」に行くことにした。
京都駅の地下にあり、行ってみると待ち客が長蛇の列となっていた。
店に行ったのが、正午くらいでちょうど昼食の時間だったのだ。
時間は十分にあったのでこれに並んでも良かったが、
折角の京都まで来て行列に並ぶのは面白くない。
京都で12時代に昼食を喰う場所を探すのは至難の業だと考え、
このあと奈良線稲荷に行くことにしたので、
取り敢えず奈良線に乗り込んで考えることにした。
奈良線全線の駅チカの飲食店を検索すると、
終点の奈良駅から約300mの「熟成肉カレーうどん専門店・KAIUN本店」である。
12:33に京都発のみやこ路快速に乗り込み、13:18に奈良に到着した。
ランチタイムの営業は2:00p.m.までで、
うどんはなくなり次第終了となっている。
駅からスマホを見ながら行くと、大きな垂れ幕のある店を見つけた。



奈良カレーの店として「三十五年の歴史を引き継いだ・・・」と書かれている。
更に店の横壁には、

 奈良カレー「熟成 肉カレーうどんのこだわり」

 「このカレーは甘いねっ」KAIUNのカレーを食されたお客さまは、
 一口目に一様にそう感じられます。
 そう油断したのもつかのま、すぐ後から、
 「気持ちの良い」辛さが口の中から喉の奥までじわじわ広がっていきます。
 「辛さ」と「甘さ」という一見相反する味を見事に調和させることによって、
 改めて「奥深い」「余韻の残る」カレールーが仕上がったのです。

と書かれている。
店構えだけではなかなか入りづらい高級感のある店舗だが、
店内は意外とアットホームであり、券売機で食券を先に購入するシステムである。
閉店間近であったが店内はまだかなり混んでいて、その人気が窺える。
オーダーは特選・奈良カレーうどん1,000円にした。
えび天カレーうどんにやみつき卵かけごはんが付いてくる。
待っている間にカウンターに置いてあった誕生秘話を読んでみた。

  〜KAIUN(奈良カレー)誕生の秘話〜

 私がこのカレーうどんと出逢ったのは10年前。
 初めて食べた時の感動が忘れられず、
 奈良から高速を使って毎月のように通い続けていました。
 頑張った自分へのご褒美として愛し続けた老舗の深い味です。
 昨年、大将が大病をわずらい、調理場に立てなくなりました。
 この味がなくなるかもしれない!という事になり、
 居ても立っても居られない気持ちで
 「この味を私に引き継がせてください!」と申し出ました。
 そして35年の歴史を引き継ぐにあたり本気で修行に通い続け、
 何度も何度も失敗を繰り返しました。
 ようやく大将から合格を頂けまして
 【奈良 熟成肉カレーうどん専門店 KAIUN】が誕生しました。
 私の愛し続けた35年の歴史・老舗の深い味を
 みなさまにも堪能して頂けると幸いでございます。
 この日本トップクラスの味を奈良県の新名物【奈良カレー】として
 全国へと広げていきたいと考えています。
 きっと大将も喜んでくれます。
 是非とも皆様の温かい応援を宜しくお願い致します。

  奈良熟成肉カレーうどん専門店
  KAIUNオーナー

ふむふむとこれを読んでいると最初にやみつき卵かけごはんが出てくる。



料理名に「やみつき・・・」とつけて自分でハードルを上げているなと思っていたが、
食べてみると確か見やみつきになる味であった。
醤油の代わりにダシを使っているようで、
これだけ喰いに奈良まで来てもいいくらいである。
卵かけご飯を喰い終わる頃にカレーうどんが出てくる。



確かに最初食べた時にはカレーの辛さはそれほど感じなかったが、
二口目には辛さが口の中に広がり、さらにシコシコのうどんとカレーが良く絡む。
カレーうどんに煮込まれた肉が乗り、関西らしく刻んだ青ネギ、
天ぷらはエビ天に海苔、しその葉などである。
カレーうどんはボリュームも十分で腹持ちも良く、
結局京都で夕食を喰う予定だったがそれほど腹が減らず、
帰りの新幹線で喰おうと駅弁を買ったものの、
結局自宅に到着するま喰う気にはならなかった。


津田沼「あさくま・イオンモール津田沼店」

2018-12-21 | 日記

12月14日金曜日に用事があって早めに家を出たが、
そのあと出社時間まで余裕があったため、
津田沼に出てニトリに行くことにしたのだが、
その時昼食に入ったのがイオン津田沼店の3階にある「あさくま」である。
ここはチェーン店で以前車で営業していた時には、
仕事先の郊外店によく行っていた。
この店の特徴はサラダバーが充実していること。
普通のサラダだけでなくパスタやカレーなどもあり、
肉が焼けるまでサラダバーで愉しめるのが魅力のひとつである。
オーダーはランチメニューのチーズインハンバーグで、
ランチメニューだとサラダバー“あり”と“なし”が選べるのだが、
当然“あり”の方でオーダーした。
まず最初にサラダバーで標準的なサラダを喰う。



薄くスライスしたキュウリやサニーレタス、トマトなど。
これらを喰い終わってもまだハンバーグが出てこなかったので、
バジルパスタにトマトを添えた第二弾を喰う。



これを喰っている途中でちょうどハンバーグが焼き上がってくる。



醤油ベースのソースが付いてきて、ハンバーグを切るとチーズが溢れてくる。
付け合わせのポテトフライや菠薐草もチーズと良く合う。
ライスもお替わり自由で、2杯目はカレーをかけた。



デザートも充実していて、ゼリーやアイスもあったが、
満腹でここで終わりにした。
最後にお茶を出してもらい、十分に満足した。
税込で1,180円ならコスパの面でもありだと思う。



※NTTレゾナントのブログサービス「gooブログ」に発表してきたものを、
 更新情報を除外して原文のまま収載しました。



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